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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒
Birds of Prey

4/1鑑賞

 DCシリーズほとんど知らなくても、前作の「スーサイド・スクワッド」見てなくてもこれだけで
楽しめると思います。
 というか私ほぼジョーカーとかバットマン見てないので。
 細かいネタは拾えてないと思いますが、どうかご容赦を。

 前作の「スーサイド・スクワッド」感想はこちら

 あ、それと、話の展開がメチャクチャに見えてちゃんと解説あったり、話巻き戻ったり
するから気にせず見たほうがいいと思います。
 冒頭だけ見て「意味わかんない」で終わらせるのはもったいない。
(テレビで放送した時用のコメント)

 見てて思ったんだけど、ヒロアカのヴィラン、トガちゃんのモデルここから来てるのかなあ。
もちろんハーレイの方がもっとぶっ飛んでるけど。

 DCのロゴがハーレイのロゴになったの面白かったなあ。
 で、ハーレイの生い立ちがつらつらーと適当に語られます。
 ろくなもんだったんじゃないのはわかるけどそこから大学進んで精神科医なったのすごいなあ。
 そこでジョーカーと出会い悪の道に落ちたわけですね。
 そしてジョーカーとは「スーサイド・スクワッド」ののち破局。
 てかそういう人生だったってことはハーレイ、20代後半か下手すると30代ってこと?
 年齢のこと言うのはヤボだけど。
 失恋したハーレイは髪の毛切ったり、ペットとしてハイエナを飼ったり。
 真人間に戻ろうとかは思わないんですね?
 いいけど。
 アングラの賭けスポーツみたいなとこでも周りなぎ倒してるなあ。
 その会場で、賭け事に夢中になってる人相手にスリをやってる女の子がいた。
 これで生計立ててるのかなあ。

 とあるバーで大暴れのハーレイ。
 男の態度気に入らないと足折ってる。
 で、声かけてきた男性がいて、ローマンというこの街を裏で仕切ってるヤツなんだけど、
ハーレイの振る舞いに怒るでもなく、その男は自分の運転手だけどクビだ、と言い、新しい
運転手を雇うように部下のザーズにいってました。
 ここでハーレイはローマンのことをロミー、と言ってます。
 彼女なりの愛称なんかね。
 そういうのつけるの好きそうだもんなあ。
 ともあれ、ハーレイのみまくってますけどよくそれで体壊さんなあ。
 向こうの人って飲む酒の量がまず日本人とまったく違うけど分解酵素が違うんだっけ。
 すごいね。
 そんでハーレイは皆にはまたジョーカーと破局したことは言ってないらしい。
 皆ジョーカーを恐れてるから、ハーレイがどんなに傍若無人な振る舞いをしても反撃してこない
ってわけですか。
 裏で女性らが、「まだJの首輪つけてるし別れてないんじゃない」というのを聞いたハーレイ、
別れたことアピらないとと思ったようで。
 やったことは思い出の場所、化学薬品工場をタンクローリー乗っ取って突っ込ませて爆破という
とんでもないことでした。
 そこでJのネックレス投げ捨てたわけですね。
 やることハンパねーな。

 で、話したいところから話すとかいっていきなり場面飛んだよ。
 出てきたのは警察が殺された死体を検分しているシーン。
 女性刑事のレニー。
 彼女はコツコツ調べ上げてそれなりの事件を解決しているのにいつも手柄を横取りされて
そのためヒラのままでいる刑事とのこと。
 今いる現場はマフィアが殺された現場。
 クロスボウの矢が打ち込まれていた。
 レニーは、おそらく狙いはボスで回りは巻き込まれただけ、犯人は女とアタリをつけています。
 なんで女とわかったのかとかヤボな突っ込みはナシで。…あ、現場から髪の毛見つかったのか。
 女は「私を知ってる?」と聞いた。
 そこまで推理したところで表で爆発音。
 ハーレイが爆破したあたりですね。
 そこにJのネックレスが落ちていたことからレニーは、ハーレイとジョーカーが別れたと推理。
 はっや!

 一方ローマンはとある家族3人を捕まえて惨殺してました。
 これが誰なのかはのちのちわかる。

 ハーレイ、大好きなエッグサンドを頼んでウッキウキです。
 見てると確かにおいしそうだった。
 てかこの場で食べればいいのにねとか思うんだけど。
 外に出たらレニーに出会い、ハーレイは逃走。
 まだたったの6時間前(爆破が)と言ってるけどバレバレだろ。
 そんなところにハーレイの命を狙う連中が次々と。
 今までやりたい放題やってきたツケですね。
 皆、彼女がジョーカーと別れたことを知り、手加減は不要とばかりに襲い掛かって
きたのでありました。
 逃げ切ってエッグサンド食べようとしたらレニーがぶつかってきて台無しになった。
 あーあ。
 その後も逃げて逃げて、ピンチに陥るも、たまたまなんか下に落ちてたコイン拾ったら
後ろから撃たれたクロスボウの矢が敵に当たってた。なんという悪運。
 つーてもクロスボウ撃った人も狙いはハーレイではなかったようですが。
 このクロスボウ撃った人はとっとと逃げたし、ハーレイは囲まれてしろはたーとかいってるし。
 こういう緊張感なくてゆるゆるなのがいいですね。

 レニーは上司や検事と、ローマンの起訴について話しています。
 彼女はなんとか逮捕したいけど、現状確たる証拠もないから無理、というのが警察と
検察の見解のようですね。
 で、今ローマンが手に入れようとしているのはとあるダイヤ。
 15年前、莫大な資産を持つマフィアファミリーが敵対するファミリーに殺されたが、その資金は
どこに消えたか不明だった。
 その情報が書き込まれているダイヤをローマンは手に入れようとしている。
 そのため独自に軍隊のようなものも作っているようですね。
 もしローマンが莫大な資金を手に入れたら、司法を買収してこの街を支配するようになる
だろう。
 レニーはそれを警戒しているのでした。
 と、話していると非通知から何度も何度も電話かかかってくるわけです。

 電話に出ると、さっさと電話に出ろって文句言われた。
 誰だよ。
 あの子がダイヤ持ってる、と電話の主は言います。
 あの地下格闘場でスリ働いてた女の子ですね。
 ダイヤをあの子が盗んだのがバレた、と。
 このあとハーレイが警察に乗り込んできてやりたい放題ですよ。
 カサンドラはどこ?と言ってる。
 ある程度見せたところで、これじゃ意味わからないよね、と映像巻き戻っていった。
 ほんと自由だよな!

 事態は1週間前に戻りました。
 といっても時系列あんま細かく気にしなくてもいいかと。
 ローマンのバーで歌を歌うダイナという女性がいた。
 ローマンは自分のバーで敵対するファミリーと手を組もうという話をするも、そのファミリーは
仲間を大事にするという方針があり、ローマンとはやっていけないと。
 交渉決裂になったわけですが、ローマンは、自分はあのファミリーのダイヤを手に入れる、
街が支配できるんだから手を組んだほうがいいよみたいなのをほのめかすわけです。
 この時手を組むのを断ったのが、さっきローマンにとっ捕まって惨殺されてた家族の人ですね。
 ハーレイが「この人」とナレでいってたし。
 …軽いな。
 ローマンは断られたけどそこでは暴れることはせず、皆に酒を振舞っていた。
 そのグラスを割るほどすごい声なのがダイナでした。
 なるほど、この伏線忘れてたよ。
 ダイナはローマンのお気に入り。
 昔孤児だったのを拾われて一応ローマンに対しては忠義心あるっぽい。
 で、そのダイナにバーのカウンターで絡んできたのがハーレイ。
 ジョーカーと別れたって言うんですね。
 あーそうだ、プリン、ジョーカーの愛称をプリンちゃんで呼んでたねハーレイ。
 怖いもんなしやな。
 
 翌朝まで飲んでたハーレイはかなり泥酔していて男につれていかれそうになるけど、ダイナ、
それを黙って見過ごせないほどには善人だったっぽいですね。
 男二人をのしてた。
 すごい。
 それをたまたま上から見ていたローマンがたいそう気に入って、足を折られたことだしあの
運転手の変わりにダイナを運転手兼ボディガードとして雇うようにしたと。
 昇進って言われてるけどそうかなあ。
 歌姫じゃなかったの。
 
 ダイナ、帰宅したらあの女の子がいました。
 スリの女の子、カサンドラ。引き取った親はしょっちゅうケンカをしているため、彼女は
アパートの階段で時間つぶしをしていることもしばしば。ダイナはお金をあげて、おいしいもの
でも食べてといいます。
 向こうはこういう助け合いみたいなのがあるんでしょうね。
 そんなダイナにレニーが近づいてきて、前の運転手はローマンの情報を渡してくれて
いた、あなたも協力して欲しいと声をかけてきます。
 名刺は受け取ったけどダイナは興味なさそうでした。
 まあ危険なことする意味がないもんね。
 レニーはダイナの母が殺されたことを知っていて、自分がその殺人事件を指揮していたら、と
言う。
 多分ローマン関係の抗争事件に巻き込まれたかなんかで殺されて、そんでそれはもみ消された
ってことを言いたいんだと思うのですが。
 
 ローマンはあの惨殺事件のみせしめがきいて、敵対する組織が降伏してきたという
知らせを受けてました。
 ただしあのクロスボウのやつは心当たりがない、と。
 てっきりこっちの暗殺者かと思ってましたが。
 そこにやってきたダイナを上機嫌で向かえるローマン。
 自分にはむかいさえしなければ大事に扱うんでしょうね。
 そんでローマンはハーレイとジョーカーが別れたという話を聞いたのち、ダイナにあるものを
受け取りにいって欲しいと言います。
 大事なものなのでザーズと二人で、と。
 
 受け取りにいったのはダイヤでした。あのダイヤ。
 ザーズが大事なものだからと自分がポケットにいれて持ってたのですが、その通りにいたのが
カサンドラ。
 彼女はあちこちの通行人からものをスリとっており、ザーズのポッケからダイヤも抜きとっていた。
 しかし通行人の通報で警察が駆けつけ、カサンドラは連行されてしまう。
 たまたま気づいたダイナが追うも追いつけるわけがなく。
 ザーズはここでやっとダイヤが盗まれたことに気づいた。
 これはあかんね。
 ハーレイがナレで、脚本だと大体ここでダイヤを飲み込むのがセオリーみたいなのいってて笑う。
 カサンドラ、ダイヤ飲み込んでました。
 なんでそういうことするんだ。
 下手すると胃がつまって大変なことになるのに。
 飲み込んで隠したフリにしとけば…。

 そんでハーレイのあの降参シーンに続いていきます。
 つまり裏ではこういうことが起きてたってことなんだろうね。

 ローマンはダイヤが盗まれたと聞いてカンカン。
 ザーズが、ハーレイ捕まえたからこいつ殺して気を晴らそうやとかいってます。
 うーん。
 ハーレイはここで精神科医だった頃の経験を生かしてうまいこと言いくるめましたよ。
 カサンドラの居場所自分が見つけることが出来るし、ダイヤを渡す、他のやつがダイヤを見つけたら
自分を殺せばいい、と。
 いきなりマリリン・モンローみたいな踊り始まってびっくりしたわ。
 ローマンもザーズも踊ってるし。
 彼女の頭んナカみたいもんか。
 外に出たハーレイ、私絶対失敗しないのでとか言ってます。
 お前それよそさんのドラマやろが!

 一方でローマンはカサンドラに50万ドルの懸賞金をかけました。
 マフィアの資産考えたらこれでも安い額なんだろうね。

 それでダイナはローマンがカサンドラを捕まえようとしていると知り、レニーに急いで電話を
かけてきた、というわけですね。
 はい今までのやつつながった。
 というわけでシーン再開。
 ハーレイが警察に乗り込んだところです。
 カサンドラ、スリで警察に捕まってたもんね。

 カサンドラがいる留置場聞いて、出て行くハーレイですけど、壁に貼ってある「指名手配・ブーメラン」の
ポスターに「こいつ知ってる」と言ってます。
 前作、スーサイド・スクワットに出てたキャラです。

 留置場のドアあけようとするもあかないので適当にやってぶっ壊してんなー。
 スプリンクラー作動してるし、さらに全部の檻の鍵もあいちゃった。
 カサンドラを見つけたはいいけど、他に収容されてる連中から狙われてピンチのハーレイ。
 でもハーレイ素手も強いな。すごいですね。
 カサンドラ、証拠品が入れられてる倉庫に逃げ込みました。
 ハーレイもやってきた。
 さらにローマンによって懸賞金目当てでカサンドラをおってきた連中も。
 ここのアクションシーンすごく面白かった。
 バット持たせたらほんと強いなハーレイ。
 使い方がすごい。
 で。
 駆けつけてきたレニーに銃を突きつけられるも、拾ったスマホ投げつけて撃退。
 強い…。
 車を見つけてカサンドラとともに逃げ出したハーレイ。
 追っ手も何のそのです。
 そんでカサンドラに懸賞金の話をするけども、知らないよという彼女の態度を見てウソを
ついてると見抜く。
 さすがハーレイ。
 で、ダイヤ飲み込んだことを知ります。
 だからなんで飲み込んじゃったんだ…。
 スーパーでハーレイ下剤買ってました。
 ただし金は払わず逃げる。
 あ、ここでカサンドラが手錠から手を抜いてましたがハーレイ、後でやり方教えてといってます。
ちょっとした伏線かも。

 カサンドラは好きなように生きているハーレイにちょっと憧れを持ったようで、どうやったら
そんな風に生きれるのか、と聞いています。
 まあハーレイは特殊というか…。
 
 ハーレイはドクという人の店にやってきました。
 この2階に住んでるっぽい。
 ドクはカサンドラのことをわかってるのか、早く隠れたほうがいい、と言ってくれました。
 この部屋にはハイエナがいた。
 ペットだっけ。
 なんかえらい放置されてるっぽいけど大丈夫か。
 二人、テレビを見始めてますがこんなのんきでいいのか…。

 と、ドクのとこにあのクロスボウ暗殺者がきた。
 私の名は、と言ったところでまた映像止まったぞ!
 紹介するの忘れてたとか。
 この人は一家全員惨殺された、あのダイヤに資産隠してるファミリーの生き残りで、部下に
よって保護され、暗殺の手段を教わって育ったのでした。
 ここでファミリーが銃殺される前になんか握ってたけどこれが何かはわかんない。
 この彼女クロスボウ・キラーがのちにもっと出番増えるとこの持ってるものの意味わかるのかな。
 そんでクロスボウ・キラーは次々と復讐をしてくのでした。
 レミーが最初に遭遇したマフィア殺されたシーンでも「私を知ってる?」と聞いてましたね。
 クロスボウ・キラーって呼ばれてるけど。
 んで、ドクのところで彼女は「私の名を知ってる?」と聞いたあと、ハントレスと名乗りました。
 ハントレスと名乗ってるのにクロスボウ・キラーって言われてんだ…かわいそうだけど笑ってしまう。
 
 さてローマンのとこにはザーズが報告にいって、カサンドラをハーレイが手に入れたみたいだけど
二人とも消えたと聞いて怒ってます。
 まあそりゃそうだ。
 レニーは上にローマンがカサンドラに懸賞金をかけて行方を捜している、と伝えるも、停職処分に
なってしまいました。
 ナレでハーレイが、これ刑事ドラマあるあるよね、停職になってからが本番と茶化してるけど、
現実でこれやったら確実に懲戒解雇なので良い刑事さんはやらないで下さい。

 ハーレイ、自宅で過ごしていたら誰かきた。
 ここがわかるはずないのに!と言ってるハーレイ。
 いやあの…。
 そして自宅に爆弾が打ち込まれ、あのハイエナが犠牲に。
 ショックを受けるハーレイ。
 なんと、ドクが裏切っていたのでした。
 大金を払うといわれたんだ、っていってるけどしゃーないね。この世界はそういう世界でもあるし。

 ハーレイこうなったら手段を選ばない、とローマンにダイヤを渡す連絡をしています。
 てかこれ、ニセの場所教えて時間稼ぐつもりかと思ってたら真っ向勝負だった。
 逆にすげう。
 というわけである遊園地の施設内にてハーレイ、カサンドラをトイレに拘束してます。
 うーんこの。
 
 ザーズはダイナとともにダイヤを取りに行くのですが、そのダイナはカサンドラの居場所を
レニーにメッセージで送ってた。
 これを消しとけばいいものをそのままメッセージ表示させて車のダッシュボードにおいておくのは
かなりマヌケだと思うんだけど…。
 おかげでザーズがダイナの裏切りに気づきローマンに報告。
 ローマンは激怒して自分も現場に行くと言います。
 ブラックマスクというヴィランやってるみたいですね。忘れてたわ。

 ハーレイのもとに真っ先にやってきたのはレニーだった。
 行動力はや。
 まあハーレイによって撃退されましたが。
 ここでつけられた手錠を外していたのは、カサンドラに教わってたアレでしょうね。
 ところがここでザーズに麻痺するダーツの矢打ち込まれてピンチに陥るハーレイ。
 ダイナはカサンドラを助けようとするもザーズに体を切ってダイヤを取り出すよう言われる。
 そこにやってきたのがハントレスでした。
 ザーズも復讐対象だった。
 ここになんとか復活してきたレニーもくるんですが。
 そりゃあんた誰状態になりますよね。(ダイナがハントレスに聞いた)
 拘束の状態から脱出したカサンドラがハーレイにブチきれてるのはまあいいとして。
 ハントレスも部外者が邪魔したみたいねって帰ろうとすんな!
 ややこしいことになってんじゃないか。
 ハントレスはザーズを殺したことで自分の復讐は終わったということなんですけど。
 外見てたカサンドラが外にローマンの軍がきてることを知らせる。
 ほんとなんでハーレイはバカ正直に取引場所言っちゃったんだ。
 ハーレイ、武器はあると隠し扉を開けるも、ジョーカーが武器全部もってっちゃったあとだった。
皆で戦うにしても心もとないな。
 と、床にも隠しアイテムがあったよ。
 ハーレイ、レニーに真っ赤な服みたいなもん渡してました。

 この後のアクションシーンは爽快です。
 面白い。
 女子会みたいになってるし。
 さらにハーレイがローラー靴はいてて、見たダイナが「いつの間にはいたの」っていってるの
笑った。まあハーレイ主人公の映画だから…。
 軍を撃退して軽いノリで外に出るも、レニーが撃たれた。
 外にはもっと多数の軍がいたのです。
 てかそりゃそうだろ。
 なんでもう終わったみたいな雰囲気出してんだよ。
 ただレニーは、ハーレイに渡されたあの赤い服を馬鹿正直に着ていたおかげで助かった。
 防弾になってるらしい。
 カサンドラはこのすきにローマンにさらわれてしまう。
 で、外に出ようにももう皆銃の弾も残ってない。
 なんで軍のやつらから取り上げておかんのだ。
 ここでダイナが本領発揮。
 彼女の声でみんなぶっ飛ばされました。
 すごいね。
 バーでもグラス割ってたもんね。
 ハーレイ飛び出しました。ローラー靴はこのために…!いやなんも考えてなかっただけでしょうな。
 てか敵の車にはねられていたけど大丈夫なんかハーレイ。
 バイクでハントレスが追いかけてきて、ハーレイをつれてってくれました。
 そんでローマンの車に追いついてカサンドラを助け出そうとするも失敗。
 ローマンはカサンドラをつれて逃げた。

 ハーレイの手元には一発しか弾のないピストルだけ。
 撃ったけどそれ銅像で外したし。
 ま、確かに撃って終わりじゃ面白くないね。
 ここでカサンドラ、あの指輪盗んじゃったとか言い出した。
 何かと思ったら。
 手榴弾のピンですわ。
 言い方がすごいな。
 で、ローマンは海に落下しつつ爆発。
 普通の映画だと落ちたあと爆発でごまかすこと多いけど、落下しながら四散というのは初めて
見たわ。すごいエグイな。
 ま、これで一応解決、と。
 
 このあと皆でカフェみたいなとこに集まってご飯食べながら話してるのが、いかにも
女子会っぽくて良い。
 ところがハーレイはそのままカサンドラとともに、ダイナの車で逃走してました。
 でもまあそれはそれで。
 レニーはまたも手柄を横取りした上司を尻目に警察をやめ、ハーレイはあのダイヤから
資産を手に入れたもののハントレスに全部渡し、ハントレスはそのお金でレニー、ダイナと
ともに悪党退治の稼業をはじめたようです。
 ハーレイは残ったダイヤを売って金を作り、カサンドラとともに新しい会社を立ち上げました。
 バッドアス・マザーフアッカー社ってすごい名前だな。
 さらに素敵なことに、あの爆発から逃げていたペットのハイエナちゃんも生きてました。
良かったよかった。

 …この会社何すんだっけ?

 まあいいや。
 このあとずーっと残ってると「まだ座ってたの」とハーレイに言われます(笑)。
 で。
「知ってた、バットマンは」
 おーいその先言えやー!
 次の新作映画はバットマンってことなんでしょうかね。
 


多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページ映画の感想レビュー→ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey