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アベンジャーズ |
5/8鑑賞
え…前回の日付見てびっくりしたんだけど、前作の公開ってちょうど一年前だったの?
びっくりした。まだ半年くらいの感覚だったよ…そんなわけないよね確かに。
見ておくと話がわかるもの
・マイティ・ソー バトルロイヤル
・アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(ラストにサノスが)
・アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
今までのシリーズで最近のやつ
・スパイダーマン:ホームカミング
・ブラックパンサー
・キャプテン・マーベル
そして正直なところ、やはりアメリカと日本ではヒーローの考え方が違うなと思いました。
同じ自己犠牲の精神で戦ってはいても、日本はヒーローもこみでの「ハッピーエンド」だと
思うのです。
アメリカのように、ヒーローの犠牲の上のハッピーエンドってそれハッピーじゃないよねと
思ってしまう。まあ向こうは多数を守るために少数の犠牲はやむなしという考え方があるから…。
今回のラスト私は、アイアンマンとキャプテンアメリカが力を合わせて指をはじくくらい
やって欲しかったなと思うけどそれも日本のヒーロー的な考え方なんかなあ。
というわけで今回3時間です。長かったです。でもそこまで長いという気持ちにはならない
くらいには確かに面白かった。
あと、相変わらずキャラ覚えてないから勘違いして覚えてるシーンがあると思うんですがご容赦下さい。
ファルコンの中の人と、アイアンマン側の黒人の人?と区別ついてないことが判明した…。
シーンはホークアイが家族に弓矢を教えているところから。
彼が振り向いたら家族が消えていた。
そう、あのインフィニティ・ウォーのラストで皆が消えていくところですよ。
皮肉にも戦線離脱していた彼には突然何が起きたのか理解できないでいた。
きっついなあ…。
そしてトニーはネビュラと飛行船の中でゲームしていた。
他の星で戦っていた彼らは地球に帰還途中で宇宙船が故障したため戻る手段はなく、
もうただ死を待つのみみたいな感じに。
トニーもアイアンマンのマスクにビデオメッセージを残そうとしていました。
と、現れたのはマーベル。
チートキャラいたァァァ!
そんなわけでトニー、早々に地球へ帰還。
いやー良かったですね解決して!
トニーはここで地球の様子を知ります。
人類が半分いなくなって各国政府は崩壊、今は細々とやってる状態のようです。
フューリーも消えてマーベルはとショックを受けているようです。
んで久しぶりに再会したキャプテンアメリカと口げんかするトニー。
まーたこれかよ。
トニーとしては、世界各国にアイアンマンのスーツを配備しておけばこんなことには
ならなかったと言いたいらしいけどそんなわけなかろうと。
ヒーローがよってたかってサノスにかなわなかったんだから無理だよ…。
トニーがぶっ倒れてる間にマーベルは自分がサノスを倒しに行くという。
確かに彼女はそれだけの力あるね。
ただ場所がわからないといってたら、ネビュラが自分ならわかると言い出した。
以前からサノスは計画を遂行したら隠居暮らしするって言ってて、そのための星の
話もしてたようです。
老後の心配かよって言うローディ。
あ、この人だ。
私がたびたびファルコンと間違う人。
ファルコン消えたって前の映画レビューで書いてたから誰かと思ってたけどローディね。
はい、解決しました。
というわけで。
調べてみると2日前、サノスが地球にやった時(指パッチン)と同じ衝撃を受けた星が
あることがわかった。
そこにサノスはいるはずだということで皆行くことにします。
石を取り返し、皆を戻せば解決だって。
そんな簡単にいくならこの映画、上映時間3時間なんてことになってないんだよォォ!
マーベルが口出してくるのに皆あれこれ言ってますが、アベンジャーズより前に
地球を守ってた人なんだけどねこの人。
今は別の銀河系守りにいってるだけで。
あとソーはオノをおびき寄せて、まだ何とかなるなって言ってるし。
そういうわけでロケットが操縦ですよ。
宇宙初めてのやつ!っていって手を上げさせてるの笑える。
ワープではくかも知れないからなってネタフリしてんだから、せっかくだからワープ後に
誰か「はきそう」ってやれよ!
ボケ投げっぱなしになってるだろうが!
サノスがいる星。
こいつ一人で住んでる究極のまったりライフらしいけど、具合悪くなったらどうすんだろ。
医者どこの星にいんのさ。
一人は逆に不便だぞ。
で、そこにやってきたアベンジャーズ、攻撃かましてガントレットを腕ごと取り上げるも。
石はすでになかった。
サノスは、石は危険なものだったから破壊したとか言いやがるんですよ。
勝手なことしやがって…。
ソーは怒りのままにサノスの首を切り落とし、階段を下りていきました。
なまじ、何とかできるかも知れないと思っていただけに、想像を絶する絶望が彼らを
襲ったんだろうな。
…アベンジャーズご声援ありがとうございました…。
と思ったら5年後に飛んだ。そんなに時間必要ですか?
もう少しさぁ…。
キャプテンアメリカは市民を励ます話し合いによく参加しているようでした。
前を向いていこうよ、とか話してるみたい。
まあそれしか言えないよね。
で、サンフランシスコのトランクルームにて。
たまたまネズミが、車の中にあったモニターを踏んづけて歩いたせいで何かの装置が
起動し、そこからアントマンが出てきた。
……お前さんどこの次元で消えてましたっけ?
こないだアントマン&ワスプ見た気がするんだけど?
(読み直し中)
あ、そのアントマン&ワスプで戻れなくなってた。そうだった忘れてた。
サノスめ…許さんぞ!←忘れてただろ
そうそう、物質見つけにいってこうなってたんだね。
というわけで5年ぶりに帰還したアントマン。
倉庫からは出してもらったけど何が起きているかわからない。
人が多数行方不明になっていることを知り、あわてて自宅に戻ってみると、かろうじて
娘だけは消えてませんでした。
すごいな。
ただ自分も行方不明扱いになってることを知ってびっくりしてたねアントマン。
にしても5年経過してて娘が成長してたらびっくりだろうなあ。
ウィドウは自宅で皆とチャット会議っていうの?あれやってました。
それぞれがモニター越しに会話できるってやつ。
で、マーベルは髪の毛切って短くしてた。
彼女は宇宙を守るためにあちこちいってるらしい。
ウィドウはチャンネルあけておくから何かあったら知らせて、と皆に言います。
そんな中、ローディだけが残っていた。
気になることがあったんですね。
犯罪者を殺しまわっている人間がいるって。
それはホークアイだと思われるということでした。
家族を失ってもう何もなくなったからそういうことしてるんだろうなあ。
ウィドウは次の標的を探って欲しいと頼みます。
これ見てて思うんだけど、ホークアイはちゃんと家庭もってるから、ウィドウと不倫関係と
いうよりかは、仲間意識、絆みたいなものがある設定なのかなって。
彼女としては変わってしまった仲間のことを知るのはつらいんだろうな。
と、そこにキャプテン・アメリカがきた。
ウィドウ、サンドイッチを薦めてたけどさっき見た限りではくっそまずそうだったぞそれ…。
なんでアメリカのサンドイッチはダークマターにしか見えないんだろう。
キャプテン・アメリカは市民には前に進もうとかあれこれ言ってるけど、自分はそうじゃない
みたいなことを言いにきたのでした。
確かに5年前のあの時から皆時間が止まってしまってるんだと思う。
ウィドウは、アベンジャーズは私にとって家族と言います。
と、そこに訪問者が。
アントマンでした。
「これ録画じゃないよね?」と思わず言うキャプテン・アメリカ。気持ちはわかる。
アントマンは量子物理学の話をしています。
ものすごく簡単に言いますと、量子レベル(すごくちっちゃい)世界では時間の流れが
現実世界と違っており、すごくゆっくり流れるということでした。
現実世界では5年経過していたけど、アントマンにとっては5時間くらいの世界だった、みたいな。
つまりですね、この理論を応用すれば過去に遡ることが可能だ、と言うわけです。
この理論にはいろいろ異論唱えたい人もいるでしょうが、物語の話なのでまあそこは
受け流しましょう。
アントマンの提案としては、量子世界のある時間に入り、別の時間に行くことが出来たら
サノスをやっつけられるというわけですよ。
ただ、ウィドウとキャプテン・アメリカの理解じゃこれ以上無理なので誰に相談すれば
いいか、ということで…。
一同、トニーの暮らす家にやってきました。
湖のほとりで静かな暮らしをしているんですね。
気持ちはわかるなあ。
もう何も出来ることはなくなったらそうやって暮らしていきたい、と望むでしょうね。
んで話をするわけですが、トニーはアントマンが戻ってこれたのは偶然だ、と言う。
トニー頭いいから同レベルで話が出来るのはいいけど、だからこそ難しいとも理解
できるんでしょうなあ。
バックトゥザフューチャーを地で行く気かというトニーですが、名前が出るからには彼もまた、
考えたことはあるんだろうなあと思いますね。
トニー、今は大事な家族がいる、と拒否。
確かになあ。
キャプテン・アメリカが、君の家族が無事でよかった、と声かけてるのは本心からだと
思いますね。
自分達はいろいろな人を失ったけど、トニーは家族が無事だったのだからって気持ちが
あるんでしょう。
あきらめないキャプテン・アメリカはハルクのところに向かいました。
彼は5年前サノスに負けた反省点から、ハルクとバナーを融合させて、バナーの知能を持った
ままハルクの体になったようです。
それ、細かなものつまむのに不便じゃない?
しかもハルク今は人気者になってるようで、写真とってとか言われてるし。
アントマンに変な気を使うのはよせよ…いたたまれないよ…。
ハルク、タイムトラベルは自分の専門ではないけど、ウィドウが「出来る」と言うので
やってみようということになります。
一方トニーは家事をがんばってましたが(ポッツがあまりにも出てこないので、契約の関係上
出演しないのかと思ったよ…)、写真たての中にスパイダーマンとの写真を見つけた。
何も失ってないわけではなかった、と思い出しましたかね。
それでちょっとひらめいただけといいながら人工知能とともにアントマンの言っていた理論を
展開してみるわけですよ。
そんなん出来るわけがないと思っていたら、簡単にできちゃったからトニーもびっくりしたで
しょうね。ためしにもう一度やらせても簡単にタイムトラベル理論は成立した。
と、娘がおきてくるわけです。
口止めにアイスキャンディ要求してきたのかわいかったけど…おい…寝る前にもの食べたら
歯磨きしようぜ…。
さらに、寝る前のお話として「昔々、おやすみ」ってトニー言ってたの笑った。
短いにもほどがある!俺たちの戦いはまだ何も始まっちゃいないんだ…!
このあとトニーはポッツに「3000回愛してるって言われちゃったー」と話しててかわいい。
そんでポッツにもタイムトラベルの話をするんですね。
したらポッツ、ちゃんと理解してくれてた。
いいですねえ。
アントマンらは試行錯誤してたんですが。
なんかあんまりうまくはいってないようですな。
戻ったら子供だったりジジイだったりして。
データをすり合わせていくしかないなこういうのは。
施設の外にキャプテン・アメリカがたってたら猛スピードでやってくる車が。
トニーでした。
赤ん坊になっただろ、とまるで実験の失敗がわかってる口ぶり。
アントマンのやり方では失敗するとわかったんだろうな。
トニーは時を越えるGPSを完成させてきていた。
なるほどこれならどこにいるかわかるから確実に呼び戻しやすくなるんだね。
それと、盾も返してました。
トニーが出した条件としては、失った命を戻すこと、今の自分の生活を保つこと、
そして誰もなるべく死ぬな、というものでした。
さあこっから反撃開始ですね。
盾返した理由が「娘がソリ遊びしたら危険だから」と素直でないのも面白いね。
アントマンかなこれ、外でランチしようとしてたら宇宙船が下りてきて、パンにはさんだ
具が全部飛んでったのメチャクチャ笑いました。
ロケットらが戻ってきたっぽい。
知らせを聞いて召集に応じたんだろうね。
ネビュラがアントマンのことを「注意して、バカが座ってる」って言ってたの失礼なやつだな。
面白いけど。
このあとハルク、アントマンにランチわけてあげてました。
そんでハルクとロケットらはソーを迎えに行くのですが…。
彼はヴァルキリーらとともに田舎の漁港で暮らしていました。
ただもうすっくりやさぐれてしまって、ビールを飲んだくれて暮らしてるらしいよ。
まあ彼が一番ショック受けてたから気持ちわからんでもないけどね。
すっごいだらけてたから。
ビール腹だったし。
私これ、戦う決心をした後筋トレしてきちっと体型戻してくれるかなと期待してたけど
それがなかったのは残念。そういうリアルなとこはいらんのや…。
ハルクがサノスの名を持ち出すと顔色変わるソーも良かったんだけどね。
最終的にロケットが、船(宇宙船)にうまいビールあるぜと誘ってソーも来ることになりました。
たんにきっかけ作っただけかなと思ったらほんとにビールにつられてんだもんな。
ちゃんと元に戻って欲しかった。
そしてホークアイですよ。
ちょい役ですが真田広之さん出てきました。かっこいい。
日本の歓楽街って設定が限りなく怪しいんですが。
「吼えるバ」「ナイトクラブ」こんな看板があるか!
真田さんのアクション良かったなあ。
そんでホークアイにウィドウが声をかけます。
方法を見つけたと。
それだけで彼はわかったんでしょうね。
さてアントマンまたまたテスト中。
ピムは博士が行方不明になったからもうこれしかないんだから無駄遣いすんな、テスト用は
2つしかないといってるそばからボタン操作ミスして小さくなって戻ったから、テスト1本になりました。
一瞬で無駄遣いすんじゃない!
でもこれ、ここ見て「あっ」と思ったけど伏線だったよねえ。
ホークアイ、テストは自分がやるといいます。
あかんぼうサノス見つけたら殺してこいとかムーディ言ってる。そのほうが早いって。
ただそうなると未来がどうなるかわからんからリスクは大きいらしい。
さらに、過去を変えてもこの今の未来はかわらんらしいです。
別の世界の未来になってしまうからね。
だからまあ石を持ってくるのが早いだろうと。
理論としては、今過去に戻って過去を変えたとしてもそこから進むのは別の次元の
未来であって、今われわれがいる世界にはなんら影響を与えない。
その代わり過去から石を持ってきて5年前に消えた人を戻せば、5年経過した事実
そのものは消えない代わりに人々は戻せるというわけです。
というわけでホークアイ、量子の世界へ。
そこから出てくるとなんと自分の家だった。
過去の、消える前の家族いた世界だね。
でも一目見ようとする前にホークアイ、元の世界へ。
えーい。
成功は成功ですね。
そういうわけで「タイム泥棒会議」と名づけられた話し合いが始まります。
てか思ったんだけど、過去から石をとるたびに各自出るとして、これまでの映画にそういう
形跡らしき伏線があったら面白かったですね。
この手の映画には二通りのやり方があって、普通に話が進んでる中で不自然なシーンが出てきて、
??となってたら、後で今回の展開のように「実は過去に戻ってました」ってつじつまがあうように
なってるもの、もうひとつは新しくシーンを撮って「実はここではこんなことが裏で展開されていました」と
なるものがあり、この映画は後者のようです。残念。仕方ないか。
ハリーポッターのアズカバンは前者ですね。ハリーが狼になったリーマスに襲われかけていると
オオカミの鳴き声がしてリーマスはそっちにいってしまう、ところがそれは過去に戻ってきたハーマイオニーの
仕業だった、みたいなの。ハリーが父に助けられていたと思っていたのが、未来ハリーが助けたものだったりとか。
話がそれましたが、ピム粒子という過去に戻しここに戻ってくる役割をしてくれるものは一人
1往復分しかなく、過去の石を取ってくるにしても効率よくしないと失敗は許されない。
あとソーの話がまったく要領を得ないな。
つまり、ジェーンが一度石に触れてしまって体内に取り込まれアスガルドにきたことがあるから
そこで取り出せばいいということらしい。
ソウルストーンについてはネビュラがヴォーミアで見つけたというけど、手に入れる方法は
知らなかった。確かガモーラだけが知ってたんだっけね。
あと、ドクターストレンジの石とか。
まあ要するにまとめると、3つの石がニューヨークに集まることがあったということらしいです。
最初のアベンジャーズの時か。
ロキが持ってたのと、ロキの杖と、あとなんだっけ?忘れた。
まあいいや。
3つあるんですよ!(おい…)
だから3チームに別れてとりに行けばいいってことらしいよ!それだけ覚えておいてね!
石の種類不明ですけど現時点で
・ニューヨークに石が3つあった時期(ドクターストレンジの石も含むらしい)
・モラグの石/ヴォーミアの石
・アスガルドの石(ジェーンの体内)
こういう感じで間違いないかと。あとは映画を見て確認してくれたまえ!ハハハハ!
まあこの時点で何人かは死にそうだなあヒーロー側…という予想はついてたけどさ…。
まずは2012年ニューヨーク。
最初のアベンジャーズの戦いです。
この時は楽しかったなあ…。
で、ハルクが暴れてるんだけど、これ完全に黒歴史ですやんか。
キャプテン・アメリカがハルクに「あー…少し暴れとく?」って言ってて、ハルクが控えめに
車とかバイクをドンッてやってるのはめちゃくちゃ笑った。
ここでハルク別行動だったのかな。
ドクター・ストレンジのお師匠さんと出会ってるもんね。
「そこワックスかけたてだからすべりますよ」って声かけられて振り返ったらお師匠さんだった。
ハルクって知ってたっけこの人?
ドクター・ストレンジは?ってハルク聞いてますけど。
5年早すぎましたね、今オペ中ですって言われてる。
アベンジャーズにはまだストレンジ出てませんよね?
まあいいや。多分私の知らない何かがあるんだろう!←
で、ハルクは石が欲しいことを言うけどお師匠さんとしては渡せません、と。
まあそうなりますよねー…。
力に訴えずまず説明をしろよハルク。
一方2013年のアスガルド。
ロキが牢屋の中でヒマそーにしてる横をデブソーとロケットが通り過ぎていくのいいなあ。
インフィニティ・ウォーで殺されてしまったけどどっかで生きてると思うのですけどね!
ともあれ、ジェーンが運ばれてきて、彼女を特殊な器具で刺して石の成分を吸い出せば
任務成功なのですが、ソーは「地下にうまいワインがある」と。
お前マジでそろそろ戻れや。
サノスと戦う意思はないんか。ここまで堕落されると情けないわ。
で、母親を見かけて「今日死ぬんだ」ってうるうるしてるし。
ここでロケットが殴るの良かったです。
大事な人を亡くしたのはお前だけか、と叱る。
んで作戦続行かと思いきやソー、逃げてるし。
本当に情けなくて残念だよ…。
ローディ、ネビュラは2014年のガーディアンズオブギャラクシーのとこへ。
ああ、モラグでピーターが踊りながら石盗んでるあれか…。
ネビュラはホークアイ、ウィドウに2014年は石を狙ってるやつがたくさんいるから気をつけてと
警告。
サノス、ガモーラ、そして自分も狙ってたと。
その頃この年代のサノスらのとこでは、ガモーラがネビュラのピンチを助けてたけど、その
手を跳ね除けるくらいにはまだ姉妹の仲は悪かったですねえ。
ネビュラ、サノスの機嫌を損ねないようにしてるし。
で、サノスはモラグという星にパワーストーンがあるからとってこいみたいなの言ってますが
突然ネビュラの様子がおかしくなった。
変な画像が再生されてます。
今の時間軸から5年前の皆が話し合ってるやつだな。
やべーですな。
そしてニューヨークのほうでは。
解決してロキの杖をケースに入れてロキも連行って状態でした。
隠れて様子を伺っているトニー。
シールドがロキの杖を引き取りにきたんだけどキャプテン・アメリカはあいつらは
ヒドラの手下だと知っている。
作戦としてキャプテン・アメリカがエレベーターで途中から乗り込み、杖を渡してもらう
ことになった、と告げる。
当然警戒されますわな。
ここでこっそり「ヒドラ万歳」とつげたので「なんだこのキャプテン・アメリカはヒドラの
変装だな」って思われたのか知らんけど杖を手に入れることが出来た。
トニーは下で警備員に変装して待ってた。アントマンも一緒です。
んで2014年のトニーの心臓にアントマンもぐりこんでもらい軽い不整脈を起こしてる
間に四次元キューブこともうひとつの石を盗む計画を立てるのですが。
ここで転がってきたキューブのケースをトニーが手に入れようとしたら、一人エレベーターに
乗れなくて階段で降りてきたハルク(当時)がドアを開けた衝撃でトニー吹っ飛ばされ、
ケースはロキの元へ。
ロキはケースを持って姿を消す。
さすが抜け目ないな。
これはイレギュラーで未来変わった可能性あるよね。
トニー(2014年)の方は、ソー(2014年)がムニョルニルでそーっと胸叩いたら電気ショックの
ようになって不整脈治まりました。良かった。
キャプテン・アメリカの方は下に下りてきたところで、自分(2014年)と遭遇。
向こうはロキの変装だと思ってるからタチ悪い。
それこそ自分なら説明すれば納得しそうだけどそうも言ってられる状態じゃないな。
で、バッキーは生きてるぞと言って自分(2014年)が油断した隙になんとか勝った。
落ちてたロケットペンダントに動揺したというのもあるんですけどね。
ここには彼の最愛の人の写真が入っていたから。そればかりはロキも知らないだろうし。
それとトニーはなんでやたらキャプテン・アメリカの衣装ケツについてのコメントを
言ってんだ。
尻の形はどうでもいいだろ。
そして忘れてましたがハルクのほうです。
ドクターの師匠さんは、今ここから石を持ち帰ってしまえば別の未来に流れが進むことに
なってしまう、だから石を渡せないと言います。
闇と戦う力を得ないこの世界は暗黒世界になってしまうと。
それはそうですね。
ハルクは現代に戻り石を使ったら、寸分たがわずもとの世界に戻しますといいます。
でもお師匠さんは死んだら戻せませんよと。
ここでハルク思わず、ストレンジは石を敵に渡してたのにと言うんですね。
師匠はびっくりした。
確かに彼が自ら石を渡すということは考えにくかったからです。
そこから師匠気づいたんじゃないでしょうか。
いずれこの未来が来るということに。
師匠はハルクの体を戻し、石を渡します。
頼みましたよ、と。
この時点でやっと映画半分くらいの時間だから、後半何かあるんだろうなあとは思ってましたね。
この頃サノスはネビュラの体を調べていました。
機械化された彼女の脳を調べて記憶をデータとして呼び出すと部下が、別人の記憶が
混じっていると言い出す。
この次元にもう一人のネビュラの記憶があると。
で、それを調べていてサノスは未来の事象を知ってしまうわけですよ。
さらにもう一人のネビュラがモラグにいることも突き止めた。
めんどくせー。
アベンジャーズの存在も知ってるようだしなあ。
アスガルドでは。
ソーがこの時代の母親に見つかってました。
彼は急いで言い訳しようとするけど、母は自分の知るソーではない、未来は優しく
なかったのですか、と語りかける。
すごいお母さんだなあ。
そしてソーは今までに起きたことをいろいろ話すのです。
母は、誰もが理想とのはざまに苦しむんですよと言ってくれる。
ここら、のび太とおばあちゃんのエピソードみたいですね。
ちなみにロケットはがんばって任務をこなしてました。えらい。
とったどー!してるし。
そうして戻ってきたのでソーは帰らないといけない。
ソー、ここで待った!というから母に何か告げようとするのかと思ったら(それこそ
BTTFでドクにマーティが運命を伝えようとしたように)、ムニョルニル呼び寄せてた。
お前ェェェェ!!!ハンマーとってったらこの時代のソーが困るでしょ!
どうしてくれんだよ!
まあ…ハンマーは次元を飛び越えて移動できるから二つの未来でがんばってると信じよう!
ソーほんとひどいことすんなあお前。
さてさて。
モラグでは音楽で踊りこけてるピーターの姿をローディとネビュラが見てました。
これ絶対恥ずかしいやつやん。
アホ?って言われてるし。
んで石をとってローディとネビュラ戻ろうとするけどもネビュラは体に異常が現れて
この時代のサノスが自分らの存在に気づいたことを知る。
やばいですね。
この時代のサノスの方はネビュラの記憶(現代までの)を見て、自分が石を6つ手に
入れたこと、計画を成し遂げたことを知る。さらに自分が殺されたことも。
現代のやつらがまた石を集めようとしていることを知ったサノスは、そこにいって
石を6つ手に入れれば、苦労して探す必要ないなってことに気づいた。
お前、前作を全否定するようなことすんじゃねーよ!
現代のネビュラは急いで皆に、サノスに計画が知られたと連絡しようとするも
うまくいかず。
駆けつけてきたサノス軍に拉致されてしまった。
ニューヨークでも問題が起きていた。
ロキが石を持ち去ってしまった問題ですね。
しかもピム粒子はもう帰る分しかない。
しかしここでキャプテン・アメリカがあることに気づいた。
あの石は騒ぎになる前、過去、シールドに保管されていたことに。
さらにトニー、ピム粒子の考案者、ピム博士もシールドにいたことに気づきます。
つまり、1970年のシールドにいけば石もピム粒子も手に入るというわけです。
アントマン、何の話っていってるけどオメーが小さくなれるようになったあの粒子の
博士だべよ!
ニュージャージー1970年。
なんか変なおっさん出てたなと思ってたけどこれ、スタン・リーさんか…。
キャプテン・アメリカとトニー、堂々と四次元キューブがあるだろう倉庫に潜入。
んでまあキューブはたやすく手に入れたのですが、出ようとしたら「出口はこっちだぞ」と
声かけてきてくれた人がいた。
トニー、珍しく動揺しています。
声をかけてくれた人の名はハワード・スターク。
そう、トニーの父でした。
一方キャプテン・アメリカはピム博士をうまいことおびき出して(やり方も面白かった)
その間に研究室へ潜入、ピム粒子を盗み出すことに成功しましたが。
エレベーターの中で居合わせた女性が、あの二人怪しかったと警備の人間を
つれてきてたのに気づいてあわてて開いてた扉の中へ。
そこはかつて愛した女性の研究室でした。
ガラスの向こうにその女性の姿見つけてなかなか立ち去れない気持ち、わかります。
んでトニーのほうも父親と並んで話をしながら外へ。
もうすぐ子供が生まれそうという父親にトニーは、自分のところは娘ですと話します。
父は女の子でよかった、自分のようにならないからな、と言う。
でもなあ…。
子供が生まれた時緊張したか、どうやって育てればいいと聞かれてトニーは、自分も
手探りだったと言います。
向こうでキャプテン・アメリカが無事手に入れたとサイン送ってることに気づいたトニー。
でもなかなか立ち去りがたいよね。気持ちはわかる。
トニーは父に言います。
「私の父はよく言ってました。金で時間は1秒も買えないと」
これが回りまわってトニー父がよく言う言葉になったのかも知れませんね。
最後トニーは父と抱き合い、「感謝しています、この国のために尽くしてくれて」と
お礼を言った。
そうして去っていくトニーに父は自分の秘書に言います。
前にあったことがあったかな、他人とは思えんって。
スタークさん…彼はあなたの息子で「ヒゲは変だけどな」
お前ェェ!!!!感動を返せ!
秘書の名がジャーヴィスだったけど、トニーも確か人工知能にジャーヴィスって名前
つけてましたっけ?違ったかなあ?まあどうでもいいや。
んでサノスの方ですよ。
現代のネビュラさらってきて調べられてるし。
やばいですね。
そしてヴォーミアです。
あの試練ですよ。
ホークアイとウィドウは知らんもんね。
どうやってサノスがこの「絶望の石」を手に入れたか。
(絶望は私の勝手な表現)
ここはもういろいろあるっていうか、ぜひ映画を見て欲しいんだけど、二人の出した
結論には泣くしかない。
お互いに相手のことを思っていたというか強い絆というか。
結果的にウィドウは未来をホークアイに託して命を落とします。
私はこれ、ザイル張って落ちたフリして手に入れられないかなと思ったけど、そう
甘いものではなかったなあ。
ウィドウは天涯孤独の身であり、アベンジャーズを家族と思っていたし、ホークアイには
本物の家族もいるから、未来を彼に残してあげたいと思ったんだろうね。
悲しすぎるわ…。
こんなんで石を手に入れてもホークアイ全然喜べないよね。
そして現代に皆戻ってきました。
ウィドウがいないことに気づいた皆は、ホークアイらが挑んだ試練が壮絶なものだった
ことを知る。
もしネビュラが石を手に入れる方法を知ってたとして、皆に話したとして、どうなってただろうね。
この結末しかなかったような気がする。
あと、ネビュラここに戻ってきてるけどこれ絶対ニセモノ(2014年版)だと思うわ…。
ソーは軽く、彼女生き返らすとか言ってますが、ホークアイは無理だ、取り消せないと言います。
確かにそうだね。
ドラゴンボール探してこいよ。
彼女のためにもこの計画を成し遂げよう、と決意した一同。
まずは作ったガントレットに石を慎重にはめ込んでいます。
ロケット、皆をわざと脅かすんじゃない。
次に、誰が指をはじくかです。
ソーは自分がやるというけど皆が全力で止めてて笑った。
まあ今のソーじゃなあ…。
ハルク、自分がやるといいます。
パワー的にも自分がいいと。
ガンマ線が云々言ってたけどこれはハルクの体の仕組み上かな。
こうなった原因に絡んでくるんでしょうがまあそれはさておき。
念のためこの施設の壁をおろしたり、皆が構えてるのがいいですね。
…お外でやんなさいな。
その頃ネビュラ(2014年)はこっそり装置を操作してました。
よく使い方わかるな。
GPSは2014年の宇宙船の中にわざと置いてきたんだろうな。
呼び込むために。
指パッチンの前にまず皆で確認です。
・5年前サノスに消された人を生き返らせる
・この5年の流れは一切かえない
というわけで指パッチンいきましたよ。
すごいね。
ハルクは衝撃で倒れました。
アントマンは急いで窓の外を見に行った。
そこには鳥が飛んでいました。
そしてホークアイのスマホには奥さんから連絡が。
成功したようですね。
この時、衝撃で転がっていたハルクだけが気づいた。
宇宙船が召還されたことに。
と同時に宇宙船から攻撃きた。
おいおいちょっとは余韻に浸らせろよ…。
こっから最終決戦への流れはすごかったです。
あいつらがくるはずと思ってたのがなかなかこないからモヤモヤしたよ。
状況把握、召集に時間かかったんだろうな。
アベンジャーズの基地は粉々に破壊されました。
おい、もろすぎやろこれ。
バリアくらいないんかい。
皆はガレキごと地下に落ちてったり。
サノスは入れ替わっていたネビュラ(2014年)に集まった6つの石を持ってこいと
命じます。
自分は座って待つつもりらしい。
働けや管理職が!
その頃ガモーラは現代のネビュラに、私達はどうなると聞いていました。
最終的に姉妹になる、と言われたガモーラ、手を差し出します。
こっちのネビュラは手をとりましたね。
最初の頃2014年では手を払いのけていたからあれ伏線だったと思います。
てかサノスのこともいってやれよと思ったけどネビュラは知らないか。
サノスがどうやってソウル・ストーンを手に入れたかを。
キャプテン・アメリカ、アイアンマン、ソーがサノスを見つけました。
サノスもまた記憶を見たから三人を知っている。
サノスは、必ず新しい世界を拒絶するものが現れる、今度は宇宙を粉々にし、
その上で新しい世界を作り直し、過去とは関係ない命を作り上げるとか言ってます。
鬱陶しいな。
そんな世界作って楽しいかよ。週刊ドールハウスでも組み立ててろよ。
ホークアイの方はなんも知らずにネビュラにガントレット渡しそうになってたけど、
そこに本当のネビュラとガモーラがきた。
結局過去のネビュラは自分を否定したことで射殺されてしまうけど。
仕方ないことだと思うね。
その頃3人はサノスと戦ってたけどサノス強すぎるわ。
そしてキャプテン・アメリカはソーのムニョルニルを手にして戦う。
以前にもありましたね。
彼がやすやすとこのハンマーを手にするシーン。
キャプテン・アメリカの心が清らかだからだっけ?忘れたけど使えるんだよね。
ところがそれでもやっぱり勝てなくて、キャプテン・アメリカの盾もげた。
そんな時にこの青汁!(いや利かないから。定期的に飲まないとダメなやつだから)
サノスはサノス軍を呼び寄せました。
………ピム粒子の、一人に1個設定どうなったんですかね。
ネビュラから取り上げたピム粒子を都合よく量産してみんな呼び寄せたって感じですかね。
敵側に都合良い展開すぎるな!?
と、ヒーロー側に「聞こえるか左見ろ」みたいな声が。
そうです。
元通りに戻ったヒーローらが総出演です。ギャラいったいいくらになるんでしょうか!(やめろ)
良かったですねえ。
スパイダーマンも軽く戻ってきたよ。
キャプテン・アメリカが「アッセンブル」って言うのメチャクチャかっこよかった。
日本語で言えば「攻撃開始」ですかね。
ソー、ハンマーをキャプテン・アメリカに貸してた。
ちっこいのはそっちに貸すみたいな。(オノを自分が使う)
かわいそうでしょ!長年の相棒だったのに!
アイアンマンはスパイダーマンと実に5年ぶりの邂逅を遂げたのです。
スパイダーマンの方はさっきみたいな感覚のようだけど、ドクターに「5年たったぞ」って
言われたらしいしね。
ドクターはここまでの未来を見ていたのでしょう。
ピーターの方はガモーラと再会して喜ぶけど、あいにくとこっちは2014年のほうなんだなあ。
しらなくても仕方ないか。
キャプテン・アメリカとハルクは、石を元の場所に戻さないと、話していて、アントマンの
車がまだあることを思い出す。
タイムマシンはサノスがきて破壊されちゃったからね。
そこに石を持っていこうということになりますが、まあなかなかうまくはいきませんわな。
ドクターはアイアンマンと話をしていた。
あんたが言っていた1400万分の1の確率とはこういうことかと聞かれたドクター、
「今明かしたら(勝利の未来は)実現しない」と言う。
まだ分岐点があるということですね。
そして石はホークアイががんばって運んでいたんだけどサノスに狙われそうになってる。
そこに立ちはだかってホークアイを守ったのがワンダでした。
すべてを奪われたと激おこです。
強いな。
ホークアイから石を受け継いだスパイダーマン、アントマンの車に持っていこうとします。
戦えないからトニーが作ってくれたスーツで「即死モードを選んだら、スーツから出た
アームが敵をなぎ倒してくれるらしい。これは便利!
サノスは爆弾の雨を降らせろといってきた。
仲間もやられるが大ダメージを与えられるからって。
こいつ本当にクズですね。
洪水起きそうになったのをドクター止めてる。かっこいい。
スパイダーマンもピンチに。
と、船からの攻撃がやんだ。
別のものを敵としてマークしていた。
そうです、マーベルが帰ってきました。
おせぇ!
もう物語終盤やぞ。
船はマーベルによってぶっ壊されました。
……そのまま墜落して下にも大ダメージいってますけどね……宇宙の果てに置いてこいよォ!
スパイダーマンの周りにガールズ集まってるのいいなあ。
戦う女性はかっこいいみたいな感じでよかった。
ところが、アントマンの車に石を届ける直前でサノス妨害。
唯一の希望も壊されてしまいます。
で、ガントレットをついにサノスがはめてしまいましたが。
(このあたりもいろいろ戦闘あるけど省略)
まだ指パッチンさせなければいいわけで、アイアンマンはドクターが指を立てているのに気づいた。
1400万分の一の勝率。
ここなわけですね。最後の分岐点。
アイアンマンのスーツがサノスの右手に張り付いてなんとか取ろうとするも吹っ飛ばされて。
サノスは言います。
「私は絶対だ」
指パッチンきましたが何も起きないー!
ドヤ顔でこれは恥ずかしいー!音鳴らそうとして「スカッ」てなった時くらいはずかしい!
そうです。
アイアンマンは一度経験していたからこそ想定して作っていた。
石をぶんどって自分のスーツの右腕に装着できるように。
これならガントレットを取り戻すことにこだわる必要ないもんね。
「それなら、私はアイアンマンだ」
サノス軍が崩れ始めました。
サノスもまた腰掛けて消えていった。
アイアンマンは、トニーはサノス軍の全滅を願ったのでした。
サノスが消えるシーンは、うしおととらの「お前はここで乾いていけ」を思い出しましたね。
ところがトニーもまた無事ではなかった。
当然ですね。
かなりのエネルギーを必要とするのだから。
ただ私はここでマーベルとか何か治す力使えるんじゃないのって思った部分もあったんだけどなあ。
日本のヒーローだったら絶対そうなるよね。
アメリカの映画に文句言いたくはないけど、誰かの尊い犠牲で成り立つ平和ってつらいなとも思います。
(これ言い出したら戦争云々の話になるけど、それとこれとは別だし)
こうしてアイアンマンは地球を守り、長い眠りにつきました。
それぞれの生活が戻ってきました。
アントマンは自宅で娘に語ります。
皆ハッピーエンドが好きなんだ。でも、違う結末もある。
トニーは家族のためにメッセージを残していました。
3000回愛してると。
それはいつかの夜、娘がトニーに言った言葉でした。
フューリーがトニーの葬儀の最後にだけしか出番なかったの残念だなあ。
トニーの命の危機に颯爽と現れて助けるくらいして欲しかった。
それくらいの価値はあるキャラだと思うので。(言い方えらそうでなんだけど)
ホークアイはウィドウにも知らせたかったといいます。
奥さんはきっと知ってる、と言うのでした。
二人とも知ってるって誰と誰のことだろう。
トニーは守りきれたのわかってると思うんだけど。
まあいいや。
ソーは自分探しの旅に出ることを選択しました。
ピーターの船に乗るらしい。
またモメなきゃいいけどな…。
キャプテン・アメリカは自分が石を戻すと言います。
バッキー出てきた、よかったー!
で過去に行くのにハンマー持ってた。
あ、さすがキャプテン・アメリカ。
ソーが過去から持ってきたのを戻しにいったんでしょうね。これでつじつまあうね!
ところが。
5秒で戻ってくるはずのキャプテン・アメリカは戻ってきませんでした。
一行は湖のほとりのベンチにたたずむ老人を見つけます。
それは、過去から時間の流れを正しく生きてきたキャプテン・アメリカでした。
「石を過去に戻して思った。自分の人生を生きてみるのも悪くないなと」
なんか気持ちわかりますけど、過去変わっちゃったんじゃないですかね…。
彼は過去からとってきた盾をファルコンに託します。
これからは君がキャプテン・アメリカだって。
この後、過去で最愛の人とダンスしてたキャプテン・アメリカが映るから多分、
恋人に会ってそのあと別れて(恋人の人生を変えないように)好きなように生きて
きたんじゃないですかね。
この地球からはアイアンマンとキャプテン・アメリカというヒーローが失われました。
他のヒーローはいるけども、アベンジャーズといえばこの二人だったから、
ちょっとさびしいものがあります。
日本のヒーロー物だったら、敵が現れて皆で戦ってヒーロー側は皆生き残る、
みたいなのが毎回あるんでしょうけど。
残念ですね。
面白かったけどやっぱりアイアンマンやキャプテン・アメリカは不変のものであって
欲しかったです。
それとソーは決戦に備えて体を鍛えなおす、くらいの決意は欲しかったなあ。
エンドクレジットの後何もなかったのも、ああ終わるんだなって感じでさびしかったです。
多分花鳥風月→金田一、コナン的読み物ページ→映画の感想レビュー→アベンジャーズ/エンドゲーム