多分花鳥風月→金田一、コナン的読み物ページ→ドラマ&もろもろの感想→デスノート
デスノート |
最終話(15/09/13)
内容がひどすぎると思ったら、映画化発表のために完全に捨て駒にされたのかこのドラマ。
毛利元就だったら捨て駒よーで済むでしょうが。
ほんっとにひどい最終回だった。
父の葬儀が行われていて、粧裕はここで親類の家に行くことになる。
このあとずっと出てきません。
一方茂木は上層部に、メロが夜神父を殺したようだと報告していた。
で、月はもう勝ち誇ってるわけですが、そこにメロからの電話が。
よくも日村をやってくれたなと。
あと月の様子をワタリが観察していて、月はもういろいろ油断しすぎて本当に馬鹿だなあと
思いました。
月はメロに、おまえには父を殺した容疑がかかっている、出頭しろ、というわけだけど
メロは、魅上のことも知っていた。
捜査本部では、月が、日村がやってきて父に殺すと言った後父が倒れた、メロに言われて
やったみたいな証言をモニター越しにしていました。
これ意味あんのかな今更…。
あとそれだったら、デスノートで顔知ってて殺せるのになんでわざわざきたのかって話に
なるし。
誰か!警察の人でソレ突っ込む人はいないのか!
で、その月はというと、キラ対策室にいた。
メロからメールがきて、殺すのは3人全員だと。
ほらぁぁぁあ!
屋上に集まりすぎてめっちゃバレてるやんか!
3人で集まってる写真が添付されてたわけですよ。
あかんやんか。
ミサに警告する月。
屋上にはいくなと警告してたら、ミサに車突っ込んできた。
あぶねぇな!
撮影してんだから道路ちゃんと通行止にしとけよ!(そっちじゃねぇよ!)
魅上にも気をつけろ、と言う月。
で、車見たらブレーキオイルが抜かれてた。
つーか魅上普通に車乗ってったけどあれ大丈夫なんですか?
おかしいだろ!
そして月はといえば、メロの人形がトラックの荷台にあるなと思って近寄ったら、その荷台から
木材が。
これ警察呼べばよかったのに。
こんな騒ぎやったら完全にメロの方が悪役ですやんか。
で、ミサから連絡があり、3人で集まるのにいい場所があったよということで行くと、
メイド喫茶。
いやなんでミサ働いてんの?
まあともかくそこで話をする3人だけど、魅上がめっちゃ違和感あって笑える。
あーそーいや映画でもメイド喫茶いってたなぁ。スピンオフで。
Lがかわいかった。
てかこいつら、見張りがついてるとか思わないのかな…。
各自の居場所知ってて襲ってきてるのに…馬鹿なんかな…。
VIPルームあるとはいえ、出入りは簡単にみられるんだから怪しまれると思うんだけど。
月はメロを確保した場で決着をつけるといいます。
だから、その場で殺したら自分がまた疑われるだろうが。
まず魅上に顔を見せて、後日殺させるようにすればいいのに。
この月ここにきていきなり馬鹿すぎる感じになってるなぁ。
ともあれ月は、メロをやったあと対策室のメンバー全員を殺せ、とミサに命令。
な、名前覚えてるのかな…この子。
ワタリがLのビデオを見てて、Lは、ニアが気がかりだ、自分がキラに殺されたとわかったら
メロが出てくるかもと言ってて、それも計画通りだろうが、とは思った。
そんなワタリにメロから連絡が入り、ビデオを最後まで見たならわかっているな?と言って
きました。
また勝手なことをーってワタリ言ってたけど、計画通りなら勝手なことではないような。
メロが見つかったと松田が月に知らせてきて、相手武装してるのになぜか一緒に
やってくる月。
おいおい…。
魅上はその頃ノートで犯罪者を削除してたんだけど、月からの呼び出しでやってきました。
ミサにも電話したらライブ終わった後でいい?とか言ってた。
まあアイドルだからしゃーないよね!
で、倉庫にきたんですが、魅上が来るのが結構わざとらしいような。
一人できてるし。
んで中から発砲音がして、茂木さんが撃たれたってワタワタしてて、そのわりに誰も
動かない点からして不自然なわけですが、もう勝利を前に焦ってる月君はなにも気付かず、
出てきた機動隊の格好したやつが、ヨタヨタ歩いてるって理由だけで、あれはケガしてる
はずのメロじゃんっておっかけるわけです。
わーご都合主義ィ!
んで月が追いつくと、キラには二種類いる、顔と名前が必要な場合と、顔だけで殺せるやつだ、と
メロがわけわかんないこと言い出して、こんなもんでよかったかニア、と。
そうです、メロはニアだったのです!(いやそれはわかってますけど!?)
つまり、メロは強引に入れ替わったわけではなく、わざとニアに協力して、Lの計画を行うため
のっとった風に見せていた、と。
つか月がいくら用心深いといっても、女子高校生誘拐したり、機動隊動かしたり、発砲したり
完全にこれ警視総監と警察庁長官の首が飛ぶ案件ですけども。
しかもこの後無抵抗の大学生やら撃っちゃってるからね。
日本の法律では完全アウトですよ。
ともかく、ニアはそこに魅上がいるのも知っててわざと名前を書かせた。
というのもそのノートは偽物で死なないから。
ノートを検察庁ですり替えておきましたって言ったけど。
月はそれを予測していて(前に一度Lに騙されたからね)魅上にニセのノートを用意させておき、
すり替えに備えていた。
で、魅上は名前を書くわけですが…ニアは死ななかった。
ここでニア、ワタリを呼んで見せてあげて、とモニターにニセのニュースを出します。
それは魅上が見た犯罪のニュースと、ノートに書いたその犯罪者が死んだというものでした。
いやだから。
それを見せたからといって、いつノートをすり替えたのか、結局本物のノートはどうなったのか
一切説明されてないんですけど。
多分、魅上がニセモノを用意する前にすり替えたといいたいんだろうけど、それにしてはそんな
描写が1件しかないとか…なんかなぁ。
ずさんすぎるわ。
というわけで、皆がだーっと入ってきてドッキリ大成功、と。
全部芝居だったとわかるわけです。
実は夜神父は事前に皆へ、自分が死んだら月がキラだ、そう思って今後捜査してくれ、月の
言うことは一切信じるなと言ってたらしい。
粧裕を誘拐した日村も元FBIで、Lに命を救われたことがあり、もしLがキラに殺されたら、ニアと
くんで月の正体を暴くことになってたと。
それはわかるけど、ひねりもなんもないな…。
そしてまたここでLのビデオメッセージですよ。
馬鹿なのか。
何度このネタ使うんだよ。
そのうちニアの誕生日編とかも出てくんじゃないの。
ともかく、完全に読んでましたよ、的なLのメッセージが流れるわけですが。
この後自分がキラと認めた月の大演説始まりました。
ここでニアが、Lは君の正体を暴くか迷ってた、キラの心を理解しようとしていたのかも知れない、
という。
そんなことは別にどうでもいいですわ。
それはLと月とのことで、結局Lは月を止められなかったんだから。
つーかきちんと理解しといて止める方法が殴り合いて。
ニアのノートを魅上奪おうとして撃たれてます。
だから…そういうことをすると問題になるのに…。
その間に月、隠し持っていたデスノートに堂々と名前を書き始めたんだけど誰のを書いてんだよ。
こいつもここで松田に撃たれたし。
なんか魅上がうがーってなって、神の邪魔をするな!と言いながらそこに都合よくあったオイルか
なにかを倒し、火をつけました。
皆が逃げる中誰も助けてくれない月。
いやいやいやいや!
警察としてこれありえないだろっていう。
なんだこのアホみたいな展開。
で、赤い表紙のノートが消えたため、ミサと魅上の記憶も失われた。
ミサはこのまま知らずにアイドルやってくんでしょうね。
魅上も忘れたから多分裁くことはできないと思う。
月はというとぼっちで残されてうだうだ言いながらノートに名を書こうとするのだけど、ノートは
燃えはじめ、リュークと死神の目の取引をしようとするも、もう遅いと言われてリュークは飛び去り、
ノートは燃えて月も死にました、と。
粧裕が一番かわいそうなパターン!
そういうわけで、Lはもう一つビデオをとっていたらしくて。
月君疑ってすみませんでした、と謝るものでした。
本当だよまったく。(ちげえ)
あと、この最後に「これが流れる確率は0.1%もないでしょうが」と付け加えるLが良かったですね。
というわけで来年はデスノート2016らしいです。
映画デスノの方の続編ということで、こっちはちょっと期待できるんですかね。
多分花鳥風月→金田一、コナン的読み物ページ→ドラマ&もろもろの感想→デスノート