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ローカルニュース
3月9日(月) 18時00分
今月1日と8日の日曜日、米花町で珍しい試みが行われた。
2020年の東京オリンピックに備えて警察庁並びに警視庁が少年探偵団とともに、「子供の
目線からの防犯」を行った。
このような試みははじめて。
警視庁捜査一課の佐藤刑事は、「防犯のプロがチェックすることはもちろん大事ですが、
外国のテロ犯罪を見てもわかるように、子供を使ったケースや、子供を対象にしたケースも
あり、子供たちとともに見て回ることを提案しました」と話す。
事前申し込みをして集まった子供たちはまず、警察庁の国際テロリズム対策課から
オリンピックとテロについての話をきき、少年探偵団の江戸川コナン君が先導する形で
決められたコースを歩いた。
コース途中では「ここでよく野良猫にごはんをあげている人がいる」「ここのコロッケが
おいしい」というほほえましい情報の他に、「この影に、たまに変なおじさんがいる」「この角で
小学生とかに『お菓子いる?』って声かけてる人がいる」など警察として見逃せない情報もあり、
佐藤刑事はメモをとって「見回りを強化します」と伝えていた。
警察庁は「これはあくまでも周知的なイベントであり、オリンピック警備に関与するもの
ではない」としながらも、「子供たちの目線から貴重な意見があった」と述べた。
警視庁捜査一課の目暮警部は「ここを見回ったからといって、テロにあわないというわけでは
ないが、子供さんから出た情報は地域の防犯につながるものもあった。日ごろからの警戒を
徹底したい」とコメント。
この催し物は夏休みも行われる予定だという。
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