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JIN -仁- |
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第9話(11/06/12)
さあいよいよクライマックスに向かって一直線てな感じです。
最後のオペでは仁先生にやはり「俺は最初からクライマックスだぜ!」くらいは言って
いただきたいところです。(どこに着地するつもりなんだそのドラマは)
えー仁先生が頭痛で苦しんでいて、ここでパッとテレビつけた人は「あ、仁死んだ」と
言ってるかと思われますが、恭太郎の方は家族を人質に、龍馬の暗殺を命じられて
いました。
今龍馬殺したところで何が変わるわけでもないのに、この上司意外とアホです。
しかも京への行くのに見張り二人つきです。
あれ?これ、この二人に行かせた方がいいんじゃね?
お役所は今も昔もいらん仕事ばっかりさせますなぁ!
龍馬の方は、新政府のメンバー表を書いていました。
○○○こと仮面ライダーオーズもしっかり入っています。(空白!空白!)
意識を取り戻した仁に咲は、さっき言いかけた「あん」とは暗殺のあんですか、と聞いてくる。
アンドーナツのアンですかと聞いてこないあたり、さすが咲さんはドラマの流れを読んでいます。
28日のちに龍馬が死ぬということを理解した咲。
そこに佐分利がズダダダと走りこんできてビックリしているので、今の話を聞いていたのかと
思ったら「先生起きて大丈夫なんですか」だった。そっちかよ!今の流れまったく無視かよ!
仁はそんな佐分利に一緒に京に行ってほしい、と言います。
患者が待っているけれども、佐分利の力が必要になる気がする、と。
よかったですねぇ佐分利先生!龍馬伝では大した活躍しないまま船とともに沈んでしまいました
からねぇ。しかも回想で出ただけ!
仁は勝から通行手形をもらっています。
このセンセもやっぱりカンの鋭い人で、京の患者とは龍馬のことかい、と見抜いている。
あいつにあったら言いたいことが沢山あるから頼んだぞ、と勝は言いました。
咲の方は野風から「会えたらでいいので龍馬に手紙を渡してほしい」と頼まれていたのですが、
咲さん豪快に忘れていたのか知りませんが、この後龍馬に手紙渡すシーン出てこなかったの
ですけども…。
仁はあのガーゼを見つつ、改めて、歴史は変わらないわけじゃない、と考えていますが、それでも
龍馬を助ける前にこの頭痛に殺されるのでは…とも考えます。
安心しろ!頭痛で死んだらこのドラマ終わるからそれはない!
そして慶応3年10月25日、出立の日。…おせぇだろ!もうちょっと早く出ようよ!
仁友堂のメンバーが改めて映りましたけど、福田はともかくとして二人目のハゲ誰だ。今までいたっけ?
(多分いたと思う!)
そんな彼らを影からニヨニヨしながら三隅が見ていたのでありました。
こいつホントに「JIN」におけるプロイセンじゃないですか!
誰も友達がいない、一人楽しスギるぜプロイセン三隅!
この後咲と仁が歩きながら会話するシーンがあるのですが、佐分利が遅れているのですが
まったく振り向かない二人。完全に二人だけの世界です。なんですかこのいじめ。
仁は、佐分利は野風の時も出血点を見つけた、根拠ないけど、もしかしたら助けられるかも
知れないと信じてついてきてもらった、みたいなことを咲に話していますが、その割に、遅れて
いる佐分利に一言も声かけてませんが。
さて駿河の国に宿を取ったわけですが、早く行きたいと焦っている仁。
残り10日らしいです。だからなんでもっと早く旅立たんのだ。
仁は宿に入ったのに、自分だけ先に行きますとムチャなこと言い出します。
まだまだこのころは夜の街道とかは追剥も出たりして大変に治安が悪かったはずですが。
と、そこに咲が、ここは無医村であるため村人たちが診て欲しいと訪ねてきている、と
伝えてきて、結局出立はかなわないわけです。
その頃恭太郎は自分が死んでも変わりはいるもの(それエヴァのレイちゃんですよね)みたいな
遺書を書いていましたが、あのうぜえ二人組に、隣の宿に仁いるから探ってこいよと言われて
います。
そこまで知ってんならお前らがいけよ!顔知られてないんだし。
仁は村人たちのところに行こうとしていたのですが。
探ってこいと言われた割に堂々と声をかけている恭太郎。
お前は何なんだ。
なんで正面から声かけちゃったんだよ。
咲に話があるとか言ってるし…。
恭太郎は咲に、前に仁が実家にいた頃は楽しかったなーと言います。
こっから回想30分コースでさりげなく総集編でもやるかと思いましたが、さすがにそんな
鬼のようなことはしませんでした。銀魂なら間違いなくやってたね!
で、実家に戻ることを栄も望んでいるから、考えておいてくれと言います。
そして早朝から旅立とうとする仁。
この時期だから…明るさから考えて朝6時くらいですかね?
そこにまたまた恭太郎がやってきて、どうか咲を末永くよろしく、とぶっとい死亡フラグを立てるので
ありました。
つーか!
仁もなんでそこでさらっと流した!?
龍馬のことが心配でならないのはわかるけど、現代人なら今、ぶっとい死亡フラグばばーんと
立ったのわかるだろうが!
なんで普通に行っちゃうんだよ!
しかも咲に「お忘れ下さい」とか言われて「はい」と即答しちゃうし。佐分利は「忘れるんでっか」とか
言ってるし。君らはあれか、万事屋銀ちゃんか、そうなのか!
龍馬はその頃西郷のとこで、政府のメンバーのことを説明していましたが、案の定ミッチーが、
この○○○は誰のことだと言ってくる。
お前しらねーの!?オーズメダル、めっちゃ売れてんだぜ!
ミッチー勝手に「慶喜か」とか言ってます。
面倒くさくなったらしい龍馬、それはええ、丁度いいから慶喜入れておこうとか言い出しちゃった。
で、後を任せたと出て行こうとするのですが。
西郷は、龍馬の名がないという。
龍馬は政治の世界からは身を引く、これからは世界に出て、世界の女と会うとか言ってます。
すいません誰か、長州のお龍さん呼んできてもらえませんかね、全速力で。
龍馬、「これからは海縁隊じゃのー」とか言ってます。
山田くーん!龍馬さんの座布団全部もってっちゃいなさい!
ミッチーはメチャクチャ怒って、龍馬に報復しようとするわけですが、西郷は止めます。
龍馬伝でも多分書いたと思うのだけど、この時、彼らは政治のやりとりを長くしすぎて、言葉の
裏を考えるクセが付きすぎちゃってたってことですね。
この時点で龍馬は本当に、これからは好きなことやって暮らすベーというつもりだったんでしょう。
なのに、言葉の裏を勝手に読んで、まだまだ口を出してくるつもりだと考えちゃった。
いろんなとこから邪魔者扱いされていたけど、もし誰かが土佐に龍馬が帰るまで警護してあげて
いたら、それこそ日本の夜明けはもっと違っていたかもしれません。
あんな腐敗しきった政府見て黙っておれるような人間じゃないしね、龍馬は。
ま、龍馬がやったとされている業績は中岡が提唱していたり、その他の人のものだったりというのも
ありますが、それでも行動力から言えば龍馬が一番だったからこそ龍馬の名もまた、残っているんじゃない
かなと思います。
さて。
龍馬川べりで用を足してますが、東はそんな彼に、新政府に入らなくていいのですかと聞きます。
龍馬としてはもう権力争いとかで戦はうんざりといったところでしょうか。
用足しもゆっくりできないような暮らしをこれからも続けるのはいやだと。
で、東はこれからも龍馬の警護を続けるというのだけど、やり残したことが一つだけあると言って
いただろう、と妙なことを覚えている龍馬。
京の大火で焼け出されてた時のことですね。
東は、自分の兄は志半ばで倒れたという。
その兄の代わりに果たしたいことが一つあったが、龍馬の建白書を読んだときもういいのではないかと
思った、その兄もきっと、この国に生まれてきたい、そう思っているはずです、と。
ここから考えるに恐らく、龍馬は兄の敵だったんじゃないかなーと思うのですけどね。
それが、龍馬の考えを知り、気持ちとしては恨みはなくなったということではと。
で龍馬にこれから外国のおなごとアバンチュールぜよ、と言われて笑顔になる東。
それはいいんですが、龍馬さん、洗ってない手をさりげなく東の肩に回すのはやめてください。
伏見の寺田屋についた仁。
ものすごい勢いで龍馬を探していますが、お登勢さんが、彼が龍馬の行っていた仁だということに
気付いて、すごい歓迎するわけなんですけど。
しゃべり速い!仁が一言も口挟めなかった!
しかも佐分利が、息継ぎせいや…って言っててメチャクチャ笑いました。
龍馬がどこにいるのか必死に探す仁を見ていて、佐分利もようやく患者が龍馬と気づいた
ようです。
お登勢もきたので、咲が「仁が15日に龍馬がケガする夢を見て、いてもたってもいられなく
なった」とナイスフォロー。
というわけで皆で捜し歩くわけですが…。
その頃江戸では三隅が、ペニシリンの許可免許を偽造していました。
偽造防止のものがないからなぁ、この時代…。
やるとしたら発行に通し番号つけて、帳面で別管理するとかね。
11月10日になりました。
龍馬を探す仁らは、京都見廻組に出会います。
キリキリしているという佐分利。
大政奉還は幕府がそそのかされてやったもので、本意ではないと思っている人も
多いです、と説明してくれます。
君は龍馬伝でも一度会ってますもんね、うん。
つーかよく考えたらこんなおおっぴらに龍馬探していたら、探しているのが見廻組の
耳に入るんじゃないですか、仁さん。ヒヤヒヤしましたよ。
仁友堂では皆が呑気に仁の噂話をしていたのですが、なんと役人が来ていきなり山田が
とっ捕まってしまいます。
おそらく三隅が企んだことでしょうね。
龍馬暗殺の日、15日になってしまいました。
龍馬を見つけられず焦る仁。
その頃龍馬は呑気に簪とか買ってました。
街中をウロウロしていた仁を東がたまたま見つけて声をかけてきます。
何たる偶然。
必死で頼み込む仁の姿に、東は離れてついてくるよう指示。龍馬のところへ
向かいます。
離れて追いかける仁と咲。
それをさらに追いかけている恭太郎達。めっちゃ尾行されてるがな!
見廻組は愚痴たれながら酒を飲んでいるわけですが、そこに、龍馬は近江屋にいるという
内容のメモが。
ミッチーの仕業ですねぇ。
で、そんなこととは知らずに近江屋にやってきた東と仁ですが。
龍馬いないんですけど。
と思ったら後ろにいたよ!何隠れてんだよてめーはよ!
仁は「今すぐ京出ましょう!ここは危険です!」というのですが、わかってない龍馬。
しかもそこに中岡が「龍馬ァァァ!!!」とか叫びながらやってきた。
よーしお前らちょっと落ち着け!
全力で敵に居場所ばれてるから!
全力で龍馬の居場所のヒント出しちゃってるから!
しかも龍馬、中岡に「今日、京を出る」つーてニヤニヤ。
シャレはいいから早く出ろォ!
山田君!龍馬さんの座布団…あっもうないや!
しかも中岡の腹が鳴ったということで、龍馬、皆でシャモでもとか言ってます。
さっきからガンガン死亡フラグ立ててくるんじゃねー!
聞けやこのモジャが!
銀魂の辰馬とそんなにチェンジされたいのか!
というわけで近江屋に見廻組が踏み込んできたのですが。
なんと中はもぬけの殻。
その頃龍馬たちは、恐らくあの後棍棒で二人をはり倒したであろう仁(仁先生はそんなこと
しません!)とともに、寺田屋にやってきていました。
一度ここも乗り込まれてるから場所気づかれてんじゃないのか…?
ともあれ、シャモ鍋を囲んでいます。
史実ではシャモ食えなかったのでまあこの龍馬はラッキーといやラッキーですが。
しかし中岡は食べずに帰るという。
なんか中岡さん笑顔で怒ってますけど?龍馬呑気すぎるから怒られてるの気づいて
ないっぽい。
で、仁は中岡にお礼いうわけですが。
いやあの仁先生、この人も暗殺されるんですよ?
いてもらった方が…。
ダメだ仁先生、龍馬のことに必死になりすぎて、中岡も暗殺されたの忘れてるっぽい!
まだ安心できていない仁は、これを食べたら京を出ましょうというけれども龍馬は、ここは
もう京のはじっこだから、出たも同然と言ってます。
古今東西そういうことを言うやつは大体死ぬんじゃ。
しかもピストルあるしーとかいって出してみせる。
出したら袂にもどさんか!なぜ畳に置くんだ!この酔っ払いが!
さらに、保険の話を詳しく…とか言ってるし。
その頃帰っていた中岡はやっぱり暗殺されていました。
歴史の修正力以前に、最初から守るリスト対象外だからどうしようもないな…。
中岡の最期の言葉は、「おまえの言うとおり食って出ればよかったぜよ」でした。
よく考えたらこの人、3日くらい生きてたはずなんだけど…。
仁、またまたせかしていますが、酔っぱらった佐分利が、野風の話を始めてしまいます。
つか咲さん、野風から預かった手紙…。
東は、ちょっと表の様子を見てくる、といって出てきます。
そして不審な人影に気づいた。
もうすぐ日付が変わるらしくて仁、イライラしていますが、あんた大事なこと忘れてますよ?
歴史の修正力は、1日2日ずれたくらいじゃなくならないってこと。
日付が変わってヤッター!ってな感じな仁ですが、龍馬は咲に席を外させ、二人で話が
したいと言い出します。
その頃外では東と恭太郎が接触。大変な事態になっておりました。
龍馬は、自分は昨日殺されるはずだったのか?と仁にズバリ。
カンのいいこの人のことだから気づいていたっぽいですね。
仁は、約束したじゃないですかという。
さすが、どこぞの死神代行と違って、お前を守ると言った割にあっさり敵にさらわれてしまうとか、
そういう失態はやりませんなぁ。
ここで龍馬いきなり、自分はいなくなってもいいか、と言い出す。
それは要するに自分の好きなことをしたいから国に関わることをやめるという意味だったん
だけど、まあ仁にしてみたら死亡フラグだからビックリしますわな。
そんな仁に龍馬は、先生は自分の道しるべだという。
初めて会った頃、自分は攘夷志士を気取っていたが、他に何をしていいかわからなかった、
そんな時仁が一人でコロリ相手に治療しているのを見て、正しいと思うことをやろうと思ったと。
そして、長州で戦っていた時も、仁に怒られて、もう一度考えようと思った。
もう銃を持ち歩く暮らしはこりごりだという龍馬。
それはいいけど武器は持っておけよ一応。
仁には、龍馬の言葉は嬉しかったけれども、別れの言葉のように聞こえていました。
ま、これだけ死亡フラグばしばし立てられたら…。
仁がまた話をしようとした時に頭痛が。
この時龍馬が下に行かないようにしっかり着物つかんでたらよかったのに…。
あとバファリンとか持っておこうよ!(ねぇよ)
龍馬は、咲を呼んでくると言って下にいってしまいます。
でもって東の方は、いまさら龍馬を斬っても世の流れは変わらないと言ってますが、恭太郎は
家族のことがありますから、自分にはこれしかないと言います。
そんなこんなであの二人も現れ、東ピンチ。
咲が上がってくるのですが、なんで龍馬を連れてこないかな!
龍馬は水を汲んでいるらしいです。
その龍馬、外で音がしたので「ほたえなや!」とか言いながら窓を開けたら、東がピンチ
だった。
それで外に出て行ってしまいます。
お前ら全員仁先生の話を聞かんか!
逃げてくださいという東。
龍馬は銃で応戦しようとしますが、置いてきてしまったことに気づく。
ほらぁぁぁぁ!!!くだらないことしてるから忘れる!
つーかあんた、刀は?
龍馬は恭太郎の顔を知っていますから、家族を人質に取られたのかとすぐ気づく。
さすがですねぇ。
よく考えたらここで追手の二人を切って、恭太郎は戻らず殺されたことにして口裏
合わせれば何とかなる気がするのですが。
龍馬は、自分を切ったら死ぬつもりかと恭太郎に言う。
他に道はないのかと。
その前に、跡継ぎいなくなったら橘家、お家断絶になるんですけど…。
この後ちょっと不思議なことが起きます。
恭太郎が龍馬に切りかかっていって、東はそれを助けるわけですが、その後、東が
振り払った刀が龍馬の額を切り、龍馬はそのまま倒れたのです。
わざとやったようには見えなかったけど。
恭太郎を切るつもりで東が見誤ったのか、それとも何か理由があったのか…。
どうなんですかねー。
仁は血が目に入ってウゴウゴしてました。医者ァァァァ!
なんか最後の最後で大きな展開くるとことか、世にも奇妙な物語っぽい。
で、考えてみたのですが。
龍馬が斬られる直前のポジションを、ビデオ巻き戻して何度か見ました。(録っててよかったビデオ!)
すると、まず恭太郎が最初龍馬に斬りかかって、それを東が間に入り恭太郎は弾き飛ばされた形に。
この時点で上から見るとこのようになります。
この辺、壁
追手二人 恭太郎
東
龍馬
仁
咲(建物内)
つまり東はこの時点で恭太郎の前に立ちふさがっていたにも関わらず、龍馬の方を向いて、目を
閉じたような格好で斬りつけています。
恭太郎と龍馬の会話を聞いていて、恭太郎に龍馬を斬らせるわけには行かない、自分がケガさせて
龍馬倒れてもらって追手を引かせようと思ったのかなとも考えました。
しかしこれだと、恭太郎はともかく追手が、龍馬の死を確認しないまま引き下がるとは思えない。
何よりこの場で戦える人間は東しかいないわけですから、引く理由がない。
次に、兄の仇討の件かなと思いましたが、これは自分で気が晴れたと言ってたのでなし。
さらにさらに、龍馬をケガさせて恭太郎らを引かせようとしたら結構ザックリ行っちゃったという
ことも考えられます。もしくはパニックになって恭太郎と間違えたとか。ま、前者なら仁がいるから
何とかなる!ととっさに考えた可能性もあります。
東も満身創痍でしたからねぇ。この時点で冷静な判断を求めるのは限界があるでしょう。
仁がせめて劇薬でも持ってて振りかけるくらいのことしてくれれば…。肝心な時に役に
たたねぇ、この医者…。
というわけで、私は事故じゃないのかなーと思うのですが。
なんせ原作読んで先に答え知ろうと思っても、この巻がどっかいって見当たらんのじゃ。(オイ!)
次回いよいよ最終回前編!最終回に前編も後編もあるものかと思うのですがまあいいです。
※江戸時代上方のお話※
この時代の医者には当然のことながら、資格などは必要なく、誰でもすぐに医者になれた。
それでも弟子入りしたりして、技術や知識を身につけるのが一般的だった。しかしその修行が面倒
だからと途中でやめたり、転職していきなり医者になる者もおり、まじないのようなあやしいことをしたり
する医者もいた。これが「野巫(やぶ・野にいる巫女)」のような医者から一転、藪医者という言葉が
生まれたとされる説もある。
仁が提案しようとしている保険の仕組みも、こんな医者に使われてはたまったものではない。
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