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リーガル・ハイ |
第2話(12/04/24)
いやーホントこのドラマはいいわー。癒されるぅ〜。(え、そんなドラマでしたっけ…?)
テレビではしずかという歌手が歌謡曲を歌っております。
それを見ていたパンク姿の女の子が「パクられた」と。
あれ、美鈴さんじゃないですか!やっぱり生きてたんですね!(SPEC)
彼女の名はボニータ(という芸名)。豆腐屋の娘らしい。豆腐屋の娘言うたらあれや
ないか、四角四面は豆腐屋娘、色は白いが水臭い。…全然色も白くないし水臭くもない!
(失礼だろ)
一方古美門のとこにお世話になることにした黛、弁護士会に顔を出して挨拶していますが、
全然相手にされてないっぽい。
で、今入った相談案件ということで、著作権に関する依頼を任せられます。
古美門の家では服部と古美門が、経済がひっ迫していて必要経費削らないといけないなぁと
いう話をしてるんだけど、一度も行ったことがないスポーツジム3つ、全然出てないバイオリン
レッスン、免許なくて乗らない外車数台、海に出ないクルーザー…。
古美門「うん、どれも削れないな!」
削れるでしょ!と黛が突っ込んだのも無理はないですなぁ。
つーか所有してて使わないのはムダ!(と、本を買うだけ買って読んでない豚が申しております)
古美門は金になる訴訟とってこいよーと言います。
ネズミの遊園地なんかそれで儲けてんだぞと。
おい、この発言大丈夫か。
DVDになる時、ピー音入ったりしないだろうな。
黛、著作権侵害の訴訟を取ってきた、と言います。
そういうわけでボニータと、えーと誰だこのギター野郎。まあ二人がやってくるのですが、ひどい
紅茶の飲み方に服部さんが静かに怒ってる!この人怒らせると怖いんだぞ!印籠出して控え
させるぞ!
ともかく、ボニータは曲をパクられたという。
しずかが歌っている曲で、それは葛西という音楽プロデューサーが作詞作曲したものでした。
「あれは恋でした」というものらしいです。
そんで、ボニータらが作った曲をとりあえず聞いてみようということで、ライブ会場。
おーおー、古美門がものの見事に固まってます。
モミクチャにされてるの笑える。
控室みたいなところにヨレヨレになって逃げ込んだのだけど、黛の姿がない。
彼女は客席でノリノリでした。
ダメだこいつ…。
しかも曲聴いて「完全にパクりですね!」と。
え、すいません、どう聞いても同一箇所が全然わからないのですが…?
ボニータの歌を聴いて服部が楽譜書いてます。
すごい才能ですねぇやはし。
で、しずかの曲も譜面起こしてみるのだけど、似てると言われれば似てる…かな?
古美門はボニータにどれくらい払えるのか、と聞けばボニータ、3万円くらい、と。
………ケタがひとつ違うな…。(え、3000円!?←ちげーよ)
まあ当然古美門は引き受けないわけで。
でもここで服部が、「この案件を引き受けると、ファンのしずかさんに会えるかもしれませんよ」
と言ったことで古美門、あっさり引き受けました。
うわぁ、気持ちいいくらいブレまくりだ!
古美門は、訴訟に勝った損害賠償の半分を報酬として受け取る、という。
それは相場から行けば法外なわけですが、ボニータらは特に不満もないらしく、それでOKと
いうことになりました。
というわけで「書類を作れ朝ドラヒロイン」と黛に言う古美門。
どうでもいいがその「朝ドラヒロイン」というのは、他局の話と絡めることで手堅く視聴率を
稼ごうという銀魂的ネタなのか、おい。
しかしここで黛は、葛西の事務所の顧問弁護士が三木であることに気づきます。
その三木の方は古美門からの書面が届いたらしく、ボニータの曲を聴いているのですが、
まあ相当なダメージだったらしく、顔をしかめています。
それで、沢地が著作権方面に強い部下の弁護士リストをまとめてくるのだけど、三木本人が
出ることにしたらしいです。
古美門も郵便でその旨の書類受け取って、じきじきだとか言ってるし。
三木は葛西とともにクラブみたいなところで話をしているのですが、そこに古美門登場。
VIP席だよと言われても動じずズカズカとやってきて、そこにあった椅子に勝手に座ろうと
する。
ここでの葛西との会話が面白い。
「ここチャージで10万取られるそうだよ」「立っていよう」
ここメチャクチャ笑いました。(チャージ…お高いお店で座っただけで発生する料金)
何ともタイミングが絶妙なんですよ。
腕かけを両手で持って座りかけたところで言われて腹筋で立ち上がる、的な。
しかもセリフ食い気味。
いいなぁこれ。
で、立った古美門は、著作権違反の説明をし、少なくともこの歌での売上は1億3000万は
あるはずでしょう、と言い、今度は三木と言い争い。
そんで三木に店員が持ってきた酒を横取りして勝手に飲んで帰って行きました。
お前これ、酒の料金請求されたらどうするつもりなんだ。三木だったらやるぞ、平気で。
ボニータの曲はタイトル「ドントルックバック」というらしいです。
うーん…。
さて公判が開かれました。
歌詞とか楽譜を書きだして古美門説明しているわけですが、酷似しています、と言われて
裁判官は「そうかなあ…」という感じ。
確かにこういう言葉とか音楽は感覚的なものもありますからなぁ。似てる似てないを判断
するのは。まったく同じ文節が使われてるならともかく、印象が似てるかも、というのはすごい
難しいと思います。
イラストよりは判断大変なんじゃないかなあ。
そういうわけで古美門は実際に歌ってみろと黛に指示。
黛、歌いはじめるのですが…。
え、これ「悪魔を呼びそうなイギリスのうた」ですか!?何かの儀式!?ロシアとか出てきたり
すんの!?
ギギギ…と音が出そうな古美門の固まった顔が超笑える。
思わず裁判官も「今歌ってるの、『あれは恋でした』の方ですよね?」とか「え、楽譜通り
歌ってますか?」とか確認したくらい。
ですよねー…。
一方三木の方は、データ的に解析してきました。
二つの曲の重なり合いを数値で示して、それが38%ほどです、みたいな説明をして、今まで
パクりとか証明された曲とかの場合は、数値は5割ないし6割の重なりがあった、とかいうわけです。
裁判官もそういうわかりやすい数値の方を信じますよね。
公判が終わって黛「苦戦してますねー」としみじみ言うのですが、古美門は「お前のせいだろうが!」
と怒る。
自覚がないのかと。
あ、ダメです古美門さん。
黛のこの顔、本気で心当たりないって顔してる!
黛は豆腐屋を訪ねました。
ボニータは自分の部屋でダラダラ。
なんだこの部屋は…いやセンス以前にだらしがない!←人の事が言える部屋か!
黛は、今度はボニータ本人の弁論があるからきちんとしたスーツで来て欲しいと言います。
さらに、葛西とは本当に接点はないのかと尋ねる。
例えばCD送ったりしたこととか、ライブを葛西が見に来た可能性とか。
まあその可能性はないでしょうね。
ちなみに古美門はお菓子を進められて1つ取ったものの、気持ち悪かったらしく、その辺で
指を拭いたあげく、お菓子をテーブルにおいてた。嫌なら最初からとるなよ!
古美門はここで、実は売り込もうとして葛西にCD送ったことにしたら、と言う。
沢山来てるはずだから送ったことにしていてもわからないだろ、みたいな。
でもボニータは、それは音楽を作る人間のプライドとしてダメと言います。
したら今度は、父親が黙って送ったことにしては、と言うのですが、そういう話をしていたところに、
父親が乗り込んできました。
話を聞いていたらしい。
父は、訴訟はやめたらどうだ、しずかが曲を盗むわけがないだろう、と。
いやしずかじゃなくて、曲作った葛西の方を問題にしてんですけども。
そういうわけで2回目の公判が開かれまして。
葛西はボニータの曲を初めて知ったと言います。
黛の方は、ボニータがまだこないので焦っている様子。
そこにババーンとボニータとギター野郎登場。
あ…これ負けますね。(いつものロック衣装だった)
証言をするボニータですが、葛西のことをロリコン丸出しの曲作ってる奴にこんないい曲
作れるはずがないとか、裁判官の印象悪くしまくりですがな。
三木の方は落ち着いて、ボニータの曲に似たようなものは昔からある、と昔の名曲を出して
きて説明。
後ろではギター野郎がギター弾きつつ抗議始めててんやわんやです。つーか法廷に合わせた
のかギターの音は小さい。まあエレキギターだからアンプないと音出んわな。
彼らが警備員に取り押さえられるのを古美門はニヤニヤ笑ってみているわけですが…。
次のシーンでボニータら、ソファに正座させられて黛に怒られてました。
古美門は実に愉快とか言ってます。
つーかお前、紅茶にクッキーつけて食べるなよ。二人のクセ移ってるじゃないか!
古美門はわざと、勝負服で来いと言ったらしいです。
黛は、裁判官は保守的な人間だから、こんなことしたら間違いなく心証悪くなる、とプンプンです。
しかしこれも古美門の作戦だった。
今のところは(心証悪いだろう)、という古美門。
まだ何か奥の手がありそうですね。
葛西らの方はこれで勝利を確信したらしく、祝杯をあげているのですが…。
三木は何か気になるらしくて、1つ確認したい、正直に話して下さい、とあることを聞きます。
テレビではしずかと葛西を出して、「ボニータらが売名行為のために盗作の裁判を吹っかけてきた」
と訴える作戦に出てきました。
こうなると一気に世論って、訴えた方が悪いみたいなのに傾きますからねぇ…。
ライブでは人がいなくなり、豆腐屋にも投石される始末。
こういうことする奴って最悪だなあ。自分で調べようともせずに、テレビが言う事真に受けちゃってさ。
ボニータは訴訟を止めると言い出しました。
古美門は止めるのだけど黛に、三木に負けるのが嫌なだけでしょ、と叱られる。
そこにまたボニータ父が乱入。
嫌がらせで逃げるのか、店は気にするな、と言ってくれます。
ここでいきなり母が、実は父がボニータのCDと写真を送ったことがあると言い出しました。
身を乗り出す古美門。
「ああ、国民美少女コンテストに」と父。
どこに送ってんだてめぇぇぇぇぇ!!!!
ボニータは、もともと自分たちのバンドは5人組だったと言います。
それがいろいろな事情でやめていって、残ったのが自分ら2人だと。
…曲をパクったの、そいつらの中にいるんじゃないのか。
古美門らが帰宅すると、服部が、客が来ているという。
三木と沢地でした。
ウゼェェェェ!!!
古美門のデスクに座って、紅茶と茶菓子堪能してやがる!
こんなのには出がらし茶と賞味期限切れた菓子でも出しておけばいいのに!
三木は、葛西からの伝言を届けにきたのでした。
公式に謝罪したら和解金を払ってやってもいい、というものでした。
それを聞いて「服部さん、お帰りです」という古美門がいい。
謝罪はそっちだ、勝つのは私、と宣言する古美門。
またあの悲劇を繰り返すぞという三木。
3年前のことを言ってんでしょうね。
そうして二人は紅茶とお茶御馳走様でしたーと服部にいって帰って行きます。
そんな様子を見て古美門は、三木にしては珍しく勝負を急いでいる、何かあるな、と気づいた
ようです。
それと服部さんに、この辺除菌しといてと。
殺菌だろうが殺菌!(そこまでしなくても)
あと古美門は服部に、あんな連中に服部さんの手料理食べさせる必要はないですよ、と
言いますがここで服部はけろりとして言いました。
あれは冷凍食品です、たまには私も手を抜きます、と。
つまり「自分では作ってない」ということです。
これにひらめいた古美門。
さて、どうなるでしょうか。
次の公判では、葛西に質問したいことがある、と古美門は言います。
それは、作曲数の多さでした。
3日に1曲作ってることになる、と。
まあ作れる人もいるでしょうが、すべて名曲となると難しいのでは。
で、古美門はすべてを作詞作曲しているわけではない、ゴーストライターがいるのでは、と
尋ねますが、そんなことはないと葛西はキッパリ否定する。
それで今回の公判は終了しました。
クラブで三木は、ゴーストライターがいることを認めた方が良かったと言い出す。
チームで作っているといえば、何とでもなったのに、みたいな。
でも葛西は俺が全部作ってるというんですね。
チンケなプライド振りかざしやがって。
おそらく古美門はこのプライドを利用して、全部自分が作ってるという言質を取りたかったん
だと思いますね。
古美門の屋敷では前回登場した人がまたご飯食べてました。
あの不良役かと思ったら違うね。
どうやら情報屋のような存在らしいです。
葛西のことを調べてきたらしく、ゴーストライターは何人もいるのだけど、結束は固くて
恐らく証言してくれる人はいないでしょう、みたいな。
今回のことでさらに箝口令敷かれてるだろうし、と言います。
そうして彼はご飯を食べ終わって帰っていくのだけど、何者ですかと聞いた黛に対して
古美門は「草の者だよ」と言う。
つまり情報を調べてくるスパイってことですかね。草って言うと忍者のことだから。
聞き間違いでなければ。
ボニータはあれから葛西の作る曲をいろいろ聞いてみたと言います。
その中に、自分らのフレーズと同じものが出てくるという。
「イチゴ茶漬けで腹ごしらえ」とか「トリケラサウルス」とか。
前者はたまたまのかぶりと言えなくもないけれど、後者は自分たちの造語なのでかぶる
可能性は少ないらしい。確かにそうですね。
やはり、ボニータの曲を知っている誰かが曲をパクってる可能性は高いと思います。
ちなみにこの二つのフレーズが出てくるそれぞれの曲は、5人組だった頃、さっちゃんという
メンバーが作詞作曲していたそうです。
…そいつが犯人じゃないのか。ほら、ドMだし。(ドM関係ないしそれ別のさっちゃん!)
写真を見せられて黛、どっかで見た顔…と考えるのですが。
今はピアノ教室で働いているというさっちゃんを訪ねた黛と古美門。
彼女はクラブで働いていて、三木にカクテル持ってきて古美門がひったくって飲んだ時の
あの人でした。
ゴーストライターの一人ですね、と聞いた古美門に対して、それを認めるさっちゃん。
クラブで葛西と知り合い、自作曲を持ち込んでゴーストライターになったというさっちゃんは、
認められたくて、ボニータの曲をパクッたと認めます。
それを法廷で証言してもらえますね、と聞かれ、はい、というのですが。
…なんかあっさり言ってておかしいな。
古美門がジッとさっちゃんを観察しているのが良かった。
この人、基本的に人を信用してないだろうから、こんなにあっさり協力するのはおかしい、
何かある、と思ってたでしょうね。
ボニータらは話を聞いて驚き、ボニータはさっちゃんのところに行こうと立ち上がります。
それを止める黛ですが…。
結局彼女はさっちゃんに会いに来た。
さっちゃんは、ボニータに自分が作詞作曲を教えた事、最初は見よう見まねで始めたはず
なのに、ボニータの曲ばかりが皆に認められるようになってバンドをやめたとかそういう話をします。
それで、見返してやろうと葛西のゴーストライターになったけれど、いい曲がかけなくて
ボニータの曲をパクッたと。結局負けたようなもんね、とさっちゃんは言うのですが…。
それを全部法廷で話す、とさっちゃんは約束。
そういうわけで公判が開かれ、さっちゃんが証言台に立つけれど、ゴーストライターではない、と
いきなりキッパリ言うさっちゃん。
どうやら三木から、古美門が接触してくるはずだから、もし証言してと言われたら承諾しておけ、
法廷では知らないと言え、みたいなことを言われたんでしょうね。
さっちゃんは、二つの曲は似てるけど偶然の範疇だと思う、と言います。
しずかの歌ってる曲は葛西にしか作れない、と。
ここで古美門は尋問を要求。
ボニータを法廷に入れます。
おっとー、今回ボニータはスーツ姿だ!
黛に、ギャップだよと言ってみせる古美門。
ボニータは、先日二人で会った時にはまったく違う話を言っていた、嘘を言われるのは悲しい、と
証言。
すかさず古美門が、その会話とはこれでしょうか、とレコーダーを出してくる。
そこには、葛西のゴーストライターであること、ボニータの曲をパクったことを話すさっちゃんの
声が。
ボニータがさっちゃんのところに行こうとした時、古美門はこれを渡していたんですね。
帰り道ボニータの様子がおかしかったのはこれか!
三木はこの証拠品は申請されてないから無効と言いますが、古美門はケロッとして、一旦
引っ込めて改めて提出します、と。
マスコミにもわざわざ、今の会話は聞かなかったことにしてくださいと言います。
でも絶対書くだろうなぁ。
どこの社も特落ち(自分の局だけ、他局すべてが取り上げている話題を落とすこと)したくない
だろうし。
ボニータは、歌を作るのは子を産むようなもの、苦労して生んだ子がさらわれて、他人の子と
して世に出されたら悲しい、私は子を取り返したい、と言います。
もうこれで勝負は決したようなもんですね。
葛西はクラブですっかりしょげかえって、今和解するならどれくらいの和解金で済みますか、
と言います。
三木は手はあるという。
さっちゃんを切って、さっちゃんが勝手に盗作したことにして、葛西は被害者だとアピール
しましょう、と言うのです。
でも葛西はゴーストライターを認めない、あれは俺の曲だとあくまでも突っぱねる。
どうしようもないですね。
古美門はソファに寝転がって、クルーザー買おうかな、とワクワクウキウキですよ。
沢地から連絡が来て、その話をボニータらに持って行きます。
和解金を提示してきたということなんだけど、古美門はもっと戦ってがっぽり賠償金を
取りたいらしいのですが。
ボニータらは和解でいいという。
歌がかわいそうだからと。
しかも、和解金いらないとか言い出しました。
いやいやいや!それは古美門タダ働きになっちゃうから!可哀想すぎるから!
ボニータら、恵まれない子供達に寄付しよう!とかまで言い出しちゃいましたよ。
5000万は取れるんだぞ!という古美門に、それはパンクじゃないよと言うボニータ。
さらにそこへボニータ父が「よく言った!」と入ってくるのですが、「引っ込んでろ!」と
いう古美門。おい、地が出てるぞお前。
成功報酬どうなる!と叫ぶ古美門。
たしなめる黛にも「糞音痴は黙ってろ!」と言う始末。
ボニータらは騒ぎまくって乾杯までしてて収集つかんですね。
何の乾杯だ!と古美門の叫びもむなしく、決着はついたのでありました。
三木と再び合ってまたやりあってる古美門ですが。
三木は、お前をこの世界から葬ると決めた、それが俺の贖罪だ、とシリアスに決めて
帰って行きました。
古美門も珍しく真面目顔です。
テラスでたたずむ古美門を見ながら服部も「贖罪ですか、2人に何があったんでしょう」みたいな
会話を黛にしています。
古美門のあんな悲痛な顔は初めて見る、という服部。
古美門、悔しさをにじませながら言いました。
「しずかに会えなかった!」
そっちかーい!!!!!
はい、撤収!!!