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野次馬ニュース
週刊ダウト11月21日号(11月14日発売号)より
インターネットの接続が簡単になって、さらにADSL接続が普及してきたために、HPを開設したって
いう人も多いと思う。
作り方が分からなくても質問に答えていけばページが出来ちゃったり、日記だけ、掲示板だけ設置
してるとこもあるみたい。
さてさて、この前当編集部が「高遠遙一」「怪盗KID(1412号含む)」で検索してみたところ、約500件
ものサイトがヒット。殆どが2人のプロフィール紹介、情報交換などその活躍をつぶさに公開するもの。
中には編集部も知らなかった、好きな食べ物とかよく出現するスポット(ただし、本当かどうかは書かれて
なかった)が掲載されているサイトもあって、なかなか充実した内容。
途中、当編集部のメーリングリストメンバーのサイトも幾つか見つけて、せっかくだから書き込みして
きました(笑)。
ところで数々のサイトを見ていくうち、どうやら中には事実としか思えない潜入体験などもあったりして、
どうやって入手したのだろうと不思議に思ってるんです。忘れているかもしれないけど彼らは犯罪者。
危険なところに行くこともあります。あんまり危ないことをするのはやめようね!
で。これだけで終わっても面白くないので、高遠さんとKIDに一言コメントをもらってみました。
高遠遙一氏
「…どうでもいいことですねぇ…………。好きにさせておけばいいんじゃないですか、我々のテリトリーに
踏み込んでこない限り」
かなりの間がありました(笑)。まあ個人の趣味に干渉しない代わりに、こちらも詮索するなという
ことみたいですね。対照的だったのがKID。
KID氏
「俺のファンサイトですか?それは嬉しいですね。ただ、俺はひっそりと静まり返った夜の街を飛ぶ
ことが多く、行動もその時間帯に限られますので、情報を集められる女性の方は特にお気をつけ下さい」
何だか警察の皆さんは気が気でないでしょうね(笑)。
読者数が300万人を突破し、ますます快調な警視庁メールマガジン。警察の仕事内容や季節の
行事、都道府県警ごとの記事も好評で、執筆者にファンレターも舞い込む有様。
この人気を逃してはならないと、テレビ日本がこの中の記事を原作に再現ドラマをふんだんに使って
「警視庁の一日(仮)」という番組の制作決定発表を行った。
もちろん出演者も本物の刑事、警官を使う予定。放映は来年頭を予定しているが、製作スタッフらは
「警察24時などのドキュメンタリーもいいが、たまにはお堅い警察というイメージを崩してもいいのでは」
とチャレンジ精神も旺盛の様子。
番組は二部構成で、再現ドラマを交えつつスタジオで警察の内部紹介をする第一部、指名手配犯の
情報募集、逮捕術の実践を行う第二部と非常に魅力的な内容だ。
警視庁では、「あまりにも内部の暴露話や失敗談に偏りすぎると、また警察の不祥事と騒がれて
しまうので最初は迷っていたが、警視庁メールマガジンが好評であることからも、硬軟取り混ぜて制作
してもらえればと思い許可を出した。警察のイメージアップに期待したい」とコメントを出している。
ドラマへの出演ならびに、警視庁代表としてスタジオ参加が決定している明智警視は、「大役ですね。
ただ、やはり警察というものが本当はどんなものなのかということを知ってもらいたいとは思います。
それには実際に、警察内部の人間が説明しないとわからない部分も多々あるでしょうし、メールマガジン
だけでは伝えきれないところもあります。それらを理解してもらえるよう努力したいですね」と語った。
年末も押し迫り、そろそろ年賀状を買いに行く人も多いこの季節。
恒例の、今年一番の大ニュースを募集しちゃいます!
貴方が「これは大ニュースだぁ」と思った事件などを教えて下さいねー。応募してくださった人の中から
抽選で10名に、週刊ダウト編集部特製クオカードを進呈。図柄は届いてからのお楽しみ♪
ニュースの発表は12月下旬発売予定の週刊ダウトで行います。
奮ってご応募くださいねー。
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※これら掲載の記事はすべて実際の事件・団体等に関係の無い架空の物です。
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