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ラッキーセブン |
第3話(12/01/30)
今回もまあまあ面白かったけど、やっぱそれぞれのキャラの話とかそろそろ出して欲しい
ですね。来週は新田のことがなんか出そうな感じですが。
さて。
淳平が何かを迷っています。
桐原をデートに誘うメールを送るかどうからしいです。
え…君らそこまでの関係でしたっけ…?会話3秒で打ち切られる間柄じゃ…?
駿太郎は直接誘った方が確実ですよ、という。
つか、メールより直接誘う方が心理的に断りにくいので、OKもらえる確率は高くなると
いうのはありますけどね。(しかしその後で日を改めて断られる可能性までは知りませんが)
大騒ぎしてると、フッと湧いた新田が、パソコン画面の送信ボタン押しちゃうのがよかった。
さすが新田!
そんな騒がしいところに、新たな依頼人が登場。
箕輪という男性なのですが、結婚の約束をしている、水沢という女性に対して、箕輪の両親が
結婚詐欺ではないのかと疑っているから、調査してハッキリさせたいということらしい。
駿太郎が空気読まずに「直接聞いたら」とか言うのが笑える。
結婚詐欺師が聞かれて、はいそうですって正直に答えてたら、もっと沢山捕まってる
だろうが!
箕輪さんこんな事務所ダメですよ!クロサギの黒崎君に頼みましょうよ!(ムチャ言うな)
なんで両親が疑ったかというと、結婚前に金銭の授受があったからなんですね。
水沢の母親が手術するのに、お金500万いるからって言われたらしい。それで箕輪は渡したと。
………結婚詐欺だね!間違いないよ結婚詐欺だね!はい、やられた!やられたねー!!!!
で、調査するにも、水沢は写真嫌いで撮らせてない、住まいはマンションだとわかっては
いるけれども部屋番号は不明と。
「やまとなでしこ」の神野桜子かこいつは!
…ってこのドラマ桜子さん出てた!探偵社ボスだった!(松嶋菜々子さん)
ともかく、水沢は料理教室に通っていて、箕輪も一度連れていってもらったことがある
らしいです。
今は忙しいとかで、ひと月前に会ったきりだとか。
そうして、彼が帰って行ったあと、皆で「結婚詐欺だね」とか言ってるのが笑える。
まあ、見事なパターン通りの手口ですわなぁ、これ。
淳平と新田は、その料理教室にもぐりこむことにします。
駿太郎の方はなんか電話で「チエミがまた」とか言われてて何かと思ったら、チエミと
いうのは犬の名で、脱走したからそれを連れ戻せということらしい。
今回は人妻担当でなく、犬担当らしいです!
料理教室にて新田早くも水沢と遭遇。つかぶつかられたんですけど。
その後、マユがない変な男が入ってきたので「おいおい、平安の貴族ですかぁ、コノヤロー」
とか思ってたら、水沢の次のカモのようでした。
なるほどねー。料理のうまい所を見せて騙そうという魂胆ですか。
参加している女性らの話によると、これがいつもの手口らしく、毎回連れてくる男が違う
らしいです。よくばれないもんだな。
飛鳥の方は、水沢が住んでいることになっているマンション管理人に接触して名前を
聞いているんだけど、そんな人は住んでいないという。
元々このマンションは単身者用ではないらしいです。
なるほど…。
駿太郎はやっとこさチエミを見つけたんだけど、なんかそばに座ってた女の子になついて
しまって、その女の子が勝手にチエミを連れていってしまいます。
おいおいおい!どういう育てられ方したらそんなガキに育つんだよこのやろ。
しかも駿太郎が取り返そうとすると、たまたま「ストーカーに注意」の看板が立っていて、近所の
主婦らに変質者扱いされるのが面白い。
つーか状況的には窃盗事件がリアルタイムで起きてるんですけどね!
しっかりしろ人妻担当!お子様担当になってるぞ!
女の子はそのままどっかのアパートの部屋に入ってしまい、「犬返せ!」とか駿太郎が言って
いたら、通報されたらしく、駿太郎逃げていきました。
そこでちゃんと説明すればよかったのに…。
淳平と新田は、料理教室の女性らとカラオケにいって、水沢のことをうまく聞きだしていました。
で、新田モテモテなんだけど、淳平が半ば嫌がらせで「ほらー歌えよー」とかやってて、新田が
「いや、俺ちょっと…」と言いながらイントロ始まったら超ノリノリなのが面白い。こういうの好きだなぁ。
このドラマ自体、すごい面白いってわけじゃないけど、こういうちょこまかしたエピソードが私の
ツボですごい好きです。
どうやら水沢は定期的に男をとっかえひっかえしているということがわかります。
と、なぜかここで唐突にハニートーストが運ばれてきました。
脈絡がよくわからんけどこのハニートースト、すごいおいしいらしいですね。
うまく食べるコツの1つは、切れ目にそって下までズバーッとパンを切って、それに盛り付けて
あるクリームやらアイスを乗っけて食べることらしいですよ。
うわぁこれ食べてみたいなあ…。カロリーすごいみたいだけど。
と、新田は飛鳥からのヘルプで帰ります。
淳平はというと、どうやらオハコらしい、「千の風になって」が始まったので歌うんですが、
振り返ったら誰もいませんでした。
なると思ったけどね!
千の風になってを歌ったの見たのは銀さんと淳平と2人目だよ!あれ、天パー!?天パーに
好かれるの、この歌!?(天パーの人すいません)
飛鳥は水沢を尾行していたんだけど、途中で巻かれてしまって、それでヘルプに新田を
呼んだらしい。
プロの探偵がまかれるとなると、かなり警戒してるって人でしょうな。
(相手が一人で尾行している場合、うまくやれば尾行をまくことが可能。ストーカー対策にも有効です)
さて事務所では、筑紫さんが何もしらんと、知り合いの婦警に会ったんだけど、昨日このあたりで
ストーカー出たらしいよ、気を付けてとか言ってます。
そのストーカー、出社してきてますけどね。
犬どうしたと言われてまだですよ、と言う駿太郎。
そんで新田らは水沢の写真を撮ったどーとか言ってると、そこに箕輪がやってくる。
どうやら、業を煮やして母親が警察に、詐欺の被害届を出してしまったらしいです。
それは大変だー!
犬を早く探してこいと言われた駿太郎は昨日のクソガ…女の子のとこへ。
そこには岡本という表札がかかっていました。
ノックすると、あの水沢が出てくる。
しかしこの時点で駿太郎は何も知りませんから普通に、犬のことを話したみたいです。
一方淳平は桐原のところにいって水沢に対する詐欺の被害届の話をどうにかしようとするん
だけど、また3秒とか言われて、それでも3秒できっちり言うのがすごい。
後藤が、渡す情報なんかねぇよとか言ってくるけど、淳平がわざとらしく「あー水沢の顔写真
落としちゃったぁー」とか言ってるのが面白い。
ギブアンドテイクということてでしょうね。
駿太郎の方は、女の子がチエミの散歩に行ってしまったので、戻ってくる間水沢と話を
してるんだけど、駿太郎のことをなんでも屋だと思ってる水沢はあるお願い事をします。
水沢さん!あんた騙されてる!
こいつはなんでも屋じゃないぞ!
なんでも嫌だ!(待て)
探偵社に戻ってきた駿太郎、外に女の子を待たせ、まずチエミを中に連れていく。
で、帰ってもいいですかとか言ってたらメイが「隠し子ですか」とか言い出すのですよ。
振り返れば女の子が入ってきてました。
テメー外で待ってろつっただろうが!
彼女の名は弥生。
ここで、「あんたが子供追いかけてた不審者!?」と飛鳥に言われて「ちげーよ!いや
ちがくねぇよ」という駿太郎面白い。ワケわからんがな!
どっちだ、と即座に突っ込む淳平もいい。
駿太郎は弥生がチエミを連れて行ってしまったから追いかけていた、と事情を説明します。
淳平は、子供だからと弥生のことをかばうけど、触らないで髪の毛が変になるとか生意気な
ことを言う弥生。
天パーか!?淳平が天パーだからか!?
テメェ天パーをナメんじゃねーぞ!死んだ魚のような目をしていてもいざという時には
きらめくんだぞテメェ!
皆にケンカ売りまくりで、やってきた瞳子に対してはあの人キレーとか言うから、瞳子が
余裕の表情で振り向くのが面白かった。
でも「誰が来ても似合う服」とか。
うわぁぁぁぁぁ!!!瞳子さんの背後に家政婦のミタが見えるぅぅぅぅぅぅ!!!!
ここで、なんで連れてきたと言われて事情を説明しようとした駿太郎。
母親の写真があることに気づきます。
弥生の母ですよ、と。
つまり、水沢は偽名で、岡本という名前が本当だったわけです。
駿太郎は一日、弥生の世話を岡本から依頼されていたわけですが、あんな風に生意気な
口を弥生がきくので当然手伝ってくれる人もなく、一人で相手をするハメに。
一方皆は判明した岡本のアパートを見張っていました。
淳平が何かブツブツ言ってるので、新田が「も一回お願いします」って言うんだけど、淳平が
言ってたのは桐原とのデートのことでした。しかも聞き返しながらちゃっかり聞きとってた新田の
切り返しも面白い。文句言おうとした淳平を「(岡本が)来ました」で黙らせる新田。新田の方が
一枚上手だったー!
つか、岡本がタクシー呼んだらしいんだけど、それを新田報告するのに、無線で言えばいい
ものを何故かジェスチャー。
淳平が車で駆けつけてきて、それにかっこよくジャンプして乗り込むかと思ったら、普通に
回り込んで乗ったし。何がしたいんだよお前はよ!
弥生とデート中の駿太郎は、彼女が今日誕生日だと言うことを知ります。
それで岡本が遊園地に連れて行ってやってと頼んだんだ、と理解するわけですが…。
弥生、おとなしく乗り物に乗るかと思いきや、なぜか駿太郎だけを乗せる。
自分は見てるだけ。
楽しいか!?それ楽しいんか!?
別のガキに「お兄ちゃん一人で乗ってるー」とか言われて「そうだよ」とか言う駿太郎が笑える。
てかメリーゴーランドの馬は一人でしか乗れないので別にいいと思いますが。
その頃岡本は、料理教室でひっかけたマユなしの男を呼び出していたのですが…。
淳平らが外から見ていると、どうやらモメたようで、男の方がプンスカしながら帰って行きました。
あ、帰る方向間違えた…。最後までしまらない男だな!
駿太郎の方は弥生にソフトクリーム持ってきてんだけど、バニラよりミックスの方が良かった、
という彼女に「そんなこともあろうかと」とミックスを差し出す。
さすが人妻担当、そつがないな!
まあ冬に食べるソフトクリームもまたうまいでしょうなぁ。凍えるけど。
岡本どっかへ歩いていってんだけど、淳平がなんでか知りませんが異様に接近していて、
尾行バレてしまうんですね。
淳平は、さっきの人かなり怒ってましたね、お金借りようとしたんじゃないですか、返すつもりが
ないお金を借りるのは詐欺ですよ、という。
けれど岡本は動じず、男なんて単純よとか言って帰って行きました。
こぇぇぇぇぇ!
淳平は残って、筑紫と飛鳥が尾行開始。
これは彼らの作戦だったみたいです。
警戒心を解くには、一度尾行を見破らせて、これで終わったと思わせることらしい。
なるほど!
岡本は銀行に入って行きました。
駿太郎の方は弥生が、母とここに遊びに来る約束をしていたから、自分は乗らないで駿太郎
ばかり載せていたのだと知りました。
駿太郎は、また日を改め岡本と来ればいい、と言う。
それで、何に乗りたい、最後くらい二人で乗ろうと誘うわけです。
さすが女殺し!
閉園時間だったのを何とか頼み込んで、タワーみたいなのに二人で乗ってました。
いいですねー。
弥生は、前は母親のことが自慢だったけど、今はおかしくなった、と言う。
それは自分が、庭の桜を見たいと言ってしまったからだと。
さあ、2人の秘密とは…?
駿太郎、弥生を家に連れ帰ってんだけど、今回は甥っ子とともに寝てしまってたので、
名探偵真壁を見る人はいなくて、駿太郎の弟にテレビ消されてました。
ヅラァァァァァァ!!!!!(ヅラじゃない、桂だ)
つかこの弟、奥さんいないの?最初の設定で出てきてましたっけ?まあいいけど。
母親は駿太郎に言います。
死んだ父親が言っていた。人を守れるのは半径3メートルだと。
それが自分の手の届く範囲。
それすら守れない奴は何もできない、と言ったそうです。
あれか、vs嵐の、落下してくるバーをつかむやつ。(なんか違う気がする)
箕輪は報告を受けてビックリします。
母親はもういないから手術でお金がいるというのも嘘、本名は岡本だと。
実家を買い戻そうとしてお金がいるから人を騙していたらしいです。
以前は離婚して実家暮らしをしていたのですが、その頃付き合っていた男がタチの
悪い奴で、借金をして行方をくらまし、残された岡本は借金の連帯保証人だったために
家を売るハメになったようです。
それを、銀行から直接買い戻そうとしている、と。
箕輪もうすうす騙されているのではないかと気づいていたと言うのですが…。
駿太郎も、弥生のために家を買い戻そうとしていることを話します。
でもこのまま岡本がサギで逮捕されてしまったら、弥生が一人ぼっちになってしまう、
それでは家があっても意味がないと。
瞳子はまたちょっと違った感想を持っているようで、岡本は辛いでしょうね、と言ってます。
駿太郎は人を騙すような奴ですよというんだけど、一人ぼっちで子供を抱えて大変
だったんでしょうね、と瞳子は言う。
お互いに何を考えてると思う?と瞳子は駿太郎に振るのですが…。
駿太郎は、子供の誕生日にほったらかすような母親は嫌だと思う、と言う。
瞳子はそれならほっておけばと言う。
第一話で熱いところを見せた駿太郎はどうなったんでしょうか。
なんかキャラがまだ定まらないなぁ…。
岡本の方は、あと150万がいるみたいなんだけど、同時に期限も迫っていて焦って
いるようです。
銀行が競売にかける前に直接買い戻そうとしているのなら、150万は借金という形には
出来ないんですかね。競売は全額現金が前提だけど、銀行の持ってる物件を買うという
ことで…うーん。
金が必要と考えた岡本は箕輪に電話をかけることにします。
そこに弥生が帰宅してきました。
駿太郎が歩いていると、外にいる弥生がいて、駿太郎、彼女が持っていた紙を取り上げて
勝手に読んでます。お前、子供相手に…。
それは、10年後の自分にあてた手紙でした。
それを読んだ駿太郎は弥生に、「自分で守れ、お前の半径3メートル」という。
なんだよムダにカッコイイな!
その頃探偵社ではまたチエミが逃げたーとか言ってました。
どうなってんだよ飼い主!
そこに、駿太郎が依頼人を連れてきます。
弥生でした。
何も知らず岡本は箕輪との約束の場所に出かけていきます。
桐原らは箕輪と箕輪の母の相手してんだけど、箕輪の母が「この期に及んであの女、
まだお金がいるって言ってきたんですよ」と何度も言っててうぜぇ。
ちゃんと聞いてるから!大事なことだから2度言いましたとかやかましいわ!
箕輪のとこに岡本からメールが届いて、桐原は「了解と返事して下さい」と指示。
箕輪の母「この期に及んで」しつこい!!!!!
ところが。
レストランにて岡本がいってみると淳平がいました。
箕輪のとこには駿太郎と、岡本がお金を入れていた箱を持った弥生が。
なるほど、考えましたね。
実は箕輪に送ったメール、桐原がいた時に受け取っていたのは、弥生が母の隙を
見てこっそり打った、場所変更のメールでした。
だから何も知らない岡本は最初の待ち合わせ場所に行ってると。
弥生はお金を箕輪に返し、謝ります。
一方で淳平は弥生から預かってきた「10年後の私へ」という作文を岡本に渡して
いました。
そこには、今の家が好きなこと、狭いけれど母のすぐ近くにいられるからということと、
悲しいことがあっても2人なら大丈夫だと、今度は私が母に言ってあげたいと書いて
ありました。10年後、二人で幸せならいいな、と。
狭い家がいいとはお前は立花宗茂か!
(出世しても屋敷を改築して広くしないので、部下が尋ねたところ、広い屋敷だと部下が
バラバラになってしまって顔を合わせることもないのでさびしい。このまま狭い屋敷のままで
いいと答えた人)
岡本が作文を読み終わった頃、弥生がきてました。…はやっ!意外に近かったのかな、店。
弥生は岡本に、桜もいらないし家もいらない、お母さんはそれじゃダメなの、と言います。
ここのシーン、後ろのエキストラの演技がなかなか良かったなぁ…。
後日、淳平はまた桐原を誘ってんですが、3秒で帰ってとか言われましたよ!?
後藤が、箕輪の母は被害届けを取り下げた、金が戻ったからと言ってきて、それで淳平は
帰っていくんですが。
二人にしてみればしてやられたって感じでしょうね。
逮捕させず事件解決したわけですから。
これで少しでも桐原が淳平のことを見直してくれれば………無理だな。
弥生は依頼をするかわりに、依頼料金として、逃げ出したチエミを捕まえてきてました。
そんで迎えに来た岡本ともに弥生は帰って行きます。
駿太郎、改めて「俺の半径3メートルかー」とか言ってますが。
なんかやたらと瞳子のこと気にしてんだよなぁ。
瞳子との恋愛フラグとかいりませんから。新田、バッキリ折っちゃって!
この後メイが皆にコーヒー入れてるんだけど、飲まないからと淳平には入れないのが
面白かったなぁ。
つか新田いませんけど。
なんか新しい仕事についてるらしいです。
気になりますね。
☆☆探偵の秘密 その3☆☆
動きのある尾行に対して、静の行動と言われるのが「張り込み」。ターゲットの行動を
探るためには家から出てくる瞬間を押さえ、尾行に入らなければならないが、この張り込みが
ただ待つだけという精神的なタフさを求められる仕事。
そして、ターゲットが入り口から出てくるのはたった数秒の出来事。
この数秒を見逃してしまうと、何時間張り込んだとしてもこの苦労はあっという間に水の泡に
なってしまう。
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