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ガリレオ |
第3話(13/04/29)
なんか今回冒頭の、橋下の川に浮いてる死体がタイムリーすぎてというか…。本当に
偶然なんでしょうけどビックリしました。(牧さんの訃報があったので)
さて、岸谷は冴子という学生時代の先輩の葬儀にきていました。
偶然同級生とも再会するんだけど、自殺だったらしいというのがわかります。
てか太田川から電話かかってきて事件の報告書はよって聞かれたのへ、私今日葬儀出席って
予定表に書いてありますよね、と言って切っててどこまで上から目線なんだよと思ったけど、思わず
太田川が謝ってたのはちょっと笑いました。
んで、葬儀の場で不倫相手に捨てられたらしいよーという同級生の話を聞いていると、その
不倫相手だったという、早見社長が葬儀に来るんだけど、手がブルブル震えてて記名どころ
じゃないわけですよ。
さすがに悪いと思ってんですかね。
しかもなんか声が聞こえたらしく、いきなりパニックになって逃げて行きました。
それで冒頭のあの死体が早見ということになるわけです。
その頃湯川は、なんか料理の名前をあれこれ言ってて。
栗林に、ここに料理の本はありましたかと聞くんだけど、栗林はテレビに夢中で全然聞いてない。
まあいつもは反対のことが起きてるからいい薬か…と思ったけど湯川も全然気にしてないみたい
だからあまり意味ないな!てーかこいつら会話が成立してねーよ!
栗林は早見の死体が発見されたニュースを見てて、岸谷がカメラ目線だ、ムカツク!とか言ってました。
で、文句言ってるから湯川は、嫌なら見ない方がいいだろうと思ってテレビ消すのが面白いですね。
合理的だ。
それで改めて料理の本はあるかと聞くのですが栗林さん、なんかあーだこーだ言ったまま休憩に
入ってしまいました。
人の話を聞けえぇぇぇ!
湯川も「なめこ汁」とか言ってんな!
お前らはもっと会話を成立させる努力をしろ!
解剖医のアレックスが、溺死ですねと言ってんだけど岸谷は、泳ぎの達者な人がどうしてと納得
行かない様子。
なんだろうと自殺する時はしますよ…。
で、早見は声が聞こえると追い詰められていたらしいです。
それは岸谷も葬儀の現場で見ていたので納得する。
聞き込みに行くために太田川とともに早見の会社を訪れた岸谷。
なんかすごいオシャレな会社ですよ。
あと2人をジーッと見ている男性がいました。葬儀の時に受付やってた人だな。
加山という男性に二人は話を聞こうとするんだけど、直前に岸谷へ湯川が、トロッとしている
料理といったらなんだろうと聞いてくる。
湯川先生、話を聞く相手のチョイスが悪いだろ!絶対この女自炊なんかしたことないぞ!
で岸谷が話をしようとすると、加山の様子がいきなりおかしくなる。
早見と同じように幻聴が聞こえたらしいです。
岸谷電話どころじゃなくなったので取り押さえに行くんだけど湯川、「僕はこのまま待って
ればいいのかな」と。
それどころじゃねぇぇぇぇぇ!
しかも岸谷、逮捕術は心得てますからははんみたいな感じで余裕で取り押さえにいこうと
したら、カッターナイフでケツ刺されました。ケツ。
ばっかでー!
ここは颯爽と取り押さえる太田川かっこよかったですね。
ちなみに岸谷が痛い痛いと騒いでる時、湯川はもう電話のことは忘れてなんか黒板に
書いてました。
人の話を聞けとゆーに!!!しかもお前から電話かけてきたんだろうがぁぁぁ!!!
病室で、大したことなかったからでしょうが、同級生が見舞いがてらどうでもいい話をしてて
ウザい。てか好きになった人の前じゃ人が変わるとか言ってたのは伏線か何かか?
あと学生時代に好きだった人の名前は中島らしい。
え、太田川がカツオだから?(違うだろ!←乙男というドラマでカツオーって呼ばれてた)
二人が帰って静かになった時に湯川がなんと見舞いに来るのですよ。
それなりに心配したんだなぁ一応。
…でも見舞いが桃って。桃って。…ケツだからか。
あと湯川の慰め方が、わかるんだけどナナメ上だ!
尻で良かった、みたいな。尻は筋肉の塊だから内臓など損傷の心配がない、的な。
岸谷は、これは呪いだと言い出します。
オメーが尻を刺されたのは油断からであって呪いではないと思うんですが。
栗林がニヤニヤしながら尻を刺されたんだって、と岸谷に聞いてて。
岸谷は、冴子に早見は別れを切り出していたから呪う理由はあったんですよ!というけど
湯川は特に興味なし。そらそうだ。
でも、岸谷を刺した加山も幻聴が聞こえてた、耳栓をしてもダメだったらしいと言われて
俄然興味を示します。
そういうことは好きなんだな。
ちなみにここで湯川が語っていた、ファラオの呪いについてですが、関係者が続けて死んだ
謎は解明できていないと言ってますけど、実は解明されています。
単にこれは呪いでもなんでもなく本当に偶然死亡が数人続いたというだけで、あとは話を
面白がったマスコミが、関係ないものまで強引に、連続しての死亡と結び付けて報道した
だけです。例えば老衰でなくなった方や、前々から闘病してて亡くなった身内の方などを
一緒にファラオの呪いで連続死とやっただけですから。本当に呪いがあるのなら、発掘を
指揮した人がピンピンしてたのはおかしいわけで。
ともかく湯川は、呪いでは納得できない、現象には必ず理由がある、と言います。
さて早見の会社では皆がいつ辞めるかみたいな話をしています。
この脇坂という女性もふいに耳鳴りがして次は私かも、とおびえている。
そこに、コナカという男(葬儀の受付をしていた、岸谷らを見ていた男性)が声をかけてくるん
だけど、もうあからさまに岸谷らを見ていたことからして絶対こいつだよなぁ。
そんで湯川は岸谷とともに面談にきてました。
社員の話をいろいろ聞きたいらしいんだけど、でもなんか岸谷の横であれやこれやいじって
話聞いてないな。
ま、彼にしてみれば役に立ちそうな情報がないってことなんでしょうね。
岸谷も社員の話と湯川の質問がかみ合ってないとあきれ顔。
そんで脇坂がやってきて、加山はあんなことをする人じゃないんですよ、と言うんだけど湯川
ここで初めて興味を示し、あなたが初めてだ、彼の心配をしたのはと言う。
それで、脇坂が耳鳴りがするというので湯川はこの会社にいる時かどうかと聞く。
ブーンっていう音がするらしいです。
湯川、あちこち調べ始めました。
多分彼としては何か音を発するものがあるかどうか、みたいなのを探してたんでしょうね。
話が終わった脇坂をコナカが心配して声をかけてきます。
脇坂は、呪いで人が変になってるなら次は自分だと非常におびえていました。
こんな金田一みたく、次々人がビビる展開ってあるもんなんだなあ…。(シッ)
湯川、ある実験室を借りました。
岸谷も来るんだけど、あーこの部屋は見たことありますね。
ザックリ言うと主に音に関する研究をする場所だったかと。
そんで、超指向性スピーカーの実験をしてて、岸谷が、ちょっと位置がずれると聞こえなくなる!
みたいに驚いてて、反復横跳びのごとく移動してたのちょっと笑った。
これ使うと沢山の中の人ひとりだけ音を聞かせられる、と。
岸谷、これですよ!というけど湯川はこれじゃないと言う。
音は耳をふさぐと聞こえなくなるが、早見らは耳をふさいでいても聞こえると言ってたと。
お前が連れてきたんやろが!!!!!
そういうわけて湯川はさっさと帰ってしまいました。
まあ彼が来たのは「これではない」と証明するためであり、そうしたら次の仮説が
たてられるからってのは分かるんですけども、そこのあたりを岸谷にちゃんと説明しないと…。
このやり方は普通ではあるんですけどね…。言い方次第だな、うん。
で岸谷はアレックスに、幻聴はいろいろな状況で聞こえることがあると話を聞いていたらしくて、
いろいろ原因を述べていくのですが、特殊状況下における正常な反応、といったところで湯川の
動きが止まる。
つまり耳鳴りではなくて「本当に聞こえている」ってわけですか。
ここで湯川先生また地面に何か書きはじめましたー。
毎回よくも都合よくかける石があるものですね!(シッ)
湯川は、やっと物理学の領域に入ってきた、これを実証するため作ってみなければならない、
3日くれ、と言います。
というわけで時間の開いた岸谷、女子会ですよ。
で、その後湯川の研究室に来た。
お前本当に、今回出会った同級生以外友達いないのか…。
湯川は黙々と機器を作ってて、寝るなよ、とか言ってんだけど。
岸谷ふと、こんな遅くまで残ってるんですかと聞く。
すると湯川は、いつもならこの時間はベッドの中だと言う。
でもこの人の性格上楽しければ毎日でも残ってそうな気がするなぁ。
岸谷、悪いと思ったのか素直に謝るんですよ。
したら湯川もちょっと驚いたのか、嘘だ、いつも遅いのはざらだ、と言う。
えっなんですかこのちょっと酔ってるからいつもより素直になっていい雰囲気です、みたいな流れは。
よーし空気クラッシャーの栗林さん出動だ!(帰りました。)
岸谷、不倫相手の呪いって、好きだったらプライド捨てられるのかな、私にはできないとか
言いながら結局寝ました。寝るんかい。
あと中島君、とかつぶやいてた。まだ未練あんのかよ!
岸谷が電話で目を覚ますと彼女には毛布がかけてあるんですね。
やはり湯川先生優しい!
少し寝たんですっきりしたらしく、岸谷出て行きます。2日後に、と。
あっさりしたもんだけどまあこれでいいと思います。
脇坂は岸谷らに捜査協力を頼まれて、ある機器をつけてました。
これが湯川が作ったものらしいんだけど、説明が難しくて取り付け位置がわからない!
的なことになってる岸谷と太田川笑える。
まあともかく、これで耳鳴りが起きたら岸谷らにも届くようになってるらしいです。
それで脇坂は仕事に戻り、2人は清掃員に変装して中に入ってるんだけど、そこに耳鳴りが。
この時点では誰が犯人かわからないため岸谷は、耳鳴りをスピーカーにつないでオン。
つまり皆に聞こえるようにしたわけです。
こうすれば犯人は予想外の展開にあわてて機械を止めるからってことなんでしょうね。
とっさにしてはよく考えたな。
そうして見ていると、急いで小さなリモコンのようなものをしまうコナカが。
貴様かぁぁぁ!!!!
岸谷らに追い詰められてリモコンを投げ捨てるコナカですが、これは脇坂がキャッチ。
ってか投げて岸谷らが気を引かれた隙に逃げるかと思ったらそうでもなかった!
なんだこの斬新な展開は!
というわけでリモコンを目にした湯川、よくできていると感心します。
彼が作ったものとほぼ同じ感じらしいです。
これが照射されるとその一人だけが幻聴として聞こえるらしい。
栗林にやってるのが面白かったなぁ。
気持ち悪い!とかいってて。
しかも女の声で「呪ってやる」みたいな声なんだけど、これは冴子の声ではないらしい。
けれど心当たりがあって、聞かされたのが葬儀の場では早見がビビるのも当然だった
だろうということらしいです。
ちなみに加山にもやってたのは、脇坂が仲良くしていたからの嫉妬だったらしい。
くっだらねぇ。
恋人同士ならともかくそういう関係でもないのに勝手に嫉妬とか。
嫉妬された方はたまらんわ。
まあこういう事情があるから、加山も恐らく釈放にはなると思いますけども。
なぜ脇坂にはブーンという耳鳴りだったのか。
湯川が解析すると、コナカを愛しているという声が変換されたものでした。
つまりサブリミナル効果を狙ったものらしい。
ただしこのサブリミナル効果も今ではその効果に関しては否定されていて、こんなもんが
なんの意味があるかってことですよ。
岸谷は、なんかわかる気がするとか言ってます。
好きとかいうのは言いづらいからって。
普段のことはストレートに言えてもそういうのには不器用になる人っている、とか。
なんでこういうことが分からないのという岸谷ですが、湯川には多分理解できないと思うよ!
話を聞いていた湯川が唐突に、キミは中島君のことを言っているのかと言い出し、岸谷が
あわててるのが笑える。
そして湯川は、自分はサブリミナル効果をやろうとしたのがわからないのであって、コナカの
性格自体は問題にしていないという。
で、岸谷が「どうして(中島のことを)知ってんの」と言っても「サブリミナル」とつぶやいてて
全然話にならない。
しかも、サッパリわからないで終わった。
話を聞けよォォォォォ!!!!