第7話(13/05/30)多分花鳥風月→金田一、コナン的読み物ページ→ドラマ＆もろもろの感想→潜入探偵トカゲ
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潜入探偵トカゲ |
第7話(13/05/30)
今回OP流れるのがめっさ早かった。なんかあったのか。
あるビルにて、そこの屋上から落下したと思しき死体があって、それを見てこっそり
どこかに「いいネタをつかんだんですよ」と連絡している女性が。
この人この後唐突に出て来たけどこれからも出てくるのかな…まあいいや。
死んでいたのは、小森という、そのビルにあるボクシングジムで、チャンピオンの
窪塚選手専属トレーナーでした。
山根は、自殺はあり得ないという見方があると報告していましたがそこへ、後頭部に
不自然な陥没があるという連絡が入り、他殺の線で捜査することになります。
そういうわけで岸森は例のごとくトカゲに調べてくれと。
今回本当に展開早いな！
山根は、2年前茂手木の事件でスパイの可能性があるトカゲをどうして何度も潜入
させるんでしょうか、って感じです。
岸森は、寺島、茂手木にもスパイの可能性はあるし、茂手木が本当に死んだかどうか
わからない、と。
今回の展開を見る限り岸森は淡々とスパイをあぶりだそうとしてるって感じなんでしょうね。
つーか茂手木に関してはさすがに葬式くらい出してんじゃないの。死体を確認して
ないのかな。
さて、トカゲの方はボクシングジムに潜入ということで柳田がトレーナー本人を先回りして
連れてきたと言います。このトレーナーに成りすますらしい。
２人はスパークリングなどの練習中。
一方ソウタはしょんぼりしてるんだけど、茂手木の遺品である時計を壊しちゃった、と。
持ち歩くからじゃないのかおい。大事なもんならしまっとけ！
表面のガラス部分にひびが入ってました。
まあこれくらいなら交換したら大丈夫でしょ。
で、助手の方は、私は何役で入ればいいでしょうか、と。
またこいつついてくる気満々だ！
トカゲももう断っても駄目だと思ったのか、自分で考えてみたらと言ってます。
トレーナー役の助手でって言ったらきっぱり却下されたので、ラウンドガールで！とか
いう助手。
…ジムにラウンドガールはいないからそれ潜入捜査の手伝いできないような…。あっ
ダメだ聞いてない！
ジムの益子会長は窪塚とともに会見してて、小森のためにも今回の試合勝ってみせる
みたいな話をしているのですが、そこに挙手して質問をしてきた新人記者が…助手だ……！
小森の自殺の原因はとか全然空気読まない発言して、他の記者にさえぎられてます。
当たり前だ。こんなこと言ったら会見打ち切りになる場合だってあるのに。
この人はいつになったら空気読んだ潜入が出来るんだ！
そしてトカゲも潜入していましたが、窪塚は自分のトレーナーは小森だけだと言って
受け入れようとしない。
でも事前に情報は仕入れてきていますから、トカゲは小森と同じようにふるまって見事
窪塚の信用を得ることに成功します。
さすがですね。
ここで助手、フラッシュたきまくって撮影。
窪塚からやめてくれと言われてます。
お前ほんっとに空気読めないな…。
警察では小森の家にあった郵便物を調べていますが、そこにジムに所属する、窪塚の
後輩ボクサー、斉藤からの手紙があった。
一方寺島の方はクモに関する資料を調べていて、クモはいろいろな人間のスキャンダルを
握って恐喝したり、機密情報をもらっていたというのがわかる。
今回も何か窪塚のスキャンダルを握って接触しようとしてくる可能性もある、と。
トカゲの方は益子会長にそれとなく小森の自殺の原因を聞いています。
益子は、窪塚が負けることを恐れて自殺したのかも知れないと言う。
いつか負ける時が来る、それを見届けるのも親の自分の役目だと。
実際の親子ではないんだけど、窪塚と出会ってボクサーとして育てはじめて
親子関係のように思っている、ということみたいです。
その夜ジムに潜入するトカゲ。
あのさ、いつも思うんだけど、通気口バーンってやらないと始まらんのか。
誰もいないんだから普通に鍵あけて潜入してもバレないと思うんだけど。
まあいいわ。
それで資料をあさってるうちに、このジムが随分と借金まみれなのが分かります。
柳田はそれを見て、小森は節約のために試合を減らす方向でいたのだろうけど、
益子としては窪塚の防衛戦は是非とも開催して赤字を埋めたかったのだろう、そうなると
益子は殺す動機があることになる、と分析。
それを助手はいつものカフェで槙原と山根に報告しているんですが、「お金のために
殺すなんて悲しいですねー」と言ったら、「決めつけないでくれる？」と槙原に言われた。
こわっ、槙原さんこわっ。
まあ警察では斉藤の手紙を押さえていたわけで、そこには小森に自分のトレーナーに
なって欲しい、自分の方が実力があるみたいな内容が書かれていたそうです。
でもそれで殺すってのも動機が薄いっていうか、殺しちゃったら意味がない、みたいな。
山根は、引き続きクモとの関連性を探りましょうといって何故かそそくさと帰っていきました。
どうした、再放送ドラマの録画忘れてたんか。(銀魂の土方＆沖田かよ)
助手は槙原に、ソウタに会ってあげないんですか、時計壊れてしょんぼりしてたん
ですよーといつものウザさ全開です。
すいませんがこの人、このドラマ終わるまでには少しでも空気読めるようになってん
ですかね？え、なに、「ガリレオ」の岸谷と、ウザさナンバーワンの座でも争ってんの？
槙原は怒って帰っちゃったんだけど、それを見て助手、槙原の弟に「まずいこと言いました？」って。
えっ…まずいこと言ってないつもりだったんだ……。
あとお守りを寺島に渡して欲しい、と預けてました。
この人うざいのと同時に図々しいないろいろと…。
歩いてた槙原は2年前、茂手木とソウタとで仲良く遊びに来てたのを思い出してました。
ソウタ、槙原のことをおねえちゃんって読んでたんだ。
あーいやいや、槙原さんがおねえちゃんって年齢かよって言うわけじゃないですよ、はい。
(怒られるぞ)
トカゲ、窪塚と斉藤の仲があまり良くないということに気づきました。
それを益子と話していると、彼のとこにどこからか電話がかかってくる。
一方外にトレーニングに出た窪塚と斉藤なんだけど、窪塚はひたすらなわとびしてて、それを
斉藤は座って眺めてるんですがそこに昔の悪い仲間たちが声をかけてくるんですね。でも
斉藤はそれを追っ払った。
そんなちょっとした騒ぎがあるのに、何もなかったかのようになわとびを続けている窪塚に
斉藤は、無視かよ…と。
これは無視じゃなくて本当に気づいてなさそうだな…。
さて。
益子があっていたのは、小森があの夜ビルから落下した瞬間を見た、という女でした。
そこに人影がいたように見えた、そうしたらビルから益子が出てきて死体のそばに立って
いた、みたいなことを言って証拠写真を見せる。
完全にゆすりですなこいつ。
益子は金を渡してました。
それをトカゲは少し離れたところから聞いていた。
窪塚の方は息子が誕生日だったようなんだけど、小森からもプレゼントが届いている、
前もって頼んでおいてくれてたみたいと聞いて複雑な様子。
この理由は後でわかります。
トカゲの方はまた豆乳を取り出してたんだけどふと見ると、毎日張ってきたシールが一枚ない。
あたりを見渡しても見つからない。
そうして昔のことを思い出します。
お金を落としたトカゲに、死角に入ったな、という父。
どうやらアイスキャンディーを買うお金だったらしいんですけど、トカゲに、死角に入ったら
落ち着いて探すんだ、みたいなこと言う前に、キャンディ屋待たせてんだからとりあえず先に
金払ってやれよ…。
そうしてトカゲの靴の裏にお金がくっついてることを指摘した父。
…ガムふんでんじゃねーかよ！それでくっついたんだよ！まずガム踏まないようにしろや！
一番見えない死角は人の心の中なんだぞーと、言う父。
一番見えない死角は首の後ろじゃないですかね。(いやとんちじゃないから)
それを思い出したトカゲ、落ち着いて自分の靴の裏を見てみると、シールがくっついてました。
よかったね！てか学習しようや！まず靴のうらをきれいにしとこうか！
ジムに突然警察が乗り込んできて、斉藤に仲間から殴られたと被害届が出ている、と告げます。
あの外にトレーニング出てる時に絡んできてましたが、あの時に殴られたと虚偽の報告をして
いたらしい。
この後斉藤はこの被害届が受理されて送検されてるあたり、何か裏の力が働いたんでしょうね。
クモが取り込もうとした、的な。
斉藤は当然居合わせた窪塚に、見てたでしょ、俺は殴ってないと言うけれど、窪塚は何も
見てないという。そうして斉藤は警察に連れていかれました。
話を聞いていたトカゲは、ある確信をもって窪塚にボトルを投げる。
彼は受け止めそこなってそれを落としました。
あーこいつ、見えてない視野がありますね。
2年前、小田桐元総理がいきなり失踪したという事件があったらしいです。
それがクモと関わり合いがあるっぽい、ということらしい。
さらに小田桐の関係者が、窪塚があたる相手の後援会会長でもあると。
それを聞いた岸森は山根に、寺島も同じ報告をしてきたという。
まあ二か所から同じ報告があがるのなら信用できる報告と思っていいでしょう。
その後山根は斉藤を取り調べていたんだけど、寺島がやってくる。
今回の事件、クモとのつながりを確認したので合流します、ということでした。
んでここで寺島は斉藤に、もう傷害の事件は送検したぞと告げるわけです。
クモと関係があるとにらむなら、この人がやってもいないことではめられたくらい考えても
よさそうなのに、騙されてるとか思わないのかな、寺島は。
そこに斉藤へ面会人がある、と連絡が。
まあトカゲなんですけどね。
彼は斉藤に、窪塚は視野が欠損していて斉藤の姿が見えていなかった可能性を確認しに
きたのでありました。
彼が帰ろうとすると寺島が何しにきた、とかツンケンしてます。
前回少し歩み寄ったんじゃないのか。
あとクモのことについて調べてるとかでかい声で言うなよ。
警察内部にスパイがいるって話じゃなかったのかよ。
寺島は、茂手木の事件で実はトカゲが報告してない話があって、それでいろいろ調べてる
のではないか、と疑っているらしい。
トカゲは、あんたこそヤバイ筋とつながってんだろ、と言って帰って行きました。
話を立ち聞きしてた槙原は寺島に、2年前茂手木が隠し事をしていたということを話す。
ある時たまたま車のトランクをゴソゴソしていたら、大金見つけたらしい。
それを茂手木は、押収品だ、スパイをあぶりだそうと思ってな、と言ってたらしいです。
それで返り討ちされちゃったのか…。
槙原は、すべてトカゲのせいにしておきたかっただけかも知れません、という。
お前も結構ひどい奴だな！
一方柳田の事務所ではトカゲが、窪塚は網膜剥離を起こしている、右目はほとんど見えて
いない、と言ってました。
なるほど。
だから斉藤の騒ぎの時にもあそこは死角で見えてなかったから、何も見てないと言ったのは
嘘ではなかったわけです。
でも、窪塚は今回が息子に見せられる最後のチャンスだからどうしても出たかったようですね。
益子の方は女に金を渡して、今回で最後にしてくれと言う。
したら女は、窪塚を引退させろと言ってきた。
今回の対戦相手、松本をどうしてもチャンピオンにさせたいらしい。
つか、これにクモが関わってるとしたら、随分とちっちゃい願望だな…。まあ違法賭博してたと
したら勝たせろっていう気持ちもわかりますけどね。
一方でこの女、釈放された斉藤にも電話で接触してきます。
解放されてももう、ボクサーライセンスは剥奪されてしまった、窪塚に復讐したいと思い
ませんか、って。
別に窪塚だってわざとやったわけじゃないのに…。
こうして追い込んでいくのがクモの手口なんでしょうね。
寺島は斉藤を尾行していました。
あと、トカゲの方もこの女の鞄に盗聴器を入れてました。場所を特定するつもりらしい。
そういうわけであるビルにやってきた斉藤。寺島はついて中に入ると怪しまれるので
裏に回っていると、そこにトカゲがいた。
トカゲが何かを聞いてる風なので、何か聞こえるのかって聞いたら、黙っててくれないか
って怒られててちょっと笑った。
トカゲは、一つ貸しだぞと言いながらイヤホンを貸してくれた。
中では、女、斉藤、そして篠崎が話をしていた。
篠崎はこないだの件で上からにらまれているので、松本をチャンピオンにしないと
困るらしい。
寺島は、篠崎と斉藤には尾行をつけて泳がせる、と言う。
それで今の情報で借りはチャラだからな、と去って行った。
…全然見合ってない気がするぞおい。
試合の前夜トカゲは窪塚と益子に話がある、と言う。
今回小森から送られてたネーム入りのシューズを履かないのかと言われて窪塚は、
遺品になったので大切にしまってある、と言う。
トカゲはせっかくだからそれで戦った方がいい、と言います。
そのあと、窪塚は右目が見えてないことを告げた。
でも益子は、今は勝たせることだけだといいました。
この後トカゲ、あっさり帰っていくあたり何か計画があったんでしょうね。
歩道橋の上で電話をかける風に立ち止まったトカゲ、直後に何者かが背中を押しました。
てっきり階段転げ落ちるもんだと思いきや、そのまま下に落下したよ。どんな歩道橋だよ！
押したのは益子でした。彼は後も見ずにそのまま走り去っていきました。
一方トカゲは。
打ち合わせた通り助手がマットを用意してたんだけど、薄すぎると文句を言うトカゲ。
衝撃を全然吸収しなかったらしい。
ここめっちゃ笑った。トカゲも災難ですなあ…。
でも第一話のトカゲだったら絶対信用しないで命綱つけてたと思う。
まあ少しは信用…いやこれでまた信用はマイナスになったな！
槙原はあれでも助手に言われていたことを気にしていたのか、時計をみてしょんぼり
しているソウタに声をかけて、自分が茂手木からもらった時計をあげてました。
ソウタにもってて欲しい、と。
まあそれで槙原が自分の気持ちにけりをつけられるのならいいと思います。
忘れるって意味じゃなくて一歩踏み出すって意味で。
さて警察。
寺島は、篠崎に何者かが試合前に接触してくると考えてます、と言ってます。
小田桐らが関与してるかも知れないらしいです。
てかその突然の失踪事件がわからないことにはなんとも…。もしかして入れ替わった
という意味なんでしょうか？
窪塚がいよいよ試合に出ようとすると、何とシューズが切り裂かれていました。
今更新しい靴にできないということで窪塚は、意を決して大切に保管していた、
シューズを持ってくる。
このシーン気を付けてみていると、シューズが何かで汚れているのがわかります。
試合会場には寺島らが来てたけど、助手にお守りありがととか言ってましたが、
本当に役に立つといいですね！刺されたけどナイフがそれでとまってたとか、銃弾が
それでとまってたとかね！
そこに山根から、篠崎がもうすぐ到着するらしい、という報告が入るのですが…。
なぜか山根の車には篠崎が。
つまりスパイは山根ってことか。
しかも、斉藤が尾行をまいたという報告が入り、寺島たちはあわてて探し始めます。
これはトカゲが見つけて寺島が逮捕してました。
レーザーポインターを故意に窪塚の目にあててたらしい。
そんなもんこの距離でやったら気づかれるだろうに…。
窪塚の方は劣勢なんですけど、実は小森も目が見えないことに気が付いてて試合を
辞めさせようとしていたらしいです。
それであの夜、思わず窪塚は小森を、ゴングを鳴らすようの木槌で殴ってしまったらしい。
普通の人が殴るのでも危ないのに、ボクサーの腕力で殴ったら死ぬだろうが。
カッとなってってレベルじゃないぞこれ…。
そこに益子が来て、どうやら自殺の細工をしたっぽいですね。
窪塚がダウンしてるのへタオルを投げようとする益子ですが、そこにトカゲが現れ、
自分を殺そうとしてでも試合をさせようとしたんだ、いつか負けるのを見届けるのが
父親の役目じゃなかったのかという。
まあ負けないんですけどね！←
トカゲは、今窪塚がはいている靴からも小森の血液が検出された、自宅に血の付いた
木槌もあった、と言う。
危険犯してもシューズをもっていたのは、思い出を捨てられなかったのだろう、と。
益子は尋ねます。
「あんた何者だ」
「潜入探偵だ」
そういうわけで窪塚は勝ちまして、警察の元へ行きました。
これ勝っても剥奪されるんじゃないですかね…なんか、何のために勝ったんだかって
いう気がしなくもないけど、まあ息子に見せたかったのが一番みたいだからいいか。
このあと寺島は篠崎を見つけて声をかける。
取引しましょう、と言うと篠崎は、メモを渡して明日ここに来て下さい、と。
それをこっそり物陰から見ている山根が。
翌日寺島が指定された場所に行くと、トカゲがいました。
次回大きな展開あるんですかね。
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