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ローカルニュース
7月9日(土) 18時00分
雨の日に傘をさしていて困るのは、視野が限られることである。
しかし、透明なビニール傘は強度に欠ける。
ちょっと風が強い日に、開いたばかりの傘をダメにしてしまったという人も多いだろう。
特に子供たちの場合、傘が車と接触したり、前が見えずによろめいたりと、保護者としては
心配なことも多い。
土砂降りの中では車からも見えにくくなり、ヒヤリとした経験のあるドライバーもいるだろう。
そこで、米花町の発明家として知られる阿笠博士が発明したのが、子供用の安全傘である。
(名称はまだ検討中とのこと)
外側には蓄光型の蛍光塗料が塗られており、昼間だけでなく夕方、夜間でも傘が見えやすい
ようになっている。
内側からはマジックミラーの要領で周囲の様子が見え、深々と傘をさしていても視界が狭まる
ことはない。
さらに保護者が安心できる対策として、位置情報を把握できるGPSも埋め込まれていると
いう。(防犯上の理由から、場所は秘密とのこと)
このGPS情報をスマホ、携帯で確認できるようにするには簡単な登録だけで済む。
博士はこの発明については悪用されるのを防ぐため、特許を取らないとしている。
現時点で購入希望の問い合わせは50件近くあるという。
発売は今年秋を予定している。
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