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チーム・バチスタ4 |
第6話(13/02/11)
これはもしかして、前回の推理を変える必要が出てきたかもしれませんなぁ。まさか
第三者が登場してくるとは、って感じだったんで。
自分のところに来た手紙を見ている白鳥。
これ、今になって気づいたんだけど、手紙のサイズおかしくないですかね。なんていうか、
パソコンで打ったような文字の割にはサイズがB5かそれ以下くらいのサイズ、みたいなの。
まあいいんだけどさ。
んで田口はまだその手紙のことを気にしているのか、院長を逆怨みする人間の仕業では、
というけれど、白鳥は、じゃあ消えた立花はどうなんの、と。
死体が出てこない以上、警察はうごけない、まさにこの手紙の通りだと言います。
ちなみに今回の話で、これを言う立場が逆になる展開は面白かったです。
田口が「立花のことはどうするの」と言い白鳥が「どうでもよくなった」的なこと言うのが。
さてさて。
小百合は神岡という、末期がんで入院してきた患者さんを診ています。
ただ彼は何も知らないのか、あとどれぐらいでここを出られるのかと聞く。
この人告知されてないのかな?
でもこの後見たら荒れてたから、知らないで入ってきたとは思えないんだけど。
まあともかく、彼はあと数ヶ月はここにいないと、と小百合に言われて、思い通りに
いかないものだ、と言っている。
何かあるようですね。
喫茶店で白鳥が、立花が碧翆院を去ったのは8年前…と言ってると、大吉のおばさんが
立花を知ってる様子で、あらーとか言ってくるけど、肝心なところで大吉が割って入った。
お前さー、人の頭どやしつけといてちょっと態度でかいんじゃないの。
まあこういうとこ攻めさせたら白鳥が一番なので、言い方笑えたけど。
実際警察に突き出されても文句いえないよなぁ。
白鳥は、立花は小百合の恋人だったというのを突き止めていました。
そして朝小百合に、どうして立花との交際を黙っていたのか、と白鳥は問いただすけれど、
聞かれなかったからという小百合。
どうして別れたんですか、とか言ってるけど小百合は答えず。
その頃、神岡が酒によってフラフラしていて、鏡を割る。
ミチさんがそれを見ていて皆を呼んで、小百合が駆けつけるんだけど、神岡とともに倒れ込んだ
時に体が硬直してしまうんですね。
あーこれは典型的なフラッシュバックだ。
過去の経験が蘇ってきて、体が硬直してしまうやつです。
皆が集まってきて、あわてて神岡の手当てをし、院長が小百合を抱き起こすけれど、白鳥が
それを見ていた。
彼の事ですから恐らく、立花と小百合の間に何かあって別れる原因になった、そしてそれは
恐らくDVではないか、という仮説までいったでしょうな。
まあ白鳥の場合、仮説を立てたら疑いながら調べていくのではなく、こうなんだろって
決めつけつつ突き進んでいくから、やられた方は腹立つんだろうなあ。
それとあんた、ネグセいつまでつけてんだよ…前回からついてるぞ。
田口は白鳥に、小百合の様子がおかしかったと報告。
同じ症状を以前、心療内科で見たことがある、DVを受けた女性だった、と言う。
その後白鳥は商店街で大吉のおばさんに接触、大吉も立花殺しの容疑者なんですよねーと
脅しをかけて、小百合の話を聞きだします。
8年前の花火大会の時に、喫茶店の近くで裸足で震えている小百合を見かけ、保護
したらしいです。
口がきけないほどショックを受けていて、仕方がないので院長を呼んだらしい。
その後すぐ、立花が碧翆院を去った模様。
まあそうしたら白鳥は当然、彼にDVを受けたって考えるよなあ。
神岡は田口に、自分が借金まみれで大変だったこと、ここへ入院する前に離婚届けを
出してきたことを話します。
家族もとっくに出て行ってしまったらしいです。
自分に残せるものは何もない、と悩む神岡。
もうすぐ家も競売にかけられるそうです。
それでああいうやけっぱちな行動に出たんですなぁ。
その頃白鳥は医局にて、小百合を問い詰めていた。
立花が殺されたのは、院長の解剖ミスと関係なく、個人的な理由だったんだろう、とか言ってます。
そういう風に決めつけて話すのはなぁ。
すみれも聞いててハラハラですよ。
で、8年前のことを大吉のおばから聞いたという白鳥は、立花からDVを受け、それで
彼は院長に追い出されたのではないか、と指摘。
その立花がのこのこ戻ってきたもんだから殺したんだろうとか言ってますが、小百合は
白鳥に「あなたは何もわかったない」と言い、自分はあの日、見知らぬ第三者にレイプ
されたのだと言う。
ずっとすみれにも隠してきたらしい。
こんな過去が暴きたかったんですか、と言って彼女は出て行きます。
これにはさしもの白鳥も言葉がなかったようですね。
すみれも白鳥を引っぱたいて出て行った。
田口もおろおろしてるけど、せっかくだから反対の頬を引っぱたけばいいのに。(イエスか)
小百合はすみれに、立花は何も知らない、自分の方から別れてくれといい、それで彼は
出て行ったのだと話します。
すみれに黙っていたのは、その頃彼女は離れた地で医大生をしていて一人暮らしだったから
心配をかけたくなかったのと、一人くらいそれを知らない家族がいてもいいだろうと思った
からだ、と。
腫れ物に触るような感じでの扱いがつらかったんでしょうね、小百合も。
ただ、それでどうしてもすみれにはよそよそしい感じになってしまったらしいです。
まあ皮肉ではあるけれど、これで二人がまた仲良くなれたのなら良かった。白鳥が
したことは本当によくないことですけども。
ただ、すみれはまだ隠していることがあるよね、と言う。
小百合は長い話になる、と言っていましたが…。
白鳥、院長に怒られました。
そりゃそうだ。
家族がいない、守りたい人間がいないから人の傷をえぐることができるんだ、と言われて
流石の白鳥も言い返す言葉がない。
今回ばかりは白鳥がやりすぎましたね。
その夜。
大吉が院内を移動していると、車いすの人影があったのですが、それを見てビビる大吉。
おい、何を見たんだよ。
その後彼はすみれに声をかけて何か話しています。
つーかいきなり子供の頃の肝試しの話を持ち出されましても。(動揺しすぎたらしい)
大吉は何か隠していませんか、話して下さい、と伝える。
お前さっき怖いものみたのに結構平然としてんな。
院長は神岡と話していました。
息子さんはもう中学生らしいです。あの芸人の!?(そういう、「もう中学生」じゃねぇ)
この時院長、恐らくある提案をしたのではないか、と私は思うんですけども。
田口が帰宅すると、白鳥が荷物を片づけていた。
どうやら東京に戻るらしいです。
ここには助けを求める奴はいなかったみたいだしね、という白鳥に田口は、らしくないと
言います。
白鳥がかえったら誰が立花を探すんですか、と。
いつもひどいやり方するのが白鳥さんでしょ、とか言ってて、そこまでひどくないでしょ、と
白鳥が言ったら「いやひどいですよ!」って言ったのメッチャ笑った。
それで白鳥は、あおいのことを思い出しました。
なんで忘れていたんだ、と。
あおいが事故死したのは8/18、小百合のことを調べてみると、花火大会は8/13だった
ことがわかる。両方とも同じ8年前のことだった。
つまりこの二つの事件の間に何かある可能性が出てきましたな。
おそらく私は、あおいが犯人を突き止め、自首するか謝罪するか迫って、殺されてしまった
のではないかと思うのですが。
そしてその犯人は既に登場しているのではないか、みたいな。
(小百合が見ず知らずの人間にレイプされた、ということからしてまったく第三者の可能性も
あるけど、既に登場している人物だとすると、皆が口をつぐんでいる理由もわからなくもない、
みたいな)
白鳥は刑事を訪ね、あおいの事故を知りたいというけれど、刑事は、自分ががけ下に
落ちているあおいを確認した、争った形跡はないから事故だ、と言って話をきかない。
こいつも腹立つなぁ。
その頃、また身元不明の死体が見つかったということで、刑事、立ち去ってしまいます。
つーかこの辺、死体多すぎだろおい。
田口が神岡の病室にやってくると、ベッドはきれいに片づけられていました。
ミチが、彼は螺鈿の部屋に入ったと知らせてくる。
あわてて駆けつけていくと、もう息を引き取っていたんですね。
なんか…急すぎるよなぁ。
それで院長は解剖をする、と言うけれども。
田口にしてみれば、いくら末期といえどもあれだけピンピンしていた人間が、若いから
進行が速いと言われたとこで納得いかないって感じでしょうね。
下に降りると、神岡の元妻と息子がやってきていた。
何もかもおっせーよ…。
院長は神岡が事前にかけていたという生命保険を奥さんに渡しました。
奥さん、来月競売にかけられる家の立ち退き期限だったことを思い出し、このお金が
あれば、と気づく。
…今気づいたが離婚届受理されてたらこの証書無効じゃないですか?
すんなりおりると思えない気がするんだけど。
どうなんでしょ。
ここで田口、すっごい変な顔して黙り込んでるけど、彼は気付いたんじゃないでしょうか。
ある疑惑に。
院長は、もっと早くに死にたがっていた、あの時も酒で勢いをつけて死のうとしたが
死ねなかったんだ、とこないだの騒動の話をする。
なんだかなぁ。
さて戸山ですが帰ろうとして忘れ物に気づき、CT室に行くと、そこで死体をCTにかけて
いるある人物と遭遇。
車椅子だったので、大吉が見たのと同じ人間だと思います。
めっちゃ驚いて逃げ出してましたわ。
その頃大吉はすみれに手を貸して欲しいと言われ、何をすればいいですかって聞いてた。
なんか大きくことが動きそうな気がしますね。
朝。
戸山は田口に「昨日CT室で遺体を撮影していた人間がいた」と話をしようとするのだけれど、
小百合らが来たので話を切り上げ、代わりに電話番号のメモを置いて立ち去る。
それで白鳥と落ちあい、電話をするのですが…。
電話に出ないと。
おいおい、もしかしてリカちゃんの電話番号渡されたんじゃなかろうな!←
田口は、明日また話してみますと言い、白鳥は、どうしてその場で言わなかったのかと
不思議がっている。
言っても信じてもらえないと言ってましたよ、ということはやはり立花でも見たのかねぇ。
今まで登場した中で、死んだと思われていてハッキリ死体が確認されてないのは立花
だけど、あおいが実は生きていたという可能性もありそうだなぁ。
死体すり替えられてもわからないしね。院長が解剖、荼毘にふすのだし。
すみれは大吉に巻き込んじゃってごめんねと言いつつ紅茶を3つ入れてる。
どうでもいいけど紅茶はカップに均等につぐものですよ。
一つずつ入れてたら、最初のは薄くなって最後のカップは濃くなってしまうやろが!
ちょっとー、黒執事のセバスチャンか相棒の右京さん呼んできてレクチャーしてもらって!
朝。
院長らのところに戸山が遺体で発見されたという一報が。
海岸で死んでるのが発見された模様です。
急いで駆け付けた白鳥は検死をしようとした院長に、あんたじゃダメだ、殺人の可能性が
高い、碧翆院のメンバーは全員容疑者だ、と強い口調で牽制。
いよいよ次回が気になります。
あと白鳥も復活したようで何より。
えーと。
今回で思ったのはさっきも書いたけど、あおいは小百合の件で犯人を問いただして
殺されてしまったのではないかということと、もしかしてその犯人はあの刑事だったり
しないのか、ということ。(あの刑事なんか嫌い)
それと、院長は患者の希望で安楽死をやっているのではないかということ。神岡のこと
とか、請われて死ぬ薬でも投与したんじゃないかなと。そのまま生きていたら家を残せない
っていうことで。
次に、院内をウロウロしていたのは立花で、遺体を撮影して、解剖結果がごまかされて
いないかを確認していたのではないかと思います。
もしかしてあおいが生きていたのかって思ったけど、彼にはこういう技術なさそうなんで。
次回どうなりますかね。
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