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ローカルニュース
8月30日(金) 10時00分
今年も開催された警視庁と少年探偵団企画、夏休みの子供防犯教室。
毎週日曜日午前と午後1回ずつ開催されているこの防犯教室で、ちょっとした事件が
持ちあがっていたことがわかった。
事件が起きたのは、防犯教室最後の日となる8月25日午後の部。
少年探偵団の江戸川コナン君が、知らない人に声を掛けられても簡単について
いかない、車のそばにすぐ近寄らないという話をしていた時だった。
子供達が空を見上げて「あっ!」と指差した。
それと同時に空から降り立ったKIDが江戸川コナン君を抱えて飛んでいき、後には
「そらからなにかがおちてくることもありますから、よい子のみなさんはきをつけましょう。
かいとうキッド」というカードが残っていたという。
現場に居合わせた警視庁の生活安全課によると、あまりにも鮮やかな手際だった
ため、最初はそういった段取りだと思っていたとのこと。
しかし誰もこの話を聞いていなかったこと、ドッキリにしてはKIDが本物によく似ていた
ということから騒ぎになり、パトカーが出動する騒ぎになった。
なお江戸川コナン君からは騒ぎから20分後連絡が入り、無事であることが判明。
コナン君によるとこれは「KIDのちょっとしたいたずら」だったという。
米花公園で保護されたコナン君は、「上からもものが落ちてくることもあるから、
知らない人だけじゃなくてちゃんと周りに注意して歩きましょうってあのヤロ…怪盗KIDが
いってました」と語った。
子供達はといえばこのサプライズゲストに大盛り上がり。
居合わせた父兄らからも「今日来て良かった」と好評しきりだったという。
なお警視庁では「今後もKIDを登場させるドッキリはない」ときっぱり否定している。
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※これら掲載の記事はすべて実際の事件・団体等に関係の無い架空の物です。
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