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ローカルニュース
9月14日(木) 12時00分
一個人が趣味で制作し、公開している日本人犯罪者のデータベースが、外部からアクセス
された形跡があり、一部の内容が書き換えられていたことがわかった。
このデータベース管理人のAさん(仮名)によると、毎月一度アクセス記録を解析してどこの
国からどれくらいアクセスがあったのか、どこのページを閲覧したかをデータ化しており、その
際に、先月8月のアクセスにおいて、ホームページのサーバーそのものにアクセスがあり、一部の
データが書き換えられた形跡があるのに気付いたという。
書き換えられたデータは殺人犯で広域指名手配されている高遠遙一のもの。
Aさんが保存していたバックアップデータを参照したところ、一つの殺人事件のデータにおいて
「犯行時刻」「犯行場所」が訂正されているのが分かった。
Aさんは「基本的に警察発表やマスコミの情報を見てデータベースを作っているので、それに
間違いがあったらこちらではわからないです。多分これ、高遠氏本人が直したんじゃないで
しょうか。現場のことを詳しく知っているのは警察か本人かですしね。警察だったら普通に連絡
してくると思いますよ」と語る。
念のため警視庁に確認をとったところ、警察発表の時点で情報が誤って伝わっていたことが
判明した。
警視庁は、「既に公判も終了しており、事件そのものには影響を与えない」として改めて
訂正発表はしない方針。
このことを知ったファンらは「黙って直すところが高遠さんらしい」「結構マメですよね」と
SNSで感想を述べている。
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※これら掲載の記事はすべて実際の事件・団体等に関係の無い架空の物です。
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