明智警視が見学の先導

　警視庁は本日、夏休み時期に入る今週末の１９日から８月３１日までの１ヵ月半、
小学生に限り警視庁捜査第一課の見学申込を受け付けると発表した。
　それによると、見学の説明を行うのは数々の難事件を解決してきた明智健悟警視。
捜査会議が開かれる大会議室から捜査一課の取調室まで、普段の見学会だけでなく
一般人立ち入り禁止となっている場所を主に見学することが可能。また、実際に１１０番
通報から警察官が現場する経路も見学できるようにする予定だという。
　毎年低下している検挙率に対し、子供の防犯意識を高め地域ごとの犯罪発生率を
押さえて事件の発生数を減少させるのが目的。
　
　明智警視は、「守秘義務などもありますので、捜査本部の立つような事件が発生
した場合は見学を中止することになりますが、普段見られない場所を見学できる
絶好の機会です。是非警察官の仕事とはどんなものかを学んで下さい。また、今度の
三連休と８月３日には、事件解決に協力している少年探偵団の皆さんも来ます。
気軽に参加して下さい」とコメントを出している。

　詳細は金曜日発行のメールマガジンで発表される。受付も金曜日午前９時から。

　警視庁では「毎日満員になるはず」と、明智警視の起用に対して強気。果たして
結果はどうだろうか。

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※これら掲載の記事はすべて実際の事件・団体等に関係の無い架空の物です。

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