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ローカルニュース
12月8日(火) 18時00分
テレビ日本にて好評放送中、大人気刑事ドラマ「バディ シリーズ14」の第8話(12月1日放送)
において、主人公の刑事が重要な手がかりを得るシーンではからずも、背景に本当の刑事が
聞き込みをしている様子が映っていた、とネットで話題になっている。
ツイッターでは、「あれ絶対明智さんだよね」「テレビで100回は見たから絶対間違えない!」
「気になってドラマの内容全然頭に入ってこなかった!」「録画しておいてよかった」「神回!」
など、ドラマのキーワードを差し置いて「明智警視」「明智さん」という言葉がトレンド入りするほどの
話題ぶり。
もしかして刑事が映っているのを気付かずに放送してしまったのでは?
そうなれば本物の捜査の障害になることも考えられる。
テレビ日本のドラマ担当者に問い合わせたところ――
「編集の時点で気付きました。別の番組にも出て頂いたことがあるので、すぐ明智警視だと
スタッフが指摘しました。警視庁に問い合わせたところ、既に送検済みの事件であり、放送は
問題ないとの回答をいただいたので、そのまま放送に使いました」との答えが返ってきた。
警視庁の明智警視に確認をとったところ、「テレビ局の方からも一月前に確認の電話を
いただき、映像も見せていただきました。あの程度なら支障がないと判断し、上と協議の上で
OKということにしました」ということだった。
聞き込みの時点では撮影には気づかなかったという。
またテレビ局側も、周りの自然な反応が欲しかったため、カメラは遠くに配置して撮影していた
ため、このようなことが起きたと思われる。
刑事ドラマに本当の刑事が映り込んでいた。
何ともすごい偶然である。
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※これら掲載の記事はすべて実際の事件・団体等に関係の無い架空の物です。
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