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室井慎次 生き続ける者 |
11/18鑑賞
正直に言いますが。
この映画を見て、私の中の「踊る大捜査線」シリーズは死にました。
終わりました、じゃない。死にましたです。
こんな駄作で室井という男の決着をつけてくるとは思わなかった。
まだまだ続編を作るつもりのようですが、正直いって踊るの看板でもうやって欲しくない。
前作レビューはこちら
・室井慎次 敗れざる者
踊るシリーズの始まりには、最初SEが入るけどこれはずっと共通してますね。
汽笛のようなあれ。
小屋が燃え、消防車とか消防団がやってきた。
乃木は放火として扱い、被害届を出してくださいというけど室井は拒否。
誰がやったか気づいてからこそなんだろうな…。
この件が広まったのか、いつもいく個人商店の前で立ち話してた人とかひそひそ
してるし、店長も心配してた。
息をするように情報広がるな…。
あと、ごろつきが室井さんの車に嫌がらせしてたけど相手にしてなかった。
まあこの対応が正しいのかも知れません。
タカは帰宅途中、石津にいろいろ絡まれるけど、室井さんはむやみに人を疑っては
いけないと言っていたから、と誰が放火の犯人かについてはいわなかった。
室井は捜査本部で防犯カメラ映像を見せてもらっていたけど、小屋の中からあわてた
様子で出てくる杏を見た。その直後火が上がるのも。
桜がいろいろ気を利かせていて、この人有能だなあって思った。
殺された瀬川は日向真奈美の信者だった。
日向真奈美の信者が立ち上げたサイトにたびたびアクセスしていた形跡があるらしい。
てかサイトの作りが古いな…。
その頃りくは突然あの個人商店で万引きしていた。
幸い店長にすぐ見つかったけど。
たまたま何もしらない室井が連れて歩く二人を見つけて立ち寄った。
店長の話から万引きをしたことを悟った室井はりくに事情を聞く。
あるとき、杏がお菓子を取っていいといったのだとか。
これは許されないでしょう。
部屋に行くと杏はおらず、カバンの上にはあのメスがケースに入っていた。
日向真奈美のやつですね。
そこに杏が戻ってきてすごい剣幕で室井を追い出します。
まあ勝手に持ち物調べるのは室井らしくないというか…。
個人商店に謝罪に訪れた室井。
そこであのごろつきがケンカをはじめ、店の商品を台無しにしてしまう。
室井は外で話をしようというのでした。
警察呼べよ…。まあ室井としてはそれでは本当の解決にいたらないと思ったから
なのでしょうが。
タカはある時ニヤニヤしながら室井に、自宅へ友達を呼びたいという。
ところがあの女の子は数日前までいちゃいちゃしてたくせに突然態度を変えてしまう。
父にあの家にいったらだめって言われてーとか言い訳してたけど何のことはない、
他の男に鞍替えしただけっていうとんだクズ女でした。ひどいな。
杏は母の言葉を思い出していました。
面会いったのか。
まあ母親だしな…。
日向真奈美は、里親を信じるな、傷つけられる前に傷つけろと教えていた。
これは洗脳ですよね。子供にやっていいことじゃない。
室井は胸の異常に医者にかかってたんだけど、その医者は、猟銃の暴発が
おきたとかで診察途中で走っていった。
他に医者おらんのかーい!
医者は、狭心症の疑いがあるから後日診察受けてくださいと言ってます。
いや重要性割と高いやん。ほかの医者マジでいないのここ。
りくは勇気を出して学校でクラスメイトに話しかけるも、ゲームを持っていないと
いう理由でいじめを受けた。
ひどいなあ。でもこれリアルでもあるよね…。
りくが戻ってきたあと、わんこがおしっこするシーンあったけどそれはいるのか。
りく君は今回あー入れ替わってるなーってシーンがわりとわかりやすかった。
(双子のダブルキャスト)
室井はりくの怪我に気づき、何があったのかききます。
りくは父のことを思い出したという。
すぐ暴力をふるい、逃げるとさらに殴ってきたと。
ひでい親だよね。
このあと、仕事にいくと出て行った父親が戻らず何日も放置されるりくの様子を
思い出という形でりくが見てるけど(これは双子だから出来る技ですね)、残酷すぎて
泣きそうになりました。
これもまた本当にある現実だったりしますもんね…。
餓死寸前のところで、家を訪れた警察官に助け出されたりく。
児童相談所では室長が室井に、生まれてすぐ母親が出て行き、父とだけ接して育ったから
他人に強い警戒心があると説明していました。
誰とも交流させず、親だけがすべての世界で育つと、精神に異常をきたしますからね…。
怖い…。
てかりくの環境が本当に生々しすぎて怖い。
りくが保護された当時。
室井さんはりくに声をかけず、なまはげのマネをして近づいていった。
室井さん…。
りくが笑ったから、引き取ることにしたんだな。
室井はりくに、今度やらわれたら俺を呼べと言います。
乃木が室井に、杏を東京に戻すことになったと言ってました。
いろいろやらかすからなのかな?
あと室井に、刑事になりたいと言ってるけど、勉強きらいなんで別の方法でっていって
室井さんを悩ませるな(笑)。
室井が商店で買い物をして出るとりくがルンルンで歩いていた。
どうやらやり返したらしい。
その様子を店長がほほえましく見てました。
そういえばあのごろつきども見なくなったな。
桜が室井に、レインボーブリッジ事件にかかわった人間で、国見は2年前出所して
行方不明であると言います。
あの、カメダ言ってた人か。
あの5人のうち1人は殺され、あとの4人の行方はわからないらしい。
把握してないのかよ…。
そこに犯人からの電話が入りました。
真下君呼んでよ!
からかうような様子に室井はあることを思いついてメモし、「電話はまたかかってくる」と
告げ、桜に書いてあることを言うように伝える。
桜が電話に「リーダーと話をさせてくれ」と言うと「またか。いるかそんなもん」と言って電話は
切れた。
室井は確信したんでしょうね。
殺人事件にはあのグループのやつらがかかわってることを。
あと声もくりかえし聞いて国見に間違いないといってた。これはすごいですね。さすが
元警察官というか。
警視庁のお偉いさんは、なんで電話引き伸ばさずに切らせたんだと桜に激怒してた。
まあそれでもこれで犯人絞り込めたわけだから…。
あと、犯人の背後にサイレンのようなもの聞こえててそれ手がかりになるのかと思ったら
まったく触れられなかった。なんで?
タカは杏に、小屋の火事は君がやったんだよなと言ってた。
室井さんも気づいてる、でも杏がやってはいけないことを自分で気づくまで待ってるんだよと
伝えましたが…。あんまり響いてないようですね。まだ母親の支配下にあるんじゃないかな。
猟銃の保管庫を空けようとする杏のとこに室井がやってきて、あけて外に出て猟銃を持たせた。
撃ってもいい、責任は自分が取ると。
てか耳あてなくて大丈夫なんですかね?
ものすごい轟音と勢いに杏は驚いたようでした。
なんていうか、結局自分が持っていた敵意が打ち抜かれたみたいな感じだったのかな。
室井は杏に、人は他人を傷つけるものと思うから怖い、俺は人を守る者だと告げた。
杏は室井にメスを渡しました。
これで母親の呪縛は解けたんじゃないかな。
その頃国見は特殊詐欺やってた。
あーやってる言われてたな。
ようやく根城を突き止めたらしく、ピザの配達装って警察が乗り込んでました。
スタングレネード弾か。懐かしいね。同じ方法でやられてやんの。
室井は病院でたまたま石津夫妻と出会い、石津の息子が出て行っていることを知る。
農場をつがせようと子供のころから手伝いさせていてそれがイヤでたまらなかったらしい。
そういうことがあって、石津は里親になって楽しそうにしている室井にねたみからきつく
あたっていたようでした。
室井はそんな石津に自分が里親になったのは、仲間との約束を果たせないまま仕事を
やめてしまったことの罪滅ぼしのようなもの、と言います。
石津は、親にとって正しいと思うことが子供にとって正しいとは限らない、というのでした。
年を取ってようやくわかったんでしょうね。
てかここのシーン、室井さんの前にあるストーブが、石油きれかかってて火がついたり消えたり
してて気になってしゃーなかった。
乃木は室井の家に行く途中、紙袋を持って歩いている男に道をきかれていました。
乃木は室井の家に鮭かな?届けにきてたのでした。
一緒にご飯食べてる。
そこで室井は、正しいことをしたければ偉くなれといっていた現場のベテランがいたと
話すのです。和久さん…。
りくがなんで室井は結婚してないのかとか子供いないのかとか言って切り込んできた。
好きになった人はいたっていう室井。
婚約者が自殺してしまったことはこの子らは知らなくていいことだもんね…。
杏は自分はどうなると聞き、室井はいたければここにいていい、というけど乃木は空気が
読めないので、東京に帰ることになってるとずばっと言った。
お前さー…。
ここのシーンの鍋。うちの実家にあるやつと同じだ…。
室井は警察官をしている間は事件にかかわっても、被害者の家族、加害者の家族のこと
など気づかなかったとぽつりというんですね。
だからこそ里親選んだのかなあ。
今の生活が楽しいらしい。
それはよかった。
タカは古本屋に小説を売りにいっていました。
これ絶版だよとか言われてた。
それは大事にしとけタカ。
室井のところに新城がやってきた。
場所、Nシステムで割り出したらしい。
そんなことに警察の権限使うんじゃねえ。
新城は秋田県警で、現場の警察官とキャリアが連携して動ける仕組みを作って
いきたいと言いました。
ここなら小さいから構築がたやすいと。いずれは全国に広めていきたい、沖田も
協力してくれるようです。
良かった。
ところで国見はまだ否認中と聞いて室井はあるところに電話をしていました。
捜査本部にやってきた室井。
SITのジャンパーの人が、一般人を入れるなって怒ってるけど桜はある人に
電話をかけた。
沖田でした。
国見に室井をあわせるように、と命令でした。室井が沖田に事前に電話して
頼んでいて、桜がその場で電話をつないだってことなんでしょうね。
これは逆らえないよなあ。
てか沖田がいいポジで嬉しかったです。
室井は国見とあいます。
あの時のリーダーかという国見。
リーダーが優秀なら、組織も悪くないって青島言ってたもんね。
国見が撃った刑事(すみれさん)は警察を辞めたが、20年経つ今でも
後遺症に苦しんでいる、と室井は告げます。
彼女には家族がいる。その家族も苦しんでいる。
君にもしっておいて欲しい。
事件が起きると家族が悲しむ。君にも家族がいるだろうと。
日向真奈美の娘は自分が育てていると室井から聞いた国見は反応を見せる。
彼女もまた日向真奈美の家族として苦しんでいると。
自分が間違った道には進ませない、と室井はキッパリ言います。
室井の家に突然りくの父親、柳町が訪ねてきた。
りく嬉しそうにしてたけど…あんな親でも会うと喜ぶっていうのがなあ…可哀想だなと
思ってしまう。
柳町はこんな寒い家でかわいそうにって言ってた。
うーわもうこれダメな親確定じゃん。
しかもりくが室井のとこにいこうとしたらがっちり掴んでるしさ。
あと柳町はこれ土産を持ってきたんだと思うのに渡さずに帰った。
夜、りくはトラウマを再発したのか、押入れから出てきませんでした。
その夜、りくはおもらししてしまい、杏を頼る。
室井さんは怒らないよと言いながら杏は下着を洗ってやり、二人の秘密ね、と
言うのでした。
あの件以来杏がちゃんと家族としてなじめていてよかったなあと思います。
国見が自供を始めたことで捜査本部は東京に移されることに。
桜は室井に、自分の想像だがと前置きして、今回のことは日向真奈美が仕組んだこと
ではないか、と言いました。
二人が仲たがいするように仕向け瀬川を殺害させ、室井の住まいを割り出していた
日向真奈美は国見に彼の住まいの近くに死体を埋めるよう指示。すべては彼女の
計画のうちだったのではないかと言います。
りくは柳町に引き取られることになり、室井は児童相談所の室長らと話をするけど
柳町と直接話したいという彼に室長は話さないほうがいいという。
トラブルになるのを知ってるからだろうなあ。(今までのケースから)
室井はどうしても抑えきれず、児童相談所から出てきた柳町に、二度とりくに
手を上げないでくれと言う。
柳町は頭を下げて帰っていきました。
室長はそんな室井に、あなたは自分が本物の親になったつもりでいるのか、
二度と会わないでくれと厳しい言葉を投げかけます。
でも室長だって、柳町が「生活保護を受けることになった。子供がいるといくらくらい
もらえるだろうか」って聞いた時ギョッとした顔してたじゃん。
こういう小さな違和感を児童相談所の人がスルーしちゃだめでしょ。
子供死ぬよ…。
りくが引き取られる前に室井はみんなを連れて温泉にいったり美味しい物を食べたり
してた。温泉では、杏一人女湯だからさびしそうにしてたな。これは仕方ないけど。
そうしてりくが親元に戻る日がやってきた。
タカはあの絶版になったといわれてた本を売らずに持っていたらしく、りくにあげてました。
室井はりくのために新しい靴を買ってあげていた。
りくは児童相談所の車で去っていきました。
杏もタカもわんこも名残惜しいよね…。
石津とか若松だっけ、あの人も、店長もりくが去っていくのを目撃していました。
里親だからこういう別れがあるとはいえ、室井からしたらいろいろ気にかかる別れ
だと思いますね。
タカは東京大学に入るべく猛勉強していました。
杏に、悲しいからこそ勉強して警察官を目指すというタカ。
室井さんのようになって子供を一人でも多く助けたいってことなんかな。
一人減って静かになった室井の食卓。
杏はりくの皿を割ってしまった。
室井に、小屋に火を着けたのは自分だと告げます。
といっても単にマッチに火をつけて何か燃やしてやろうと思ったら、想像以上に
火が広がってしまった、という状況みたいでした。
そんな杏を室井は黙って抱きしめてやりました。
そこで抱きしめると、破片は拾ったとはいえ砕けた皿のかけらとか危ないよ、と
気になって感動するどころじゃなかった…。
杏は、自分は母の言葉にとらわれていたと話をします。
従わなければ一人になってしまうと思っていた、と。
その時表でわんこが激しくほえる声が。
出て見れば全身どろだらけになったりくが倒れこんできた。
一人で逃げてきたようでした。
みんなで急いで介抱してました。
ここで室井さんは乃木にでも連絡を入れておくべきだったなあ。
あと児童相談所と。
当然あいつがどういう行動に出るかくらいわかるからさあ。
その頃何もしらない乃木は、柳町がフラフラと歩いていくのを目撃する。
室井の家にやってきたのでした。
柳町は、これつまらないものですが、といまさら菓子折りを差し出した。
この演出は良いと思います。
この男が異常だということがわかりやすい。
りくをかくまい室井は柳町に、りくは自分のところで預かると告げます。
またりくが暴力を振るわれたことを気づいていたから。
タカはとっさにあるところへ電話を。
逆上した柳町はわんこを外に追い出し、そこにあったナタで室井に襲い掛かるも
杏が猟銃のロッカーを開けて持ち出し、上に向けて発砲。
その音に驚いて、かけつけてきていた乃木が拳銃構えて入ってくるのは
かっこよかった。
こうして柳町は確保されるのですが…。
問題はこのあとですわ。
外に追い出されたわんこを探しに室井は外に出る。
てかなんでわんこどっかにいってしまうのって不思議で仕方なかった。
そんなにふらふらどっかいくほど頭悪いと思えなかったけど。
このあと衝撃の展開が起きます。
このあと結末のネタバレとなりますのでご注意ください。
なんと、わんこを探しにいった室井さんは遭難してあっさり死亡。
警察無線で、心肺停止の状態で室井さんが見つかったことと、わんこがそばを
離れないということが告げられます。
なんだこのクソ展開。
これだとりくが自分のせいで室井が死んだと一生引きずることになってしまうんだけど。
しかも犬は普通に一匹で戻ってきて、室井いく必要なかったし。(救急搬送の際山に置き去りにされた模様)
そもそも犬が外に出されたくらいで遭難するかよっていう。秋田犬は寒さに強く外で飼っても
大丈夫っていわれるくらいですよ。
ほんとに無駄死に。
このあと新城が、室井モデル草案という、連携捜査計画が進行しつつあることを報告にきて、
みんながそれぞれ献花に訪れて、三人の子供たちはそれぞれの道を歩き始めました。
石津のところにはずっと行方不明だった息子が、室井さんからの伝言を浮けたといって
戻ってきた。あの個人商店で暴れてたやからは室井さんに説得されて更生していた。
乃木はどうでもいい、しょーもないギャグパートで、これは逆に失礼ではって感じだったなあ…。
そんで石津のほうだっけ、室井から預かっていた養育費を子供らに渡してました。
室井さんはいつか酔っ払った時に夢があると語っていた。
ここにいつか大きな家をたてて、たくさんの子を引き取って、一緒に農業して暮らしたいんだ
それを考えただけで嬉しくて仕方がないと。
結局今回言いたかった話は、室井のおかげで救われた人がたくさんいて、室井の意志を
ついでいくってことなんだろうけど、やからがお菓子一緒に棚に戻そうって言われたくらいで
改心するかとか、いろいろ無理やりが過ぎるんだよね。素直に感心できない。
りくが作った表札の前で皆で写真とってたけど。
あれ全然出てこなかったから最後室井さんもいれたみんなで写真とると思ってたんだけどな。
最後、室井の家を青島が訪ねてくるけど、寸前で電話かかってきて戻っていってしまいました。
そんなことある?って思うんだけど。
まだ踊るシリーズは終わらないって出たから続編作るつもりなんでしょうね。
今度は青島が室井の立場になり、タカが青島の立場になる、そんなことなんでしょうか。
もういい加減にされたらどうですかね。
これ以上駄作量産して欲しくないです。
私がもしこの映画のラストを決めてもいいのであれば。
わんこ探しにいって室井さんが吹雪の中に姿が消えていく。
からの、新城が室井の椅子を眺めているシーン。そこにはたくさんの人が持ち寄った花やら果物
やらが供えられている。
しみじみと見る新城。その後ろから「…死んでないが」と室井さんが現れる。
なだれに巻き込まれてケガを負ったという設定で、それがわかるようないでたち、そして新城との会話。
それからしばらくして、青島が訪ねてくる。
こんなとこに住んでるんだ、という様子で見渡す青島。
たまたま玄関の引き戸を開けて室井が気づく。
そこで青島が敬礼。
室井は警察をやめているので敬礼ではなくお辞儀のほう。(私服警察官がやるお辞儀での敬礼)
ニコニコと笑いながら青島を受け入れる室井、その後ろには子供たちとわんこが。タカたち以外にも
増えている子供たち。わんこも親子になっている。これで時間の経過を表現。
かかる音楽は、テレビドラマシリーズ最後の、青島と室井が敬礼したあと別れて行く時にかかった
音楽、でいいと思います。
あの時二人の進路が別れて今ここでそれがまた交わるという展開だったら良かったんじゃないかと
思いますけど。
そして青島が持ってきたのが、新城が警察庁に出したあの室井モデルの草案が、会議にかけられた
という報告書だった、でいいじゃん。
こういう、テレビの伏線を回収していくオチのほうが良かったです。
本当に、もう踊るシリーズは駄目だと思います。
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