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謎解きはディナーのあとで |
第6話(11/11/22)
どうやら影山は怖い話には強いキャラのようだぞ!!!
冒頭で車いすを押しているシーンがあったので「え、いきなり犯人が被害者の遺体を
運んでいるところ!?」とか思ったら、普通にご夫婦のシーンでした。びっくりしたぁぁぁぁ!
この夫婦は孝三郎と文代。
彼らは、「恭子と俊夫の結婚を認める」という話をしています。
昨日裕二君に説得された、と。
その裕二の悲鳴が温室から。
皆があわてて駆けつけるとそこには、薔薇の中に女の死体が!
これは!
イバラ姫!?(ここから童話始まったらおかしいだろ!)
一方麗子さん。
影山が優雅に飲み物をついで…と思ったら麗子の後ろへ。
白い猫を拾ってきたらしく、ミルクをやってます。
ヒマねーという麗子ですが影山反論。
ゆっくりしてていいのですかと言います。
テレビで、藤倉家というとこの殺人事件を報道していて、しかもそれが麗子らの警察の
管轄内だという。
ということで麗子が調べてみると、携帯の着歴がすごいことに。
風祭警部で埋まってるという悪夢のような展開!
ウワァァァァ!!
つーか影山も教えてあげようよ!なんでもっと早く言わないんだよ!
というわけで藤倉家につきますと。
風祭が電話片手に珍しく「どういうことだ!」と怒ってる。
遅刻のことと思い謝る麗子でしたが…。
風祭は、どうしてこのホウショウレイさんはいつも事件現場にいるのだろうか、犯人
グループと関係あるのだろうか、と悩んでいたのでした。
おーい、「妖怪人間ベム」から夏目刑事お呼びして!同じ誤解してるから!
しかも風祭、調べさせたらしく、女性警察官が、入国記録に「ホウ・ショウレイさんの
名はありません」とか報告。
いらんことしてんじゃねーよ!!つか私情でそういうこと勝手に調べちゃいけません!!!
ともかく、事件現場は、温室の中のバラがある一画。
その中に女性の死体が安置してあり、美しいとほめる風祭。注意する麗子。
しかし風祭は、「僕は別に美しい死体とは言ってないよ、このバラ園を賞賛していたんだ、
で、この美しい死体は何者だい?」と言ったのでありました。
3秒前のことも覚えてられないのかてめぇは。
彼女は恭子さんという人で、ひと月前からこの家に居候しているようです。
死因は絞殺。
どこか室内で絞殺され、ここに運ばれた可能性が高いらしいです。
と言ってると、タタリではとか言い出しちゃう人が。
紅バラのタタリだそうです。
あの、マヤを見守ってくれる人!?←それ紫のバラの人。
ところが麗子はこのタタリの話を知らず、親切にも紙芝居で説明してくれる風祭。
影山といいこいつといい、紙芝居流行ってんですか。作らされる小道具さんの身にも
なれよ!(そういうこと言うなよ!)
昔紅子という女性がメイドとして働いていた屋敷で、彼女はそこの長男と恋に落ちて
しまった。
しかし身分差ゆえ結ばれることは許されず、家の者は紅子の飼っていたクロネコを殺した。
悲嘆にくれた彼女は薔薇園で自殺してしまった。
その後家に不幸が立て続けに起き、奥さんは病死し、バラ園を解体しようとした業者は
次々とケガをしたため、手を出すとタタリがあると恐れられるようになった、というわけですか。
ちなみにこれは国立7不思議の一つらしいです。
それを聞いて怖がるかと思いきや、こんな下らん話があと6つもあることに驚きだと
いう麗子。
身もふたもないですな。
しっかりして下さいよ、と風祭を突き飛ばす麗子。
そのはずみで薔薇に突っ込んだ風祭、手を切ってしまい「血が!」と大騒ぎ。
うん、いや、かすり傷だから…。
これだからぼっちゃんは。
というわけでまたまた写真にて事情聴取展開中。
自宅にて麗子、飾ってあるきれいな薔薇に目を止めるのですが、影山、麗子の美しさの
前ではどんなきれいな薔薇も色あせてしまいますとか言い出しました。
気をつけろこいつ、何か企んでるぞ!
案の定、何か悩んでるのかと聞いてましたよ。
それを聞いて、おだてたのは聞き出すためと気づいた麗子、がぜん怒ります。
あ、やっぱこれはさすがに気づきましたか…。
怒られて、美しいのは本当のこととか言う影山。
なんかわざとらしすぎる!
影山は、国立7不思議の謎を解くのが夢でした、とワクワクした様子で語ります。
紅バラのタタリには、推理小説の要素が凝縮されている、ぜひ解かせて欲しいという
影山に、ベーッしてまで断る麗子。大人げないです。
私たちで解決するという彼女に、確かに日本の警察は優秀ですから、聞き込みを繰り返し
沢山の情報を吟味し、調べ抜いていつの日か…とか言い出す影山。
結局「詳しく話すから聞け!」ということになりました。
影山、ガッツポーズ。
麗子、今回は「がぶり寄り」でした。
ガッツポーズする影山がかわいいな。
まず事件の前の夜、藤倉家には、孝三郎と文代という夫妻がおり、雅彦という息子がいて、
たまたま親戚の寺岡が10年ぶりに遊びにきていた。この寺岡が死体の第一発見者だった
そうです。
なぜ薔薇のあるところに死体を置いたのか。
文代はバラのタタリとか言ってます。
あの逸話は事実らしい。
恭子はタタリを知らずに薔薇を切ってしまったからたたられたんだわとか言いたいらしい。
それを聞いてビビる風祭。
ちなみに雅彦も婿養子で入って知らなかったのでうっかり薔薇を切ったことがあったの
ですが、それは特に何もなかったらしい。
ということはこの事件はタタリではない、ということだろうが!
そこのおびえてる刑事!話を聞けぇ!
風祭、重要な話がなされているのに、棘で切った傷の血が止まらないと騒いでいたらしい
ですよ。絆創膏くらい貼れよ…。
麗子、恭子の無念を誰が晴らすんですか!と励まして、風祭なんか立ち直りました。
うぜぇ…。
で、調子こいて「超常現象とかけて、殺人事件ととく。その心は、僕の推理力には
かなわないはずだ!」と。………お帰りいただけませんか。
風祭は、犯人はここに死体を置いたからには、犯人の手に傷が残っているはずだ、
手を見せて!と言いますが、男性3人の手には皆傷がありました。
なんでも、死体を発見して、可哀想だからおろしてやろうということになったのですが、
途中で孝三郎が、これは殺人かも知れないからそっとしておいた方がいい、と気付いた
らしいです。うん、もっと早く気づいてほしかった!
ワーオとか騒いでる場合じゃなかった風祭!
しかし早くも立ち直った彼は、「恭子さんが寝泊まりしていた場所を教えてくれませんかっ!」
とまたいつもの調子に。
気合い入れすぎだ。
麗子は、恭子の寝室が殺害現場かも知れない、と向かおうとするのですが…。
孝三郎は、あそこにいくと具合が悪くなったとか言ってきます。
またまたおびえだす風祭。
お前は銀魂の土方か!
土方がここにいたら絶対二人で「見ろよ、絶対見ろよ!」とか言ってそうです。
その時影山は、出前のフリをして二人を見守っていたらしいのですが。
薔薇があまりにもきれいだったので切ってきたらしい。
何してくれてんだテメェェェェ!!!
しかもテーブルに飾ってあるこのバラかよ!
お前はホントに何してくれてんだ!
と、いきなり停電する宝生邸。
麗子がおびえていると、影山がニヨニヨしながら、うっかり照明の電源をリモコンで切って
しまったと説明。
あー…えっと、この屋敷、日本刀置いてないんですかね、日本刀。
ちょっと人を斬りたい気分なんでサァ。バズーカでも全然かまいませんぜィ。
恭子の部屋を調べる時にも風祭かなりおびえていたらしいです。
で、中に入って皿に入れてあるクッキーをボリボリ食べ始める風祭。
お前、怖がってる割には結構余裕あるな。
その時影山は隣の部屋にいて、同じクッキーを目にしていたのですが、ティータイムに
食べようと、ごっそりもらって帰ったらしいです。
人様の家で何してくれとんじゃあ!
で、雅彦の嫁さん、美奈子と、恭子と結婚する予定だった俊夫がそろいまして、どうして
恭子が一緒に住むようになったのかを聞く麗子。
俊夫は寺岡の紹介で知り合ったらしいんだけど、いろいろと家族の反発があったので、
一緒に住んで彼女の良さを分かってもらおうとしたらしいです。
第2話のような流れになってきたなぁ。
皆は、この家を乗っ取るつもりだの言ってたらしいですが。
文代はなじんでいたようで、孝三郎も、彼女の人柄に触れて、結婚を許そうという気になって
いたようです。
それが、昨日の夜の麻雀だったと。
俊夫は寺岡に頼んで、孝三郎や雅彦を麻雀に誘って、そこで何とか説得したらしい。
甘いな!
この場合抱き込むべきなのは女の方だぞ、俊彦!
文代はともかく、美奈子も味方にしておかんと!
恭子は夜の仕事をしていたということで、反対だったらしいのですが、それでも一応皆
受け入れてくれる気になったようですね。
死亡推定時刻の午前一時頃、何をしていたかと聞かれて、皆は寝室にしたと言います。
その時に美奈子が気になることを。
その時間帯に文代は外に出たか、というのですね。
庭を散歩している車いすを見たらしい。正確には車いすを押す人影ですが。
煙草をベランダで吸ってた時に発見したようですよ。
それを聞いて、犯人が遺体を運んでいたのだ、と思いつく麗子。
車いすは夜は文代の寝室にあるらしいのですが、持ち出したら必ず目が覚めると
いう文代。
そりゃそうだ。
で、またまた、紅子さんの幽霊が車いすを持ち出して遺体を運んだのだー!とか怖い
こと言い出す風祭。
すいません、この人何とかなりませんか。
さてこの後麗子らは、恭子が働いていたというスナックに行くのですが。
ここのママが、昔は私もグラビアに出てたのよ、とどうでもいい話。
まあここの話はいいとして、風祭がババッとトイレから出てきたので何かと思ったら、
調子悪いらしい。
その頃影山はというと、シェーカーを振っていたので、「おいおい自分だけ酒か」と思ったら、
ロイヤルミルクティーでした。
ちゃんとした入れ方をしろよ、ちゃんとした!
この後薬局に行った麗子らですが、急に恭子が何かに取りつかれたように笑い出した、と
いうのを店員は覚えていました。
そういう話をしていると、表で笑ってる人が…。
麗子は気づきませんでしたけども。
影山ァァァァァ!!!!!
んで、どっかの離れにやってきた時に、変な音がしたのでまたタタリじゃーとおびえる風祭。
戸に座敷童子が映ったぁぁぁぁ!とかびびってますが、これは美奈子の子供、リカでした。
離れっつか物置小屋の中にいたらしい。
黒猫がいたから、それの世話をしてたというリカ。
つかここは、「知らないおじちゃんとは話しちゃいけないって言われてる」「僕は知らないおじちゃん
じゃなくてお兄さんだから大丈夫だよ」のセリフを入れて欲しかった!が、おびえきっている風祭に
その余裕はなさそうだ!
紅子の黒猫を連想したらしく勝手におびえている二人。
と、ここに美奈子が来て、リカを連れていってしまいます。
「触ったらダメでしょ、おじいちゃんが大変なことになるのよ」とか言って。
で、この猫は足にケガをしているようなのですが、触ろうとして引っ掛かれる風祭。
アホすぎる。
というわけで心が折れたらしい風祭、帰ります。
そういうわけで今日の捜査は終了したらしいのですが…。
話を聞きながら、猫にミルクをやっている影山。
それはいいけど、猫にティーカップで出すのはいいとして、スプーンいりました!?
影山は、タタリの真相にはたどり着けそうもありません、と言います。
それを聞いて得意げな麗子ですが、影山は、この事件はタタリとは無関係と言う。
実在の人間が起こした殺人事件である、と。
まず、どうして犯人は沢山花がある中、バラを選んだかがポイントだという影山。
バラでないとならない理由は、と聞かれてタタリで捜査混乱させるつもりだったのよ!
とか言っちゃう麗子。
まともな犯人なら、警察がそんなものに振り回されるとは考えない、と影山は言います。
バラにあるものは何でしょう、と影山言うのですが、「情熱よ!」と自信持って答え
ちゃう麗子。
犯人は恭子を愛してたから薔薇のベッドに寝かせたのよ!なんてロマンチックなの!とか。
おい誰かこいつを止めろ。
影山めげずに、もっと具体的な話をしていると言うのだけど、麗子全然ダメです。
影山、言いました。
「失礼ながらお嬢様。こんな簡単なこともお分かりにならないなんて、それでもお嬢様は
プロの刑事でございますか。正直、ズブの素人よりレベルが低くていらっしゃいます」
おい、なんで言い切った後目をパチパチさせた。前回同様「いい意味で」って意味か
コノヤロー。
シーン…………。
麗子、これくらい受け流せばいいじゃない、でもあいつブッ込んでくるのよね、とか自問自答中。
後ろで「お怒りになったのなら申し訳ございません、わたくしなにしろ正直者でして」とか言ってる影山。
うん、それもうフォローじゃねぇわ!追い打ちだわ!
またもクビクビ発言を飛ばした後、あんたなんかバラの棘に刺されればいい発言をする麗子。
ああ、風祭もやってたもんね。
で、やっと棘に気づいた。
影山はディナーの後で麗子に、今回はたまたまタタリを連想させることばかりが重なっていて
それが混乱のもとになったと説明します。
不気味なことがあったのよという麗子。
それらすべては理屈で説明できる、という影山。
まずは恭子が突然笑い出した理由から。
これは、影山も笑ったと言います。
そこで初めてあの、笑っていた人間が影山だと知る麗子。
笑ったのは、貼ってあったポスターが原因でした。
あのスナックのママが、ゴキブリの役で貼られていたポスターに出ていて、それを
グラビアだのなんだの言っていたから恭子はおかしくて笑ったらしい。
にしても店頭でいきなり笑われる方もこぇぇわ!
次に黒猫ですが、あれは恭子の飼い猫と影山は言う。
その証拠は皿に入れてあったクッキーだと。
持って帰っていたクッキーを猫に投げると喜んで食べだす。
つまり、風祭がボリボリ食ってたクッキーは猫用のだったわけです。
これを買いにお店に来て、帰りにあのポスターで笑っていったというわけ。
でもって風祭の具合が悪くなったのも、このクッキーを食べたからだと。
…アホだろあいつ…。
皆が、猫を飼っていたのを知らなかったのも、恭子はかくして飼っていたからだという。
そして、孝三郎が恭子の部屋に近づくと具合が悪くなったのは、彼が猫アレルギーだからだと。
そういえば美奈子がリカを連れ出した時に、じーさんが困ると言ってましたもんね。
影山はそこから推理したようです。すごいですな。
そして最初の疑問、どうしてバラ園に置いたか、になります。
それは棘があるから。
棘がどんな役割を果たしたかといえば、手の甲にひっかき傷をつけた、それが犯人の狙いだった
という影山。
犯人は手の甲に、人に知られたくない傷を作ってしまった。だから遺体をバラ園に運び、遺体が発見
された後に、その遺体を動かすふりをして手の甲に傷をつけた、こうすればわからなくなるということ
ですね。
つまり、棘とよく似た傷を犯人は負い、それは犯行現場にいたことを証明する傷でもある。
麗子も見ているはずだという影山に彼女は、風祭が猫に引っかかれたことを思い出します。
犯人は恭子殺害の時に猫に引っ掛かれ、その時猫もケガをした。
そうして犯人はその傷をごまかすためにあんな細工をしたというわけですか。
麻雀をしていたわけですから、手の甲に傷がないのは見られていますしね。
さてここで3人の容疑者が出てくるわけです。
まず孝三郎は犯人ではない。彼はいつもバラ園の手入れをしていて手が傷だらけだったから、
猫に引っ掛かれたくらいで傷を隠す必要がなくなる。
で、まさか寺岡ではとか言ってる麗子に、まだわからないのかとあきれ気味な影山。
影山は、美奈子の証言には曖昧さがある、車いすでなく別のものを使って犯人が運ぶのを、
車いすと勘違いした可能性があると指摘。
それには例の黒猫がカギになると言います。
黒猫はリカに発見されるまで、物置の中に密室状態でいた、どうやって入ったのか。
足であけて入ったんでしょとかいう麗子ですが、あの、もう6話目なんですからそろそろ
推理働かせて下さいよ…。
足をけがしている猫があけて入れるわけがないという影山。
おっとここで、「そんなことも見抜けないからそれでもプロの刑事か、このド素人とバカにされる
のです」と追い打ち入ったー!
バカにしてるのはあんただっつーの!という麗子ですが、影山それを華麗にスルー。
猫は閉じ込められたか勝手に侵入したかのどちらかですが、この物置の中には、遺体を
運搬できるものの存在があったという影山。
リカの小さいころのものが山積みになっているここには、ベビーカーがあったのです。
美奈子が見たのはこれだったのです。
寺岡は10年ぶりにきたと言っていたのだから、ここのベビーカーの存在を知っているとは
思えない、つまり、消去法で雅彦ということになる。
動機について影山は、予想はついているけれども、本人に確認してみないことには、と
言います。
そういうわけで麗子、またまた影山とともに出かけます。
もうすっかりおなじみの、勝手に上り込むことをやらかしまして、2人は雅彦に犯人で
あるという事実を突き付けます。
とぼける雅彦に影山、3年前恭子と交際していたのでは、と言う。
その証拠は薔薇であると。
なんでも、このバラ園にある薔薇は特殊な変種であって、3年前雅彦は知らずに薔薇を
切って、恭子にそれをプレゼントしたらしい。
スナックにあった恭子の写真にその変種の薔薇が映っていたことから、影山は、
雅彦がタタリの話を知らずに切っていたこと、プレゼントした先は恭子である、と導いた
のでしょう。
すごい推理力です。
で、結局別れたらしいけど、その恭子が俊夫の結婚相手としてやってきたので、
復習に来たと勘違いして殺してしまったらしい。
その時に猫にひっかかれた、と。
影山はそれは勘違いだと言います。
スナックのママから恭子は俊夫一筋だったことを聞いており、雅彦のことなど眼中に
なかった、と。
この家にふさわしくないのは恭子ではなく、あなたと言う文代。
許しませんよ、あなたをと彼女が言った瞬間。
なんと突然停電。
鏡に変な女の影が映ります。
ビビリまくる雅彦。
腰抜かしてたから多分警察でゲロってくれるでしょう。
そうして風祭が通報で駆けつけて…あ、ダメだこいつ。めっちゃおびえてる。
部下に譲ったよ珍しく!
で、麗子が出てくるのですが、それを見て「まさか紅子なのでは」とか言ってる。
ダメだこれもう。
勘違いして殺すなんて馬鹿よね、という麗子に、人は見えない何かにおびえ、それを
都合よく解釈してしまうものです、という影山。
疑うのも大切だけど、疑いすぎるといさかいのもとになると。
「人を信じることも大切、ということをどうぞお忘れなきよう」
と、きれいにまとまりかけたところで麗子、「影山もいたずら好きよねー亡霊騒ぎを
起こして動揺させるなんて」と言うのですが。
ビックリしたような感じの影山。
自分は何もしてない、と言います。
つまり…。
麗子の部屋から影山出ていく時に「まだ7不思議の謎は解けそうにございません、ね」と
意味深に言ってたのがめっちゃ面白かったです。
怖くて寝れないと叫ぶ麗子。
まあ…風祭警部に電話でもしたらいいんじゃないですかね。
眠れない人を増やすに限る!(コラァァァ!!)
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