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リーガル・ハイ

第6話(12/05/22)

 やっぱりこのドラマはいいですわー。見ていて爽快な感じです。
 ただ蘭丸の活躍が最近少し少なくなってきて残念。もうちょっと増えるといいなぁ。

 黛、事務所でテレビに見入っております。
 テレビには、神林とその奥さんアンナが出ているのですが、これがまたラブラブな夫婦っぷりで、
どう見ても仮面夫婦です的なノリですな。(それ言っちゃダメ)
 神林は直木賞作家、アンナは元人気アナウンサーらしいです。
 黛は、素敵な夫婦〜と感心しきりです。
 この途中に、神林とアンナの夫婦喧嘩シーンが挿入されるのですが、アンナの攻撃っぷりが
ハンパなくて怖いですよ。殺人鬼かよてめーは。
 この時に負ったケガを、2人は巧みに隠して番組に出演しているのだ、というのがわかって
面白いです。

 そんな黛の後ろで古美門は付き合ってる女性に電話中。英語ですよ英語。こいつは英語
でも早口なのか!
 電話の切り方が、トムとジェリーのトムみたいで笑える。
 そんな古美門を見て黛は、結婚とか夫婦愛の大切さを言うのですが、番組を見た古美門は、
「なんだこの気持ち悪い夫婦は」とバッサリ。相変わらずですな。
 黛は、一度結婚してから言ったらどうですか、と文句タラタラ。
 そんなところに電話がかかってきて出ますと、離婚調停の依頼だったので古美門は断るん
だけど、黛はそれを受ける。
 名を聞いてビックリ。
 それは、神林でした。
 古美門と黛が思わず番組見るの面白かったですね。

 若林は、結婚して3年目なのだけど、婚姻生活自体はすでに2年目で破たんしており、
自分はあまり家には帰っていない、と言います。
 CM契約などがあって仮面夫婦を演じてきたけれど、もう限界だと。
 確かにCMとか出てると、イメージ壊すようなことはできないから、契約が終わるのを待って
離婚するのってあるんですよねぇ…。
 黛がグスグス泣きながら聞いていて、神林が「ボクよりショック受けてるみたいだけど」とか
言ってるのが笑える。
 一方アンナは、三木のところに駆け込んでおりました。
 こちらも、暴力が酷い、殺されるかと思ったと言ってるけど、それお互い様だから!
 ま、離婚裁判なんて結局、自分に都合のいいことしか言わないですからね…。
 
 古美門の方は神林が「女は恐ろしい」というのをシラーッとした感じで聞いてますね。
 ま、いろいろあるからでしょうなぁ。
 三木の方はアンナの話を聞いていて、慰謝料は相当取れますよ、と言う。
 そうなればいいですけどねー。

 古美門の方は神林に、弁護引き受けてくれるなら望みの金額を払いますよ!と言われた
けれど、「私には二つ、引き受けない仕事があります。一つはハイパーメディアクリエーター。
何の仕事かまったくわからないから。もう一つは痴話げんかの仲裁だ」と。
 前者どう見ても、ある人への皮肉じゃねーか!!!
 円満な別れなどあるはずがない、黛は限界知らずの馬鹿だな、と相変わらずな古美門に、
服部は黛の教育だと思って…ととりなし中。
 そんなところに、相手弁護士から電話が入るのですが。
 古美門が受け取って普通に対応していて「はい、神林さんの代理人の古美門とものすごく聞き覚え
ある声だよ!」と途中から変わるの超笑いました。相手沢地だったらしいです。
 三木の事務所ではイデが、リベンジさせてください!とか言ってます。
 いやキミもう、ギャグキャラ要員だから無理でしょう。
 三木、いきなり沢地に「ニューヨークって今何時だっけ?」と。
 今回の裁判担当の弁護士をわざわざ呼び寄せるらしい。すごいですな。

 古美門の方は三木の事務所にやってきて、奥さんを(口論で)ボッコボコにしますがよろしいですね!?
と神林に確認中。頼もしい限りではあります。フンフン!と体回しながら歩いてくのも面白い。
 で、古美門がベラベラとしゃべるわけですが、三木は、担当弁護士が来てないのに勝手に
始めないでくれる?と。
 その担当弁護士がやってきました。
 が。
 その弁護士は圭子と名乗るのですが、古美門が面白いくらい固まってる。
 圭子は、3億の慰謝料を要求するという。
 浮気にDV、アメリカだったらこんなものではすみませんよ、と。
 ま、ここは日本ですから!
 えーと。
 固まったままの古美門さん、大丈夫ですか?カメラ回ってますよ?
 古美門、いきなり黛につないでおいて、と頼んでなんか内またでチョロチョロチョロと出て行き
ました。本当に今回、トムみたいな動きだな!
 圭子、トイレよ、と言う。
 昔から私に叱られるとすぐ腹を下すんだから、と。
 この口ぶりは知ってるみたいですね。
 と、ここで圭子は元奥さんだということがわかる。
 黛ビックリ。
 古美門の方はトイレで「最悪だ!」と言ってるのが笑える。
 別にローアングルからとらなくていいから!

 OPですが、次週あたり古美門に黛のとび蹴りが決まるのかどうなのかわかりますね。

 えー黛、いきなり昔の神林にインタビューするアンナの映像を見せて、この頃はあーだこーだと
むだなあがきを。
 圭子にも、意味がわからないとバッサリ。
 上野動物園のカバがあくびした瞬間に頭を突っ込んだらマシになるかもよと言われた黛、
女古美門だぁ〜と。
 まあこんな性格でないと、古美門と結婚しようだなんて思わないでしょうなぁ。

 ちなみに、トイレから戻ってくるのが遅いと探しにいったら古美門、なんと勝手に帰宅して
しまっていました。
 なんという醜態だ!
 服部の煎じてくれた漢方薬を飲んでいる古美門。
 黛は圭子と古美門のことを聞くのですが、服部はあまり知らないという。
 元々三木の事務所に所属していた時の同僚弁護士で、2人でタッグを組んでバッタバッタと
訴訟で勝ちまくり、それをきっかけに結婚したけれども、数ヶ月で婚姻生活は破たんしたくらい
しか知らない、と。
 それは「よく知っている」部類に入ります、服部さん!
 古美門、寝たまま「ざあ゛、ばん゛げぎがい゛じだー」とか言ってるけど大丈夫ですか。
 全然反撃になりそうにない気がするのですが。

 圭子の方は、今度は古美門の事務所で話し合うことになったというのを聞いて余裕
綽々な感じです。
 で、事務所で話し合いをしようとしてるのですが。
 古美門はアンナは年齢的にもう人気がなかったから、事務所としても辞めてくれて
助かったんじゃないですか、それで人気作家の神林を誘惑して結婚にこぎつけたんでしょ、とか
言ってるけど、圭子を意識してるのバリバリでなかなか面白いです。
 と、ここでいきなりアンナがそこにあったナイフを握って古美門に襲いかかる。
 逆切れしたとはいえ、これ立派な傷害未遂やないか!
 そりゃ離婚も切り出されるわ!
 服部がすばやく間に入って、アンナを気絶させていたのがかっこよかったです。
 さすが黄門さま。
 古美門が、「服部さん、服部さん、服部さん」と半泣きだったのちょっと可愛かった(笑)。
なんかちょっと古美門いいなぁと思ってしまった。

 この後古美門は圭子と舌戦中。
 これが本当に面白い。
 二人とも全然譲らないし。
 古美門は、アンナを説得しろ、原因は明らかにアンナだというけれど、圭子は「男って
浮気するものよねー、古美門くん」と。
 あ、ダメだこれ。古美門の顔に「心当たりあります」って書いてある!
 アンナが目を覚ましまして帰っていくんだけど、服部が手を出して支えてあげようと
したのを無視するのはちょっとひどいと思った。
 性格悪いな!
 ともかく、圭子の姿を見てかっこいい!と憧れる黛に対し、ゴルフクラブを持ち出して
「戦争じゃー!」と言う古美門は面白かったです。
 
 蘭丸、アンナの周りをいろいろ調査中。
 いいとこのお嬢さんで、悪くいう人はいなかった、という結果に当然満足しない古美門。
 ただ一人、リンという、アナウンサー時代の後輩が、少し現役時代にモメたことがある
ということで、古美門はそれを調べに行くことにします。
 今はアナウンサーを引退して後藤という元野球選手と結婚、彼がやっている、もんじゃ屋を
手伝っているらしい。これが結構人気で、いくつか店を出すほど繁盛しているようです。
 リンは確かにアンナのことは大嫌いだった、自分が後藤と交際しているのをスクープ
された時にも、プロの自覚が足りないとすごい言われたけれど、今思えば自分を思って
くれてのことだとわかった、と言います。
 おやあ、風向きが変わってきましたよ?
 店をオープンさせた時にもアンナはお祝いに来てくれて、今じゃ常連、というリン。
 あ、これ全然役に立たなさそうですね。
 黛も先手を打たれた、と。
 そういう話をしているところに、できた、と後藤が作ってくれたのは、ナポリタンもんじゃという
この店のオリジナルメニューらしい。人気があるみたいです。
 黛はおいしい!と言ってたけど、古美門は「こんな吐しゃ物みたいなの食べる気がしない」と。
 それ思ってても言っちゃダメだろ!
 仕方なく古美門も食べようとするんだけど、「熱くて食べられない!」
 お前どんだけ猫舌なんだよ!

 神林はアンナからの話を聞いて、自分は浮気をしていない、と言います。
 黛は念のため聞いておきたい、という。
 圭子はおそらく調べ上げてくるだろうから、裁判でわかったら致命傷になる、という
古美門。元奥さんだけあって、戦略はわかってるんでしょうね。
 神林、ようやく納得したんだとは思いますが、「いや、ちゃんときれいにしてありますよ、
メールとかも消させたし」と言う。
 というわけで名前をあげていくのですが…。
 紙が足りませんよ、何人いるんですか、という黛にしれっと、覚えてるだけで18人という神林。
 そりゃ黛だって「3億払ったらどうでしょうか」くらい言うわ!
 古美門が、ずらっと並んだ戦車に丸腰で向かっている気分だよ、と言ってるのが面白かった。
 でもこの古美門ならその状況でも何とかしてしまいそうな気はする!

 注目の裁判として始まりまして。
 なんかもうお互いの暴露しあいになっていて、これ決着ついたあとのダメージもハンパない
んじゃないの?って気がするんですけども。
 圭子は案の定、神林の浮気の件を暴いてきたんだけど、ぼそっと「うまやらしー」という古美門が
笑えます。
 さらに、アンナに愛情が持てなくなったから浮気をした、という神林に、それは女性蔑視の傾向
じゃないですか、とビシッと切りこむ圭子。
 怖いですなぁ。
 うってかわってアンナには、いかに彼女が良妻だったかをアピールさせる圭子。
 …古美門の事務所でナイフ振り回したこと暴露したらどうですかねぇ。
 あれカードになると思うけどなぁ。
 古美門は古美門で、アンナがしてきた仕打ち暴露中。
 風邪を引いた時にドッグフード食わせようとするとか怖いな…タワシコロッケかよ。
 で、神林とアンナは法廷を無視して言い争いに。
 古美門が頭をブンブン振り始めたのが笑える。あ、これもうウンザリって顔ですね。

 事務所に帰ってきてぐったりな古美門。さしもの黛もダウン。
 笑える。
 こんな汚物のような訴訟で僕の経歴が台無しになるなんてありえないぞ、と言う古美門。
 お、こいつでも負けるかもと思うことあるんですかね。

 黛が帰宅しているとちょうど飲み歩いていた圭子と沢地に出会う。
 圭子、いきなり「女子会じゃー!」とか言って黛を連れて次の店にいっちゃったよ!
 圭子に、なんで古美門と結婚したのかを尋ねる黛。
 あれでかわいいとこあるのよ、という圭子。
 なんでも、ある大きな訴訟で勝った時に依頼人が、純金のメダルをくれたのだそうです。
 圭子はそれ興味ないから古美門にそのままあげたんだけど、翌日それを半分にしたものを
古美門は圭子に渡し、2人で勝ったものだからと言ったらしいです。
 あの古美門にそんな甲斐性が…!
 圭子は「あんなもん興味ないからすぐ売ったわ」とか言ってたけど、なんとなくこれは
嘘のような気がする。
 沢地は、それがまんざらでもなかったから結婚したんじゃないですか、と冷やかしてました。
 クールな沢地が楽しそうだから、圭子とは本音で交流してるのかもしんないですね。

 ちなみに古美門と別れる時には特にもめなかったらしいです。
 共有財産を持たなかったから、と圭子。
 このあたりはさすが弁護士ですね。
 古美門が帰宅すると、荷物が半分なくなっていて、後日離婚届が郵送されてきた、という
状況のようです。
 つまり古美門は圭子に捨てられた、ということに…。彼は何があっても認めないでしょうけど。
 なんで男って浮気するんでしょうね、という黛。
 古美門の浮気が原因で別れたんでしょ、と聞くと。
 圭子、自分もしていたといいます。
 驚愕の事実!
 内緒ねと言った後圭子は、別の店にいかない、ナポリタンもんじゃのおいしい店があるのよ、
と言い出すのですが…。
 黛、何かそれで引っ掛かった様子。
 外に出て、蘭丸が入手してきたアンナの小学校時代の文集を読み返しています。
 そして何かを見つけたらしく、蘭丸に電話していました。

 古美門は間違いないか、と確認。
 さらに、リンと後藤の熱愛報道を報じた記者にも確認をとった、という話をしています。
 このあたり、何があったかは後で明らかにされます。
 黛は、圭子と話しててもしやと思って、とうっかりポロリするのですが、反応した古美門に
うまくごまかしてました。
 三木の方は圭子に対して、もう勝利は目の前ですね、という感じ。
 傍聴に行くよとか言ってます。
 ただ圭子が意味深に笑ってるのが気になる。
 この人ひょっとして、わざと負ける気じゃないですかね。

 裁判前の打ち合わせ。
 裁判官もいるのに古美門、テーブルに足をのっけていて行儀悪いったらない。
 今回はリンと後藤も呼ぶらしいのですが、古美門は尋問したいことがあるという。
 アンナはそわそわして、何を聞くのかと言うけれど、古美門は大したことではない、確かめたい
ことがあるだけですよ、と。
 普通に尋問するだけです、というけどなんかそのポーズおかしい!普通じゃねーよ!
 ここで黛、耐え切れなくなって「聞きたいことはこれです!」とネタ晴らし。
 古美門の作戦台無しやないか!
 それはリンと後藤の熱愛記事でした。
 この記者は、アンナを張っていてこのスクープに出くわしたそうです。
 本当はアンナと後藤の熱愛をスクープしようとしていたと。
 だが、リンと歩いているところが撮れたのでそっちがスクープになったらしい。
 つまり、後藤は二股をしていたというわけです。
 それを記者に確認が取れたので、聞いてみようと思ったらしい。
 ちなみに、後藤のもんじゃ店のメニュー、ナポリタンもんじゃだけは人気があり、他の
不人気メニューを考えた人と同じとは思えない、という古美門。
 一方、アンナは小学校の卒業文集に、好きな食べ物として、母の作ったナポリタンもんじゃと
書いていた。
 これを後藤にアンナが教えたのではないか、という疑惑が持ち上がるわけです。
 圭子は、神林と結婚する前の話だから今は関係ないというけれども、古美門は、関係を
継続させていた可能性があると指摘。
 2年前からこのもんじゃ店に通い始めたということから、アンナが先に浮気をしたと
考えられる、と突っ込みます。
 だからこそそれを後藤に確かめる、というわけです。
 そんなことをされたらリンまで傷つく、というアンナは、証人申請を取り消す、とあわてる
けども古美門は、それなら自分達が証人申請をする、と。
 どのみち法廷に立たされればそういうことが暴露されることは明らかなわけで。
 古美門、ここまで計算に入れていたかわかりませんが、場外乱闘に持ち込むことによって、
アンナには秘密の暴露をしない代わりに和解ということに持ち込んだわけですね。

 アンナの心の中には常に後藤がいた、そのうしろめたさを神林に尽くすことで埋めようと
したが、無理だった、後藤の年商は3億だそうです、神林に要求した金額と同じなのは偶然
でしょうか、と畳み掛ける古美門。
 完全に勝敗は喫しましたね。
 しかし古美門はなぜか今回、勝ち誇った顔はしていませんでした。この理由も後でわかります。

 三木、和解の報告を聞いてビックリです。
 完全に負けたと理解していいのかな?と圭子に尋ねてて笑える。
 なぜそうなったかの説明をしないのは圭子、さすがだと思いました。
 で、私はもうあなたの部下ではない、残りの休暇は温泉めぐりしまーすと言って彼女は出て
いきました。
 沢地は、やはり古美門を倒せるのは三木でないと無理ですね、みたいなこと言ってますが、
はたしてそうですかね。

 神林は荷物をトラックに載せて出ていくのですが、それを見ていたアンナが忘れ物を
届けていて。
 神林は、僕はわかってるから、君が浮気してないって、と声をかけていました。
 将来あの時離婚しなきゃよかったと思う時が来るかもね、と。
 それに対してアンナは、将来、離婚しとけばよかったと後悔するよりはいいわ、と。
 この夫婦も友人に戻ることでいい関係を築けていけるんじゃないですかね。
 
 アンナはこの後テレビに出て、神林の要求を全部飲んだみたいな話をしていますが、
以前よりずっと落ち着いていて、素敵な女性のイメージになってました。
 いろいろ講演の誘いも来ているというアンナ。
 これから別方面で活躍していけるんじゃないですかね。

 と、古美門のとこに圭子襲来。
 帰るので挨拶に来たらしいです。
 今度来るときには服部さんの手料理が食べたい、という圭子に、今度来る時はアメリカで
ハンバーガーとポテトでブクブクになってるだろウフフという古美門。本当に最後まで毒舌だな!
 黛は圭子を追いかけて、わざと今回負けたんじゃないですか、と言います。
 あのナポリタンもんじゃのことを口にした件ですね。
 今回のヒントは服部ではなくこっちからかー。
 ともかく、こういう形になったことによりアンナは、落ち着いた最良の再出発をすることが
出来た、だからわざと負けたのではないですか、と黛は言うわけです。
 圭子は、わざと負ける弁護士なんていないわ、という感じですが、彼女にとってこの
裁判の勝敗はどうでもよかったみたいだから、多分間違ってないでしょうね。
 黛は圭子の元で働きたい、古美門に勝てるようになりたい、と言うけれど、古美門のところに
いなさい、したらいつか倒せるようになるかも、と圭子は言います。
 古美門を倒すのは私ではない、と。
 黛はまだまだ全然わかってないんでしょうねぇ。
 周りの人がなんで古美門を倒すのは自分じゃない、というのかが。

 その古美門ですが、まーた金髪ねーちゃんと電話中ですよ。
 ウホホホー!とか有頂天ですよ。
 いい気なもんですね、何も知らずに、と服部に言う黛ですが。
 服部は、わかってるんじゃないですかね、と言う。
 圭子がわざと勝たせようとしているのをわかっていて乗ったのでは、と。
 多分そうだと思います。

 タクシーの中で半分のメダルを取り出して眺めている圭子。
 やっぱり持ってたんですね。
 そして古美門もまた、メダルを持ってました。

 …あれ?オチは!?
 ねえ、オチは!?


 はい、撤収!!!


 ちなみに次回の予告、超笑いました。
 これ絶対わかってて作ってんな。



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