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本日のニュース

6月21日(月)  12時00分

警視庁メールマガジン明日配信

 6月18日仮決定していたメールマガジンについて警視庁は本日、「明日創刊準備号を配信する」と
発表、情報をサイトに掲載した。
 首相メールマガジンの配信開始を受けて、警視庁にも多くの意見が寄せられており、今回の配信は
世論を受けてのスタートとなる。初めての試みであるだけに関係者は思案顔だ。
 上層部からは、「首相メールマガジンが成功したからと言って、二番煎じも成功するとは限らない」と
いう意見も出たが、現場で働く警察官らが「それでも警察の動きを知らせることによって、市民に親しみを
もってもらえれば、それだけ協力を望める」と提案、配信が決定した。
 尚内容は、現在の治安情勢や警察の動向、データ関係などの他、コラムや出来事などを取り上げ
「警察=堅い」というイメージ払拭に務める。また、ニュースと連動して情報提供を呼びかける可能性も
あるという。
 配信は隔週金曜日となっているが、必要に応じて不定期に発行する場合もあるようだ。
 警視庁のHPには既にメールマガジン登録が殺到しており、また、オフラインでの購読希望者の為に
電話回線が混乱するなど、早くもその期待度の高さを物語っていた。
 創刊準備号以降、読者の声や疑問なども掲載していく予定。



野次馬ニュース

週刊ダウト  6月21日メーリングリストより抜粋

警視庁メールマガジン

 皆もう警視庁のサイトは覗いてみた?首相メールマガジンだけでも驚きなのに、警視庁でもメール
マガジンだっていうからすごいよね。
 当編集部でも作れと上から言われているけど、とてもそんなヒマは無いので、メーリングリストで皆と
ネタを出し合うだけで精一杯だ(笑)。それに記事は週刊ダウトに掲載してるしね。

 市民からの強い要望によって実現したと聞くけど、内容はどうなのだろうか。総務部の方に電話で
インタビューしてみたよ。
「今現在の時点で、ほぼ完成しています。どの部署も忙しいことに変わりは無いので、場合によっては
こちらが取材して記事にする、ということもありえます。ですが原則として本人が書いています。今まで
警察の公式発表というと大抵広報が目を通して校正したりしていましたので、堅くてとっつきにくいという
イメージがあったと思いますが、もっと気軽に読んでいただけるように作っています。また、警官をもっと
身近に感じられるようなエピソードなども盛り込みたいと思います。貴方の町のおまわりさんが取り上げ
られることもあるかもしれません。読者からの意見も取り入れたいと思います」
 話を聞いていてとても内容が楽しみになりました。
 噂によれば明智警視も依頼されて書いたというから、明日の配信は期待して良さそうだ。



新宿発砲事件

 何故かここ最近ニュースで取り上げられなくなったこの事件。覚えている人はいるだろうか。

 去る6月16日土曜日の朝、新宿区某所で発生したのだが、発砲者が逃走しただけでなく、標的となった
であろう側も逃げてしまい、真相は闇のまま。
 しかしネット上ではこの事件についてある方向に議論が集結しつつある。
 「撃たれかけたのはある組織と、高遠遙一ではないのか?」
 この結論は一体どこから出てきたのだろう。
 当編集部では考えられる限りのキーワードを使い、検索してみた。


1.組織の謎
 目撃証言に上がったという、全身黒尽くめの男達。彼らに関しては実に驚くべき事実が明らかになった。
 正体こそ判明していないものの、各地で目撃されているというのだ。
 大抵2人組みで1人は長身で長髪、もう1人は体格のいい男達だという。
 彼らの目的は一体何なのか。
 未確認情報では彼らがあるビルから出てきて立ち去った後、そのビルが大爆発したというものもあり、
何らかの犯罪組織ではないかと考えられている。
 また、噂では黒尽くめの女を見たという人もいるらしい。
 事件が不自然に、マスコミに取り上げられなくなったのはこの組織が関与しているからだろうか。


2.発砲したグループとは
 目撃証言でもある通り、中国語を話していたということから中国系のマフィアと考えられる。何が原因で
抗争に至ったかは定かではないが、高遠氏と何か一悶着あったのだろうか。また、組織同士の対立なら
縄張り争いということも考えられる。どうやら黒尽くめの男達と高遠氏、どちらも狙われるだけの理由は
ありそうだ。


3.高遠氏説の謎
 実際に高遠氏が目撃されたわけではなく、どうやら変装であったらしいが、ネットで検索してみると事件
現場から少し離れた場所で、悠々と歩く高遠氏を目撃した人間がいるようだ。人通りの多い場所だった
ため狙撃は無いと睨んだのか、それとも大胆不敵なのか。
 確かに高遠氏を目撃したからといって事件と結びつけるのは短絡的に過ぎる気もするが、高遠氏が
ある情報を探していたらしいという不確定な話を信じるなら、その為に接触していたとも考えられる。

 
4.消えた関係者の謎
 高遠氏については変装を解いただけではないかという憶測があるが、問題は黒尽くめの男達だ。
付近で目撃証言が無いところから判断すると、それは変装で、一端変装をといて別の姿で立ち去ったとも
考えられる。中国系マフィアについては、場所柄外国人がいても不自然ではなく、むしろ見失ってもおかしく
ない。
 こんな人間達が平然と日本を闊歩しているのだ。

 以上、編集部の独断と偏見を交えつつ考察してみた。
 この事件の謎が解明されるのはいつの日のことだろうか。

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※これら掲載の記事はすべて実際の事件・団体等に関係の無い架空の物です。


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