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ローカルニュース
1月11日(火) ローカルワイド
米花町で有名といえば、帝丹小学校の少年探偵団ともうひとつ、阿笠博士の発明品
がある。
博士は今までに数々の発明を行っており、中には特許を取得しているものまである。
少年探偵団に対しても実用化に耐えうると考えられる発明品をいくつか作っており、
いろいろな企業からのオファーも絶えないという。
その発明品のひとつが警視庁に採用されることが決まった。
採用されることになったのは電子回路内臓手錠。これは容疑者を検挙して連行する
際に万が一容疑者が逃亡した場合、大きな警告音を発するとともに、パトカーに搭載
している受信機で現在の居場所が誤差1メートル以内の範囲でわかるというもの。
採用に対して警視庁では、「見た目は普通の手錠であるので通常の逮捕にも使える。
万が一があってはならないが、最悪の事態が起きた場合人質をとっての逃走などを
避けるためには有用だ」と理由を話した。
阿笠博士は「もっと改良して、逃亡したらネットが出て全身をがんじがらめにするような
ものも考えておるんじゃ。犯人を逮捕する時にも安全に確保できるような発明品を考えると
いいかもしれんのう」とうれしそうな表情。
しばらくはこの話題で地元もにぎやかになりそうである。
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※これら掲載の記事はすべて実際の事件・団体等に関係の無い架空の物です。
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