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本日のニュース
12月25日(土) 10時00分
昨日午後から夕方にかけて「警視庁がネットオークションに出品されている」という
問い合わせが警視庁に相次いでいたことがわかった。
出品されていたのはオークション大手サイトで、開始価格は1円となっておりコメント
には「収入はすべてチャリティーに寄付させていただきます」と書かれていた。出品者は
過去の取引はなく、何者かがIDを取得して出品した可能性が高いという。
警視庁が確認した時点で価格は1000兆円になっており、入札者からは「パトカーは何台
つきますか?」「落札者が次の警視総監ですか?」という質問が入っていた。直ちに
取引は停止され警視庁が「落札」されることはなくなったが、警視庁は「たちの悪いいたずらだ」
と犯人特定に乗り出した。
また、取引は停止となったが入札者した人間すべてにこの出品者から、「チャリティに興味の
ある方はこちらにアクセスを」というメールが送られてきたという。
実際にアクセスした入札者は「医療派遣ボランティアや子供救済のボランティアの連絡先が
書かれていました。なので多少ですが寄付しましたよ。任意ですしね」と語った。そして「正直
いって驚きました。あの犯罪者がこんなことをするとは思ってもいなかったので」と付け加えた。
その人物の名前は「内密にしてください、とあったので秘密を守りたい」ということだったが、
未確認情報では高遠遙一が関わっている可能性が高いと言われている。
任意であったにも関わらず多くの出品者がアクセスし、中には数千万単位の寄付をした人もおり、
ボランティア団体では、「やったことは不謹慎だが、これは天からの恵み。有効に役立てたい」と
話している。
聖夜の夜に思わぬ贈り物が届いた。
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※これら掲載の記事はすべて実際の事件・団体等に関係の無い架空の物です。
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