多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページ映画の感想レビュー→ジュマンジ/ネクスト・レベル


ジュマンジ/ネクスト・レベル

12/18鑑賞

 これ面白かったんだけど、今回中身シャッフルされたからややこしいことになってんなあ。
 でもぜひ前作「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」を見て今回見て欲しい。
 より楽しめるから。

 前作「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」レビューはこちら
 前作のキャラ→ゲームキャラ
 スペンサー → ブレイブストーン(ドヤ顔うぜえ超チートキャラ)
 フリッジ → フィンバー(動物学者)
 ベサニー → オベロン教授(地図読める・アイテムもち)
 マーサ → ルビー(つおい女性)

 ゲームの世界から戻って、べサニーはインスタ依存症は治まったみたいではありますが、
綺麗な世界を撮影しに旅行とかはしてるみたいです。
 一瞬ゲームの世界かと思ったよ。
 一方スペンサーは地元を離れてニューヨーク大学に進学していたものの、毎日
あまり楽しそうではなかった。
 地元に残ればよかったのにね。
 で、実家に帰省すると、おじいちゃんのエディがきていた。
 このエディですがどうやら足が悪いみたいなんだけど、本人はそれを認めず、キャタツにのって
電球交換をしていたりして、スペンサーの母親がとても心配するんですね。
 私このエディの気持ちもわかるなあ。
 最初はくっそうぜえジジイだと思ってたし、作中でも実際そうなんだけど、後半親友にふと
もらした本音を聞いて、あー、老いを認めたくなくて若い人達と同じように出来るぞ、って
気持ちで突っ張ってたんだねと思いました。
 
 ともあれスペンサーは翌日にフリッジ、ベサニー、マーサと「ノラズ」というレストランで
会うという話をエディにするのだけども彼は、あんなクソレストランはダメとか怒る。
 なんででしょうね。
 なおボイラーが故障とかで明日ボイラー業者が来るらしい。
 さらにスペンサーはエディに、マーサと付き合うようなことになったけど大学進学以来
遠距離恋愛のようになってしまって、あまり今はまともに連絡してないことも話す。
 彼の場合劣等感があるんだろうね。
 ゲームの中で盛り上がったから、現実世界に出てきてがっかりされたんじゃないか、と
自分で勝手にこじらせていたんじゃないかな。
 マーサとしたらたまったもんでもないでしょうね。自分の気持ちも確認されないまま、
「どうせボクは魅力ないから」って勝手に自然消滅させられたら。

 その夜、寝付けなかったスペンサーは地下室にいきます。
 そこには学校の倉庫からこっそり拾ってきたジュマンジのカセットがあった。
 こいつなんてことしやがるんだ…。

 翌日。
 ノラズにてスペンサー以外の3人が揃います。
 マーサは、スペンサーと冷却期間置いてると二人に相談してました。

 一方でエディは朝からチャイムの音に起こされる。
 ボイラー業者きたのかと思ったら違った。
 どうやらエディの知っている人のようですが…。
 エディは15年ぶりに何をしにきた、と怒っている。
 ここの会話から、訪ねてきた男性はマイロといって、昔エディと一緒にレストラン
経営をしていたというのがわかります。
 つーか声が若大将やん。きいた瞬間分かったわ。

 ただこのマイロが性格なのか知らんけど、話がものすごいもってまわった言い方
するんですな。
 目的を話さずに「昔こんなことがあったなあ」みたいなの。
 話を切り出しにくくてこういう話し方する人はいるけど、正直私もイラっとするタイプだから
何かして欲しいことがあるなら先にちゃんと言ってほしい。
 で、エディがイライラしていたらフリッジらがやってきた。
 地元だから当然皆、エディのことは知ってるんですね。
 迎えに出たエディが歩きづらそうにしてるのを皆心配してて優しいんだけど、エディは
「年を取るのは最低なことだ。異論はみとめんぞ」と軽口叩いてる。
 まあ気持ちはわかるわ…。

 で、マーサがスペンサーの部屋にいくと彼はいない。
 3人は彼がこないから寝過ごしてるのかな、みたいな気持ちでやってきたんですね。
 と、3人はあのゲームスタートのいやーな音を聞きます。
 これほんと怖い感じの音楽だからうまく作ったなーと思いますね。

 スペンサーを探して地下に行くとそこには壊したはずのジュマンジカセットがあった。
 3人はスペンサーがこれを修理してゲームの世界に入ったのではと考えます。
 そこですぐ助けなきゃってなるのがすばらしいね。
 誰も、二度と入りたくないっていう人はいなかった。
 あ、フリッジは嫌がってました。気持ちはわかる。
 そしてゲームが発動してしまう。
 皆、今度はキャラ選択すらしてないからとあせります。
 さらにここよく見ると、ゲームに吸い込まれている気流っていうの、それが階段の
上からもゲームへ流れ込んでいくのですよ。
 つまり…?

 と、皆が吸い込まれていく中、ベサミーだけ残ってしまっていた。

 さあ待ちに待ったゲーム世界です。
 マーサはどうやらルビーのままだったようですね。
 そしてブレイブストーンがふってきたのですが。
 中身スペンサーではなかった。
 なんとエディでした。
 次に、フリッジはオペロン教授に、マイロはフィンバーに。
 シャッフルすな!ややこしいわ!

 まとめると。
 エディ → ブレイブストーン(ドヤ顔うぜえ超チートキャラ)
 フリッジ  → オベロン教授(地図読める・アイテムもち)
 マイロ → フィンバー(動物学者)
 マーサ → ルビー(つおい女性)
 スペンサーはどこに?
 
 マイロとフリッジは、ベサニーがいないことにビックリしていました。
 で、今私たちはゲームの中にいる、スペンサーを探さないとというわけですが、エディと
マイロはなんのことやらわからない。
 そらそうですね。
 話きけよクソジジイども。
 そこにカバが。
 前作のことを知ってるマーサはフリッジを助けました。
 んでマイロが説明を始めた。
 カバの話はどうでもいい!
 とか話してたらフリッジがヘビに食われたし。あれ、フリッジでよかったよね?
 んでフリッジが上から降ってくることに驚くジジイ二人ですが。

 と、前作のナビゲーターであるナイジェルがやってきました。
 今回は飛行機に乗ってる。
 つまり前回とは別物ってわけですか。
 エディがいろいろ話しかけるけども、ノンプレイヤーキャラだからナイジェルは同じこと
しか言わない。
 マイロはわかってないから、こいつへんだぞ…とか言うし。
 で、ナイジェルはエディ(ブレイブストーン)が持っている手紙を口に出して読んで下さい、
というも、エディは手紙なんか持ってないと。
 いいから探せやジジイ!
 で、手に手紙持ってることに気づいて驚くエディ。
 読もうとすると映像が変わったのでビックリです。
 マーサが説明してあげてた優しい。

 さてチュートリアルによると、ジュマンジの世界に、ユルゲンという残虐王が復活し、
この世界の豊穣を保っている聖なる宝石を民族から奪ってしまった。
 プレイヤーはその宝石を取り戻し、太陽にかざさなければならない。
 さらに新しい設定として、ブレイブストーンは幼い頃ユルゲンに両親を殺されて
いるというものが加わっていました。
 彼の敵でもあるわけだ。
 太陽に宝石をかざしたらジュマンジ、と叫べと。
 ジジイどもまともに話聞いてなさそうだからそこらネックになりそうだなあ(笑)。

 と、ナイジェルが、今砂漠の上だけどここ下りれないから飛び降りてくださいとか
言い出したよ。
 マーサが、パラシュートとかないのっていうけど問答無用で放り出された。
 これ現実世界だったら死んでるからな!

 一方現実世界に残されてしまったベサミーは考えたあげく、あることを思いつき
スペンサーの家を飛び出していきました。

 さて、エディとマイロはまだ現実世界と思ってるようで、ここはどこらの砂漠だろう
とか言ってます。
 マイロは砂漠に遺棄されたたくさんの車両を見つけました。
 遺棄と言うか多分クエストのアイテムになるんだろうな。
 エディは車のミラーで自分の姿を初めて見たらしく、若返ったと感動してるけど、マイロは
若い頃そんなじゃなかっただろと突っ込んでて面白かった。
 全体的に違うと。
 フリッジは今度は教授になったので地図を見ています。
 それによると、北に向かい、燃える炎をおって砂漠の果実を探せということらしい。
 と、なにかやってきた。
 それはダチョウでした。
 マイロがのろのろと解説を始めた。
 走鳥類はダチョウをはじめ60種類いると。
 マイロ、こんなん覚えた記憶はないとビックリしてます。
 マーサが、あなたは動物学者なの、もっと早く話して、何か重要なことはない?と
きくのですが。
 ダメだこれ。
 で、エディはダチョウを追い払おうとするのですが。
 マイロ、「ダチョウは威嚇されると攻撃する」。
 エディがやられたー!というかもっと早く教えて欲しかった!
 それが多分ここのステージでは重要な情報なのに。

 そしてキンコン鳴って空からエディが落ちてきました。
 エディ、自分は病院にいて足の手術中に夢を見てるんだと判断したらしく、看護師さん、
先生と話したいんですがとマーサに言っていて笑った。
 気持ちはわかる。
 と、ダチョウの群れがやってきました。
 マイロが、ダチョウの特徴は群れで行動する、とかもたもた説明。
 もっと早く言って!
 皆は、そこにあった車の中から動きそうなものを選んで逃げます。
 ここちょっと面白かったな。
 マイロがピンチになってエディが足つかんで助けるのだけど、マイロのリュックから
落ちたアイテムになんて名称か知りませんがランチャーみたいなのがあって偶然
それが発射されたために、ダチョウはマイロを離し、マイロは車内に戻ることが出来た。
 すごいですね。
 マーサらは車が事故ってピンチだったけどエディの車に乗って逃げることが出来た。
 しかし逃げた先にガケがあって、後ろからは迫り来るダチョウの群れ。
 エディはこのガケを車で強引に突破しようとします。
 普通の映画だとギリ飛べますけどここはジュマンジ!
 車は飛べずガケの下に落ちましたけど、ダチョウによって屋根がむしりとられていた
おかげで、4人は車外に投げ出され、対岸に。
 よかったですね…。
 エディのドヤりかたうぜぇ。
 と、ステータスがたまたま出るんだけどマーサは、弱点がなかったはずのブレイブストーンに
弱点が追加されていることに驚く。
 キメ顔うぜーのはともかくとして、弱点、スイッチブレードとか書いてあるんですね。
 今はまだわからないみたいです。
 そしてマーサは新しくヌンチャクという特技などが加わってました。
 フリッジは幾何学が得意になってた。
 なんでしょうね。
 でもフリッジは不満みたいで、このキャラが何の役に立つんだと文句しきり。
 パーティなら役立つのはたくさんあると思いますけどねえ。
 脳筋ばっかりじゃやばいでしょパーティ。
 やっと落ち着いてマイロはエディに、会えて良かったというもエディは、二人で経営してきた
店を売って自分を引退に追い込んだのは許さないといってました。
 気持ちはわかるけどさぁ…。

 次のステージにたどり着いたようです。
 
 現実世界ではベサニーがとある人のとこへ。
 それはアレックスでした。
 そいや彼はまだゲームを壊してなかったような気がしますね。
 彼はリスクを承知で、ゲームスタートを引き受けてくれるようでした。
 すごい勇気あるな。
 だって今は家族持ってるわけですからね。
 それでも、皆一緒なら大丈夫って気持ちだったのかもね。

 ゲームの中では一行がオアシスの中にたどり着いていましたが、そこはユルゲンの手下
どもに乗っ取られた町でした。
 てかユルゲンってなんか栄養ドリンク飲んでそうな名前だよね。

 で。
 スモークスタックと言う店をフリッジ見つけて、煙があるところには火がある、何かヒントかもと
入っていきます。
 現実世界だとこじつけすぎるけどゲーム世界だからそういうヒントはありそうですね。
 と、女性が近づいてきてエディに、もう戻らないと思っていたと声をかけてきます。
 こんなキャラ出てたっけかな…?今回のかな。
 まあいいや。
 で、その女性は二人で会いたいみたいなことを言ったあとわざとエディを殴る。
 夫に知られたらまずいみたいなのいってたのでそれをごまかすためかな。
 マーサはわけわかってないエディに彼女を追うようにいいます。
 恋の炎を追えってことらしい。
 いくと、彼女が消えた先に手下どもが集まっていて、そこにあの宝石が入れられたという
箱があったんですね。
 話していたらユルゲン本人もきたがな。
 めんどくせぇ…。
 ユルゲン、皆に話をした後宝石の入った箱を開けようとするが停電が発生、明かりが
戻ってみるとカギがなかった。
 女が逃げようとしていて、事情分かってないエディが「捕まえたぞ」とユルゲンに差し出してしまう。
 こいつアホやろ…。
 マーサ、言動からあれがスペンサーだと気づきました。
 と、止める間もなくスペンサーはユルゲンに処刑されてしまう。
 つーてもライフまだあるから戻ってきますけどね。
 外に出たとあたりをつけたマーサ、出てみたらやはりスペンサーが降ってくるところだった。
 今のスペンサーのキャラはフリートフットという、主に盗人スキルが高いキャラでした。
 なるほどこれで鍵をこっそり盗もうとしたんだね。

 スペンサーは彼らの中身を知りませんから、エディらがいることや、ベサニーではなくフリッジが
教授に入ってることを知り驚きます。
 エディは、なんで人様のものを盗んだとかスペンサーに怒るし。
 ゲームの趣旨理解しとらんな…。
 マーサはなんでゲームの世界に戻ったといいます。
 スペンサーは、ブレイブストーンになりたかった、と。
 前作でもゲームから戻りたくないみたいなこと言ってましたもんね。
 でもゲームの中で現実逃避して死んだらどうするつもりだったんだろう。

 またあの女がやってきて(エディに言い寄ってた人)、近いうちにユルゲンはカバビック兄弟だったか
なんかそういうのと会い、同盟を結ぶつもりである、同盟のあかしとして宝石を渡すようなので
その前に宝石を奪って欲しいと言います。
 エディは女とキスできて喜んで、また話聞いて同じこと繰り返してるし。
 エロジジシイめ。
 マーサは砂漠の果実について聞くも、女は「スイッチブレードにばれる前に戻らないと」と
言ってました。
 ともかく移動するのにらくだがいるということでスペンサーはらくだを盗み出すことに。
 マーサらはあの女を追ってみるといいます。

 というわけで、スペンサー、エディ、マイロ組と、マーサ、フリッジ組に分かれることに。
 マーサが女を追っていくと屋敷の中に木があり、そこにはジュマンジベリーの木とかかれて
いました。
 ゲームだから中に人がいるとかそういうのではなくて、女を追っていくと果実にたどり着ける、
というわけですか。
 マーサは燃える炎を追えばいいと気づき、壁で燃え盛る火を順にたどって、木の実に
たどり着きますが。
 この実がくっそ重くて下の泉にドボン。
(二人とも、泉が怪しすぎるので落ちないようにしていた)
 フリッジが心配して自分の身もかまわずに泉の中へ入るのいいですね。
 で、マーサを引き上げたらいきなり二人の間に爆発が起きて吹っ飛ばされた。
 おきてみると、キャラの中身が入れ替わってた。
 私たち、夢の中でなくても入れ替わってる…!?
 ややこしい…!
 軽い体になったフリッジは、これでこそ自分とめちゃくちゃ喜んで、マーサがしたように
木へ飛び写ろうとして落下。(折れた)
 泉に転落して、それをマーサが助けたことで二人はまた戻りました。
 やれやれ。
 これ以上ややこしくなったらどうしようかと…。
 フリッジはこの体全然役に立たないし嫌だ、と言ってるけど頭脳キャラがいないとゲーム
進めないしさあ…。

 一方スペンサーらはというと、ユルゲンの手下がつれてきたらくだがいる小屋に忍び込みます。
 エディには外の見張りを頼んだのですが。
 このジジイだめだ。
 外に堂々と立って、近づくやからを追い払ってる。
 思い切り目立ってるじゃねーかよ!
 見張りってそういうやつじゃねーよ!
 しかもすごんできたヤツを吹っ飛ばしたらあっという間にすっ飛んだので、調子こいて
騒ぎでかくしてるし…ああ…。
 スペンサーはらくだを連れ出そうとしてるのですが、らくだは動かない。
 でもマイロが話せる設定で、らくだと話をつけてくれます。
 
 と、エディが調子に乗りすぎて騒ぎが大きくなり、これを聞きつけたやつらが来るのですが
その中に、エディの弱点であるスイッチブレードがやってきた。
 全然歯が立たないんですね、エディ。
 なのでらくだ小屋の中に逃げ込む。
 スペンサーは何をやったのかとあきれています。
 で、らくだが裏口からなら逃げられるといってくれたのでなんとか逃げ出すのですが。
 マーサらと合流できたけどどうやらあの実は50キロもあって重たいらしい。
 大変だな。
 とっとと逃げようといってるのにエディは自分の力を過信して、全員倒してやるとか
ほざいてます。
 こいつマジで調子のらせたらあかんやつだ…。
 すると敵はロケットランチャーで一掃。
 全員一回ずつ死にました。
 エディのせいで…!

 らくだで移動途中、マイロはエディに話しかけます。
 引退して何か趣味見つけると楽しいぞ、というけどもエディは、死ぬまで現役で
いたかった、引退するつもりはなかった、と。
 うぜーなエディ…。
 結局ケンカすることになって、軽々吹っ飛ばされたマイロは岩の下敷きになって死んだ。
 簡単にこういうことするなよ。
 フリッジもさすがに怒って、皆を殺すようなマネはやめろ、とエディにいいます。
 そらそうだ。前回自分もそれやってスペンサーに叱られたし、ピンチになったもんね。
 ほとんどのキャラが残りライフ1じゃない?

 そしてユルゲンの要塞が見えるところにきました。
(でもそこのステージではない)
 ラクダはこれより先は進めないらしいです。
 あとキメ顔いらんからエディ。
 目の前には宙に浮くつり橋が。
 うっわ怖いな…。
 でもフリッジが、ここをいってこっちを行けばいい、と明確にルートを指摘するんですね。
幾何学が役に立つらしい。すごいじゃん。
 で、皆渡り始めるけど。
 嫌な音がしますねえ…。
 見ればマンドリルの群れが襲ってきた。
 いやいやいや、このつり橋正しいルート行くのだけでも大変なのに、マンドリルに襲われる
とか無理ゲーすぎるでしょ…!
 ここハラハラして面白かったなあ。
 マーサが一人別のつり橋にいってしまったりとか。
 エディが橋を揺らしてマンドリル落とすのはいいけど、後ろのスペンサーまで落としてるん
ですけど…話聞こうや…。
 ピンチに陥ったマイロをエディが助けに行くのはよかったなあ。
 何とか全員危機を脱することが出来ました。
 ここは結構ハラハラしたわ。
 視覚的にも面白かった。

 でもマンドリルらは次から次へとわいて出て彼らは取り囲まれてしまいます。
 そんな中、新しいキャラが現れた。
 シープレーン。
 つまり、アレックスでした。
 馬にのって駆けつけ、マンドリルを追い払った。
 多分ここの進め方はこれでいいのかな。素直にマンドリルいなくなったから。
 ちなみにこの馬、ベサニーでした。
 マジかよ。
 皆にいろいろ買ってきたらしいですよアレックス。
 さすがこのゲームの中に20年いただけありますね。
 
 エディとマイロは外で話をしていました。
 エディはマイロに謝っています。
 まあ良かったわ本当仲直りできて。
 で、なぜマイロはいきなり訪ねてきたのか。
 彼は言わなかったけどエディは、マイロが治ることのない病気になったのだと気づきます。
 マイロは、もうあまり長くないんだ、でもいい人生だったと。
 それでエディのことだけが心残りだったから、修復しにきたと言います。
 もうこれで思い残すことはない、と。

 ラストステージの要塞を前にしてフリッジが、失礼するけどと言いながらマイロに対して
話が長すぎだし学者に向いてないと文句言ってるのくっそ笑える。
 そういう文句をフリッジが言ってたんですが、座ってた岩がもげて彼は後ろのがけに
転げ落ちていった。
 しかし彼はそこですごい発見をするのです。
 あの、マーサと入れ替わった泉があったのでした。
 皆ものすごいキメ顔で飛び込んで上がってくるの笑える。
 スローモーションになってるし。
 でも「さむぅー!」ってなってて笑った。
 そりやそうでしょ。
 ステージ的にはここ雪山だぞ。
 というわけでおさらいです。
 現時点でのキャラ
 スペンサー → ブレイブストーン
 フリッジ → フィンバー
 ベサニー → オベロン教授
 マーサ → ルビー
 エディ → フリートフット
 マイロ → 馬
 アレックス → シープレーン
 こうなっております。

 洞窟の中で焚き火炊いてあったまりながら一同はこれからのことを話していました。
 馬ことマイロは外か。
 で、エディが見に行くと男らに囲まれていた。(ユルゲンの手下)
 エディ、何をしているとか声をかけて彼自身も捕まってしまった。
 たまたま様子を見に行ったアレックス、気づいて皆に二人がさらわれたことを告げます。
 ここに至って事態をややこしくすんなよ…!

 と、ベサニーの持っていた地図が変わった。
 二人救出もイベントに加わったってことか…。
 二手にわかれることにします。
 アレックスもこのチームならやれる、と励ましました。
 ここで皆手を差し出して普通なら掛け声とかかけるところですが、ベサニーが
「ゴーゴー!」とか歌いだしてて、それじゃないって雰囲気になってたの笑った。

 アレックスはまず、要塞の中に入っていく連中に紛れ込むことにした。
 ここでフリッジとベサニー、黙って見てればいいものを自分もと入るわけですよ。
 あほかよ…。
 案の定止められたし。
 でも敵が「お前等がカバビック兄弟か」と聞かれてとっさにベサニーが話をあわせた
ので入ることが出来た。
 こぇぇ…というか度胸あるなベサニー。
 
 スペンサーはマーサと壁を登りながら現実世界の話をしていて、わだかまりはとけた
ようですね。
 もともとこいつが勝手にこじらせただけだもんな…。
 で、とりでの中に入るやいい雰囲気になってたのをエディが見てたの笑った。
 冷やかされてますがな。
 ともかくエディは助け出せましたね。
 アレックスの方はマイロを助けようとしてワナで命を落としていた。
 あぶねー。
 てかなんでこっちだけワナがあるんだよ!
 馬が特殊なキャラだからそういうのかな。
 これ壁を伝っていくとか腹ばいならいける気もするけどどうでしょう。

 んでエディは捕まえられた時に金庫の前を通ったので、忍び込むなら天井の
鉄格子からだ、とヒントをくれます。

 ユルゲンのもとへ行く途中、ベサニーとフリッジはどちらが兄でどちらが弟か的な
ことを聞かれ、ベサニーがうまく切り抜けます。
 ただ弟の方はなんか民族のためにタマをささげたとかいう設定らしく、フリッジが
俺はタマなしじゃないとめちゃくちゃ怒ってバレそうになってた。話をあわせる努力
くらいしろよ!
 ベサニーの方がめっちゃ空気読んだわ。

 スペンサーらは金庫に忍び込んだけど、その中には宝石はもうなかった。
 ユルゲンによって持ち出されていたのです。
 兄弟と会うためにだろうなあ。

 アレックスの方はライフのこり1になりながらもなんとかマイロを助け出すことが
出来ました。
 助け出すと床が出てきてワナにひっかからず出られるんですね。
 そこでアレックスはたまたま馬のスキルを見て驚いています。

 ベサニーとフリッジ、ユルゲンと会うも。
 同盟の証である自分の花嫁はどこだといわれる。
 そんな設定あったのかよ!
 NPC誰か言えよアホが!
 ピンチに陥った二人を救ったのは、ギリ駆けつけたマーサだった。
 自分がその花嫁である、と言います。
 そうしてユルゲンから首にかかった宝石を取ろうとするも部下が、「今連絡が入って
本物のカバビック兄弟は足止めされていてこれない」と叫ぶ。
 あーあ。

 ここで戦闘になるわけだけどマーサが「ひとつ言っておく。私カレシいるの」と
言ったのはよかったなあ。

 ところがユルゲン、このゲームではラスボスなだけあってスペンサーでも歯が立たない。
 でも彼がポケットにいれていたベリーの実が傷ついてちょっと中身出たのを見ると
彼はサッと立ち去ってしまうんですね。
 で、スペンサーは彼を追って飛行船へ。
 フリッジの方はリュックからラジカセを取り出していた。
 なんで?
 ああ、マーサのスキルですね。
 ダンス・ファイティング。なるほど。
 しかもヌンチャクをゲットしてめちゃくちゃ強い。
 皆をバッタバッタとなぎ倒していく!

 スペンサーは飛行船のロープを杭に固定して乗り込んでいきます。
 中でユルゲンと戦いに。
 ベリーをユルゲンの体につけたら途端に弱くなった。
 なるほどこうして戦うわけですか。
 伏線が回収されていくのいいね。

 皆はスペンサーを助けたいけど相手は空中なのでどうにもできない。
 と、マイロがエディに背中に乗れというんですね。
 そして走り出すと、マイロの背中から羽が。
 この馬飛べる設定だったー!

 で、ユルゲンから宝石を取ったスペンサー。
 相手は飛行船の外へ落下していきました。
 スペンサーはエディにそれを渡し、太陽にかざすように頼みます。
 空へ飛んでいくマイロ。
 エディ、宝石をかざしました。

 そして叫べ、ジュマンジと。
 皆叫びましたねー。

 エディはやっぱり聞いてなかったらしく、なんだって?ジュマンジ?と言ってたけど
それでも有効らしくて良かった。
 あっぶねー…。
 マイロも馬ではあるけど叫んだら有効らしいです。

 そういうわけで元のステージに戻った一行。
 ナイジェルがやってきましたよ!
 またもジュマンジをすくいましたね、と言ってます。
 宝石は彼が長老の下へ返すらしいです。

 皆が戻ろうとする中、マイロは戻らないと言い出しました。
 誰かここを見守る人間がいるし、それに75歳になって飛べたからもったいない、みたいな。
 戻れなくなるのも承知の上なんだろうな、とスペンサーは納得します。
 多分マイロは奥さんに先立たれたんじゃないかな。
 子供も自立して問題なくなったからこそ、エディのところにきたのかなと思いました。
 だったら現実世界に戻るより、ここで永遠に生きたほうがいいのでしょうね。
 たとえ途中で命を落としたとしても。

 エディは永遠の別れだ、と話します。
 マイロは飛び立っていきました。

 現実世界に戻りました。
 エディはスペンサーに教わってストファイをしていた。
 そして、年を取れるのは幸せなことだ、と告げる。
 これ以上の幸せはない、と。

 この映画最初に見始めた頃はエディのことを、年甲斐もなくムチャなことやって危険だな
という気持ちしかなかったけど、最後まで見ると見方が変わります。
 年老いたからこそ、過去のことにすがったり、若いままであろうとしてしまうんだなって。
 老いを受け入れて、その上で人生楽しんでいくことが大事なのだなとよくわかります。

 そしてレストラン、ノラズ。
 スペンサーとエディがやってきました。
 オーナーのノラはとても喜びます。
 なぜならここは以前、エディとマイロがやっていた店であり、引退の歳に彼女、ノラに
引き継いだからです。
 ノラは彼らと働いた経験があり、とても尊敬していました。
 だから来訪を喜んだのでしょうね…ってエディ、現実世界に戻ったんだからキメ顔しない!
なんでノラもまんざらじゃないんだよ!
 今人手不足で経営が大変と聞いてエディ、手を貸すといってます。
 まあ何とかなりそうですね。

 そしてスペンサーの自宅では、ボイラー業者がきていたのですが。
 ボイラーが地下にあったことからややこしいことに。
 あの、放置されたままのジュマンジを業者が見つけて「懐かしいな」とさわっちゃうんですね。
横には母親もいました。
 これ…続きそうですね…。

 ノラズではスペンサーや皆がワイワイ楽しく話をしていたのですが。
 その外をダチョウの群れが走っていきます。
 そしてあの音が。
 どうやら、さらに次のステージがありそうです。
 まあ面白かったから次あったらまた見に行きたいですね。
 


多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページ映画の感想レビュー→ジュマンジ/ネクスト・レベル