遭難者を発見、保護

　本日Ｓ山に遠足で出かけていた帝丹小学校の少年探偵団メンバーが、道を踏み外して
転落し、ケガをして動けなくなっていた登山者を発見、保護した。登山者は病院に搬送され
たが、右足を骨折しており１ヶ月のけが。

　負傷した登山者を発見した少年探偵団の江戸川コナン君は、遠足で他の児童らと道を
歩いている時に不自然に折れた枝を発見し、引率していた教師に声をかけて周囲の捜査を
開始。間もなく崖下に転落していた登山者を発見したという。
　江戸川君は、「たまたま気づいただけ。えっとぉー…テレビでこういう枝の折れ方をして
いたら転落していた人がいたっていう映画をやっていて…別にこの枝の折れ方とか地面の
足跡から何が落ちたかとかを計算して、昨日の天候とあわせて転落者がいるとか推測した
わけじゃなくて…」となぜかしどろもどろにコメント。
　横にいた灰原哀ちゃんは「博士がキャンプ好きで、こういう状況とかよく説明してくれて
たから気がつけたのよね」とコメントしていた。
　なお、この登山者を病院へ搬送するまでの間引率教師一名と少年探偵団メンバーは
その場にとどまったが、その後無事他の児童らと合流し、遠足は続けられたという。
　保護された登山者は意識もしっかりしており、「助けてくれた子供達に直接会ってお礼を
言いたい」と話しているという。
　

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※これら掲載の記事はすべて実際の事件・団体等に関係の無い架空の物です。

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