第5話(12/05/12)多分花鳥風月→金田一、コナン的読み物ページ→ドラマ＆もろもろの感想→三毛猫ホームズの推理
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三毛猫ホームズの推理 |
第5話(12/05/12)
すいませんが、いつになったらホームズは活躍してくれるんでしょうか…？
だんだん面白くなくなってきて、どうしようという今日この頃です。
さてとあるレストランにて栗原が、片山一家にご飯をおごっています。
あれ、これってなんか問題になりませんでしたっけ…？いいけども。
ここで栗原が、朗報がある、片山の退職届が受理されたよ、と言ってきます。
いままで何度もなくしてゴメんね、再来週にはただの人になれるよ、という栗原。
ということは今月いっぱいで「三毛猫ホームズの推理」は打ち切り！？
ご声援ありがとうございました。(違う)
驚き問い詰めるヒロシらに対して栗原は、ここらで楽にしてあげようかと思ってとか
言うけど、なんかそれだと片山が死ぬみたいだろうが！
と、ここでいきなり片山らの近くのガラスが割れ、近くの人が倒れこみます。
ご飯でものどにつまったんでしょうか。それともデスノートに名前を書かれたのか。
なぜかスタスタ駆け寄る晴美、近くの雑貨を見て「撃たれた！」とか言ってます。
いやそこに弾がめり込んでるってことはこの人に当たってないということなんじゃないかなと
思うんですけども。
栗原、最後の事件になるかもしれないから捜査頑張ってとかナナメ上の励ましを。
ともかく、この倒れた男性は、首筋に注射器の跡が見つかり、死因は毒殺だということが
わかります。
…発砲は…？
まあ多分誰かが石のようなものでガラスを割って、弾は前からめり込んでたんじゃないの？(犯人が
細工していた)という考え方もできなくもないですが。
こちらに注意をひきつけておいて、犯人は被害者の首筋に注射をした。
回りくどい殺し方ですなぁ。
ちなみに現場検証にヒロシらがいてやいのやいの言っててうるさいので、根本に追い出され
ました。ですよねー…。
身元が判明しまして、被害者の名は神田ということがわかります。
彼は脅迫状のようなものを持っていて、過去をバラされたくなければ指示に従え、と書かれて
ありました。
んで、客からは話を聞いて返せ、と根本が言っていると、石津は客の中にカリスマDJの
石井とかいる人がいるのを発見。
どうでもいいな。
一方片山は神田の持ち物から、女性が映った写真を発見しました。
そうして片山と石津が神田の部屋にやってくると、鍵は開いており、なぜか中はものすごく
荒らされていました。
誰がやったんだよコレ。
で、中に入っていくと片山に何者かが拳銃を突きつけてくる。
こちらも拳銃を構える石津。
片山がおびえながら石津に「撃たないでって言って」と言ったら、石津が小さな声で「撃たないで」
っていってて、もっと強く撃たないでと言って、とダメ出しする片山。お前割と余裕あるな。
で、石津が言ったのは。
「強く撃たないで」
お前はいろいろおかしい！
拳銃を突きつけていたのは、先週チラッと出てきた津川でした。
先に家探ししてたらしい。
家探しはいいけどこれはひどいだろ…何も知らない家人帰ってきたら警察呼ぶわ！
津川は、神田は以前から薬物絡みの殺人で調べていた相手だという。
彼が殺されたことろを知り、驚きます。
で、石津の方は早速津川にちょっかい。
この人、晴美一筋とか言ってたのどうなったんだろう。
バーでなぜか飲んでる3人。
石津が席を外した時に片山と津川はいい雰囲気になってチューしてんですが、石津がそれを
見てて、ヒャー！みたいな感じになったのは笑った。
片山は皆にはないしょといいますが。
片山くん、それは人選ミスだ！
つーことであっという間にヒロシらにばらされた。
告らないとマナー違反ですよ、僕なんかガンガン告ってますよ！とかいって晴美の前で盛大に
墓穴掘ってる石津はいいとして、片山は、女性恐怖症が出ない彼女なら、とか思いはじめます。
ヒロシらも、片山が退職してしまうから、一家に一刑事の家訓を守るには結婚した方がいい、とか。
なんかそういうのって、家訓を守るあまりに片山の人生踏み台にされてる気がなくもないんですが。
ここでマツコ登場。
すごい面白くなさそうなのが面白いです。
人の言いなりになってばかりね、と怒るマツコ。
そりゃそうだ。
付き合いきれません！とヘソ曲げるのも当然のことだと思います。
片山がこんなアホな展開になっていた頃、路上である男が刺殺されていました。
犯人はポケットに何かを入れて立ち去る。
翌日その死体が発見され、捜査にあたっていた片山らは、神田が持っていたのと同じ脅迫状を
発見、さらに、この被害者の所持品から注射器を発見します。
つまり、神田の死因となった毒物注射に使われた注射器だったのです。
捜査会議では片山の隣にいる津川が、「昨日私何かした？酔っ払いすぎて記憶ないわー」と。
あれ、じゃあ勝手に盛り上がっていた片山家って…。
まあともかく、被害者の名が判明しまして、安東という名だとわかります。
さらに、神田と安東は同じ高校のクラスメイトだったこともわかる。
レストランでの銃弾も、恐らく注意をそらして神田への犯行をしやすくするためだろう、外から
発砲されたようだから共犯がいる、と言われていますが…。
外からああいう風に正確に命中させることのできる腕を持ってるやつがどんだけいるかって
話ですよ。
間にあったガラスのついたてをぶち破ってるから、そこで弾の弾道がそれるので、窓から一直線
ということはまずありえないんですけども。
だから共犯者はいたかも知れないけど、ガラス窓をぶち破ったくらいだと思います。
で、黙ってる片山に津川が、報告することがあるんじゃないの、と勝手に手を挙げてしまうのですが。
片山、なんとあの女性の写真を紛失。
お前ェェェ！！！大事な証拠写真だろうが！無くしたですまされんぞ！
片山は安東の家に行くと言います。
写真があるかも知れない、と。
津川とともに安東の家にいった片山はなぜかここで辞表の話を始めます。
君さぁ、刑事として役に立ててないというのはいいけど、仕事中にそういう話すんなよ。
津川に、「大きな声出さないで。犯人が現場に戻ってくるかも知れないから」って注意される
のも当然だよ。
あと津川も、犯人が現場に戻ってくる理由のトリビアとかいいから！
で、片山、壁にぶつかった拍子に飾ってあった雑貨が落ちたんだけど、その裏に隠してあった
写真を発見します。
そうして片山家。
ホームズがビクッとしてるのが笑える。
片山が津川を家に連れてきたかららしい。
ヒロシも「この人が例の！」みたいな感じで、晴美を呼ぶんだけど。
「晴美ー！津川旬子ーーーーさんだ」
ちゃんとさいしょから「さん」をつけろや！
しかも、邪魔しませんのでどうぞお話をといいつつ、距離みじけぇ！
なんで椅子に座って全員膝突き合せないといけないんだよ！ろくに話もできねーよコレ！
ヒロシ、「結婚して下さい私と！」
………え？
間違えたらしい。
片山と結婚してやって、と言うヒロシ。
それはそれで話が早すぎる！
お前は妻子置いて出家したからいいかも知れんが、片山はこれからなんだぞ、西行！
(大河の設定をどんたけ覚えてる人がいるというのか)
片山のことを好きという津川に、小姑・晴美が「どういう好きですか」と質問。
おおっと火花が散っておるー！
で、何しにきたのか結局わからんかったんだけど、津川を送っていく片山が、彼女が濡れない
ように傘を差しかけ過ぎて自分超濡れてるのは笑いました。
優しすぎて空回り状態！
その頃、ある男性が、車の中で神田と安東が殺されたというニュースを見てびびってました。
捜査会議で片山、今度こそ挙手して、写真の話をします。
と、ここで絞殺死体発見の一報が。
死体からは安東が刺殺されたナイフが見つかった、という報告を受けて、いきなりフーガだ！と
言い出す栗原。
つまりですね、神田殺害の凶器が安東の死体から見つかり、安東殺害の凶器は今回の被害者、
結城の死体から見つかり、恐らく次の被害者からは結城殺害の凶器が見つかるだろう、ということ
らしいです。
神田のところでは銃弾が見つかったから、誰かが銃殺されるだろうということですか。
フーガどうたらはいいとして、犯人がそういうことをする理由がわからんのですが。何かを隠したいと
いうか容疑対象になることから目をそらしたいというか。
片山家で何故かメシを食ってる津川。
晴美の表情が恐い！なんか言葉が棒読みだ！
しかも調子こいてるヒロシは、この空気にも気付かずに、捜査会議しよう！とか。
ここで片山が、写真の子については何の情報も得られなかったというと、ヒロシ怒り始めます。
まず「この子」という定義からして間違ってると。
ヒロシは写真にあった、女の子のバッグについていたたまごっちに注目。
それは、1997年製造のものであり、つまり、今はもう30歳くらいの女性になっている可能性が
ある、ということでした。
…気付いていたならなんで言ってやらないんだよ。
退職の時期が迫ってんだから手柄上げさせたかったらそういう情報をバンバン出しておけよ。
アホかお前は。
で、晴美が携帯のアプリを使って、取り込んだ写真をふけさせたりできる、ということで、今の
女性の顔を予測。
それを皆で見ていると、コソコソ後ろから現れた石津が、ユカリというマイナーラジオお天気DJだと
言い出します。
よく知ってるなと思うけどともかく、神田が殺された現場に、石井というDJがいたのは偶然では
ないかも、と考えるヒロシ。
早速片山と津川はラジオ局の石井を訪ねます。
すると、ユカリは３ヶ月前にいきなり消えた、と言われる。
石井も探してると。
…確か津川が、神田を薬物絡みの殺人で調査してたとか言わなかったっけ？
あれは関係ないんですかね。
例えばユカリが実はこれに巻き込まれて殺されていたとか。
ちなみにユカリは石井の婚約者で、結婚式前夜に失踪したらしいです。
ただ、出身は北海道なので、殺された神田らとはつながりはないらしい。(彼ら3人はそろって
八王子の出身)
どうしようかなと片山が言っていると津川が、ああいう家族の中にいたら楽しいだろうな、とか
言ってきました。
え、これもしかして恋愛フラグ？
捜査会議で片山が、写真の主はユカリという人間で特に神田らとは関連が確認できない、と
報告していると、根本がチクチク文句を。
この人能力はあるのに、こういう性格悪いのが難点だなぁ。
で、根本の方は、結城の携帯を分析して、犯人から直接メッセージが残っていたと報告。
脅迫状と同じ内容だったらしいんですが、どうして結城に限って、電話だったんでしょうね。
このメッセージの背景音に、大崎駅の発車音が入っていたということで、根本はそこらを
重点的に調べる、と言うのですが…。
ここで津川、これ読んでと片山にいきなり渡す。
片山が言われるままに読むと、「その電話をかけてきた犯人は久保山と言って、大崎に
住んでいる、既に写真もあります」と。
さらに久保山と神田らは怨恨の関係にあり、一人ずつ呼び出して殺害された可能性が高い、と。
何もしらない栗原はお手柄だと非常に喜び、根本はギリギリと悔しそう。笑える。
津川が調べていたことを片山に手柄譲ったらしいですが…。
どうして彼女一人でここまで調べることができたのか、という疑問は残りますね。
例えば真犯人が別にいて、久保山にそういう風にしろと指示を出していて、実際に手を
下したのは真犯人だったとしたら…？
津川は、こないだのキスのことは覚えているとか言い出して、それを聞いていい雰囲気に
持って行こうとしている片山をけん制、片山は改めて食事に誘い、津川は承諾して去って
いきました。
というわけで舞い上がりすぎの片山。ルンルンで帰って行きました。
久保山の方は車の中で写真を見ていたら。
職質にひっかかったー！
免許証見せて下さい、とか言われてます。
おおっとこれは逮捕展開…「はい、ご苦労様でした」
この警察官をただちにクビにしろ！！！！！
その頃根本と石津は久保山の家にいっていて、借金の督促状がたまっていて、本人は
2、3ヶ月家に帰ってないなーとかいってました。
帰ってないどころかあーた、警察官が何も知らずに職質かましてスルーしたばっかですけど。
これ配備とかされてないわけ！？
最重要容疑者つーか参考人でしょうが！
片山は自宅にて栗原になんか励まされてました。
ヒロシらも、結婚を前提に付き合って下さいと言うんだぞ！てな感じで送り出し、片山は出かけて
いきます。
ヒロシは栗原と話をしているんだけど、作戦がどーたらこーたらという話題になった時、立ち聞き
していた晴美が入ってくる。
こういう時には頼もしいですね。
つまり、退職願が受理されたというのは嘘で、こうやって片山にハッパをかけることによって
刑事らしくしてもらおうと思ったらしいです。
なんか…バカじゃないのとか言いたくなるんですけど。
晴美が怒るのももっともです。
あと、君たちは知らないみたいですが、ホームズもちゃんと聞いてましたから！
片山の方はレストランで待ちぼうけしてました。
津川がいきなり連絡もなしにすっぽかすことはありえないから、片山が用済みになったか
ある目的をはたしていたかのどちらかではないでしょうか。
傷心で帰宅した片山。ホームズが寝そべった形で出迎えてるのがかわいい。
自室に入った片山を追いかけてきたマツコ、ちゃんと自分の意思で結婚するかどうか
決めなさいよ！とブチ切れです。
まあその気持ちはわからんでもないです。
翌日片山が本部に来るとすでに誰もおらず、栗原が、久保山の車が確認された、と告げて
きます。
で、片山はもう退職するから行かなくていい、とも。
さらに、津川は捜査から外れて八王子署に帰ったと聞かされて驚く片山。
進展ありすぎですな。
ヒロシや晴美の叱咤激励にも「もういいんだよ、刑事やめるし」という感じの片山。
芝居が完全に裏目に出ましたな。
あと、ここで意味わかんないのが、晴美いきなり久保山の自宅にいって、写真見つけて
くるとか言うんですよ。
それ普通に不法侵入だし、まず刑事が張ってるもんじゃないんですかね。
て、久保山の家、無人だし…。
なんかこのドラマがどこに着地したいのかわからなくなってきた！推理物にしては展開が
ずさんすぎる！
中に入った晴美は何者かに殴られ昏倒。
まあ津川なんですけどね。
まーたこのパターンか、とあきれつつ、次回に続くみたいです。
犯人は津川で間違いないでしょう。
というか本当にこのドラマ、晴美はしゃしゃり出すぎだし(原作の動きの方が面白い)、片山は
ウジウジしすぎだし、もうちょっとキャラ設定の修正何とかならんのですかね…。
多分花鳥風月→金田一、コナン的読み物ページ→ドラマ＆もろもろの感想→三毛猫ホームズの推理