あのサンタの意図は…！？

　新年になってもう２週間も経つのに今さらあの話題？と言われそうですが、我々取材班は
12月下旬、コツコツと交渉を重ねた結果、ついに本人達とネット通信でのインタビューに
成功しました！
　本人達とは…？そうです、あの２人です！

　それでは我々が取材した内容をご覧ください！(敬称略)
(12月下旬、ネット通信にて２人に取材したものを文字にて書き起こしました。尚、強い希望で
通信していた場所は公開しません)

――本日はお忙しい中恐縮です。よろしくお願いします。
ＫＩＤ「なんだか昼間からこうして話すのも変な感じですが、よろしくお願いします」
高遠「……」(画面が真っ暗)
ＫＩＤ「あれ？」
高遠「ああ、失礼。ちょっと見られては困るものがあったのでね。Babbo Natale…サンタ
クロースの話でしたか」
――まずは、あの店を選んだのはどなたなんですか？
高遠「……」
ＫＩＤ「言いたくなさそうなので俺が言いますが、高遠さんが昔ちょっとお世話になった店だ
そうです。12月末で閉店の噂を本当に直前に聞いたもので、それならサプライズを仕掛け
ようと。俺はサンタの案を出しただけですね」
高遠「まあ、そういうことです」
――では、場所は高遠さんで、サンタはKIDさんと…。そのお世話になったきっかけ…は
教えてもらえなさそうですね。ええと、サンタの案は高遠さんもすんなりＯＫしたんですか？
高遠「特に異論もありませんでしたので。たまにはこういうのもいいでしょう」
KID「似せた人形作るのに結構こだわってましたよね(笑)」
――12月中、かなり大盛況のようでしたが、確認はされましたか？
KID「実はこっそりお客のふりをして見に行きました。誰かの写真に写ってるかもしれないですね」
高遠「私は予定がありましたので特に。ま、盛況だったのであれば何よりです」
――今年も頑張って続けていかれるそうですよ。
高遠「そうですか…」(少し嬉しそう)
KID「よかったですね」
――毎年、クリスマスのアイディアはパッと決まるんですか？
KID「いいアイディアが出る時もあれば困る時も…」
高遠「その時次第ですね」
KID「なにかいい提案がありましたらお知らせ下さい。お礼は、させていただきますよ」
――KIDさんのお礼ってどんなのでしょう(笑)。じゃあ、いい案募集のことも、記事に書いて
おきますね。それから、ファンクラブに対して何かコメントとかいただけませんか？
高遠「…好きにやればいいと思いますが」
KID「そういうのではなくて(笑)。応援して下さる皆様、どうぞこれからも活躍にご期待下さい」
――ありがとうございました。

　というわけで、今年のクリスマス、「こんなのはどう？」というアイディアをお持ちの方、
編集部まで！KIDさんに届けさせていただきます！

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※これら掲載の記事はすべて実際の事件・団体等に関係の無い架空の物です。

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