見学会をサポート、少年探偵団！

　７月１６日のニュース及び１８日配信メールマガジンにおいて告知されていた、警視庁
捜査一課見学会であるが、初日である１９日から連休明けの２１日までは少年探偵団も
参加し、実ににぎやかな見学会となった。
　メールマガジン配信とともに警視庁の担当者は電話対応に追われ、定員２０名の
ところを８０名に増やすなどして対応したが、それでも受付しきれず、時間帯も増やすなど
予想以上の反響に驚く暇もなかったようだ。
　見学会のナビゲーターとなる明智管理官は、以下のようにコメントを発表した。
「２０名はすぐ埋まると思っていましたが、ここまで反響があるとは思いませんでした。
メールでも問い合わせや申し込みがあったのですが、一時サーバが落ちかけたほどでしてね。
ただ、都内だけでなく地方からも申込があったのは本当に嬉しい限りです。この連休は
１日４回の見学会として、ナビを務めさせていただきました。私にとっても、子供さんが
どんなことを考えているのか、どんな行動をとるのかなど、とても勉強になりました。
また、少年探偵団諸君もよくやってくれましたよ。これからは８月３日を除いて平日のみと
なりますが、良かったら社会見学の一環としてご参加下さい」

　少年探偵団の、江戸川コナン君は、「とっても楽しかったよ。僕達は捜査一課にはよく
来てるけど、やっぱり知らないこととか多いでしょ？それに、事件の話とかもいっぱい出来た
し、今子供が犯罪に巻き込まれるケースって増えてるから、こういうことが危ないとか、
通報があったらおまわりさんたちはどんな風に出動するのかとかよく分かったんじゃない
かな。子供が「これは危ない」って意識を持つのは大切だよね」と、大人顔負けのコメントだ。

　これからの見学会日程は平日とはいえ、今現在もかなりの申込、問い合わせが来て
いるという。
　子供たちが何を学び、その目で何を見るのか楽しみだ。

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※これら掲載の記事はすべて実際の事件・団体等に関係の無い架空の物です。

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