多分花鳥風月→金田一、コナン的読み物ページ→ドラマ&もろもろの感想→SPEC〜翔〜 〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜
SPEC〜翔〜 |
SP(12/04/01)
おいこら。映画化とかしねーからとか言ってた最終回の当麻ちょっと来いや。
というわけでスペシャルです。
これ最後に気づいたんだけど、「起承転結」のうちの承で「翔」なんですね。で、
映画は転の「天」と。結はあるのかとか言われて「映画のヒット次第」とかコメント
されてましたが、ちゃんとそれも考えて話を作らんか!
冒頭、いきなり坊主どもが出てきて護摩を焚いています。
は!これは平清盛への呪詛ですか!(第13話で大体同じようなシーンがあった)
そこに瀬文が…あ、いや皆坊主だから目の錯覚か…瀬文いたぁ!
ハゲ集団の中にハゲだから違和感なかった!(瀬文はハゲじゃありませんー!)
そこに後ろからいきなり矢を射る当麻。
…お前は平清盛の見すぎだからホント!
これ清盛のオープニングじゃないから!
その矢を後ろ手にパッと取る瀬文。カッコ良すぎます。
………てかこれ、受け損ねてたら瀬文死んでね?
SPEC〜翔〜ご声援ありがとうございました、とかならなくね?
それを当麻に投げ返す瀬文!
…あっ……当麻の額にモロ刺さった………。
SPEC〜翔〜ご声援ありがとうございました!
映画をお楽しみに!!!
場所変わりまして、囲碁を柿ピーでやってる野々村。
相変わらずですなぁ。
ちなみに椅子の下には盗聴器が。
当麻だったらもっと見つからないとこにやってそうだから、津田とかあの辺かなぁ。
この囲碁を打ってたおっさん、野々村にせんべいを渡していくのだけど、そこには
意味深な「シンプルプラン進行開始」みたいなメッセージが。差出人はS。
柴田さんですかねぇ…ケイゾクの。(ケイゾクは見てないのですが)
で、そこに雅がやってくるんだけど、別の用事のついでにある人の案内をしてきた、という。
その人物2人、なぜか後ろ向きに入ってきた。
何してんだお前らは…。
さらにそこに、当麻と瀬文もやってきました。
瀬文は野々村に、復帰の挨拶をするのですが、そこにいた二人の見慣れない人間に
対しては「誰だお前」と。
瀬文君!
知らない人間=敵扱いはやめよう!とりあえずタメ口はやめよう!
新しい上司だよ!
市柳が上司になると知って一応敬礼する瀬文。
うーん…。
もう一人は、ヨシカワじゃないぞキッカワだ、の吉川でした。
あれか、ヅラじゃない、桂だ、みたいな?
というか夏目さんですよね!?妖怪人間ベムの!
ずいぶんみないうちになんかスレちゃったなぁ…。
ちなみに野々村は係長待遇という降格人事らしいです。
何やったんだお前。
さて、ニノマエの遺体については、あのブルセラ…じゃなかった、ブブセラ野郎どもに
連れ去られたらしいですよ。
ということはまだ死んだかわからんですね。
あと当麻と吉川がメンチの切りあいしててうざい。昔の不良か!
その頃町では、サトリが占いをやってました。
あれ?お前確保されたんじゃなかった?
占いに来てた女性が、奔放な交際関係を暴露されててちょっと笑いました。これ実は
スタッフの本当のエピソードらしいんですが大丈夫か。
と、次に来た親子のお客さんの後ろに向かって問いかけるサトリ。
後ろに、顔モザイクかかってる、黒い姿の男がいて、いきなり発砲してくるんですな。
顔にモザイクかぁ…。やばい、面白さで銀魂が負けてる!これはピンチだ!
(そこは張り合わなくていい)
あとなんか変なポーズするとこのモザイク男は瞬間移動できるらしい。
両親が庇ったおかげで女の子は死なずに済んだのですが、なんか庇うポーズが変。
サトリは男の心を読もうとするんだけど、踊りを踊ろうとして「あーめんどくさい」と
やめてて、踊らなくても読めるんだったら最初からやれよ!と。
そんなだから撃ち殺されるんだよ…。
サトリは死の直前、タロット占い師からカードを1枚失敬していました。
さて、それが何の意味があるのか…。
ミショウにはザコキャラ(by当麻)の皆さんがやってきてました。
あー、えーと…誰でしたっけ?
ああ、馬場ちゃんか。
彼らは街中での発砲事件の話を持ってきたのでありました。
親が庇った女子高校生が犯人を見てたんだけど、黒づくめの男は瞬間移動で
逃げたらしい、というのが分かります。
黒の組織め、いつの間にそんな技を…!(同じ黒づくめでも所属している組織が違います!)
瀬文は、ニノマエがやったのではないか、と言うけれど、当麻はキッパリと、ニノマエでは
ない、と言う。
これはのちのちの伏線になってくるんだけど、同時に最終回の秘密を明かすものでも
あります。
で、サトリの写真を見せられて驚く当麻。
確保されたスペックホルダー達はどこかに連れて行かれているのだけれど、それは
分からないから、今彼らがどうしているかも不明。そのところからサトリが逃げ出した
理由も不明、ってなもんですな。
津田が関わってるかも、と当麻が言うと、瀬文は津田は死んだという。
ええいどこまでも意見が合わねーな!
サトリはボディガードを用意していた、狙われているのはわかっていたが、殺害は
堂々と行われた、これはプロ中のプロの仕業、と当麻は指摘。
サトリが持っていたタロットカードは、Vの女帝のカードらしいです。
数字に注目して、ニノマエの仕業ではと言われてるけど(TとTTに分けて)、それ
だったらTのカード取ってると思いますけどね…。
女子高校生が目を覚ましたというので、病院に向かう一行。
あと吉川うぜぇ!
市柳が捜査は命じてないと文句言うのへ、瀬文は自分がすることは自分でやる、と
矢を投げつけながら言い(一応上司なんですけど…)、当麻は当麻で英語で何か言って
出てくのが面白かった。
市柳、瀬文が投げた矢のせいでヅラ発覚。
やるしかねぇ〜ヅーラ!(そっちのヅラじゃない。)
さてどっかの一室では、ファティマ第三の予言がどうのとか言われて津田がいてる
けど、それはどうでもいいわ。
つーか風祭警部!ハーイハーイハーイ!とか言わなくていいんですか?
あのノリちょっとやって欲しいわー。(多分怒られるから無理)
津田はここにいる連中と手を組むことを提案しています。
そして、サトリもミショウも消す、とか。
サトリはすでにやられましたけども。
というわけで女子高生、久遠望の病室に来た当麻。
お見舞いのメロンにマヨネーズをかけて出してます。
……土方を呼べェェェェ!!!!(今仕事で忙しいから多分無理!)
それをおいしいとか言ってたぺちゃう望。やべぇこいつ味覚のコワレっぷりが当麻と同じだ!
望は、あの日は誕生日で、たまたま家族で出ていて、占い師に見てもらおうとママンが言ったの
という話をします。
吉川が口パクで「ママン…」とかやってるの超笑いました。
それであの時の再現映像出るんだけど、やっぱ両親の守り方ヘン!
ボールを阻止するキーパーみたいな飛び方してんじゃねーかよ!
まあ望助かったからいいけどさぁ…。
私だけが生き残ってしまったという望を励ます当麻。
んで瀬文は帰り際にニノマエの写真を見せて、「撃った男はこの男か」と聞くけれど、望は
わからない、と言う。
それを当麻は怒ります。
ただ瀬文としてはあらゆる可能性を考えてるだろうから、まあ間違いではないと
思うんだけどねぇ。
当麻は吉川に望を黒い男が狙いに来る可能性があるから警護して欲しい、と言います。
当麻はそのまま、サトリのボディガードが殺されていた現場へ。
まあ何がわかるわけではないのですが。
ここで瀬文と、ニノマエのことで意見がぶつかる。
あと瀬文は、地居と対決した時に当麻は何をした、ということを聞きたかったらしいです。
自分は目が見えない状態だった、当麻は瀬文の頭に銃を乗っけて発砲してた、だから
その時に何かあったはずだ、と瀬文は考えていたらしい。
確かにあのままの状況では明らかに二人の方が不利でしたもんね。
何か能力があるんじゃないのか、なぜ今まで隠していた、という瀬文に、当麻は「今まで
聞かれなかったから」と言う。
で、改めて瀬文が聴くと「ヒーミーツー」
後ろから矢でもっぺん射ったろか!
結局二人はまた対立ですわ。
その頃野々村は前に囲碁やってたおっさんがケーキ持ってきてました。
そこには「シンブルプラン云々」みたいなメッセージが書かれているのですが。
おっさん、「詳細はこの紙に」と別途でメモを渡します。
あれ?これケーキにメッセージ書いて持ってくる必要ありました?
そこに市柳が入ってきたのであわてて手づかみでケーキのメッセージ部分を食べる
男二人。お前らアホだろ…。しかも何故か一緒になってケーキを手づかみで食べる市柳。
お前も何してんだよ!!
瀬文は公園で心を落ち着けるためにお経読んでいたのですが、たむろってたヤンキー
兄ちゃんらに拝まれていたのがメチャクチャ面白かった。
一方吉川。
モニターを見て、あの黒い男が現れたことにびびります。
その男はまっすぐ望の病室に来て、彼女を殺そうとするのだけど、どっこい吉川が先回り
してた。ナイスセーブ!
ところが黒い男は形勢不利と見るや逃げてしまう。
吉川は駆けつけてきた部下たちに「お前ら見たか!?」と聞く。
なぜか瞬間移動時のポーズをしてみせる部下たち。
あ、いやそうじゃなくて君ら、顔は見たのかね…?
そこにやってきた当麻、部下たちを見てカッコイイとか言ってます。
うん、キミの感覚が変なのはわかってた!
望は別の部屋に、市柳の指示で移動していたと知り、「なかなかやるヅラ…」とか言ってる
当麻。そのヅラのことはちょっと忘れてあげて!桂じゃないんだから!
その市柳ですが。
報告聞いてる時にさりげなくソファから立ち上がって、ズボンのジッパーあげてなかった
ですか?いいけどさぁ。
で、犯人を捕まえろと言います。
当麻はそれに対して、お前もなんか考えろと反発。
組織の上に乗っかってるだけならヅラと同じだ、と。
ヅラネタから離れてあげて!
市柳も「ウィッグだもん」とか言わない。
ヅラはヅラだろうが!桂を見ろ!もうヅラであることを認めてるぞ!(認めてない!桂だ!)
ここで吉川が携帯に着信あって、電波立たないみたいなリアクションしてるけど、野々村が
「こっちこっち」と誘導。バリ3立つとこがあるらしい。
つーかこの小ネタが何度か繰り返されてて、これは面白くて好きだなぁ。
望は、両親の葬儀には出たい、と言います。
その望に対して吉川がどうでもいいこと言っていさめようとするけど、彼女は聞き入れない。
一方瀬文はといえば、美鈴のとこにいってお経をあげてました。
足しびれたらしい美鈴が笑える。気の毒に…。
で、ビールでも飲みます?という美鈴。
つーかその冷蔵庫、ビールしか入ってないよ!?普段どういう食生活送ってんの!?
瀬文に美鈴は、もう大学は中退したということを言います。
なんという衝撃の展開!
なんでも、以前ハンカチを拾って返してあげた女性が、ある男性のストーカーをしていることが
わかったので、警察に通報して盗聴器とかのありかを知らせたらしいです。
しかし警察は、そんなことは犯人にしかわからないはずだと彼女がストーカーだと決めつけ、
そのハンカチの女性も、「美鈴がストーカーをしていたのをごまかすために罪をなすりつけられた」
みたいな感じになったらしい。その女性が教授だったこともあって、美鈴は大学に居づらくなり、
中退したようです。
つーかこれも結構な事件じゃねーかよ!
瀬文は大学に抗議に行くと言うけれど、そんな彼を美鈴は止めて、当麻を支えてあげな、と
言います。
瀬文が療養中に彼女は結構大変だったらしい。
地居を射殺したのは誰だと取り調べられたり、瀬文が帰ってくるのをずっと一人で待っていた、と。
結構当麻は頑張り屋さんですもんねぇ。
というわけで美鈴は酔っぱらって寝てしまったので、瀬文は黙々と片づけて帰っていくのですが。
彼女に言われたことを反芻してるっほいのはわかるんだけど、それをドアの前でやるならともかく、
なんでビーズ暖簾くぐったところで止まって考えるんだ。頭にビーズかかってんじゃねーかよ!
当麻の方は例の書道を。
しかしそこにニノマエの「無理だよねーちゃん」という声が。
ここで「いただきました」と言わなかったので多分これは正解ではないな…。
当麻は葬儀に行く望を守る、と言いますがそこに瀬文が戻ってきて、やるからには自分が
守る、という。
で、葬儀の日。
ザコキャラ3人が車で待機してんだけど、馬場が座席の後ろに隠れてます。…怖いんじゃねーかよ
てめーはよ!
あと当麻がザクとは違うのだよ、とか言ったのを「どういう意味?」とかやいやいやってたのも
面白かった。
んで、吉川は、警備の数が少ないと言ってるんだけど、上に信用してもらえなかったらしい。
コレを実際にみるまではな、と瞬間移動のポーズをしてみせてます。
車が会場に横付けしてきたので何かと思ったら、どすこい引越し業みたいなのが踊りながら
入ってきた…。
さらに、出してきた箱の中から望が。
当麻がそれを見て「分かりやすく運んで」の意味間違ってる、と。
いろいろと間違いすぎだよコレ!
当麻はこの後何を思ったか、別の葬儀場に行きます。
そこでグレープフルーツを2つ失敬。
…いやいやいやいや!取っちゃダメだから!
必要なら自分で買っておこうよ!
※ちなみにここの葬儀場の遺影は、ドラマ金田一少年の事件簿に関わった映像会社の
社長さんらしいです。監督と長い付き合いらしい。金田一と聞いたら紹介するしかないでしょう!
そこにやってきた瀬文、窃盗だぞ、と怒る。
緊急に備えて、と当麻が言ってるからには本当に何かあるんでしょうが。だから買えよ。
と、ブブセラの音が響き渡り、彼らは隣の会場へ。
ブブセラ野郎どもがいたわけですが、こいつらは何をしに来たのか…。
瀬文が「しゃがめ!」と叫んで発砲するのはかっこよかったですね。
当麻は馬場たちが待機している車に望を乗せて逃げるけれども、ほっとする吉川に「こっから」と
言う。
こっから対決のようですね、まさに。
葬儀会場ではどすこい引越しの人達がなんかカッコイイセリフを言ってると思ったら。
野々村と市柳じゃねーかよ!
野々村は市柳に、究極の保護施設の名を教えろ、という。
つまり今までのスペックホルダーが確保されてる場所か。
デッドエンドという場所らしいです。
市柳がふざけてると「殺すぞ」とかいう野々村。
普段ボケてるだけに、シリアスパートがすごいですな。
部下の中に裏切り者がいる、という市柳に、津田と呼びかける野々村。
市柳は津田の一人だったのか!
すごいですなぁ。
市柳は正体を見抜かれたと知ってどこかに電話をかける。多分、施設に望を保護するため
だと思うのですが、電話をかけながら「以前あなたの部下だったことがあります。本名は
名乗れませんが、昔言われた言葉は胸にある」と言う。かっこいいすなぁ。
で、この後電話に出た相手に「おれおれェー」という、市柳パートとの落差がすごかった。
…風祭と津田のパートとか無理ですかねぇ…。(うん、局が違うからね!?)
望を連れて行く途中、当麻は地下駐車場に入れて欲しいと言います。
そこには美鈴が、同じ車と同じナンバーを揃えて待機してました。
つまりこれで、望をどれに乗せたかわからないようにして、安全な場所に連れて行こうと
いう作戦らしい。すごいです、当麻さん。
当麻は一人残って、黒い男を待ち伏せする、と言う。
そうして残った彼女は左手を包帯から抜き取る。
その手が光って、彼女はそれを床につけるんですね。
で、グレープフルーツをかじると、なんと冷泉が出てくる。
当麻がかじったとこと同じとこをかじろうとしてにらまれて、別のとこをかじる冷泉も面白いの
ですが。
彼の力を使って当麻は、黒い男が現れる場所を予言した。
先回りすれば確保できるっぽい。
冷泉がチューしようとしてるのを無理やり床に戻すくだりは面白かったです。
ところがそれを瀬文が見ていた。
どうして能力を隠していたという彼に当麻は、いいことはない、と言う。
こういう能力があるから左手を狙われた、死んだスペックホルダーとつながれる能力
らしいです。
死んだ両親とつながりたかった思いが能力を目覚めさせたようですね。
中学の時くらいに、知らずにやって、知らない人が出てきてびびったらしい。
ここのシーンは面白かったですねぇ。
そうして衝撃の事実が明かされます。
地居を倒した時にもこのスペックを使ったと。
つまり、ニノマエを呼び出して時を止めたらしい。
それで同時に、ニノマエが死んだことを知ったと。
最終回の予測、半分当たって半分外れましたなぁ。ニノマエが何かしたんじゃないか、
当麻を助けたんじゃないか、と考えていたのですが、ある意味当たって、当麻自身がやった
という時点では外れですし。
まあそれで、瀬文が最初ニノマエの仕業を疑った時に、確信を持ってニノマエがやったのでは
ない、と言ったのですね。
冷泉の書いたメモを観ますかという当麻に、自分は普通の人間だから卑怯なマネはしない、
という瀬文。
卑怯なマネはしなくてもこれ以上一般人に危害が及ぶこと考えたら、確実に逮捕できるようには
しておいた方がいいような…。
当麻も、望を守るためにベストを尽くすことのどこが卑怯だ、と怒るのですが。
瀬文は、スペック込みのお前認めん、と言う。
怒る当麻に瀬文は紙袋から携帯を取り出すのですが。
顔から離して操作している瀬文に「老眼か!」と突っ込む当麻が面白かった。
つかこれ携帯じゃなくてスマホですか。
瀬文は録画モードにしてるのかな、「黒男、お前の顔は見たからな、俺はしゃべるぞ」
とか言って「路上にて待つ」と場所を指定、で、何か操作するんですが。
ようつべに動画を上げたという瀬文。
どこだよ。
当麻が、Youtubeってんだよ、と言うからああ、あそこか、と思ってたら。
瀬文が「ネット用語でようつべと言うんだよ!海保の知り合いに聞いたから間違いない」と。
それはどうでもいいよ。なんでそんなとこでいちいち張り合うんだよおめーは。
それで瀬文は、意地でも力は借りない、といって去って行きます。
吉川の方は望を乗せて車走らせているのですが。
顔隠しておいた方がいいよと言われた望、なぜか紙袋をかぶる。
いや、そういう意味ではなくて…というか悪目立ちするから!
しかも美鈴に至っては馬場に、レンタカーの請求書とか馬場さんあてでいいんですね、
とか言ってます。ひどい!
と、彼らは黒い男のメンバーに捕まって危うい目にあいそうになるのですが。
そこに当麻登場。
バンバン発砲してます。
男の後ろにいる馬場と美鈴に当たるかもとか考えないあたりがすがすがしい!
男の足をかすって血が出たので、当麻は馬場にDNA鑑定に回すように言い、
自分は瞬間移動で姿を消した男を追っていく。
一方瀬文はホントに炎天下の路上で「暑い…」とか言いながら待ってました。
坊主頭だと日光直撃だね!
つーか路上じゃなくてもうちょっとマシな場所選べや!
その頃黒い男は、望が載っている車を見つけた、そちらに迎え、と連絡してんですが。
この時点で現れた黒い男はニセモノ、ということか…。
この男は瀬文の動画を見つけて見てます。
吉川は「この先工事中」の看板を見て「罠だ、回避しないで行く」みたいな。
…本当に工事してんじゃねーかよ!!!!
働いてたおっさんが文句を言っていると、黒い男登場。
そこに当麻も登場。
おっさんは黒い男に邪魔だとか言ってタコ殴り。
ある意味すげぇよ!
男はまた消えてしまうのですが、おっさんが顔を見た可能性があることから、当麻は
彼も保護することに決め、車に載せます。
男を見失って当麻は、また能力を使って冷泉を呼び出すのですが。
彼は、当麻の心に迷いがあることを見抜き、その状態では占いは出来ないと言って
消えてしまいます。つーか草履浮いてんぞおっさん。
瀬文に言われたことを気にしてんですかね、当麻。
当麻、ミショウに戻ってくるのですが、なんか餃子マシンとかあるよ!
…モロこれ人がやってるじゃねーかよ!
つーかこれあの飯店のおっさんじゃねーのかよ!何やってんだよ!
デッドエンドにやってきた一同。
ここにはスペックホルダーがいるらしいです。
んで吉川は、あの連れてきた工事現場のおっさん、神戸に話を聞こうとしてるん
だけど、ワケもわからず連れてこられた神戸は当たり前ですがキレまくり。
似顔絵書いてTブSとかやってるけど。何やってんだよおっさん。
吉川、ケンカなら受けて立つぞー!という感じですが、一方的にぶっ飛ばされて終わった。
そこに連絡があり、瀬文が黒男を倒したという報告が。
現場は死んでる男と、バイクと、あとなんやかんや。
当麻が瀬文の治療してるのは良かったなぁ。
でも瀬文が、当麻がケガを拭いてる布を見て「これウエスじゃねーか!」と怒るのめっちゃ
笑った。そんなんで拭いたらあかんですやろ!(ウエス…雑巾)
馬場は捜査の結果、瀬文が戦ってなんとかやっつけた相手がDNAが一致したと言います。
つまり、車を追いかけてきた相手と一致ということですね。
でも当麻は何となく腑に落ちなさそう。
タロットカードの意味は?って感じです。
そうしてまた書道を始める。
「いただきました」
真相にたどり着いていただきたいです。
あと市柳、「散らかすな」とかうるせーから。
当麻は、スペックホルダーは別にいて、瀬文に倒された男は違う、と言う。
まんまと罠にはまったと。
本当に瞬間移動ができるなら、バイクで来る必要なんかないという当麻。
黒い男の本当の目的は、デットエンドの場所を知り、もぐりこむことであると。
つまり神戸が犯人ってことか!
その頃神戸は堂々と抜け出してました。
スペックホルダー達に味方になるなら助けてやるみたいなこと言ってるけど、
ダンディ坂野がゲッツゲッツうるせぇ(笑)。
一人、隔離されてた男のとこに行くのですが。
彼の能力は音を消すことらしい。
あ…音が消えた。
セリフが思い切り字幕になった!
しかも、吉川がかっこよく神戸に突っ込んできたのに、効果音消えてるから台無しだ!
あとやっぱ吉川弱い!
そこにブブセラ連中登場。
だったのですが、音を消す能力を持つ男のせいで音が消えて、神戸と吉川はピンチを
逃れたにも関わらず、神戸はなぜかこの男を撃つ。なんでだよ!結構役に立ったよ!?
結局サーチアンドデストロイ状態かよ!結局殺すのかよ!
そこに瀬文が来て、頑張ってやる日本!とか言いながら神戸に突っ込んでいく。
お前らどんだけサッカーに拘るんだよ!
(ブブセラ男もWCの日本ユニフォーム着てた)
まあ音が鳴らなければブブセラ野郎なんてなんも怖くないわけですから、瀬文があっと
言う間に片付けていくのがかっこよかったです。
しかも、神戸は瞬間移動できなくて焦る。
能力が消えたのか、何かあったのか…。
と、追い詰められた神戸が手りゅう弾を投げつけようとするんだけど、そこに望が現れたので
瀬文と吉川があわててかばう。
…つーかだからなんでボールを阻止するキーパーみたいな飛び方するんだよ!
望に覆いかぶさるかどうかすればいいじゃねーかよ!
ここで当麻、ニノマエを呼び出しました。
かっこいい見せ場ですなぁ。
時が止まった中、久しぶりだね、ねーちゃんとかいうニノマエ。
うん、今は時間が惜しい!
手りゅう弾が炸裂してるので、ニノマエは破片を取り除こうとするのですが、思ったより
熱かったので、3人を移動させた方が早いと考える。
吉川と瀬文を安全な場所に引っ張っていくニノマエ。
なんかオマエ今、ヘビーローテーションとか言わなかった?いいけどさ…。
当麻の方は、手りゅう弾にシーツをかけてました。
少しでも威力がそがれた方がいいですもんね。
つーかそれならロッカー被せた方が…。
ニノマエが先に言ってよーと文句を言うと、私の渾身のギャグを無視したから、という
当麻がいい。
普通(じゃないけど)の姉弟の会話のようで面白かった。
が、そこでニノマエがあることに気づく。
望が動いてんですね。
当麻も、サトリのタロットカードの意味がやっとわかったという。
久遠というのを音読みすると、QUEEN。そうだね、キュエーンだね!(違います)
サトリが持っていたタロットは女帝、つまり、クィーンなわけです。
納得してるニノマエ。
サトリを召喚して聞けば手っ取り早かったのに、というのですが。
望は見抜く。
当麻が、自分の能力を使いすぎることでモンスターになってしまうのを恐れている、と。
ともあれ、どうして時を止めている中動けるのかというと、望は他人の能力を
取り込んで使える能力を持っているため、動けるらしいです。
この場所に来てもっといろいろなスペックホルダーの能力を取り込むのが目的
だったらしい。
便利ーとか感心してるニノマエ。
お前も何とかしろや!と思ったけどこいつ自身は時止めるしか能力ないんだった…。
キング亡き後私は女王よとか言い出す望。
傷つくなぁ、とニノマエは言ってますが安心しろニノマエ!
お前、映画で復活するから!(重大なネタバレ、ダメ、絶対)
当麻のスペックをもらってぶっ殺す、という望。
サトリの能力も持ってるので心は読めるわよとか言い出す彼女に、当麻はサトリを
呼び出して対抗。
3人でなんかサトリの踊りを踊り始めましたよ。
…プリキュアのエンディングか!
さとれない、と焦りを見せる望に、オリジナルにコピーがかなうわけないだろ!という
当麻。それはそうですなあ。
所詮コピーはコピー、オリジナルを超えての能力は発揮できないわけだし。
当麻は冷泉を呼び出し、望が逃げる先を占うから逃げられない、と言います。
ところがどっこい望は、えーとコレ誰だっけ…まあドラマに出てきた、衝撃波を出す
女性の能力で当麻を吹っ飛ばす。
当麻が死ねば呼び出したスペックホルダーは消えるわーアハハってことらしいの
ですが。
あ、こいつバカだ。
当麻が死んだらというか、気絶したりしたら、スペックホルダーは消えても、時が動き
だすから、瀬文らが自分を確保しにくるというのに気づいてない。
ケガをも治せる望を見て当麻は、どうして両親が撃たれた時に助けなかったのか、
と聞く。
望は前々から両親がウザかったから必要ないと答える。
それを聞いて当麻は、良かった悪人なら遠慮なくぶちかませると言う。
で、望は転がってた銃を当麻に向けるのですが…。
そこに瀬文と吉川がとびかかってきて、望は失神。
だから言っただろ。
時が動き出したらお前の方が不利だって。
そういうとこに気づかないあたり、やっぱまだまだですねぇ。
当麻は、やはりスペックは、開けてはいけないパンドラの箱と言い、海野を呼び出す。
そうして彼の能力で、望のスペックを眠らせてもらう。
さらに、自分の左手の感覚を全部殺して、二度と動かないようにしてくれ、と頼みます。
この能力のせいでいいことは何もなかった、みたいな。
しかしそんな彼女に海野は言うんですね。
当麻の能力は死者を召喚する、絆のスペック。
他の奴が呼び出したとしても多分皆協力しない。当麻だから協力するんだ、だから
消す必要はないのではないか、と。
けれど当麻は、左手を失って能力も消えたけれど、その後の自分の人生はとても
豊かなものになった、ミショウの方が大切、と言う。
そうして海野は納得し、当麻に使ってもらえて良かったと能力を消して去っていくのですが。
最後当麻のパンツ覗いてめっちゃ瀬文に踏まれてた。
この後の、当麻と瀬文はなんかいい感じでした。
ところが、神戸と望は姿を消してしまいます。
吉川ビックリ。
つか逃げられてんじゃねーよ!
野々村はある空港でナッツの缶を入手。
底に書いてある番号が、渡されたメモと一致してました。
雅が来たので急いでそれをしまう野々村。
つーかあなた、話に絡んでるようでなんか一人別の路線歩いてませんか?
いいけどさぁ。どうせ映画で伏線回収されるだろうし…。
ちなみに神戸の正体は津田メンバー(メンバーとか言うな)だったことが分かるのですが、
そこに市柳がやってきて、御前会議はお前との契約を破棄するそうだ、とこの津田を射殺。
もう何がなんだか…。
神戸と望が逃げたことに気づき、3人は周りを探すのですが。
吉川だけ別方向にいったんだけど、瀬文と当麻が彼を見つけた時には、彼は死んでいました。
おおっと吉川さん、ここで脱落です!映画には出られません。ヒトシくんボッシュート!
(チャラッチャラッラ〜)
当麻が振り返ると、立ち去る3人の姿がビルの屋上に。
続きは映画で!
この後当麻が「映画とかぜってーでねぇし!」とドラマ最終回と似たようなこと言ってて。
瀬文が「俺は絶対に出る」と「東宝さんよろしく」とフリップ出したの笑いました。
沢山人来るといいっすねぇ!
私はニノマエがどんな風になるのか見たいです。悪役というよりはやっぱ、当麻に「ねえちゃん」
と言ってる方が好きだなぁ。
多分花鳥風月→金田一、コナン的読み物ページ→ドラマ&もろもろの感想→SPEC〜翔〜 〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜