阿笠博士の発明作品展、静かな盛り上がり

　米花町商店街の空きスペースを利用して、発明家として知られる阿笠博士(あがさ・ひろし)氏(52)の
発明作品展が静かなブームを呼んでいる。
　阿笠博士は少年探偵団に探偵グッズとして様々な発明品を提供しているほか、近所の住民からの
相談を受けて生活便利品を開発発明したりする発明博士としても知られている。
　その博士の発明品が、「人を呼び込むきっかけになれば」という商店街からの要請を受け、来月末まで
展示されることになった。
　早くも話を聞きつけた人から商店街に問い合わせの電話があるという。
　阿笠博士は「今までにも何度か頼まれて展示会はしておるんじゃが、まあ道楽でやっておるから
見て楽しんでもらえればそれで十分じゃ」と語る。
　
　入場は無料。希望者は隣の特設ブースで発明品を購入することもできる。
　また、少年探偵団が実際に使用している探偵バッジのレプリカなども購入可能。
　博士は売り上げをすべて慈善団体に寄付するとしている。
　予定では少年探偵団が販売ブースの手伝いに参加することもあるとのこと。(不定期)
　10月31日にはハロウィン特別イベントとして夕方より、少年探偵団が仮装して登場する。
　小さな商店街がしばらく活気づきそうだ。

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※これら掲載の記事はすべて実際の事件・団体等に関係の無い架空の物です。

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