山陰同人誌即売会
 花鳥風月


■花鳥雑記集目次■
パンフレット編集の様子
参加案内発送の様子
花鳥過去の王ロバ

踊る!?イベント処理!
よくあることシリーズ
勘違いシリーズ
そりゃないよー!シリーズ
滅多にない??シリーズ
・もうどうしたら…シリーズ
  

多分花鳥風月「花鳥風月」花鳥雑記集→踊る!?イベント処理!もうどうしたら…シリーズ


  ■踊る!?イベント処理! もうどうしたら…シリーズ■  
  イベントの現場より。


◆返送不可能?
申込用紙を折らないで、定形外封筒で送ってこられる方、意外におられます。また、返信用封筒を長3サイズのものを使ってこられる方もおられます。それは都合もあるのでしょうし、送料さえ足りていれば構いません。
これはそんな人のお話です。

基本的にリターンアドレスのないものは差し戻ししているのですが、その定形外郵便もまた、リターンアドレスがありませんでした。しかし見れば料金が結構かかっている様子。
〆切前ということもあり、戻すと1週間くらいかかるかな?と思ったので受け取ることにしました。
がしかし。

開けると同封されていた返信用封筒が微妙に大きい。微妙というかかなりですが。
図ってみると、定形郵便の規定サイズをはるかに超えていました
これでは90円が貼ってあっても料金不足で私に戻ってきてしまいます。
申込不備で返そうとしたところ、はたと気づきました。
返すにせよ受付するにせよ、この封筒を使う限り料金不足は免れません。

で、その時別の封筒を使えばいいと思いもしなかった私は(たわけです…)、参加費から料金を差し引いて、残りを返そうと試みました。
参加費の為替を確認すると…

先生、切ってはいけないところが

切り取ってあります(T_T)
  (つまり換金出来ない)

仕方がないのでそのまま封筒に入れて不備を指摘した紙も同封し、送り返しました。
その方が無事為替を換金できたかは定かではありません…。

長4サイズ以外の封筒を同封される方は、それが定形郵便で送れるかご確認下さい…。


◆面倒臭がりな人
花鳥の日程が発表されると、いくつかの開催分をまとめて申し込まれる方がかなりおられます。申込忘れや、〆切前のバタバタを防ぐためで、こちらとしてもありがたいのですが。
つわものがおられました。

ある日届いた申込用紙には「○回から×回までまとめて申込」と書いてありまして、返信用封筒もその回数分、参加費もちゃんと入っていました。
が。
申込用紙は1枚きり
はい、もう分かりますね?

「これ使いまわして下さい」

あのー…。サークルカットは毎回原稿に張り込みます。配置も毎回変わります。
使いまわし出来ないんですが(怒)。

仕方がないので回数分コピーしにいきましたとさ…。
真似しないで下さいね。


そしてこれには後日談があったりします。
サークルカット、この回とこの回とこの回、こちらに差し替えお願いします。あと、別の開催日程のも申し込みますので宜しく」
お願いですからこれ以上事務を混乱させないで下さい(泣)。


◆返信用封筒
去年12月に申込のあったサークルさん。申込用紙も丁寧に記入されていて、文句なしのお申込み。
でも、返信用封筒の入れるトコ、糊付けしてありました…(泣)。
まだ何も入れてないのに。


◆ジャンル配置
 数年前だから時効ということで。
 隣接希望のサークルさんの申込みで、それぞれがA、Bのジャンルを希望されてました。物理的に不可能なので、どちらかの配置にするんですが、そのサークルさんは、ジャンル配置を指定されてきていました。
 Cというジャンルに。

 それってAとかBとか書いてる意味ないやん…という突っ込みはしたらいかんのですか。


◆お問合せ
 たまに、申込が届いたかどうかの確認電話があります。すぐに調べてお返事するためにいろいろなことをお聞きしますが、一番困るのが「友達のなので分からない」というものです。

相手「あのー、申込が届いたかどうか知りたいんですが…」
私「はい、いいですよ。サークル名は何ですか?」
相手「××です」
私「(調べている)…ええと、投函されたのはいつ頃ですか?ちょっと見つからないので、投函日時で探しますので」
相手「………分かりません」
私(覚えてないのかな?)「いえ、大体でいいですよ。何月頃とかというくらいで」
相手「………友達に投函してって言ったので、いつ投函してもらったか分かりません。投函してないかも知れません」


…………勘弁してください。


◆忘れ物
 だいたいイベントの後は大量の忘れ物と、それの問合せが相次ぎます。
 スケブ(スケッチブック)は特に多くて、探し出すのも大変です。
 こんな問合せがありました。

相手「スケブの忘れ物したんですけど!ありますか?」
私「はい、どんなスケブですか?」
相手「長方形です!」
…………大体スケブは長方形です。

私「いえ、特徴とか…」
相手「黄色です!」
………忘れ物として届けられていたスケブはすべて黄色い表紙でした。

私「ええと、もっと他のものと区別できるような特徴は…」

相手「絵が描いてあります!

スケブは大体絵が描いてあります…。 (ーー;)

私「どんなイラストでしょうか…?」

相手「覚えてません

どんなもの頼んだかくらい覚えておいてくれ!!!!
こうしてその方のスケブは発見することができませんでした…。
皆さんスケブには必ず、住所氏名を書いておきましょう…。


◆誤字
 まあアンケート編集をしているとどうしても誤字脱字は出てきてしまいます。開き直るわけではありませんが、チェック漏れのものもあったりするので、ああバカだなと思って見過ごしていただければと思うのですが…(苦笑)。

 イベント当日、パンフレットを見たという人が本部にやってきてあるページを開き、「ここ、誤字ですよ」とおっしゃいました。
 私が見せていただくとなるほどあまり使わない字が。しかし、そこは確か回答者さんがわざと当て字を使われて回答されたところであり、そういうものなのでした。
 それを説明したのですが、あいにくとその方は「いーや、絶対誤字です」と認められようとなさいません。
 どう説明しても「おかしいです。違います」を繰り返すばかり。
 しかも最後には「全部訂正してくださいっ!」

 …この千と何百冊のパンフレットすべてを訂正せよとおっしゃいました。
 速やかにお引取りいただきましたが、世の中いろいろな方がおられます。


◆自爆
 メールを書くときでも手紙を書くときでも、「大変お世話になっております。お返事遅くなりまして申し訳ございません」と最初に書くときがあります。
 大体手がもう覚えているので、考え事していても書けるんですが、今日はたまたま「えー、大変お世話に…」と考えながらメールを書いてました。
 ↓↓↓


大変お世話になってません」 ( ̄口 ̄;)( ̄口 ̄;)

送る前に気がついてよかったです…。

 


◆問い合わせ
 この前、こんなメールが届きました。

「○○の件で氷河さんに問合せようと思うんだけど、どう思う?

…いや、私に聞かれましても…。
(その後、まだこの質問メールは届いていません)


◆恐るべしヤマト伝票
 パンフレットを仕上げた頃、大体へろへろになっています。
 それでも出さなきゃ任務完了にはなりませんから、厳重に封をして宅配伝票を書きます。
そうです、岡山のブロス様にお送り申し上げるためです(なんなんだその敬語は)。

 私は張り切って伝票をかきました。

        「土佐県」と。

しばらく何がおかしいのか分からず、違和感を抱きながら悩んでいました。


◆〆切
 「まだスペースありますか?」と〆切1週間を過ぎたあたりで電話をかけておきながら、こちらが「申し訳ございません、スペースは満了につき〆切ました」とお伝えすると、「どうして余ってないんですか?」ですとか(イヤどうしてと言われましても………)、「どうしても参加したいので空けてください」(何故に命令?)という風に逆ギレされても困ります…(泣)。
本当に参加するつもりがおありでしたら、〆切内にお申し込みいただきたいなぁと思ったり…。


◆謎!あなたは誰
 この間、メールで問合せがきました。「メールで花鳥の申込は出来ますか?」という内容でした。
 私はスペースの予約のことだと思い、「メールでの予約は承っております。が、〆切を過ぎた場合は他の方を優先しますのでご了承下さい」と返信しました。
 少しして。またメールが届きました。
「申込に、申込用紙が必要なのですか?では送ってください。参加費も教えて下さい」
    
  (@_@)

 いや、送ってくださいって…その前に返信用封筒送ってください。それと貴方の素性を教えて下さい。携帯メールで申込用紙は送れませんよ…。
 


◆謎!あなたは誰
 本部にはいろいろな人がやってきます。落し物、忘れ物、呼び出し、相談様々です。
参加者さんが「あの…」と声をかけられるたびに、どんな難題が…と内心ドキドキしています(笑)。大抵はすぐに解決するんですが。
 
 ある時。朝の忙しい時間を過ぎてまもなく昼にさしかかろうとしていました。その方がフラリとやってこられました。
「あのぅ…」
 手にチラシを持っている(チラシ置き場使用申し出)わけでもなし、落し物でもなさそうです。
「はい、何でしょうか?」
いつも通り営業スマイルで応答する私。

「私の友人が見当たらないんですが、どこにいるか知りませんか?」

…………はい?  (-_-;)
数秒間固まっていたでしょうか。

「ですから、私の友人を見かけませんでしたか?」
なおもその方は続けます。

私はあなたの友人どころかあなたが誰かも知らないのですが…。

「恐れ入ります、当方では分かりかねます」
そう返事するとその方は「服装はこうで、髪型はこう、メガネをかけていて…」と説明しだしました。
だからあなたの友人がわかりませんって!
 


◆間に合うか、パンフ!
 私はいつもパンフレットに限らず、チラシや本の〆切は守ります。これだけは、破ったことはありません。
 パンフレットは日曜日入稿なのですが、大体土曜には仕上げて、総点検してから日曜に発送するようにしています。天候でやばそうな時には早目に仕上げて、金曜、土曜に発送することもあります。
 2001年3月18日分も6周年ということもあり、初めての背表紙原稿も作り、ルンルンで11日に発送しました。
 その電話は火曜日(13日)にかかってきました。

相手「ブロスです!お世話になっております」
私「あ、どうも、お世話になっております」
ブロスさん「あの、ところで、パンフレットの4ページ目がないんですが…」
   ( ̄口 ̄;)

私「…えっ?」
ブロスさん「いえ、4ページがないんです」
 
 4ページ目は注意事項マンガのページで、描いた記憶ありまくりなので、作り忘れということはあり得ません。
私「(もしかして…)あ、ちょっと待って下さい。(ゴソゴソ…)ありました…(泣)
ブロスさん「そうですか!良かった、送って下さい」
私「はい、すぐ送りますので。本当に申し訳ございません」
電話を手に土下座する私。
あれだけ点検したのに(大泣)。
プロスさんごめんなさい。お願いですから刷って下さい…。
              


◆時をかける少女?
 2001年1月20日のことです。申し込み・問合せを受付ているのは主に、3月18日花鳥風月35です。これを踏まえて読んでね。

今日届いた郵便物の中に、学生さんらしい方の申込み用紙請求の手紙がありました。
「おーおー、また3月のかなー?」と便せんなどを用意して開封すると…。

”3月19日花鳥風月29の申込み用紙を下さい”    ( ̄口 ̄;)

そ、それは去年に終わっちゃったの…(汗)。


◆荷物がありません!
 ヤマトさんに荷物の搬入をお願いしているのですが、直接参加サークルさんの荷物は、スペースにお届けする事にしています。
 時々「荷物が届いてないんですが…」とこられますが、伝票も無ければいつ出したのかも分からない、では調べようが…(汗)。←売り子さんが来ておられる時に多いのねん。皆さん荷物チェックは念入りにどうぞ。

 随分前の話、本部に「荷物が届いてないんです…」と来られた方がおられました。
 伝票が無かった為調べられず、差出人と連絡を取ってもらう事に。
 会話の後電話を切ってその方が言われた言葉にあ然。

「荷物、今朝7時にコンビニに出したそうですけど…」
    ( ̄口 ̄;)
 それじゃ届かないよー!


◆他イベントの…
 申込用紙請求の際に、たまーに「他イベントの申込用紙もあれば下さい!」と書いている人が…。
 


◆配置が…
「隣接で申込んだのに、通路を挟んで配置が分かれてる!」とものすごい剣幕で本部に怒鳴り込まれた。
お詫びしながら配置図を見ると、指している列はお隣りの列だった…。
謝りながら去っていかれたが、最初から喧嘩腰でこられても…。


◆申込み…
送られてきた申込用紙が白紙だった。


◆申込み…2
送られてきた申込用紙が、2年前に終了したものだった。


◆合体の意味
電話で合体の参加費について問合せがあった。
「合体の場合の合計金額って、サークルずつのじゃなくて2サークル分足して申込んでもいいですか?」
私(ああ、為替の手数料併せた方が安上がりだしなー)「あ、いいですよ」

数日後。送られた来たその合体申込みは、片方のサークル分の参加費しか入ってませんでした…。
私が悪いのか!?


◆届きません!
ある日、明らかに怒りを押さえた声で電話がありました。
「花鳥風月に申込みしたくて申込用紙請求をしたのですが、いつまで経っても送られてきません!どうなってるんですか!!!!」
一応、申込用紙は請求から1週間以内には送るようにしています。忙しくても、2週間くらい。その口調からして「届いていないのかな?」と思い、お詫びしつつ尋ねてみた(もちろん手元の控えを探して、出し忘れが無いかチェックしつつ)。
「恐れ入ります、お手紙はいつ頃投函されましたでしょうか?」
「昨日です!」
「……………………」
返事どころか、こっちに届いてすらねーよ…。


◆配達!
イベント当日の会場では、宅配便が荷物を運んでくるのでシャッターを全開にしてあります。
ある回の時。いつものように設置をしていたら、トラックが横付けして停まりました。
でも頼んでいる宅配便じゃない。
あれ?とスタッフと顔を見合わせていたらお兄さんが下りてきて、
「仏壇お届けにあがりましたー!」
ウチじゃねぇ!


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