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信長協奏曲 |
第6話(14/11/17)
さてサブロー君、本物の信長を明智光秀君でーすとかるーく皆に紹介。
将軍義昭を紹介してくれるってよ、と言われて驚く一同。
まあわかってないのはサブローだけってことで。
半兵衛や恒興らは頭いいから、将軍後継者を擁しての上洛であれば大義名分が立つ、と
納得。
サブロー、「そういうこと!」と言ったあと、「どゆこと?」と聞いてる。
お前なー…。
それで上洛しようぜ!ってことになるけどここで問題が。
サブローです。
作法とか覚えられるわけないもんなぁ。
つかカンペ作ればいいのに。
勝家が、身なりに日ごろから気を付けていればって言ってて、「顔面毛むくじゃらに
言われたくない」ってひどいこと言われてた!
あと、月代をそる話が出たんだけど、サブローが何かわからないでいたら、伝次郎が
これだと森を示す。
ツルツルあり得ないとか文句いうサブローだけど皆ツルツル連呼しすぎだ!
あと恒興、完成予想図先に作ってるとか!
で、話を聞きつけた帰蝶も笑いながら月代似合うぞって言ってて、なんかもう味方
おらんやないか。
で。
本物の信長が安心しろってやってきた。
まあこの人が行けば安泰ですわな。
つーか、信長として生きるのは疲れたという割に結構やる気あんじゃんよ。
偶然サブローと出会ったのを機に、大変なとこだけサブローにやらせて、うまくいったら
後は自分が戻るって計画じゃないだろうな。
京にきてヒマなサブローは、町でビードロ(ビー玉)買ってた。
あといくら京だからって気安く町の人に「織田信長やってます」とかいうな。
今どきの「有名人に会っちゃった!」とかじゃないんだから、噂になったら面倒くさいぞ。
その頃本物の信長が義昭に会って話をしていました。
そのあとサブローとまた交代して、義昭は自分を京につれてきてくれたサブローに大層
感激し、お前を父と思うことにする、というのです。
違うかー!とかサブローは軽いノリだけどお前、家臣を無理やりワケわからない笑いに
巻き込むのやめてやれよ…。
ちなみに義昭が「パパって思うことにするね!」と伝えたのは史実です。
義昭はさらに、信長を副将軍にするという。
これからはすべての大名が足利家のために尽くすような世の中にしていく、と。
けれどサブローは、誰か一人のための世の中というのはおかしい、みんなが笑って暮らせる
世の中にしたい、だから自分が天下を取る、と副将軍の座を断りました。
義昭はさすがに大人なので笑ってましたが、これやっばい展開になったなぁ…。
あと義輝のエピソード期待してたけどがっつり削られましたね。
この後一同はお市のところに寄ります。
近かったのか。
地理わかんないけどまあいいや。
サブローはお市にビードロを渡してやる。
珍しいものをもらった彼女はとても喜びました。
あと長政にニーハオって言ってるけど、他国の言葉のあいさつやめなさい!
…ってか今気づいたけどこの長政、官兵衛の井上じゃないか!
時代結構かぶってるから大変だなぁ。
(黒田)長政に仕える役のあと、(浅井)長政やるとは思わなかっただろうなぁ。
で。
この後宴会みたいな感じになるんだけどサブロー、「人生大体80年」とかひどい踊りやってる。
敦盛だと50年なんですけど。
あとは鼻歌でごまかした!
しかも動きが変なのでみんなにキモがられてて笑った。
信長のおつきのじーちゃん、沢彦は、副将軍断るなんておかしい、やはりあなたが信長には
ふさわしい、と本物の信長に言ってるけど、元から逃げる気だったんだからどうにもならんやろ。
一方でお市と恒興はいい雰囲気になってました。
この時お市が恒興にビー玉を見せながら話をしていたのが伏線になってきます。
また長政はサブローが副将軍の立場を断ったと聞き、驚きながらも、みんなを幸せにできる
世を作ってください、というのでありました。
サブローも、お市を守ってね、と言いました。
その頃義昭は激おこ状態で、大名という大名に「信長超ナマイキだからやっちゃって」という
手紙を送ってました。
割とこまめですな。
さて戻ってきまして。
サブロー、帰蝶に怒られている。
頼まれて買ってきた着物のセンスがすごかったらしい。
まあ確かに…。
でも、ビードロもらって、お市とおそろいと言われて機嫌直してました。
良かったよかった。
と、ここに森がすべりこんできた。
お前…その芸風ずっと貫くつもりなの?
彼曰く、「鬼が来た」と。
なるほど、鬼灯様が!!!!!(違います)
なんか皆ビビりまくってて、恒興もおびえた様子で気を付けて下さいと言い。
相手をしていた勝家が涙目で逃げてった。
で、サブローどうするかと思ったら、「うん、オニだね。で、昼ごはんどうしようか」って、何者かの
来訪自体をなかったことにしようとしててめっちゃ笑いました。
その名は松永弾正久秀。
まあ、ヒロシの声もしくは釜と爆発した人っていう方が知られてるかと思います。(待て)
皆が鬼と怖がっていたのは刺青でした。
なるほどね。
この時代の刺青っていうのは線くらいのもんだっけ?
で、サブローは知ってるから「ヤクザ?」と。
それで松永の方も気付いたんだと思います。
つーかタイムスリップしてきた人多すぎだろ!
しかもOPカットされた。銀魂か!
すっかり打ち解けて話をしている二人。
松永は2005年から来たそうです。
サブローが2014年から来たと知って、それなら世の中あまり変わってないだろ、と。
斉藤道三より話はしやすいな。
ただ、サブローがいったのが、いいとも終わったってことと、おもいっきりテレビも終わった
って話で笑いました。つーかサブローが子供の頃に終わってるだろ、おもいっきりテレビはよ。
あと唐突に「よくできた小指ですね」とか言い出したから何かと思ったら、ヤクザというのは皆
小指がないと思ってたらしい。
サブローの知識が偏りすぎてて笑える。
松永は、戦国の世は天国だ、好き放題できる、と割となじんでいる様子。
あと、織田に恩を売りにきたぞという。
全国指名手配されてるって。
で、義昭が手紙を出しまくっている件がわかるわけです。
あの時サブローが表面上だけでも仲良くしておけばねぇ…。
全国の大名を敵にまわしたぞ、という松永。
あと家臣らが「どうしますか殿」「殿」「殿」と殿殿うるさい!
そのうち「あわてないあわてない。一休み一休み」って言われるぞ。(一休さんネタ…)
松永は、戦をするなら手伝うぞ、とウキウキ。
天下を取りたいなら戦うのだと。
そうして家臣どもが浮き足だっていたのを恒興が一喝。
さすがです。
これは今までの戦とはワケが違う、判断を見誤ってはならないと。
で、そこに長政がやってきました。
…割とこのドラマ、武将が気さくにあちこち行き来するなぁ。
まあともかく長政は、自分のところにも義昭からの書状がきた、朝倉と同盟を結びましょう、という。
自分の父は朝倉と仲が良いから、朝倉が織田を討つと決めたら、織田と浅井の同盟を反故にして
朝倉に加勢するだろう、と。
そうなったら織田は滅ぼされると警告しにきたのです。
まああと義昭は朝倉さんちにいたからってのもあるし。(ただ、朝倉が何もしてくれないから義昭は
朝倉を見限って織田とともに上洛したわけですが…寝てばっかりいるからや。(それ殿といっしょな))
朝倉が動けば近くにいる大名や、上杉、武田らも好機と見て織田をつぶしにかかるだろう、という
恒興。
これはまずいですなぁ。
朝倉自体天下取りを狙っているから織田と手を組むはずもないと。
松永は先手必勝とか言ってるけど、お前も歴史知らないのか…。
長政は、手はあるという。
自分が仲立ちをして、朝倉家との話し合いを取り持つと。
生き残る道はそれしかない。
で、家臣は家臣のできることをしようということになって、義昭の書状が来た国に同盟結びませんかって
手紙送ったり、光秀には義昭をいさめてもらったりすることに。
んで松永は戦にもなりそうにないから帰ると。
結局お前何しにきたんだ。
知らせてくれたのはありがたいけどさぁ。
そして一人伝次郎が不審な動きをしていました。
長政は朝倉義景のところに行き、どうか信長にあって欲しい、同盟を検討してほしい、と
頭を下げます。
信長は天下泰平を願っている、あの男を死なせるのはもったいない、と。
でもって光秀は細川幽斎に義昭への取り次ぎを頼んだけれども断られていました。
義昭は織田をつぶすつもりだと。
で、織田と心中しちゃダメだよ、と光秀に言ってくれるんだけど、本当はその人が信長なんですけどね。
ちなみにこの細川幽斎は、軍師官兵衛の方で第46話に出てきた、細川忠興のお父さんです。
明智光秀とは親友だったので、軍師官兵衛でも光秀が味方になってくれるよう書状を出すと
いうとこで名前出てきますね。
スーパー超人でありなんでもできた。だから忠興があんなヤンデレになったんですな。
死亡フラグが見えるので避けられる人でもあります。←おい。
義昭の書状が届いた大名からは「お前と同盟なんか組みたくないし」という手紙が届きました。
あと数年もしたら「どうか家臣にしてください」って群がってくるクセに…!
そういうわけで八方ふさがりの織田家。
長政がやってきたんだけど、一応自分の顔を立てて会うことは約束してくれたけど、同盟を
結ぶつもりはないようだ、何とか説得して下さい、と伝えます。
これをしくじったら望みはない、ということで迷うサブロー。
あと後ろの方で伝次郎はしらーっとしていた。まあそうでしょうなあ。
帰蝶も心配していたのですがそこに、おゆきが暇をもらいたいとやってくる。
母が病気でとか言ってたけど、織田の一大事だから仕えてるとこに知らせに行くんだろうなぁ。
上杉の忍びでしたっけ。
何も知らない帰蝶はその前に縫物を教えて、というのでありました。
伝次郎は長政の父に会ってた。
次の主君はここかぁ。
主君っていうか、織田をつぶすために情報流してるって感じなんでしょうけど。
で、朝倉義景ですが。
おゆき、ここにきてた。
えー、おゆきが仕えてるの、ここ設定になってんですかぁ…。ということは上杉は出てこないって
ことになるのかな。
まあいいけども。
それで、朝倉は、歴史の教科書何書かれてるかわからないから、読み方を調べてこい、と
おゆきに渡しました。
…この時代だとひらがなと漢字はあるんですが…。
読めないはずはないんだけども。
まあいいや。
帰蝶は会見が失敗したら…と珍しく落ち込んでいるサブローを励ましていました。
あと、破れていた着物も直してくれていた。
無骨だけど一生懸命さが出ていていいですね。
まあサブロー自身も覚悟きめたら強いと思いますし…。
恒興も、サブローがどんな選択をしても信じて守っていきます、と心強い言葉です。
本物の信長はどういうつもりで聞いていたかなぁ。
その頃浅井家では、信長が朝倉のとこにいったらしいよ、俺の思惑通りだよ!と長政父が
勝利宣言しててめっちゃムカツク。
そして、浅井は織田を討つ、挟み撃ちにしてくれる、と。
金ヶ崎っていうところで挟み撃ちする計画だったらしいです。
もともと長政父は信長を討つつもりでいて、朝倉もそのために今回話し合いを承諾したように
見せかけていたらしい。
やることが卑怯だな。
当然長政もそんなことはできない、というけれど、家臣らは殿殿言ってる。
こっちも殿殿うっせーよ!
長政父は、お市はお前の子を身ごもっているんだぞ、と爆弾出してきました。
そりゃ長政だったら動揺するよなぁ。
ここで織田の味方をして全国の大名を敵に回すことになるよりも、織田を討って浅井家
安泰を図ろうということらしいです。
その話を聞いてしまったお市。
走っていきます。
有名なアレきますね!
袋いっぱいのネズミ!(袋のネズミな!)
あと一刻で金ヶ崎ですよーと織田軍らが話をしていたとこへ、お市より見舞いの品が
届いたそうです。
あけてみれば、両方をしばった小豆の袋。
あ、ダメだこの時点で誰も意味わかってない!
と、そこに朝倉が挙兵したという情報が舞い込んできます。
戸惑う一同。
そりゃそうでしょうな。
1万2000の軍勢は今連れている家臣だけでは太刀打ちできるはずがなく。
引き返そうぜ!とサブローらは言ってるんだけど恒興、机に当たった拍子に小豆の袋から
ビードロが出てきたのに気付いた。
「謎はすべて解けた!おっちゃん、今すぐ皆を集めてくれ!」(それ他局や!)
恒興は、この袋は暗示です、われらは袋のネズミだということです、と知らせる。
袋いっぱいのネズミじゃないのか…。(しつこい)
このまま撤退すれば挟み撃ちにあう、おそらく浅井が裏切ったのだと恒興は言いますが皆は
信じない。
まあサブローにしたって、長政と仲良く話してるから信じられないでしょうね。
お市はそれを知らせるためにこれをよこしたのです、という恒興。
サブローはショックのあまり停止状態。
あーだめだ。こういうのになると長いからなぁ。
と、そこに浅井が背後から、8000の軍で進軍してきた、という知らせが入ります。
そういうわけでここは逃げるしかない、峠を少人数で超えましょう、と恒興いうけど、サブロー
まだ「長政君が裏切るはずがない」と思考停止しちゃってるよ。
守るべきものを抱えたらそうなるんだよ!
おい、だれかひのきの棒かして!殴って連れていった方が早いぞ!
恒興も、信長さえいれば織田家は再興できます、逃げて下さい、という。
サブローはそこで、帰蝶が縫ってくれた着物に、お守りが縫いこまれていることに気づきました。
それを家臣らも見ていたく感心する。
恒興が皆に、今こそ織田家家臣として命を賭すとき、といっててカッコよかった。
で、しんがりは自分が勤めるという恒興ですが、伝次郎がここは自分がやるという。
サブローはなんも知らずに、必ず生きて帰ってきてね、というけど、絶対何か目的あるだろうなぁ。
サブローは、皆絶対に死なないでくれ、と言って馬で駆け出しました。
残った伝次郎を半兵衛はジローッと見ていきましたがはてさて。
ちなみに伝次郎の計画としては、万が一挟み撃ちに気付いてサブローらが逃げたとしても、自分が
しんがりを申し出て、背後から襲うというものでした。
そううまくいきますかね。
次回は現代から幕末へ医者がタイムスリップしてくるよー!(JIN-仁-)
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