第3話(11/07/20)多分花鳥風月→金田一、コナン的読み物ページ→ドラマ＆もろもろの感想→ブルドクター
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ブルドクター |
第3話(11/07/20)
人は思いがけないことで死ぬ、と講義してるタマミ。
今回の講義内容の死因が硬膜下血腫…まんま前日のチームバチスタ3の…えっコラボ！？
(違う)
ちなみにこのあとチカとタマミが会って、雨がたまってる木にタマミがさわって水バッシャーという
えらい迷惑なシーンがあるのですが、これが伏線らしい。…あんまり関係ないような気もしますが…。
チカこのあと中学のクラス会に行くらしいです。
タマミはあまり同級生に会いたくないなーと言ってます。
確かにねえ。
チカ、さりげなく昔の彼氏とか親友自慢とかウザい。
親友は背が高くて頭のいい子だったらしいです。
と、思い出をとうとうと語り始めたチカに対してタマミが時計気にし始めたので、もしや…と
思ったら「私帰る！」と帰って行った！そうだろうと思ったよチクショウ！
まあ、振り向いたらいなくなってなかっただけでもマシですよ、チカさん…。
タマミさん、学校の保護者会に出る予定だったようです。
大変だねぇ。
でも他のお母さん方は臭いが気になる様子。
ああ、法医学教室から直行したからねぇ…。つーかタマミ、シャワーくらい浴びてこようよ。
だけど、他のお母さん方の、解剖してるって聞いてザワザワーって反応もどうかと思う。
この仕事がなかったら、あなたのご家族の「どうして亡くなったのか」「誰かに殺されたのか」
「見逃された死因はないか」ということがわからないんですよ。
解剖に偏見を持たないで欲しいと思う。
高広もやっぱり臭うーって感じ。
タマミ、お母さん同志の交流失敗したーって言ってるけど、多分大丈夫だよ。気にしすぎるな！
大事な仕事ですし！まあ時間なくてシャワー浴びられなかったのは残念だが！
ここで高広に「ご遺体と向き合ってる人がお母さん同志の噂話気にするなんて」と言われて
「ご遺体は人の噂話しないから！」とムキになるタマミ。
夜な夜なご遺体が井戸端会議してたらこぇぇわ！
チカ、同窓会にやってきて、刑事と言った途端皆からあれこれ聞かれてます。
そんな中、正樹という男の名が挙がったので誰？と思ったけど、タマミに言ってた昔のカレって
奴ですか。
…あれ？お前サルと一緒にいた山本じゃね？(猿ロック)←ずいぶん古いの持ってきたなぁ。
ちなみにチカの親友だった千秋は来てないようです。
チカさん、本当に警察の人は面倒事嫌うから、会社員とか公務員って言いますよ。
その翌日、公園でなくなっている女性の遺体が発見されました。
司法解剖に回して、というチカ。
確かに今回は不審死ですもんね。
その解剖の最中にタマミは、この女性が整形手術していることに気づきます。
つまり、身元もわからない上に顔も変わってる。
やっかいですなー。
でも指紋とかは変わらないので、そこから調べていくという手もありますけどね。
(と思ったのですが始終指紋にはノータッチでした…なぜ…)
整形手術してそう日が経っていないということから、チカは病院関係を当たることに。
ただ、タマミが、死因は溺死と言ったことでチカは驚く。
公園で溺死！？ってな感じですなぁ確かに。
移動させた痕跡はないらしいです。
チッ、さすがにバチスタと同じ展開にはならんか。
もしかしたら一瞬だけものすごい雨が降ってその水で溺死して、晴れて水が蒸発したんかも
知れん！(ないわー…)
タマミは、遺体が発見された場所に連れて行って、と言うのですが。
行くかどうかでモメるチカとタマミ。
そんな折、同じ研究室の人が、女性が爪にしていたネイルに気づく。
雑誌に載っていたものらしいです。
チカとタマミはそのネイルサロンに行こうとするのですが、ついて行こうとしたミアに名倉が
チクリと言ってて。
まあ学業を大切にって気持ちはわかりますが、現場で学ぶことも沢山あると思いますよ、うん。
ネイルサロンにて身元を確認している最中にチカがタマミに、こういうのって興味ないですよねーと
フッてて、タマミとしては解剖で邪魔になるからって感じなんだけど。
何かにつけて女の部分で張り合おうとするチカ、カッコワルイ。
ここで身元が分かって、チカと同じ、知佳という名前であることがわかります。
この後タマミは急いで事件現場に足を運び、大学に戻ってくるのだけど、名倉が、講義に遅刻
しているとまたまたチクリ。
あんたさぁ、そうやって人の行動逐一チェックしてんの趣味なの？
ハゲるぞ？
タマミは、今日の講義は、法医学者が現場に行く意義について話しますと言ってて、名倉は
現場に行く必要はないということを話したばっかりなんですが、と言ってるのが笑えます。
それはそれぞれの考え方だから別にええやん。
武田も、どちらも間違ってない、とナイスフォローです。
フォロ方十四フォローさんがこんなところに！！！
さてさて。
康介が明日友達を呼びたい、とタマミに言ってきます。
転校してきて関係を気にしているタマミにしては願ってもないことですなぁ。
さて知佳が整形手術をした病院がわかって、元の顔の写真を病院から提供してもらうのですが、
チカはそれを見てショックを受ける。
しかしここの病院は、身分証の確認をしていない、偽名の可能性もあるということで、チカは多分
この人を別人だと思い込もうとしたんじゃないでしょうか。
オペの理由は、ずっと自分の容姿に自信が持てなくて、クラス会の案内がきたのがきっかけだった
そうです。
過去の自分に決別しようと、住んでいた岡山から東京に出てきたらしい。
チカの中ではもう確定なんじゃないですか。
自分の親友、千秋だと。
相手の医師は、「知佳」は仲が良かった子がいた、その子のようになりたいと言ってたらしいです。
タマミは戻ってきて名倉に、あの身元不明遺体は、チカの親友であった可能性が高いと告げる。
なんで名倉に言うのって感じなんですが多分、人付き合いの下手なタマミとしては、名倉から
チカを慰めて欲しいってことなんじゃないでしょうかね。
その夜のデートでチカと名倉が話をしてますが、私たちのこと気づいてる、とチカ言ってるん
だけど。
…なんか前回とか普通に名倉とのこと話していたような…気のせいか…。
まあいいですが、タマミとしては別にばらすことはしないと思いますけどね。
タマミが帰宅すると康介が泣いてまして。
友達が約束したけど来なかったらしいです。
タマミは康介に、友達に聞いてみてごらん、理由なんでもないことかも知れないよ、と励ます。
まあ何かあったのかもしれんしねえ。ポケモン録画してくるの忘れたとか。←康介の家で見ろや！
身元不明遺体の方は、やはり千秋と特定されていました。
チカは岡山の、千秋の父のところにいってて、千秋の死を伝えます。
それで、一緒に東京にやってきて、遺体を確認するわけですが。
まあ整形手術してるわけだし、これは違うと言われますわな。
指紋照合とか誰か言い出す奴いなかったのか。
それが一番確実だろうに…。
岡山に帰ると言う父。そりゃ気持ちわかります。
たまたま通りかかって様子を見ていた武田が、お父さんは娘が死んだのはわかってると
思うよ、でも、認めるのに時間がいるんだよ、と皆にフォロー。
親にとって一番起きて欲しくないことがおきたのだから、と。
言葉に重みがありますねー。
確かに、連絡を滅多にとってなくて、整形したことも知らされてなくて、久しぶりに千秋を知る
人が来たと思ったら、死んだという知らせを持ってきた刑事なんて、これ以上の悪夢があるだろうか。
この後ミアと武田が帰るシーンがあるのですが。
二人の会話から、ミアは腎臓移植だかなんだかしたらしいことがわかります。
…そのことに武田の秘密が関わってるんでしょうかね？
つーかこのあと「ウナギでいい？」とか言ってたけど。
なんだウナギでいいってコラ！くそぅいいもん食べやがって。
チカはタマミのところにやってきて、解剖をもう一度して欲しいと言います。
溺死じゃないかもと考えたいわけですね。
そんな彼女にタマミは、真実を突き止めることに私情を挟まないでと厳しく怒る。
確かにそうですね。
解剖はもうしっかりやったから、これから必要なのは捜査、というタマミ。
チカは、整形して私の名前を名乗って、どうして私なのよ！私あの頃の自分大嫌いだった！と
メッチャ泣くのですが。
次の瞬間バッと起きて歩き去っていく。
こぇぇぇぇ！！！！！このテンションの差が超こぇぇぇぇぇぇ！！！！
チカは千秋のアパートを調べています。
この時、隣の部屋の男からチラチラしてんだけどオメーうぜぇよ。
現場レポートしてる人の後ろをウロウロしてカメラに映りたがる小学生か！
家探ししてチカは、あるお店のコースターみたいなんを一杯見つけてました。なんだこれ。
で、この証拠品を警察に持ち帰るチカですが、上司が文句言ってきてうざい。
あまり一つの事件に予算使われちゃ困るんですよねーみたいな感じで。
裏金たんまりあんだろ？(シッ！)
チカは上司に、自分のことが気に入らないにしても私情はさむのやめてくださいと言うけど、
あんたそれ、まんま自分がタマミから言われたことでしょうが。
その夜、康介はタマミに、友達に聞かなかった、と言う。
タマミは問い詰めてるけど、多分康介がそういうってことは、子供には子供の付き合いがあるん
だから、まず見守った方がいいと思う。
一から十まで子供のことを親が管理する必要はないでしょ。
この後タマミ、保護者会のことを思い出し、自分のせい？と一人で鬱々になっていきます。
臭いが移るから行っちゃいけませんと言われた？とか。
理由を聞いたけど私に言えなくて聞かなかったと言ってるのかも？とか。
おおーい戻ってこーい。
チカは、コースターのお店を訪ねていきます。
すると、千秋は常連男性とよく一緒に来ていたと言われる。
その常連男性とは正樹でした。
とんだところでつながったな。
よくある、親友の彼氏を好きになっちゃったパターンですかね。それをその当時は言えなくて
今になって身元かくして付き合ってみた、とか。
正樹はやはり千秋だったことを知らず、ひと月前知り合ったのだと言います。
偶然何度か会ってから親しくなったということらしいけど、多分それ千秋が行動把握してて
偶然に見せかけて親しくなっていったパターンのような…。
それで、親しくなっていって、ある時話があると呼び出されたんだけど、正樹には結婚を考えて
いる相手がいたから、怖くなって先に、結婚したい人がいるからと言ったらしい。
こいつ最低ですね。
自分は安全な場所に居て二股楽しんで、やばくなったら先手で逃げるとか。
チカ、右パンチで殴っても許されるぞこれ！
正樹は死体があがったと言われて自分が疑われてるの！？って感じだけど、状況からしたら
どう考えてもそうだろうが！自分のしたこと、胸に手をあててよーく考えろモジャ！モジャ男が！
お前に無理やり丸レンズのサングラスかけさせて坂本と呼んでやろうか！(辰馬とんだとばっちり！)
ここで正樹、千秋は隣の部屋の男に監視されている気がすると良く言ってた、と言い出します。
言い逃れじゃないだろうなテメェ。
チカ、隣室の男に任意同行かけた…のかと思ったら取調室ですよ！
この男は、隣にきれいな女性が引っ越してきたから気になって付きまとっていたらしい。
チカがこいつを引っ張ってきたのは、男の部屋から千秋のバッグやら雑貨やらが出てきた
からのようです。ストーカーかこいつ。
公園でバドミントンをしていた子供たちが困っていたのへ、千秋が声をかけている隙に
バッグとって逃げたようです。こいつ…窃盗じゃねーかよそれは。
そんな中、鳴海がタマミに、肺の水の成分出ました、淡水です、と言ってきます。
ここでなんでいきなりタマミが気づいたのか知らんけど、冒頭のチカとのシーンを思い出して、
雨よ、と一言。
名倉も気づいたらしいです。
ここで名倉が「同じこと考えてますよね。僕現場行ってませんけど」とすごい得意げに
言ってたんだけど、それどころではないタマミ、名倉に体当たりする形で飛び出していきました。
せっかくの皮肉も聞いてもらえなければ意味ないですね、名倉先生！
あんたチームバチスタ3にいったら、白鳥か斑鳩と徹底的に皮肉の応酬やりあえるぞ！
(逆に、こっちにこられてもウザイですが、あの二人は…)
ミアが公園の木に水を撒いて、雨が降った状態にしました。
そうしてタマミはチカを呼び出す…のですがもう来てた。
これが死亡推定時刻の現場の状況、とタマミは言います。
地面には雨が降った後の水たまりができていました。
これで溺死するんですか、とミアは言いますけど、実際そういう例もありますよ。
あとはどういう経緯で死んだのかということです。
タマミはそこでバドミントンをしている子供たちに声をかけました。
おい、ザッキーはおらんのか。仕事さぼってミントンしてる山崎は！
タマミとチカはこのあと、千秋の父に会います。
父はあれからずっと、千秋の写真やらビデオやら見てたらしい。
チカは、捜査して、亡くなった時の千秋さんの様子がわかりました、と言うけれども、お父さんは
聞きたくないという。
東京に来てからの千秋は知ってる千秋じゃない、と。
けどチカは、携帯でツイッターを千秋がやっていたことを知らせます。
死の直前の言葉もある、って。
それを見た父は改めて、千秋のことを話してください、と言います。
ツイッターには、正樹に気持ちを伝えに行くと決心したけど、何も言えずフラれたこととか、
でもこれで新たな一歩を踏み出せるという決意とか、そして、クラス会に行こうと思う、本名で、
ということが書かれていました。
行ったら当然正樹にばれるわけだけど、その勇気も持とうと思ったんじゃないでしょうか。
仮名は今日でおしまい、きっと父は悲しむだろう、とつづられていて。
最期に、でも私は自分のことを初めて好きになれたと書いてあったんですね。
この後の映像は多分、ミントン(ミントン言うな)やってた女の子たちに聞いたことなんだろうと思うのですが。
羽根が引っ掛かったのに気づいた千秋は、チャリを踏み台にして羽根を取ってあげた。
…いや…そんな危険なもの踏み台にしたらあかんやろ…。
その時に足場がぐらついて自転車から転落し、首から落ちたような形になったわけですね。
これで頸椎を損傷し、その時体を起こすことは出来たけど、そのためにマヒが起きて倒れこみ、体を
動かせなくなってそのまま水たまりで溺死した、というわけですか。
首から下が動かなくなっていたため自分ではどうすることもできなかったと。
怖いですね本当に。
父は改めて千秋の遺体と対面し、その行動を聞いて千秋に間違いない、と言います。
なんていうか、らしい死に方といったら失礼だけど、親としてはストンと腑に落ちるところがあったの
かなぁ、と思いました。
タマミは康介に、どんな欠点あっても大好きだから、友達に聞きたいこと聞けない康介も
好きだからと声をかけています。
あんたは一人で突っ走りすぎる欠点を何とかした方がいいと思うのですが。
でも、問い詰めちゃってごめんと謝ったのはよかった。
この後タマミはしっかりと自分の仕事を説明します。
死んだ人をどうして死んだか調べる仕事、そしていつも思うことがある、この人は私に
見てもらいたいんだなーと、だから自分にできることを精いっぱいやる、と。
ここまでタマミに語らせておいて康介、友達に聞いたよ、とあっさり。
てめぇぇぇぇぇ！！！
なんでも、康介は家の目印をちゃんと言っておいたらしいのですが、同じような家が沢山
あって迷って結局たどり着けなかったらしい。
ワンピースのゾロか友達は！
この康介の話を聞いて、母同士の付き合いが苦手というのが招いた被害妄想だな、と
高広。あんたも余計なこと言いなさんな！またどやされるぞ！
タマミのところにチカが会いに来て、中学の時自分、かわいかったからいろいろ悪口
言われてたんですよねーとか言ってます。
え？自慢？それ自慢？
教師からもひいきされていて、抜き打ちの持ち物検査で、持ってきてはいけない
雑誌が見つかった時にも、教師が見逃してくれたらしい。
でも、その先生も、それを受け入れた自分も嫌いだったというチカ。
まあなんとなくはわかりますけどね、そういう気持ち。
タマミは、なんであんたが女だからって容赦されない警察になったかわかった
気がする、と声をかけます。
このあとチカは、遺体が上がるたびに思う、私に見てもらいたいんだなーってと
言いまして。
今回知り合いだったことでその思いは強くなった、というのですが、同じことを息子に
語ったタマミとしてはそりゃ笑いますわなって感じで。
この二人が反目しあいながらもお互いをライバルとして認めていく展開、嫌いじゃないです。
さてさて、武田のことですが、ひょっとして、ミアの腎臓移植、不法な手段でやったんじゃない
でしょうね…。それをやったのが高広だとか。そのために武田は死んだ人の検案書、嘘を書いた
とか？まだまだわかりませんけど気になりますね。
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