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野次馬ニュース
週刊ダウト7月18日号(7月11日発売号)より
既にニュースなどで幾度も取り上げられている、警視庁メールマガジン。首相メールマガジンと
一味違うのは、オフライン読者も考慮に入れているという点だろう。メールマガジン創刊準備号
配信日に、最寄の書店数店を回ってみたが既にどこも完売しており、創刊号も部数を大幅に
増やしたが当日で完売、現在は印刷が追いつかず注文待ちの状態だという。
メールマガジンを購読していて更に冊子を購入する人もいるため正確な数とはならないが、ある
政治評論家は「単純に購読者数だけなら首相メールマガジンよりも多いはず。何といってもネット
環境を持たない市民にまで対応しているのは心強い」とコメントする。
いやはや、これからが楽しみだ。
配信と同時にダウト編集部にも多くの意見が寄せられた。一番多かったのは、「警察が身近に
感じられるようになった!」というもの。中には「警察官になりたくなった」という人もいて、まずまず
の効果をあげているのではないだろうか。
ダウト編集部内にも明智警視のファンがいるため、配信日はちょっとした大騒ぎだ(笑)。話を聞くと
まず書店が開く時間には既に店の前に行き、冊子を購入(しかも読む用ともしもの為用、保存用に
5冊は買うらしい…)。そして編集部に来てからこまめに警視庁HPをチェック。メールマガジン配信の
お知らせが掲載されると直ちにメールマガジン受信。それを読んで記事を書く。が、仲間内で騒いで
いる時間の方が絶対長い(笑)。
特に明智警視のコラムはいちいち印刷してファイルに収める。ここまでのこだわりようだ。
当編集部は比較的自由なので、こういうことをしていても別に怒られはしないが、彼女達は普段の
真面目な仕事振りがあるからこそ、ということを名誉のために付け加えておく。
さて、ダウトではメールマガジン記事の検討に追われる明智警視に、メールマガジンについての
感想を聞いてみた。
【明智警視の話】
「そうですね…反響の多さに驚いています。都内だけではなく全国からメールや封書、電話などで
ご意見をいただけるということはとても素晴らしいことではないかと思います。また、都道府県警諸君
からも「面白かった」という感想をもらえましたから、総務部では自信を持ったようでしたよ。やはり
警察内部から反発があるとやりにくいですからね。それに結構多かったのが、読んでおられる方の
管轄の警察について取り上げて欲しいというものでした。かなり具体的な案でしたので会議にかけ、
そう多くのスペースは割けないのですがちょっとしたコラムを書いていただこうかと思っています。
これからもっと楽しくしていただこうと思いますのでよろしくお願いします」
聞けば警視自身も「捜査一課」話は沢山持っているとのこと。ますますファンを増やしそうだ。
警視庁メールマガジンで使用されていた、高遠遙一氏の手配写真。その入手元を一切明かそうと
しない警視庁。
だが、明智警視にそのことを掛け合ったところ、いともたやすく入手に成功した。警視曰く「…とても
メールマガジンに掲載は出来ないですからね」と不満顔。
記者はその写真を見て納得。確かにこれは警察のメールマガジンには載せられない。
というわけで、お待たせしました。指名手配用写真に使用された高遠遙一氏の写真を掲載!
ここをクリック!
いやはや…一体どういう状況で撮影されたのかは定かではないが、どうやって警視庁が手に入れた
のかも大いに気になる。
高遠氏に関する謎は余計に深まっていくばかりだ。
週刊ダウトでは、警視庁メールマガジンの感想や情報なども募集中。もちろん高遠氏の情報もどんどん
送って欲しい。
もしかしたら高遠氏が見てくれるかもよ!
しかし、この警視庁フィーバーの中、不気味に沈黙を守る高遠氏の動向が気になる…。
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※これら掲載の記事はすべて実際の事件・団体等に関係の無い架空の物です。
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