第2話(13/01/14)多分花鳥風月→金田一、コナン的読み物ページ→ドラマ＆もろもろの感想→チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮
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チーム・バチスタ4 |
第2話(13/01/14)
前回の推理がまったくもって外れたわ。
裏をかいてこうだろう、とか思ったのに実は王道パターンでしたってどういうことやねん。
まあいいけど。
さてさて。
田口はみんなに、自分の意志でこの病院に入院したの？と聞いて回るけど、皆、ここは
いい病院だよぇぉーって言ってます。
早く螺鈿の部屋に行きたいと。
なんでもそこは、看取られるための部屋らしくて、なんかそういう部屋があること自体
不気味だと思うんですけども。
白鳥は場所を聞いてさっそく螺鈿の部屋へ。
行方不明者を隠しておくにはいい場所だ、ということらしい。
でも鍵がかかっていたのですったもんだしていたら小百合が来た。
白鳥が冗談半分に、こんなとこにタイミングよく来るなんてカメラがあったりしてー…って
ホントにあったよ…って言ったのは笑いました。
なんでこんなとこついてんだよマジに。
ってかさ、最期の部屋と言う割に、らせん階段上がって行かないといけないとか、これ
患者にとっては死期早めるだけじゃないの。なんでこんな場所に作ってんの。
小百合に鍵をあけてもらい中に入ると、霊安室みたいな雰囲気になってんだけど、中に
人がいることに一瞬ビビる白鳥と田口。
彼女は華緒でした。何してんだよこぇぇよ。
白鳥はさっそく立花のことを話しかけるけど、華緒は答えない。
なんでも、興味ない人間とは話さないようです。
田口は、螺鈿細工ってこうやって作ってるんですねーと華緒のしていることに興味津津な
様子。
でもって気に入られたらしくて、華緒と話してますよ。
ちなみにこの場所には今は使われていない非常口があるらしいです。
いやそれはいいけど本当、患者さん連れてくるのも大変だし、みとった後おろすのも
大変でしょ…こんな場所を設ける意味がわからないんだけど。
このあと田口は華緒に食事に誘われるんだけど、白鳥が「ぜひ」ってずうずうしく返事
してました。あんたは誘われてねぇよ！ついてくるだろうけど。
この後田口は白鳥に、あの手紙自分で書いてないですよね、とか確認してて笑った。
まあ前科があるからなぁ。
田口は、患者は望まずに入っているようには見えないというのだけれども、白鳥は
田口は人の、良い部分ばかり見すぎると言う。
あんたが性格悪すぎるだけだよ…。
と、すったもんだしていると、立花の名前でメールが届きました。
そこには、Aiと思われる画像が添付されていた。
白鳥はどこにいるの、話がしたい、と返信しますが…。
この後白鳥は島津に連絡して、画像を調べてもらってました。
いやー久しぶり！
さて、トクさんという女性が朝からウキウキしているのですが、息子らが会いに来る
日なんだそうです。
でも周りの老人らはまた金の話だよとヒソヒソ。
長男、次男、三男がいるんだけど、この長男というのがやたら家売れ書類にサインしろと
迫ってるらしいです。
そんなことをしてもお金は長男一人が独り占めできるわけではないはずだけど…。
トクが作ってきたおはぎを食べてるのはいいとして、田口もすすめられたけど、立った
まま食べるハメになってたのは笑った。
誰かちょっとベンチあけてあげようよ！
田口先生立ちっぱなしだよ！ちっちゃいから座ってるように見えたのかも知れないけど！←
家を売る売らないで兄弟が険悪な雰囲気になってて、田口が「そういうのはトクの耳に
入らないところでやってくれ」と怒ってたのはいいなぁ、と思いました。
優しい田口らしいです。
次男と三男は、長男が経営しているレストランが厳しいらしいから、家を売って金を
作ろうとしているんだ、と言う。
それでまた来るから来週こそはちゃんとサインしてよ、と帰っていく長男。
なんだかなぁ。
トクはどうせまた来週には忘れてるから、と田口に話すのですが…。
一方白鳥の方は立花の写真見せて聞き込みしてました。
患者皆、ここはいいとこだよ、極楽への最短コースだって。
…病院がその評価でいいのか…まあ終末医療だけども…。
その後島津から連絡が来て、この画像は死後に撮られた可能性が高いこと、男性である
ことが分かります。
それの分析とかを田口のアパートでやってんだけど、田口はもう仕事で疲れてて眠い
状態で、白鳥に帰って欲しいらしいんだけど聞きゃしない。
…白鳥が泊まってるホテルで寝るのはどうですか、田口君！
しかも白鳥、ここにソファ置こうよ、僕の仮眠用にとか言い出しやがった！
田口もう鍵かえろ。あとセコム入れ。
トクがいよいよ具合が悪くなるんだけど、たまたま通りかかって手当した小百合は、
白鳥がいろいろ聞きまわってるみたいだけど、あの時見たことは言わないからねという
話をトクから聞く。
あの立花が消えた時実は院長室には院長と小百合がいて、それを外からたまたま
トクが見ていたらしいのです。
なんだよ、本当に何も知らないんじゃなくて会ってたのかよ二人とも！
ひねりも何もねーな！
実は院長一家本当に会ってなくて、誰か一人が立花に会って拘束した、とかかと
思ったのに…。
その頃白鳥は立花のアパートを訪ねており、その中で、小百合、すみれとあと一人
男の子と立花が映っている写真を見つけていました。
そのあと白鳥と田口は華緒に誘われた食事にきていて、すみれが「本当に誘われたの？」とか
言ってて面白かった。
しかも食事が通夜の席みたく暗い！
食べながら話をする習慣はないそうですが、それにしてもつまんねー食事だなおい。
あと白鳥は、監察医はいつから引き受けるようになったんですか、と院長に質問。
そんなもんきまってるだろ！きらきらひかるの頃からだよ！
院長は僧侶の資格も持ってるらしいです。
嫌だなぁ、最期みとった医者がそのまま念仏唱えるのか…早すぎる。
ってかリアル「病室で念仏を唱えないでください」じゃないか…。(そういう漫画がある)
華緒が田口をお茶に誘ってんだけど、夕食食べ終えた後でよく入るなおい。
白鳥の方は、椅子が一つ家族用にしつらえてあるみたいだけど誰の、と言い出し、
小百合らが、葵のよと言う。
8年前崖から転落して亡くなったそうです。
で、雰囲気が田口似てるから、華緒が気に入ったのかも、というすみれに、似ても
につかないという小百合。
雰囲気なんでしょうなぁ。
んで、どうして男だと思ったの、普通は女だって思いません？という小百合。
ひっかけやがったな…。
白鳥は写真を見てたから男と判断したんでしょうね。
あっさりとその写真出してたけど。
小百合は、葵は特別な子、田口と一緒にしないでと変なこと言ってます。
そこらへん何かありそうだな。
んで院長が話に誘ったので白鳥行くんですけど、田口まで連れてった。
あんた田口の好きなようにさせてやれよ…。
今ケーキをウキウキして食べるところだったのに。
院長は、葵と立花は仲が良くて、立花が家庭教師をしていたという。
葵自身はものすごく頭が良かったらしいんだけど、放射線科の技術に興味があって、
それで立花から学んでいたのかぁ。
んで事故の原因は学校から帰宅途中崖から転落した、というシンプルなものだけれども、
通学路からかなり離れている、と指摘する白鳥。
実は立花が事故に絡んでいて、それで立花はここに戻ってきて復讐されたんじゃないの、と
とんでもない事言ってます。
まあとんでもないといっても今までの展開上白鳥の言うことが本当だったりすることも
あるから困る。ごくたまにですが。大体は言いがかりだった…。
院長は、どうしてそんな崖にいったかわからない、ここに運び込まれた時はもう危篤状態
だったという。
何とか心臓は動き出したけれどもう脳死状態一歩手前だったそうで。
それは厳しいなぁ…。
ずっと目を覚まさない葵を前に華緒は無口になっていって、事故から半年後、１８歳の
誕生日の夜死んだそうです。
その時院長は僧侶になることを決めた、と。
で、白鳥に写真くれといって去って行きます。
僧侶になるといってもそんな簡単になれるものではない気が。まあいいけど。
そしてトクの方もいよいよ危篤になって螺鈿の部屋へ。
だから誰がどうやって運び込んだんだよこれ…。
白鳥は大吉にも葵のこと聞いてるけど、他人の不幸穿り回して楽しいですかって言われた。
損な役回りだよなぁ白鳥も。
それと田口は院長に、懸命にやった院長の気持ちは葵に伝わったと思う、とフォローして
ました。
さすがフォロ口くん。(無理にこじつけなくていいから)
その後トクさんは３人の息子にみとられて息を引き取ったわけだけど、院長が「お疲れ
さん」と声をかけていたのは何かいいなぁと思った。
ご愁傷様とか安らかにとかそういうのでなく、お疲れさんって言葉が。
この後田口は長男が車の中で泣いているのを目撃する。
結局間に合わなかった、と家売る書類持って泣いてました。
まあここだけ見たら「結局金かよ」って感じですが…。
田口は院長がトクの体を解剖していることを知る。
事前に本人から了解取ってるらしいです。
死因をきちんと特定するためだとか。
白鳥、診断書見せてと言ったけど断られました。
ですよねー…。
葬儀の場で長男が、こんなとこにいなくても、最新の施設が整った病院に入ってたらもっと
生きられていたかもと言い出す。もっと早く家を売ってれば、と。
ばーちゃんらは、長く生きるより幸せなことはあるよって感じなんだけど。
…あれぇ今気づいたけどなんか踊る大捜査線に出てたメンバー多いな！
(後にしてください！)
次男と三男は、この期に及んでと怒るけども、田口は違いますよね、と言う。
家を早く売りたかったのはその金で、トクさんにいい治療を受けさせてもっと長生きさせて
あげたかったからですよね、って。
本当はトクさんサインすること忘れてなかったですよ、でも家を売ってまでの治療は望んで
なかったんだと思います、と。
そりゃそうだよなぁ。
失礼ながら、もう助かる病気じゃないとわかってたら、自分に金を使うよりも子供に金を
残したいと思うものですよ。
だからわざと忘れたフリをして、サインするのを引き延ばしてたんだろうなぁ。
ここのエピソードはすごい良かったです。じんわりきた。
そういうわけでトクさんは荼毘に付されていて、田口は、最新の治療法を探し続けるか、
碧翆院に入るか、どっちがいいですかと白鳥に聞くけど、白鳥はここは遠慮したいと言った。
同じ施設に病院、寺、火葬場があるのは嫌なんだって。
…火葬場まであるのか…。そりゃいろいろと証拠隠滅し放題ですなぁこれ。
ってか気のせいか、火葬がえらい早い気がするけどちゃんと死亡から一日経過してるよね？
(法律の関係上、火葬は死亡から24時間経過しなければ許可が下りない)
まあそれはいいとして。
この後ソファが田口の部屋に運び込まれてて笑いました。
どこに置いたらいいですかーと言われて思わず指示する田口とか。
これ東城医大のいらなくなったソファ送ってもらったらしいです。
なんというセットの使い回し！←
そんでまた画像が送られてきたので、前の画像とつなげてみると…何か発見があったようです。
さらにこれは長野の死体ではないことがわかる。
では誰のものなのか。
もしかして葵のだったりして？
何か白鳥が画像見て発見したらしいので心臓マッサージの跡かなとか思ったりしたんだけど。
次回も楽しみです。
多分花鳥風月→金田一、コナン的読み物ページ→ドラマ＆もろもろの感想→チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮