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アクアマン/失われた王国 |
1/16鑑賞
前回のレビュー見てて思い出したんだけど、ブラックサンダー(ブラックマンタ!)はアトランティス
大陸を捜し求めるシン博士に助けられていたんですね。
シン博士…なんかシン・仮面ライダー作り出しそうな博士だ。
冒頭のワーナーとかのロゴはやっぱり海底バージョンでした!
前回のレビュー
アクアマン
また海賊がタンカーみたいなの襲ってるなあ。
そこに颯爽と現れたのがわれらがアクアマン。
その戦いぶりをアクアマンはわが子、アーサーJrに語って聞かせていたのでした。
母親は海底にいるみたいだけどちょいちょい戻ってきてるし、アクアマンと奥さんのメラは
こうしてお父さんのトムとともに地上で暮らしていて、日中は王の仕事をしに海底にいって
いるようだけど、静かで幸せな日々を送っていました。
ただ王の仕事は退屈みたいですね。
退屈なほうがいいんだよ。平和な証拠だから。
「Born to Be Wild」が流れるのいいなあ。
このあとタイトル出るけど、嫌な予感するなーと思ったけど(タイトルがね)ラストみるとそうでも
なかったなと。
次に出てきたのはブラックマンタ。
アクアマンへの勝手な復讐に燃える悪役です。
前回自分を助けてくれたシン博士に資金を提供して、アトランティスを探すみたいなことしてた。
アトランティス製のスーツをどうやって手に入れたのか知らないけどそれを壊されたので、
アトランティス大陸を探して修復して復讐を遂げたいって感じのようです。
そしてシン博士は何らかの反応があるって場所にきたんだけど、地震が起きてるって言ってる
合間に逃げたらいいのに…。
シン博士と助手はひび割れた氷の合間に落下します。
そこには氷を突き破って出ようとする不気味なモンスターが。
運悪く車が落下した衝撃でまたその地面が割れ、隙間から伸びてきたモンスターの触手は
助手をどこかに引っ張っていってしまった。
次に博士が目覚めると、ブラックマンタがやってきて何があったかを尋ねた。
彼はこの先に何かあるに違いないとそのまま入っていくことに。
あのモンスターに襲われて全滅したらどうするつもりだったんだ。
残り120分ただのDCシリーズ紹介映画になってたぞ。
てか封印されていたはずなのにモンスターがわらわらいるのはなんでなん。
王は封印されて(後で出てくる)、部下は自由に動けるってのがおかしい。
このあたりは特に語られてませんでした。
大雑把だなー。
すすんでいくと巨大な空間があり彼らはモンスターに襲われる。
そして吹き飛ばされたブラックサンダーがたまたま遭遇したのが真っ二つに折られた槍、
ブラック・トライデントでした。
なんでこんなとこに雑に置いてあるん…。
その折れたとこをくっつけると彼はある邪悪な存在の声を聞くことに。
っていうか乗り移ったんだね。
このブラック・トライデントを使ってブラックサンダーはアクアマンへの復讐に乗り出すことになります。
これから5ヵ月後。
地球の気温があちこちで上昇していました。
アクアマンのもとにメラから、海底王国より緊急招集がかかったと連絡が。
海底で謎の疫病がはやっているそうでした。
……あれ?見終わって気づいたけどこれの話結局どうなったんだろ?
気温上昇の話はブラックマンタらがかかわってるとわかったんだけどこっちは何も触れられて
なかったような…。気温上昇が原因だったってことなんかな?
ともあれ会議でアクアマンは、アトランティスの存在を人間に知らしめ、気温上昇と疫病、
二つの問題を手を取り合って解決していこうと提案しますが、人間を憎む者が多いアトランティス人は
それを受け入れなかった。
ま、そりゃそうですね。
その頃ブラックマンタはとある場所に現れていた。
ここはアトランティスが管理する場所。
古代の燃料オリカルクムがある場所なんだけどブラックマンタはここに侵入して在庫を
大量に盗み出した。
てか潜入するまで気づかない警備システムもザルだなあ。
シン博士はアトランティスが本当にあったんだーって感動してた。まあ、うん。
ここにやってきたのがメラでしたが吹っ飛ばされてた。
敵の設備が最新的すぎるというか、それじゃかなわんでしょうって感じではあるけど。
アクアマンもきたけど、ソニックビームでやられた。
超音波は強い。
というわけでまんまとオリカルクムを奪われてしまった。
これは古代アトランティス人が燃料として使ってたんだけど、使い続けると地球を破壊する
ということがわかって、12個の保管庫に分けて保管していたようです。しかしそれらすべてを
5ヶ月でブラックマンタが奪っていったと。
君ら何してたん…てか全部奪われるまで何もしなかったんか…ずさんだな。
てかブラックマンタも何がしたいかわからんよね。
地球の気温あげて異常気象になって地球住めなくなったら何の意味もないのに。
ま、あの封印されたやつに精神のっとられてて、そいつは地球どうでもよくて自分がよみがえる
ことが優先ってのだからわからんでもないんですが、でも地球なくなったらこいつも生きていけない
のでは…とも思います。
ちょいちょい行動が大雑把なんだよね。
ブラックマンタの居場所を突き止めないと話にならないということでネレウスはオームならあいつの
居場所を突き止められるという。
森へお帰り…。(それ王蟲な)
こういう考えが出てくるあたり、ネレウスはわりと柔軟な考え方をする人のようですね。
アクアマンは当然突っぱねるけどネレウスは、議会のトップが王(アクアマン)から実権を奪い
自分が仕切ろうとしている、そうさせたくないという。
というわけでアクアマンはしぶしぶ、オームが収監されている魚人王国に向かうのですが…。
オームの扱いひどすぎてびっくりしたわ。
罪人なのはわかるけどちょっとね…。
普通に閉じ込めておくならまだしも、水は生きれるギリギリしか与えないとか、看守らがボコボコに
暴行加えてるとか。
弟嫌ってるアクアマンでも許せないのでは…って思いました。
ネレウスがくれた光彩スーツと、トポというタコのおかげで潜入したアクアマンはその変貌ぶりに
びっくりしながらもオームを助け出します。
追っ手に追われながらも何とか海に出た二人。
ここでオームは海の水をかぶったらもとどおりになってました。
昔、水につけると10倍くらいに膨らむオモチャあったよな…。(現実逃避すんな)
追っ手を倒したあとアクアマン、オームとハイタッチしようとして拒否られてて笑った。
あんだけ死闘を繰り広げたのに軽いんだよなあアクアマン。
アトランティスに戻る中で、オームはことの次第を聞いていて、アトランティス王100代にわたって
鉄壁の守りだった、破られたことはなかったというのですが(燃料盗み出されたやつ)、アクアマンは
それって俺が100万人に一人の天才ってことか?と。
うんもうそれでいいです(ツッコミをあきらめないで!)
シン博士は、あのソニック砲を人に使うと思わなかったって言ってました。
もともとはやさしい人なんだろうな。
オームはあるところにやってきた。
ブラックマーケットみたいなとこですね。
自分も直接ブラックマンタとやり取りしてたわけではなくて、ここに仲介人がいるらしい。
また、ここは必要悪みたいな感じで代々アトランティス王が見て見ぬふりしてきた場所だと
いうのもわかります。
仲介人が素直に言わなかったので結局二人が暴れてアクアマンは仲介人からブラックマンタの
隠れ家を聞き出してました。
最初ムキムキは静かにしとけって言ってたのに、交渉決裂してムキムキの出番だってオームが
言ってたの面白かったな。
アクアマンとオームは直接ブラックマンタの隠れ家に乗り込んでいた。
トポにはこの場所をみんなに知らせろといってます。
皆で乗り込んだほうが良かったのでは…。
歩いていきながらアクアマンは、地上の食べ物も美味しいぞとオームに話をする。
チーズバーガーがどうのいってるけど、そこにたまたまやってきたGをうまいぞって言って
食わせててひどいなお前って思ったら、オームもうまいって喜んでた。
そうか、それはよかった…。
景色がきれいで楽園みたいなのですが蝶が超でかかった。(ダジャレかよ)
と思ったら花に食われた。
食虫植物か。
巨大ねずみが死んでてそれを食べているバッタみたいなのが二人に気づいて
襲ってきたし。
いやいや食べてる最中に他の生き物襲うのは行動がおかしい。
(フィクションですから)
ここらは巨蟲列島シリーズ思い出したなあ。
ま、人間じゃなくてアトランティス人ですから襲われたところでとってくわれる心配は
ないですがそれでも逃げるわね。
オームの走り方がナルト走りみたいになってて、アクアマンが自分の走り方の真似したら早いよと
言ったらあっという間に弟においてかれたの笑いました。
で、なんか谷のふちに建物があってそこには「真の王は架け橋になる」って文字が刻まれていた。
ここで虫に襲われそうになってピンチ!と思っていたら、アクアマンがぶつかった衝撃で
王の像が倒れたんですね。そして向こう側に渡れるようになった。
架け橋ってこういうことか!と納得するアクアマンだけど弟はそうじゃないと思ってたはず。
てかアクアマンがボケ倒すからオーム突っ込み大変そう。
この像をわたって向こう側に逃げてる時にアクアマンが、そうそう母が愛してるって伝えて
欲しいっていってたよと。そりゃオームも今言うのかってなるわな。
このあと像を落としてわたってきた虫は一緒に谷底へ。
羽あったと思ったけど飛ばないんか。
シン博士のほうはブラックマンタの部屋にいったら誰もいなかったので、好奇心からあの
ブラック・トライデントにさわり自らもあの邪悪な封印されし存在の記憶を見た。
のっとられなかったのは彼がブラックマンタより弱かったからなのかな。
森の中にきたところでオームはここで応援を待とうというのだけどアクアマンは、ロキを呼んで、
お前はアズカバンの囚人に戻ってもいいぞとムチャクチャ言ってる。
それDCじゃなくて他社作品だけどいいんか(笑)。
中に潜入した二人。
オームはオリカルクムがどんどん燃やされてるのを見て、このままでは地球が破滅する、
この火山ごとここを破壊するしかないと考える。
そこにシン博士が入ってきた。
彼は、動くと撃つぞと言いながらすばやく扉を閉め、閉めたあとは自分は敵対するつもりは
ないことを言う。
彼はヤリが鍵だと説明してたのですが、そこに襲撃きた。
あー敵さんに気づかれちゃったか。
ここでの戦いは二人がちゃんと力合わせててかっこよかったです。
アクアマンがオームを助けるとことか。
ソーとロキの共闘よりは好きかな。あの二人も良かったけどたまに相手にダメージ与えても
平気みたいなとこもあったから。
ブラックマンタが現れオームは、所詮は地上人だとアクアマンが止めるのも聞かず殴りかかって
いって、ワンパンで吹っ飛ばされてズザーとアクアマンの足元に転がってきたの、悪いけど最高に笑った。
あと、オームはブラックマンタのヤリを掴み、封印されし存在の記憶を見ています。
そこにアトランティスの援軍が駆けつけてきた。
良かったね。
でもまたソニック砲撃たれてた。
君ら学習せんな…。
仲間たちにオームは信用ならないといわれたアクアマンは、ここを見つけたのは弟だとかばう。
そのオームはヤリを掴んだ時に失われた大陸の記憶を見たと放します。
ここで歴史から抹殺されていた大陸のことが明らかになります。
初代アトランティス王が国を治めていた時に、その弟コーダックス王が治めるネクラスという王国があった。
王はブラック・トライデントを作りオリカルクムを使いまくった。そのために国は力をつけてどんどん勢力を
伸ばしていったけど変わりにブラック・トライデントによって王や民らはモンスターとなりはて、汚染物質が海に
流れ出し多大な被害を与えた。
そのためアトランティス王はコーダックス王と戦いこのブラック・トライデントを折り、コーダックス王は
どこかわからないところに封印され、ルクラス王国は歴史から削除された(オリカルクムが悪用されないように)
ということでした。
この封印場所をたまたまブラックマンタが見つけてしまいああなったと。
折ったブラックトライデントを別々に封印しとけよ…気が利かない王だな。←
で、この封印に使われたのがアトランティス王の血で今で言えば母、アクアマンそしてオームなのですが…。
アクアマンは気づく。
もう一人自分の息子がいるということに。
その頃地上ではブラックマンタが父の家を襲撃し、アーサーJrをさらっていました。
なんでここ誰も無警戒だったんだろうね。
復讐に燃えるブラックマンタが来ることを誰も予想してなかったっていうのが。
こうしてブラックマンタはアーサーJrを手に入れたけどすぐには殺さないといってました。
シン博士がすごく気にしていて、ここらあたりの流れ、クレヨンしんちゃんの暗黒タマタマ大追跡の
サタケってキャラ思い出した。彼も悪役だったんだけど、ひまわりを誘拐してどうこうしようとする
組織に嫌気がさして最後らへんでひまわりを守りますからね。
こういう王道展開大好きです。
さてさて。
シン博士はこっそりとマンタ(潜水艦)の位置情報を送信しています。
その信号を受け取り向かおうとするアクアマンとオームに母は、嬉しそうにしていました。
兄弟手を取り合ってくれることが願いでしたもんね。
あとアクアマンはあのソニック砲、同じ超音波をぶつけたらと気づいた。
兵士に武器を配っていてネレウス、オームには銃をくれなかった。斧渡してた。
まだ信用されてないんか…。
最後の戦いにやってきたアクアマン、マンタをクジラやシャチたちの超音波で撃退。
よくやった!
中に乗り込んで行く時にネレウスが敵に襲われてピンチになるんだけとちゃんと
オームが助けてくれた。
ネレウスはオームに銃を渡してあげるのでした。
いいね。
博士のほうは子供を渡したと見せかけて爆弾を渡しブラックマンタをやっつけようと
するもそんなことしたらアクアマンの出番がなくなってしまうのでそう簡単にはやられませんでした。
てか子供を道端においとくなよ…。
この時アーサーJrが発した信号をアクアマンがキャッチします。
アクアマンがかけつけてきたよ!
ここの戦闘で博士は殺されそうになってケガをおいながらも、アクアマンのヤリを拾って
渡したりとナイスアシストしています。
ここでブラックマンタが、アクアマンに「トライデントを振るっても兄にも及ばん」って言ってて
兄?と思ったけどブラックマンタにはコーダックスが憑依してるから、兄の初代アトランティス王に
アクアマンは及ばないって意味なんだろうなと後で理解した。
アーサーJrを助けて逃げようとするメラのもとにブラック・トライデントが飛んできたけどそれを
助けたのはオームでした。
さすが。
ただここで今度はオームが精神を支配されてしまう。
ま、強いやつに乗り換えたほうが楽だもんな。
アクアマンは一生懸命呼びかけて弟の精神を戻します。かっこいい。
でもこの少し前にアクアマンが台座でやられて血が流れて封印とかれるのでブラマイゼロか…。
コーダックスが封印から解かれて立ち上がる時にブラック・トライデントを投げるけど
止められてしまう。
いやそりゃそうでしょ。
彼の武器だぞ。
ここでアクアマンはトライデントを投げた。
それは見事にブラック・トライデントを打ち砕き、コーダックも粉々に。
みんなふっとんだー!
落ちそうになったブラックマンタを助けようとするアクアマンですが、彼はなめんなっていって
落ちていきました。
これでもう次の敵として現れることはないはずだ!(コラ)
最後封印とかれてからのくだりはとてもあっさりしてたけど、ここまでの戦いが長かったから
まあこれでもいいんじゃないかと。
脱出したあとシン博士ぴんぴんしてたけどケガした設定忘れたんか。
一同は「あの戦いの中でオームは命を落とした」「残念ながらなきがらは発見することは
出来なかった」と言い出した。
つまりもうオームは自由というわけです。
アクアマンもたまに連絡取りたい、王としての立場に意見を仰ぎたいといいます。
ここでオームがアクアマンのことをとても褒めるんですよ。
ダメな王じゃないと。
二人で潜入した時にアクアマンが自分は王の器ではないと愚痴るところがあるのですが、
それに対してのオームの意見なんですよ。だからすごく良かった。
そしてオームは、真の王は架け橋となるといいます。
アクアマンはあれはただの例えだって言ってるけどお前が最初にボケたんやろが!
(あの虫から逃げてるシーン)
この後アトランティスの王としてアクアマンは人間たちと話し合いの場を持つことになった、と
ニュースで語られます。
国連加盟とか。
これにはあの議長らも驚いてますね。これで実権を握る可能性はなくなったわけだ。
ざまー。
このあと弟が地上でチーズバーガーを食べてうまうましてるシーンがあるのですが、たまたま
そこにいたGを入れて食べてさらにうまうましてるの笑った。
オーム…騙されてるよ…!!
これ吹き替えの声優さんがとても豪華なので、余裕あったら吹き替えでみることを
お勧めしたいです。
私は1より2のほうが好きだな。
あとこの手の映画だと最後に「アクアマンは帰ってくる」とか、次の作品制作が告知されたり
するものですがそれがなかった。
調べてみたらいろいろあったようですね。
多分この作品がヒットするかどうかで続編作られるかどうか決まるんだろうな…と思いました。
単独続編が難しそうだったらアベンジャーズみたいにまたチーム戦でもいいと思うけどあれは
あれでまた、活躍の量がどうのって話しになりますもんね。
難しいところですね。
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