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 ローカルニュース

4月2日(火)  ローカルワイド

新人警察官に明智健悟警視が訓示

 4月1日警視庁に新しく配属された新人警察官らに、白馬警視総監からの訓示の後、捜査一課
所属の明智健悟管理官が「治安維持に努め、市民に親しまれる警察官になって欲しい」と訓示を
行う一幕があった。各部所属長の訓示は慣例として行われてきたが、管理官が訓示を行うのは
警視庁では異例。
 これについて警視庁総務課では、「昨年から配信の始まった警視庁メールマガジンは親しみ
やすい警察のイメージを固定化させ、また、防犯知識を高めることに一役買っている。その功績
から代表として明智警視に訓示をお願いした」と発表している。
 明智警視は当編集部のインタビューに対し、「市民に親しまれるように、と言うのは簡単ですが、
行うのは意外と難しいものです。それを形にしたものが警視庁メールマガジンであり、そこから
自分なりのあるべき姿を学んで欲しいと思っています。市民からの要請に対し、全身で応える
姿勢をもってもらいたいですね」とコメントした。


 


本日のニュース

4月2日(火)  15時00分

避難訓練で失態、が、本当の避難に

 先ほど入った情報によると、本日警視庁にて行われた避難訓練で放送を担当した新人警察官が
放送事項を間違えて放送、とんだ避難訓練になっていたことが分かった。しかしその後本当に火災
が発生、訓練が本番になった模様。

 本日午後1時半頃、警視庁では予定していた避難訓練を開始、新人警察官が火災発生の放送を
入れた。ところが、「警備一課」と言うべき所を読み間違え「警視総監室」と放送、避難は始まった
ものの予定と違っていたため大騒ぎとなってしまった。別の警察官が間違いに気付き訂正を入れた
が、新人警察官は担当者からミスについて叱責されたという。
 待機していた東京消防局局員らも「長い間訓練を行ってきたが、警視総監室から火災が発生した
というのは初めて聞いた。火の始末には気をつけてもらいたいものだ」と苦笑していた。
 
 ところが避難訓練が終了した数分後に、警視庁1階ロビーのゴミ箱から火災が発生、訓練は本当の
火災となった。幸い居合わせた消防局員らが消火にあたり、ゴミ箱とその周辺のソファーを焦がした
程度で鎮火した。東京消防局の調べによると、時限発火装置のようなものが仕掛けられており、
何者かが故意に仕組んだ火災であると判明した。警視庁では放火の疑いがあるとして調べを進めて
いる。
 今のところけが人はいない模様。



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※これら掲載の記事はすべて実際の事件・団体等に関係の無い架空の物です。


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