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チーム・バチスタ4 |
第1話(13/01/07)
あのさ、すごいアホなこと聞いていいですか。
「助けて。一度入ったら出られない」って手紙を白鳥が受け取ってこの碧翆院に調査にきた
らしいんですが、終末医療だったらそりゃ出られないっていうか、退院ってないのでは…?
さて碧翆院という病院で、患者の青山さんだっけ、お医者さんと、新しいセンセが来るらしい
ですよーという話をしています。
この青山さんは皮膚になんかぼつぼつが出来て相談に来てるんだけど、そんな深刻な皮膚病
とかではないらしい。
で。
どう見ても白鳥です。
この病院のことどう思う?とか聞いてるから、調査のために潜入か。
その頃、何もしらない田口がこの町に降り立っていました。
あーあ…。
田口を出迎えてくれたのは院長の娘であり副院長でもある小百合と、アルバイトの大吉君。
天馬大吉ってすごい名前だなおい。そのままアニメに登場できそうやん。
あとさりげなく場所が。
神奈川と静岡県の境らしい。
で、東城医大ってどこにあるんスか。(え、そっから…?)
なんかこの院長家族の住む東館から見下ろしてる、桜宮華緒って人がいたんだけど、これは
院長の奥さんか何かですかね。
そんでこのあたりは病院が少なくて、碧翆院が外来とか引き受けてるらしい。
終末医療施設なのにこういうこともしてるんですなあ。
こういう病院って大切だよねぇ。
それで田口が院長のところにいくと、前々から医者派遣してと東城医大にお願いしてたけど、
来たのがメンタルケアの先生かよ、みたいな。
どうやらもっと実戦で役立つ人が欲しかったっぽい。
でもメンタルケア大切だよね、こういう施設には。
そこに急患の通報が入り、田口も手伝ってと言われて、吐血患者と聞いた田口はビビり
まくり。
んで、対応してるのがすみれという医師なんですが、ビシバシ指示出されて田口さらに
萎縮しまくり。
こんな緊急時に丁寧に指示出してられっかよ、と速水がいたら言ってただろうなぁ。
この後一息ついてる時に、白鳥が歩いてきて、田口は「白鳥さんですよね」って言うけど、
白鳥がよそゆきの声で「白鳥です初めまして」って言ったのメッチャ笑いました。
なんていい声!
しかも周りの人が、ちっちゃいとか言ってるのへ、「ちゃっちゃいけど本人に聞こえるとこで
言うのは失礼ですよ」って。
オメーが一番失礼だわ!
田口君絶賛混乱中。双子?とか言ってます。
お前な、今までのことから考えたら潜入してるってなるのが普通だろうが!
医師免許持ってんだし。
ちなみに、食事の支度とかしてる人はここの入院患者で、すみれによると簡単な業務を
こなしてもらって看護師のサポートをしてもらっているのと、螺鈿細工を作って販売して、
その売上をこの病院の収益に充てていると。
これは良いシステムだと思うなあ。
一日中ベッドにいるよりかは、何か自分のすることがあるっていうのは悪くない事だと
思う。何より生きがいになるし。
一方白鳥には、厚労省の白鳥さんですよね、と声をかけてくる男がいた。
彼の名は立花。
身分を明かさないんだけど、白鳥は自分のことを厚労省のって言うからには役人か医療関係者、
さらに、スーツを着なれてない感じ、業者からもらったボールペンをさしてるということで、医者だと
見抜く。
あとこのボールペンがMRIの業者だったので放射線科医だとも見抜く。
さすが白鳥ですねぇ。
ただし、ここに初めて来たのではなくて、懐かしいから院内見取り図を見てたのだという立花。
てか、このやりとりを庭から見てる人がいるという設定でのカメラアングルだと思うのだけど、
これは田口だけじゃなくてもう一人いそうだなぁ。
ともあれ、立花はこの碧翆院で起きてることは重大だ、白鳥には知っておいて欲しいと言い、
白鳥は5時に喫茶店で落ち合うことを約束します。
この後なんか庭から入ってきたじじいがわざとらしくぶつかったんだが何かありそう。
それと立花が持ってたのはUSBメモリとかいうやつ?
で、立花はボールペンあげますよっていって院長室へ。
いやどっちかというとUSBメモリコピーしたのでも渡しておけば今後こんなややこしいことには…。
(ドラマが2話で終わってしまいます)
てかこれ、院長室で立花誰かに会ってたけど恐らくは華緒じゃないのか。
その頃白鳥は田口を引っ張ってって、なんでいんのとか問い詰めてる。
そりゃ田口が言いたいセリフだろ。
ともあれ田口がきたのは、東城医大の経営難で田口のとこが閉鎖されることになって、そんで
こっちから医者の要請あったからいってよということらしい。
でも高階院長が、何かあったら知らせてねと言ってたからもしかして何かわかってて派遣したん
じゃないだろうな…。
で、白鳥は田口のアパート教えてよ遊びに行くから、みたいなこと言うんだけど、田口は白鳥が
きた目的を教えてくれという。
しかし白鳥はそのまま「もう行かなきゃ」と歩いていくのでありました。
まったくもう…。
この後田口は急患として運ばれてきた木下と会う。
木下の娘、さわは妊娠しており、すみれの後輩らしいです。
あと木下は末期がんらしくて、いつここに入院させてくれるのかとすみれに軽口叩いてる。
大変だなぁ。
その頃白鳥は、自分あてにきた「助けて。碧翆院は一度入ったら出られない」という手紙を見て
考えておりました。
しかし待ち合わせをしているはずの立花がやってこない。
一方で田口はアパートに戻るんだけど、窓のカーテンあけたらちょうど白鳥が乗り込んでくる
ところでびびってたのは笑った。
白鳥は田口を夕食に誘います。
あと、靴をとりにいってくるという田口に、「玄関あるんだー、さすがグッチ、入口出口」って
いってたけどこれは台本なのかアドリブなのか。
で、この食事をとってる喫茶店が白鳥がさっき待ちぼうけ食わされたとこなんだけど、ここは
大吉が居候してる親類の店らしい。
それで白鳥は大吉が東城医大の医学生で、今休学していることを知り、わざと怒らせていろいろ
情報引き出すんですね。
さすがですわ。
それにより、小百合とすみれは仲が悪くてほとんど口を利かないというのがわかる。
この後白鳥と田口は帰路についてんだけど、白鳥電話かかってきて、メモするものがなかった
らしくて田口の手にメモ。
ひでぇなオイ!
なんでも立花の情報が手に入ったらしく、彼は出かけることを田口に伝えて去っていくので
ありました。
このメモどうすんだよ…。
朝たまたま木下と会って話をした田口はすみれに、木下のことを相談する。
すみれは、自宅での生活も木下の場合難しいという。
じきに食べられなくなって寝たきりになると辛いと。
ただ、在宅医療もあるから、あとは本人と家族の問題というすみれ。
ここで田口は一大決心して在宅医療のことを調べ出してて、偉いなあと思いました。
田口が病院に来るとパトカーが来ていて院長が刑事と話をしていた。
行き倒れのホームレスの検死をしたらしいです。
なるほど、「きらきらひかる」の出演がこんなところで生きて来たのか…!
と、白鳥がやってきて院長に、先日は立花とどんな話をしたんですか、と聞くけど院長はどうやら
心当たりがない様子。
白鳥は、調べた結果立花がここにきた後から行方不明になっていると告げる。
と、ここでさわの勤める水産加工工場で爆発が起きる。
院長走っていきます。
てか結構距離あるように見えたんだけど、自転車で行くとかなかったのかな…。
工場から次々人が助け出されてくるんだけど、さわとともに働いてた旦那は連れ出されて
きたんだけどさわがまだ中に閉じ込められてると聞いて、助けにいこうとするすみれを
必死で止める田口。
で、重症患者がいて院長は碧翆院では対応できない、東城医大に運ばないと言ってたら
ドクターヘリきました。
速水念願のドクターヘリが。
白鳥が呼んだらしいです。
そして降りてきたのも速水。
かっけぇぇぇぇえ!!!
ブランク感じさせない演技ですなぁ。
ここで白鳥が速水にパッパッと患者の症状伝えてるのもかっこいいです。
この二人のコンビは様になるなぁ。
あれ、田口いらないんじゃね…?(グッチィィィィィィ!!!)
それと自然にトリアージタグ使われてるのもなんかかっこよかったなぁ。
速水が一人の患者をヘリで運ばせて連れてきた医者を付き添わせていたけど、ここすごく
短いやり取りだったけど、ちゃんと下を育てていて、速水がいかなくてもいいくらいの能力は
あるんだなってわかるいいシーンですね。
と、ここで中に取り残されていたさわともう一人が見つかる。
速水はもう一人の方を診断して、骨盤骨折の重傷患者だと診断。
さわの方も重体なので緊急オペが必要になるんだけど、すみれは、自分の手には負えない
東城医大に運んでほしいという。
田口はあなたの患者さんですよと言う。
ここさぁ、ちょっと思ったんだけど、いくらすみれが診ていた患者だっていっても、感情論でも
どうしようもないこともあるんじゃないの。
まあよそに運んでいたら死亡する可能性があるって言いたいのはわかるんだけども。
ともかく、すみれは決心して自分が措置に向かう。院長も手伝いにいきました。
もう一人は速水が見てるのに完全放置だな…いいけど。
白鳥も軽傷患者の手当てをしてるんだけど、すみれがこき使ってた患者の人らがテキパキ
動いてるのを見て、ちょっと感心したようだった。
そんで赤ちゃんをとりあげた後心臓マッサージしてるんだけど、さわの方がやばくなって
きたので田口が心マ任される。
どうやるんですかって聞く田口に「今の見てたでしょ!」というすみれ。
まあこれは田口が悪い。
それで、赤ちゃんが無事泣きだして、その声を聴いたためか、さわも容体安定するって
言うのは良かったなぁ。
木下が無事に生まれた赤ちゃんを見て、そんな可愛い顔してたら一緒に切らしたくなるなぁ、と
言ってるのを聞いた田口、家族への負担をかけないために早く入院したいのか、と聞く。
さわは4人で暮らしたいと言う。
田口は訪問看護の話を提案し、院長もなんかあったら自分も相談乗るから、みたいなこと
言ってて。
いい話でまとまりましたね。
チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮、ご声援ありがとうございました。(むしろこれから!)
速水の方も処置終わったらしくて、早くもアメなめております。
田口「オペの具合は」
速水「誰に聞いてんだ」
このやりとりも良かったなあ。
あと体も大丈夫らしいです。
あ…ドラマってそういう設定でしたね…すっかり忘れてたわ。
速水はやってきた白鳥に、ここで何を調べてると聞く。
答えない白鳥。
でも速水は、ここがつぶれるようなことになれば、患者の命綱奪うことになる、その覚悟やってん
だろうな、と釘さし。
そして田口にこいつがやりすぎないよう見張ってろと言って帰っていくのでありました。
まあ万が一院長に何かあっても誰かが引き継げばいい話だし。田口とか田口とか田口とか。
それで白鳥は小百合やすみれらのところにいって院長も集めて、立花の話をする。
どうやら彼は昔この碧翆院に勤めていたことがあるらしいのだけれども、一同は立花が
2日前に来たことは知らなかった。
院長は白鳥の正体を知っていたようでここで白鳥、改めて名乗ります。
「厚生労働省・医療過誤死関連中立的第三者機関設置推進準備室 室長 兼
終末期医療多面展開施策室の白鳥です」
田口、肩書がまた変わったといってるけどよく覚えてるな。
あと院長、田口のことも知ってて、二人そろってここ調べにきたのかと言ってる。
院長!田口の場合はマジに高階院長に派遣されてきた…あっもしかして白鳥がここに
潜入したこと知ってたら、田口派遣させた可能性もあるんだ…。
田口くん、お気の毒です。
院長は、やましい事はないから好きなだけ調べてくれ、と言う。
白鳥は立花が今勤めている病院にいって分かったことがもう一つあるという。
そこの狭心症の患者がオペ直前に死亡したのだけれど、遺族の申し出により解剖が
行われることになったらしいです。
その解剖を担当したのがなぜか院長だった。
遺族は第三者的立場の人を希望したから、ということらしいんだけど確かに、県をまたいで
院長が依頼されるってのも変な話ですね。
さらに、その患者の画像が消されていたという白鳥。
立花は解剖の前にAIをしていたらしいです。
その画像が病院のデータベースから消されている。
なるほどねぇ。
それで白鳥はこんな手紙が届いた、とあれを出してくる。
でも院長は、こんなの知らないし嫌がらせだろう、好きなだけ調べればいい、と言うので
ありました。
おそらく院長らは本当に知らないんじゃないかなぁ。
誰かが独立して何か動いてる可能性はあるのではないか、そんな予感がします。
CMに出てた氷室京介さんがスネイプに似てると思った。(どうでもいい)
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