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ど根性ガエル |
第4話(15/08/01)
視聴率が振るわないという話ですが、昭和臭いといってもやっぱいい話だと思うんで、
今からでも見て欲しいなぁ。
この時間帯は銭ゲバといいセクロボ(セクシーボイスアンドロボ)といい、マイナーでも
しっかり良い脚本仕上げてきてると思うんだけどなあ。
いやほかのオシャレ〜なドラマは知りませんけど(笑)。ぬーべーは論外ね。
あ、それと、ドラマの中でしょっちゅうヒロシのメガネがずり落ちてくるんだけど、自然に
演技してるからアドリブに任せてるのかな、と思ってたらやっぱりそうでした。
松ケンさんの意向で、落ちたら落ちたでそれにあわせた演技をするということらしいです。
確かにそれは、とても自然な演技になるからいいと思う。
松ケンさん、やっぱり良い役者だなあ。
さてさて。
花火大会でヤンスよー!
皆それぞれ張り切ってます。
よし子先生は、花火大会で梅さんがプロポーズしてくれたら…と思ってるけど、また空振りなん
だろうな、とも。
で、京子はおばあちゃんが浴衣を作るとか言ってるのを見て、ヤッターと浮かれてます。
まあ、浴衣のサイズって大体誰でもあうように作られてるから…。
ヒロシの母はピョン吉にいつから、とか聞いてる。
今年の夏ごろからはがれるようになってきたみたいです。
母は、家族が減るのはいや、という。
いざとなったらぬいつける、と。
ボンドではったらいいんじゃないですかね。←
あと、ヒロシには内緒なんだね、とちゃんとわかってくれてるとこもいいなと思った。
と、ナイショとか言ってたらヒロシが、隠し通せると思ってるのかー!と来たから、もう知って
いたのか…!となるピョン吉らだったけど、「ここにあった駄菓子食っただろ」みたいな。
うん、バカでよかった…。
花火大会の話をしているとヒロシが、ピョン吉は着ていきたくないとか言い出した。
京子とキスするのにピョン吉がいたら邪魔だって。
お前な。
それ以前の問題があると思うんだけど…。
外で届け物を持ってきた京子が会話聞いててドン引きなのも笑いました。
昔はこうやって、外に会話筒抜けとかよくあったからなぁ…。
呼び鈴押さなくても誰か来たか聞こえるのとか。
ともあれそれで、駄菓子の差し入れを持ってきた京子(祖母からの頼まれごと)は、
全部聞いてたから、ピョン吉が一緒ならいくという。
で、そんな京子に追いすがってヒロシが商店街を歩いていると、ひったくりがバイクでやって
くるんですよ。
とっさに京子をかばうヒロシ。
ここはやっぱかっこよかったなぁ。
京子も「あっ」て感じだったし。
んで不自然にひったくり犯、バイクを止める。
よし、そこでキラ、デスノートに名前を書くんだ!
ここで犯人が死んだことにより、Lが捜査に…(今はヒロシ、ヒロシ!)。
ともあれ、このひったくり犯、何を思ったかヒロシのサングラスとってった。
お前そんな、10円にもならんようなものを…。
てか取り押さえろよヒロシ。止まってくれたんだから。
バイク蹴るくらいすればよかったのに。(バイクは横からの衝撃に弱い)
ともあれそれであわてておっかけるヒロシだけど、当然バイクなのでまかれてしまった。
五郎が追いかけていきますが…。
ヒロシ、いきなりぐったりしてしまった。
ピョン吉、急いで脱がせてもらって飛んでいくけど、途中で失速。
で、梅さん巻き込んで落ちるというすごい展開に。
お前、梅さん死ぬぞ…。
梅さんがよし子先生に「け、け、ケガした」って言ってたのめっちゃ笑った。
で、通りかかったゴリライモが助けてくれて、優しいなと思ってたんだけどゴリライモは、
ピョン吉の言いたいことを理解して、野球ボールを重しに、ピョン吉をブン投げて飛ばしてくれた。
そういうわけでこのボールをひったくり犯に投げてとっ捕まえるんですが。
この時、サングラスを拾ったピョン吉勢い余って欄干に突っ込んでサングラスを壊して
しまった。
しょんぼりしまくってるヒロシ。
皆はなぜか学校に集まってて、あんなに落ち込むことだっけ、ヒロシの父の遺品なのは知ってる
けど、という感じですが。
五郎がそれだけじゃない、と言い出す。
その頃ヒロシはメガネ屋にいってました。
直してもらってる。
直るよと聞かされ大喜びなんですが。
この店、メガネ安すぎだろ。
85円とか。
昭和か!
で、なぜヒロシがあのサングラスを大事にしているか。
それは、ヒロシの父がなくなった後花火大会で母がこのサングラスをくれて、花火大会の時は
皆空を見上げる、死んだ人は空からそれを見て家族を探す、だから、おまえがこのサングラスをかけて
いたらとーちゃんも見つけてくれるよ、と言ったからでした。
いい話だなあ。
その後、五郎も母親を亡くしてメソメソしていた時に、ヒロシが優しくしてくれたらしいです。
そして俺は先輩だな、とも。
親を亡くしたのが先だから先輩、か。
いいこと言いますね。
で、五郎、京子ちゃんはあっしの後輩、ゴリライモは京子の後輩とか言ってて面白いです。
でも一番下っ端という言葉は気に入らなかったようだ。(笑)
しょげていたヒロシがルンルンで帰ってきて戸惑う一同が面白かったです。
てかなんで君ら学校にたむろってんの?
ピョン吉は、死んだら星になるのは本当か?とか言い出した。
あまりフラグを立てないように。
さて花火準備中のとこにやってきたヒロシ。
そこに声をかけてきた人間が。
モグラといって、ゴリライモの舎弟だったやつでした。
今は花火職人になってるらしい。
梅さんの店で皆お祝いしています。
ゴリライモが本当にうれしそうで良かった。
しかも、モグラがちゃんと敬語使ってるので感動する校長。
ゴリライモサイドばっかり真人間になってるやんか!
あ、五郎もか。
それでモグラは、今はトンビと名前を変えていると言います。
空に花火をあげるのにモグラはないよね、と。
いやそれ通り名だよね…?いいけど。
あとピョン吉が、天敵だからとトンビの名に反応してて面白かった。
この後もずっと、トンビという名が出ると「トンビ!?」って言ってて面白い。
カールじいさんの空飛ぶ家、で、リス!?と反応する犬みたいだった。
さて。
モグラは転校した先で、もうゴリライモはいないから頑張って強くなろうと、トンビと
名を変えて頑張ってたと。
そんで花火職人に出会い、自分もなろうと思ったみたいです。
この町で打ち上げが終わったら移動するみたいですが。
ピョン吉、最後の花火かなあとか言ってた。
つか寝るのはいいけどヒロシ、窓あけっぱで寝るの?
まあ2階だけどさあ…。
ここでピョン吉はがれかけて、根性で戻ってたけどこれもうヒロシ知ってるんじゃないかな…と
ちょっと思いました。
さて、ゴリライモの工場では、今日は花火大会で売り上げがあがるのでいつもの3倍作る、と
言います。
早く帰って花火に行く予定だったヒロシはビックリ。
帰りたきゃ帰れというゴリライモ。
でも皆は働くというのでヒロシも一人帰るわけにはいかず、働き始めた。
梅さんはよし子さんと販売用の弁当を作りながら、結婚を切り出そうとするけど、今回は
花火の時にしましょとか言われちゃったよー!
さて、メガネが直って大喜びで出ていくヒロシ。
お、おい、代金は…。
ところが。
なんと皮肉なことに雨が降ってきた。
呆然とするヒロシに、ゴリライモ、濡れちゃなんねーとあわててヒロシごとパンを軒先に。
ヒロシ頼むぜ…。
放送でも花火大会が中止、と流れます。
てか少し待ってからってのはないのかね。
ヒロシの母、みんなを「うちにおいで」と誘う。
で、京子のばーちゃんは浴衣ができた、とルンルンでした。
雨気付いてないのか…。
自宅にて母は、中止でもいい、皆空見上げるだろ、それが大事なんだよとか言い出した。
したらヒロシ、雨がやんだことに気付く。
うわぁぁぁ!だから中止早すぎる言うたやろが!!
そこにさくっと京子の祖母きた。
しかも浴衣着てる…あっ京子のじゃなかった…。
モグラはお師匠さんに、ここは自分が生まれ育った町だから、とお願いしてました。
そりゃそうだよなぁ。
ピョン吉はゴリライモに空から皆を見てみたくなった、といって投げてもらいます。
自分が死んだ時のことを考えてるのは悲しいなと思いますねぇ。
で、俺が死んだらみんなのこと見てるからなーと思い切りフラグを立てたところで。
後ろに花火があがった。
皆は、モグラがやったんだってすぐわかったでしょうね。
ヒロシが空を見上げたあと、サングラスをかけていたけど、多分涙をごまかしてたんだろうな、と
思いました。
彼がどういう気持ちだったのかはわからんけど、やっぱり、ピョン吉との別れのことを
考えたんじゃないのかなぁ、とか思ったり。
あと五郎が、あれは自分の友達があげた花火、とか周りにアピってたの笑った。
何自慢なんだよおめーは。
校長も、教師生活最後の花火だ、と嬉しそうで良かったです。
あと梅さんは言うの忘れてたって、よし子先生が来年ねとか言ってたけどあんた来年まで
待つつもりかよ。
一方ヒロシは京子にチューせまって平手打ちされてました。
転がったヒロシを残して皆が家の中に入っていくオチよかったなぁ。
ただ最後の、ピョン吉の「ケロケロ」ってのは何か意味あったのかな?
わからなかったけど。
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