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本日のニュース
6月8日(金) 07時00分
イギリス報道メディアAACによると、マジシャンで商業マジック販売を手がけるF国人の
アーネスト・ブレッシン氏がリーズ市内で7日の午後(日本時間7日22時)、遺体で発見された。
発見当時ブレッシン氏はマジック用の水槽の中で溺死していたという。ハウスキーパーが
清掃にきて発見した。
ロンドン警視庁では当初、ブレッシン氏がマジックの練習途中に誤って脱出できなくなり
溺死したものと見ていたが、水槽は外からこのマジックに使用する鍵とはべつの鍵で施錠された
形跡があったこと、以前より氏が欠陥マジックを販売していたと被害が数多く寄せられており、
マジシャンが所属する団体などから除名処分を受けていたことから、他殺の可能性もあるとして
捜査を始めた。
現場には争った形跡はなかったが、赤い薔薇が水槽の上に置かれており、ブレッシン氏が
水槽でのマジック練習を始めた時にはなかったものだとハウスキーパーが証言しているという。
ブレッシン氏の販売していたマジックでは、箱から脱出できず外から差し込まれた剣でマジシャンが
ケガをしたケースや、水槽から脱出できなくなり溺死したケースがあるなど被害が寄せられており
かねてから「欠陥トリックを販売している」と指摘されていたが、ブレッシン氏は「だまされて買うほうが
悪い」と返金に応じなかったという。
インターネット上では「義憤にかられたマジシャンがやったのかも」「一人、犯罪者でありながら
優秀なマジシャンを知っている」「やったのはレイコ・チカミヤの息子に違いないだろう」と犯人に対しての
憶測が飛び交っている。
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※これら掲載の記事はすべて実際の事件・団体等に関係の無い架空の物です。
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