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第5話(11/08/03)
タマミ、オルジア国というところで発生したウィルスパニックの報道を見ています。
伏線どころか今回の展開が隠されてもいないところか素敵すぎます。
で、康介が自由研究のテーマ考えてよーとか言ってくる。
お前…夏休みすでに1/3過ぎとるぞ…自由研究はもうちょっと早く…。
一方チカの方は名倉とデート中なんだけど、夏休みは一人でのんびりしたいと
相変わらず「一人楽しすギルぜ!」な名倉に振り回され中。
明日上司の知り合いと見合いもどきとか言っても興味ないようだし…。
そんな中、気分が悪くなった人が出て、店員が医者を探してくるのですが、名倉は
名乗り出ない。
まあ法医学者で生きてる人診たことないから…という気持ちはわかりますね。
チカは、タマミなら行ってたというけど、それは名倉先生の言うとおり、救命経験ある
人と、ずっと法医学まっしぐらだった人との違いはあるから、そこで比較したらあかんですよ。
そうこうしている間に別の人が自分は医者です、と名乗り出てました。
内科医とか外科医とかなら専門外でも多少は対応できるでしょうが、法医学はなぁ…
難しいと思いますよ、同じ医者にしても。
あれだ、よくコメディドラマであるけど、獣医に向かって『人間だって動物だから診察できる
でしょ!』というのと同じくらいのムチャ振りだと思います。
さてさて。
成海先生らは合コン中ですが…女性陣は、名倉が来ると思っていたのでガッカリ、みたいな
感じで全然盛り上がってませんでした…。
そのガッカリしながらの帰り、彼らは倒れている人を見つけます。
すでに死んでるようですが、酔っぱらってるせいか言い方が軽い!
この連絡はチカのところにも入ります。
名倉、あっさり帰って行きましたー。
タマミなら一緒に行くだろうけど僕は帰るみたいなことを言ってるあたり、まださっきのことを
根に持ってやがるな…。
現場に来るとやはりタマミ先生、先に駆けつけてました。
家庭があるんじゃとか言ってるけど、タマミは、結婚してない人に言われたくない、とバッサリ。
うーん、これはお互いに言葉がよくないな!
ということでドロー!
朝、ラジオ体操に行かないという康介。
よーし、田中星人出番です!(やばいから!あの星人シャレなんないから!byGANTZ)
なんかむくれてる康介は、自分のことなんかどうでもいいんでしょという感じですが…。
まあ伝わらないことっていっぱいあるよね。
変死体の解剖を朝からタマミが入れたわけですが、皆が用事があるということで、名倉が
手伝わされることに。
これは名倉にとっては腹立たしいでしょうねー。
司法解剖が始まり、大動脈解離が死因であることがわかります。
こぇぇ病気だな…。
(簡単に言うと血管が裂けて、裂けたところに血が流れ込み、最終的には心臓が拍動できなくなって
死に至る病気。)
そこでタマミは死因とは関係なしに、気管支炎とか肺炎の症状を発見するのですが。
上司から連絡を受けたチカの部下、神岡があわててる。
どうした、管総理が辞任でも発表したのか!(そのネタはやめなさい)
この男性は、オルジアに行っていたことが判明したのです。
つまり、ウィルスに感染しているか、していなくても持ち帰ってる可能性がある、と。
成海らも、もう肺も気管も開けちゃった…という感じですが。
(ここが一番ウィルスのたまり場になってる可能性が高い)
あわてて解剖室から走りでようとする神岡。
今回の突撃者はお前か!
つーか外に出たらウィルスまき散らしちゃうだろうが!
お前がバタバタするだけでも、この部屋にあるかも知れないウィルスがあちこち飛ぶんだぞ!
タマミは落ち着いて武田に連絡、武田か保健所に連絡してもらい、指示を仰ぎます。
この後の神岡の取り乱しっぷりが、なまじ周囲が落ち着いてるだけにすごいウザかったというか…。
いや気持ちはわかるんですけどね。
感染感染騒ぐ神岡ですが、やっぱりウザかったと見えて怒られてました。
遺体が感染しているかどうか調べる必要があるのでタマミは指示されたものを提出。
これを手渡した後、解剖室は隔離されることになりました。
つかフロアごとだったらしいので、それはそれで何とか人間らしい生活は出来ていたようですが。
まあ解剖室だけじゃあね…。
ちなみに名倉に入っていた解剖は武田がやることになりました。
その武田ですがメールの送り主から直接電話があったみたいで。
なんか変な関係だなぁ。
チカの上司の方は、隔離と聞いて、明日のレストラン予約キャンセルかぁとか言ってる。
怒るチカ。
そりゃそうだ。
普段ヘラヘラしていてこういう時にビシッと何か言ってくれるかと思ったら、こんな時までヘラヘラ
ですよ。
こりゃチカ出てきたらグーパンチだな。
解剖を始めている武田ですが、手が震えていて、肝炎かも知れないご遺体の縫合をしている
時に、藤村君に針を刺してしまいます。
隔離で大変な時に事故を一つ増やすんじゃねぇ!
ミアはそんな武田の手が震えているのを目撃。
なんかもう今日はグダグダですなあ誰もかれも。
ともかく、急いでこのご遺体が肝炎かどうか検査することになりました。
タマミは高広に電話して、康介には本当のことを話さず、今日帰れなくなったとだけ伝えて欲しいと
いうけど、当然理由を知らない康介、ブンむくれてます。
お母さんと話さない!とか言ってるし。
まあタマミも心配かけたくないというのはわかるけど、本当のことを話した方がいい時もある、ような
気がしますよ。
寝ることになった時に、女性陣はソファとか使うことになるんだけど、タマミがチカに、名倉と一緒に
しようかと変な気を回してきて、皆にばれないようあわてるチカが面白いです。
しかしそこに現れた名倉(しかも一人先にシャワー浴びてる)、一人で眠りたいので結構、とあっさり。
空気読まん奴やのー!
その夜、高広からタマミに、康介の寝顔が送られてきていて面白かったです。
チカは、そんなタマミをずるい、という。
家庭もあって幸せそうで、ということですか。
結婚する理由が見つからないと言われた、とチカはタマミに。
結婚というのはその人の人生を背負うということ、それが嫌なんじゃない、というタマミに、背負いたく
ないってことですか!?とか言うチカ。
いやだから、そういうことなんじゃないですか…。
聞いてこようかと立ち上がるタマミを必死で止めるチカが笑えました。
タマミの冗談は本気と区別がつきにくい!
隔離2日目。
気休めにと、ウィルスのワクチンが届きましたー。
チカなんかすごい顔してますが、この理由は後でわかります。
彼女は注射が苦手らしい。
刺すところをギューーーーーッと1分くらい押さえておいて、直前にさっとアルコール消毒
して注射してもらえば痛くないですよ!(本当です)
藤村の方は松岡センセに励まされていたけど、もし感染してないのわかったら、僕を男に
してくださいと発言。
おいぃぃぃ!いいのかこんな銀魂みたいなセリフ!ピーッなくていいのか!
(ゴールデンタイムではないのでセーフ!)
じゃあ近藤さんもお妙さんに…(それはアウト!!!!)
朝、タマミがまた、康介がラジオ体操に行かないことを聞かされていた時に、名倉が呼びに
きました。
チカの様子がおかしいらしい。
症状が、ウィルス発病に似ていることから、神岡、タマミにあんたのせいだとか言ってます。
えっ…なんで解剖したタマミのせい?
それを言うならきちんと調べもせずに先に司法解剖に回したあんたらのせいでしょうが。
つーか激高してて暴れながらしゃべってるから何言ってるかわからん。
この後タマミ、突き飛ばされて右手をケガしてしまいます。
これこそてめぇのせいだろうが神岡!何してやがる!
チカも自分がウィルスに感染したかも知れないということでパニックになってます。
今まで犯罪を見逃してきてしまったかも知れない、とか言ってて、そんなチカを落ち着いて
なだめるタマミ。
しかし咽頭がはれて気道閉塞に陥って大変なことに。
タマミは器具をとりにいって、名倉がチカを見てるんだけど、ここでチカは、報われなくても
名倉が好きみたいなことを言います。うん、まだ余裕ある!大丈夫だ!(コラ)
気管が閉塞して呼吸が止まったことからタマミは、のどに器具を通して気管から直接
呼吸できるようにしようとしますが、それには自分はケガしていてできないから、名倉に
挿入を頼むんですね。
名倉は自分は出来ないというけど、何もしなければチカは死ぬと言われて、タマミの指示を
受けながら、器具を気管に。
うまいこと入りました。
で、後は酸素ボンベとかいろいろ用意してもらうわけですよ。
神岡の方はこれを見て、上司に自分も感染してるかもというのですが、上司は絶対
大丈夫と言ってました。
それをチカにも言ってやれよてめぇ!
というか神岡さん、なんていうか、チカも心配してあげようよ…発病したかも知れないんだし…
あんた自分のことばっかり…。
こりゃ現場に戻ったらチカから距離置かれるの間違いないな!
成海も母親に電話していて、なんでもないような顔をしていて。
神岡に、「母から一つ言われていることがある、親より先に死ぬな」と言ってこのあと
トイレで遺書みたいなものを書いてました。
この成海のキャラは好きですね。
皆には大丈夫みたいなこと言っておいて、自分はしっかり覚悟決めてる、みたいなの。
チカの看病しながら名倉はこっそり、僕もすきだよと言ってました。
え?隙ですか?(状況的に「好き」しかありえんから!)
タマミは母親に電話して、チカがウィルス発症したかも知れないと言います。
こうなると単なる隔離だけでは済まないですからね。
しばらく収容されることになるし。
こういうリスクがあるとわかってやってきたのに、本当にこれでよかったのかな、こんな仕事
してなければもっと康介にしてあげられることもあったはず、と弱音を吐くタマミに母は、その
程度の気持ちで続けてきた仕事なの、というんですね。
康介だって、一人の人間として、仕事をするタマミを見て来たはずだ、って。
こんないい流れの中、康介に母、タマミと話をするか、と聞くのですが康介断るのでした。
空気読めやクソガキ!
まあ無理やり母が電話出させたんですけどね。
むくれている康介にタマミは、そばに居なくても康介のことを信じているから、と伝えます。
康介なら正しいと信じたことに突き進んでいけると信じてるから、と。
やっと何かおかしいと気づいた康介。
どうしたの、と聞きます。
でもタマミは何も言いませんでした。
隔離3日目。
こうなってくるとみんなの精神状態としてもギリギリですね。
よーしここはテレビとDVDプレーヤーの差し入れを頼んで、皆で銀魂でも見ようぜ!
RYO−Uの回がいいよ!(ますます笑えない雰囲気になりそうだよコレ!)
そんな中タマミのとこに、ラジオ体操いってきたよ、という康介からのメールが。
写真とってて、自由研究が絵日記に決まったとか、信じてるという習字とかが送られてきて
いました。
康介君。
君に一つ重要なことを言いたい。
君は今から絵日記をつけるつもりなのかね。(いいだろ別に)
武田のところに報告書が届きました。
肝炎の可能性は極めて低いというものでした。
つまり藤村は感染してないってことです。
よかったですねー。
さらに、保健所からも通達があり、死亡していた人間からはウィルスの検出はなし、という
ことで隔離は解かれ、皆外に出ることができました。
あとはチカを病院に運ぶだけです。
ここで、成海が出てくると、母親が来ているんだけど、手に持っていたあの遺書をクシャッと
まるめて、神岡に「捨てといて」というのがよかったですね。
藤村の方ですが、ウキウキしながら松岡に約束していた話をすると、「ありえないから」と
一蹴されました。ですよねー…。
ちなみにチカですが、ワクチンにアレルギー起こしたらしい。
てめぇ…。
まあ一歩間違うと命の危険がありますから、それはそれで危なかったんだけど。
タマミがこの後気を利かせて、チカと名倉二人きりにしてあげていて。
進展するかと思いきや。
初めて人の命を救ったという名倉に、チカは、嬉しかった、「好き」と言ってくれて、と言うけども、
名倉、元気づけるために言っただけとあっさり。
これは名倉の照れ隠しなんだろうなと思いますけど、お前今の空気ぶち壊すなよオイ。
本当に空気クラッシャーだな。
ミアは武田に、私に隠してることない?とか聞いてますが、うまいことはぐらかされてました。
ミアさん!まだドラマ前半だから無理ですよ!最終回手前とかで聞いてごらん!(待て)
タマミが外に出ると、康介らが迎えにきてました。
本当に問題なく出られてよかったですね。
そうしてチカも退院できて、タマミのところにやってきます。
タマミは、あの瞬間名倉はチカの人生背負ったよ、と声をかけてあげてます。
ただし結婚できるかは知らないけど、と。
それでもチカさん怒らないんですから何かいいことあったんでしょうねー。
まあ君らの恋路には興味ないのでどうでもいいです!(コラァァァァ!!!)
武田が脅されている相手は誰なのか。
名倉かなということも考えてましたが、こいつは本当に空気読めてないだけの奴だという
ことが分かったのでやはり高広と何か過去にミアの移植関係で何かあったのでは…と
思うのですがはてさて。
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