春の遠足が一転、殺人事件解決に

　帝丹小学校の春の遠足において児童らが死体を発見、居合わせた少年探偵団の
活躍によって、犯人がスピード逮捕されていたことが判明した。
　事件は今月22日に起きた。
　帝丹小一年の遠足先、帝丹パークにおいて公園の茂みに倒れている男性が発見された
のは、22日の午前11時15分頃。
　自由時間で遊んでいた児童が発見したという。
　教師の通報により警察がかけつけ、男性は他殺と判断された。
　殺害推定時刻は22日の午前中頃。

　この時発見児童の中に、少年探偵団の江戸川コナン君らがおり、死体についていくつかの
点を指摘、それをもとに警察がこの男性の交友関係を急ぎ調べたところ、午前中休みを取って
いた会社同僚が捜査線上に浮上、午後1時、会社を訪れ任意で話を聞いていた警察に犯行を
認めたため、殺人の容疑で緊急逮捕となった。
　容疑者の男は「会社に一度顔を出して、その後逃走するつもりだった。こんなに早くばれるとは
思わなかった」と大筋で容疑を認めている。動機については捜査中。

　事件解決に一役買った少年探偵団はその後、遠足に戻ったが、学校への取材によると
「とても食べる気になれない」として昼食のお弁当はあまり進まなかったようだという。
　担任の小林教師は「まさかこんなことが起きるとは。でも子供達になにも被害がなくて
良かったと思います。子供たちも夕方ころにはおなかが空いたといって元気にしていました。
今も元気に登校しています」とコメント。
　帝丹小学校はこの件についてこれ以上の取材は控えて欲しいとしている。
　

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※これら掲載の記事はすべて実際の事件・団体等に関係の無い架空の物です。

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