参考にしたい防犯校に帝丹小学校

　夏休みに入り朝から子供達の元気な声が公園から響いてくるようになった。
　保護者にとってはこの長い休みは、子供達を取り巻く犯罪に頭を悩ませる季節でも
ある。

　そんな中毎年地域一丸で防犯に取り組んで成果を上げている小学校がある。
　何度かニュースでもおなじみ、少年探偵団の活躍する帝丹小学校である。
　この小学校が、弊社アンケートで「防犯対策として参考にしたい学校」１位に選ばれた。
選んだ理由として、「ただ危険・危ないというのではなく、何が危ないのかをきちんと
教えている」「地域の目が光っている」「子供自身も防犯意識が高い」など。
　少年探偵団の担任でもある小林先生は、「あまり危ないことに首を突っ込んで欲しく
ないのですが、数々の事件に遭遇しても、ストッパー役の江戸川君がうまく小嶋君や
円谷君をフォローしてくれるので今では信頼しています。防犯に一番大切なのは危機
意識を持つこと！です。それを親子で学んでほしいと思いますね」とコメント。

　なお、警視庁はまた今年の夏休みも少年探偵団とともに、親子で学ぶ防犯教室を
開く予定。今年は全国5か所でモニターが導入され中継も行われるという。各地から
防犯教室の要望があったためで、結果を見てこれから増やしていくか検討したいと
している。
　防犯教室は８月開催予定(募集は〆切済)。中継に関しては事前登録なしで閲覧できる。

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※これら掲載の記事はすべて実際の事件・団体等に関係の無い架空の物です。

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