「明智さんに声かけられなかった…」に賛否両論

　今年はじめ、ツブヤイターに投降された一つのつぶやきに今、賛否両論の声が集まっています。
　そのつぶやきは2万RTされ、100以上のリプライが投稿されています。(1月20日現在)
　どんなつぶやきなのか？
　投稿主に許可を得て全文掲載しました。
「1/2に某珈琲店の初売りで買い物している明智さんを見かけたんだけど、プライベートだし
店長さんとにこやかにお話されてるし、邪魔しちゃいけないと思って声かけられなかった。
ずっと店出るまで見守ってしまったけど私ちょっとストーカーだったかもしれない…さすがに
家までいってはないです(笑)」
　
　この明智さんというのはもちろん警視庁捜査一課の明智警視のこと。
　投稿主さんは大の明智さんファンで、明智さんが解決した事件や報道された記事はすべて
スクラップしているとのこと。
　このつぶやきがツブヤイターに投降されるとたちまち拡散され、「声かけなかったのは正解だと
思う」「プライベートって気を抜いてることもあるから声かけられたくないと思う」という賛同の声から、
「私だったら一言、声かけるけどな。じっと見られてたらヤじゃない？」「その店ってどこですか？
本当に見かけたんですか？」という批判まじりのコメントまでたくさんのリプライがあったそうです。

　投稿主さんに改めて聞いてみると「あまりの反響の大きさに、思わずつぶやきを削除しようかなと
思ったんですけど、それだとなんだか自分でやましいと認めてしまったようで(笑)。幸い『見かけた
だけじゃ犯罪じゃないと思う』ってはげましも多くて、今年初めに明智さんを見れて良かったと思う
ことにしました」とのことでした。

　編集部ではおせっかいにも警視庁の明智さんにこのことを伝えてみました。
　すると…。
「こういう仕事ですから、常にどこで誰かが見ているかも知れない、というのは意識しています。
公私を分けるのはもちろんですが、警察官として恥じない振る舞いをプライベートでも徹底するのは
当然です。この投稿主さんは私のことを考えてくださったんですね。とても感謝しています。もしまた
会うことがありましたらどうぞ遠慮なく話しかけて下さい」
　こんな素敵なお返事が返ってきました。
　明智さんは広報の仕事として表に出ることも多いので、見られていることは意識しているそう。
　投稿主さん、今度見かけたら是非頑張ってくださいね！
　ほかの皆さんも、明智さんに話しかける時は節度を守って、迷惑にならないようにしましょう！

　この記事に関するご意見は週刊ダウト編集部気付でどうぞ。

※これら掲載の記事はすべて実際の事件・団体等に関係の無い架空の物です。

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