殺人計画をSNSで自慢の男、逮捕

　警視庁は22日、一行簡易ブログのツブヤイターで殺人計画を「絶対に実行してやる」
「完全犯罪ができる」という言葉とともにつぶやいたとして、不動山市の元会社員夢山凶市(32)を
殺人予備罪で逮捕したと発表した。
　夢山容疑者はツブヤイターで「ある男から計画を教えてもらった」「完璧な殺人計画」と
たびたびつぶやいており、それを発見した人が警視庁に通報し発覚した。
　つぶやきを発見したというAさん(仮名)は、当社の取材に対し、「高遠遙一に教えてもらった、
という風に自慢していましたが、書かれていた殺人計画はずさんすぎて、三流ミステリー小説の
ようでした。とてもあの指名手配犯の高遠が教えたとは思えない。いろいろな人がそう指摘して
いましたが、聞く耳持たないようでした」と語った。
　また高遠遙一私設ファンクラブのメンバーであるというBさん(仮名)も、「完全に妄想だと思いました。
何にせよこういう形で高遠さんの名前を出すのは危ないし、そうやって過去殺された人もいるので
やめた方がいいと警告しました」と語る。
　なお夢山が勤めていた会社の同僚Cさん(仮名)も、「以前から、犯罪自慢をしていたり、いざとなったら
大量殺人ができるという、中二病とでもいうんですか、そういうことを言っていることが多くて、扱いに
困っていました。今回の逮捕は驚いています」と困惑顔。
　夢山容疑者は数々の犯罪歴を自白しているが、警視庁によると前科はなく、本人の語る過去の
犯罪も根拠のない可能性が高いという。
　念のため高遠遙一との関連も視野に入れ、捜査中である。

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※これら掲載の記事はすべて実際の事件・団体等に関係の無い架空の物です。

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