喫茶ポアロ、初心者にも親切な対応

　「あっ、こんなお店あったんだ、入ってみよう――」
　そう思ってドアを開けたのもつかの間、中では店主らしき人と常連が楽しげに話して
いて、いっせいに皆こっちを見た…。
　そんな居心地の悪い思いをしたのは私だけではないはず！
　個人でやっている喫茶店やバーなどは、常連のたまり場と化していて、新規のお客さんが
入りにくい雰囲気になっていることもしばしば。
　常連客が多く、毎日のように通っている人もいるという喫茶ポアロに、その辺のことを
聞いてみました！
　安室さんは残念ながら取材NG。
　男性客からも人気の高い梓さんに聞いてみました。

梓さん(以下梓)「うちも常連さんは結構多いですね」
――新規の人が入りにくいという印象はあると思いますか？
梓「うーん…。お客さんとおしゃべりすることはありますけど、基本的に私と安室さんで
注文をこなさないといけないので、ずっと話し込んでいて入りづらいという雰囲気はないと
思ってます」
――初めてこられたお客さんに対して特に心がけていることはありますか。
梓「常連さんと話し込んでいると注文しづらいとは思うので、カウンター内に戻って雑用を
していたりします。常連さんも察してくれるから空気読まずに話しかけてくるということは
ないですね。安室さんもそうしていると思います」
――常連の方もわかっておられるんですね。
梓「そうですね。あの(声をひそめて)安室さんのJKファンクラブがあるんですけど、あの子
たちも自分達が独占！というわけではなくて、安室さん目当てにきたお客さんに対して
年が近ければ一緒にしゃべったりしてる子もいますよ。私は本当に安室さんとは何もないんで！(強調)」
――そうですか…(笑)。
梓「安室さんは特に記憶力が良いみたいで『初めての方ですね』とか『こないだきてくださいましたね』
とか声をかけておられますよ。常連さんの頼むものは全部暗記してるし…すごいですよね」
――梓さんもたくさんのファンがついてるとお聞きしていますが。
梓「ありがたいです！これからの時期ですと、アイス系やスイーツも増やしたり、サッパリ
朝食系もメニューに並びますのでぜひ喫茶ポアロへ！」
――ありがとうございました。

　
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※これら掲載の記事はすべて実際の事件・団体等に関係の無い架空の物です。

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