多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページ映画の感想レビュー→X−MEN:ダーク・フェニックス


X−MEN:ダーク・フェニックス

8/17鑑賞

 うーん…ちょっと微妙かな。
 前作のような派手なアクションがなかったからなあ。
 途中がイライラするって感じで。
 人と人との関係どうこうよりやっぱ、こういうのは戦ってこそってのがあるからなあ。

 過去作のレビュー
 X-MEN:アポカリプス
 X-MEN:フューチャー&パスト
 X-MEN:ファースト・ジェネレーション

 あと当然のことながら、デップーちゃんは出なかった…(当たり前)。
 デッドプールももう一度見たいですね。

 それと、なんでハg…プロフェッサーが生きてたのか、ヤフーレビュー見てやっと分かった。
過去が変えられたからなのね。
 いかに私がいい加減に映画見てるか露呈してしまった。
 やっぱりシリーズちゃんと見ないといけませんね。今ならDVDも安いはずだ!…と思ったけど
今作でシリーズ完結だそうだからまとまってなんか出そうな気がする。

 さてさて。
 1975年のこと。
 母親が運転する車に助手席に父親、後部座席に女の子が乗ってドライブしていました。
 外国だから左ハンドルか。
 女の子、ジーンは好きな音楽を聴きたかったけど母親は、大人になって運転できるように
なったら自分が好きなラジオ番組の曲を聴けるのよと取り合わなかった。
 この時点で力を持っていて、それがまだ制御できなかったジーンは意識せずにラジオの
チャンネルを変える。
 と、なんかいきなり雑音がわーっと入ってきた感じで「静かにして」というシーンの能力が
爆発、母親は昏倒、あわててハンドルを握る父だけど間に合わず対向車と衝突、車は横転し
大事故に。
 てかここ、空から撮影してるシーンでは事故った対向車消えてるんだけど…どこいった。
 このシーン、父親がわずかに動いていたから生きてるんじゃないのかとは思ったんですけどね。
 1975年だとまだエアバッグはないかー。シートベルトは外国ではどうか知らんが日本だとまだ
努力義務だったりする頃ですね。そう、昔は結構危なかった。

 病院に運ばれたジーンですが彼女は自らの能力によって守られ一切のケガはなかった。
 そこに入ってきたプロフェッサーが彼女を学校にスカウトするのです。
 あー毛がふさふさやー。
 プロフェッサーは彼女の力、ギフトをどう使うかは君次第と教えます。
 ジーンは、私はものを壊してしまうから住めないというもプロフェッサーは、壊れたものは
私が直すと言います。
 でもジーンは「直せないものもある」と。
 それも確かですね。
 思うに、ここでプロフェッサーがやらなければならなかったのは、傷つくことから彼女をひたすら
遠ざけることではなくて、少しずつ向き合う力をつけていくことなんじゃないかなと。
 壊してしまったらもどらないものもある、それを分かってるんだから、それを踏まえて自制を
覚えていくことがジーンには大事だったんじゃないかと思います。

 それから時は流れて1992年。
 宇宙に飛び立った宇宙船が何らかのエラーで宇宙飛行士全員が命の危機にさらされて
いました。
 そこで大統領からの要請を受け、プロフェッサーが選抜したメンバーを救助隊としていかせます。
 その中にジーンも含まれていました。
 ただ彼女は、レイブンが抱える不安に気づいていた。心が読めるからね。
 装備が十分でない、情報も十分ではない中で行くのが不安だったんだと思う。
 レイブンからしてみたらプロフェッサーは安全なとこから指示するだけだからいいでしょうけど、と
いう気持ちがあるんだろうね。
 飛行船飛び立つのはいいんだけど。
 バスケットボール出しっぱなしにしたの誰だ。
 こういうのが開閉パネルにつまって単純なエラー起きたりするんだよ!(効果だからさあ…)
 プロフェッサーはあの部屋で皆と通信ですよ。
 
 宇宙空間にいったら目の前で宇宙船がぐるぐる回ってた。
 噴射口の故障だと思うけどこんなん笑うでしょ…。
 ともあれ回ってるのを止めて、中に入って宇宙飛行士を助けてきてミッション完了となる
はずが、船長がいないとか言い出したよ。
 修理にいってたらしい。
 その間にも宇宙船は太陽フレアに向かって突っ込んでいく感じで段々バラバラに
なりつつあった。これ以上は命が危ないと判断し、レイブンは帰還しようとするも、プロフェッサーは
ジーンに宇宙船にいって中から直しつつ、船長救出を手伝ってという。
 それでもう一度メンバーで乗り込んでいって船長を救出するんだけど、ジーンが船の破片に
吹っ飛ばされて脱出が遅れ、太陽フレアをもろに浴びる感じになる。
 どちらかというと吸収みたいな。
 ナイトクローラーががんばって救出にいった!
 …ここでジーン死んでたらこの映画、残りX-MEN振り返り上映会みたいになっちゃうもんな。
 鍋つつきながら。(それどこの銀魂!?)

 そういうわけで帰還したメンバー。
 国民達がものすごい声援で迎えていました。
 プロフェッサーもこの成果に満足そうです。
 これでX-MENを世界が必要と認識してくれた、と言ってて、そのご褒美として今日の授業は
終わりって言ってるけど成果にごほうびがつりあってない気がする…。
 ジーンは自分も誰かの役に立てるんだ、と自信ついた感じでしょうけど…。
 
 レイブンはプロフェッサーに怒っていました。
 なんでこんな危険な任務をさせるのかと。
 プロフェッサーは、人類の敵にされないように気を使ってるんだ、と言うけども、ハンクも
あんた自身はいつ危険をおかしたんだ、と指摘。
 レイブンは「X-MENじゃなくてX-WOMENにするのね」と言ってました。
 こないだのMIBといい、なんか突然女性活躍みたいなのが盛り上がってきて何があったん
ですかね。
 もちろん男性ばかりが活躍して当たり前とは言わんけど、「男性はダメ、女性ががんばらないと」
みたいなのも好きじゃないなあ。

 あと今回の映画、私はレイブンやハンクの言い分とてもよくわかりました。
 X-MENの地位を安定させたいプロフェッサーの気持ちはわかるけども、それは皆を危険にさらして
いいってわけでもないと思う。
 自分が先頭に立って動くならともかく、安全なところで指示だけ出してるって気持ちになるの、
仕方がないんじゃないかな。

 ジーンの検査が終わってハンクは「君の力がかなり増えてこの機械で計測不能になったくらいで
問題はないよ」と言うのですが。
 計測できなくなったのは問題でしょうなあ。
 
 その頃宇宙から宇宙人がやってきてました。
 湖のほとりでディナーやってた人の一人が犬がほえるので様子見に行って、その宇宙人に
のっとられてたよ。
 どうでもいいけど窓全開にして食事してて虫は入ってこないの?うらやましい。
 そして他のメンバーも次々宇宙人にのっとられていました。
 
 ジーンらは学校のメンバーでパーティしてる。
 学校の子らはジーンにフェニックスってあだ名つけたんだって。
 その割にこの名前このあと一度も呼ばれないっていう…。おい、設定。

 レイブンはジーンの様子を気にかけていました。
 そして彼女は、そろそろ自分も前に進むべき時がきたという。
 この学園を去ろうと思ってるみたいなこと言うんですね。
 プロフェッサーと考えが合わなくなったんだろうな。気持ちはわかります。
 ここでの暮らしは彼が良いと思う暮らし方であって、自分とはあわないってことらしい。
 ただここを出たとして、普通に暮らせるかっていうと難しい部分もあるかも知れない。
 今までずっとここで暮らしてたわけだからね。
 期間を設けてちょっと別に暮らすっていうのはどうでしょうか。
 
 という話をしていたらですね、ジーンの力が暴走するわけですよ。
 気分が高揚したのかえらいことになった。
 プロフェッサーも感知したらしく、大統領のパーティを抜けて急いで帰宅します。
 それを見ていたへんな人がいた。
 これ、のっとった宇宙人じゃないですかね…。

 プロフェッサーは帰宅して眠っていたジーンと心の中でコンタクトを試みる。
 しかしジーンの力が増大していて無理だったので、セレブロを使ってジーンの中に入る
ことにした。
 あの部屋ですな。
 ハンクに出力あげてもらって何とか説得しようとするのですが。
 ここでレイブンはジーンが幼い頃プロフェッサーによって、トラウマを封じ込められた
ことを知ります。
 交通事故で両親が死んだことをプロフェッサーが記憶の中に壁を作って封じ込め
一時的に忘れるようにしたのかな。
 で、太陽フレア浴びたせいでそれを思い出すようになったのかもしれませんね。
 レイブン怒ってるけどこれは彼女が正しい。
 トラウマは閉じ込めるのではなく乗り越えさせないと意味ないと思います。
 
 ジーンが目覚めかけてプロフェッサーは心の中を追い出される。
 彼女目を覚まして、父の声が聞こえたというんですね。
 つまり事故後に彼女はどこかで父の声を聞いていた。
 それを思い出したというわけです。
 プロフェッサーは幻聴だというもジーンは受け入れなかった。
 そうして彼女は父は生きている、会いに行くと学園を出て行ったのでした。

 その頃あの宇宙人らは集まって、ドウバリ帝国の生き残りはこれだけ?とか言ってた。
 それはともかく、自分達が得るはずだったエネルギーがミュータントに吸収されて
しまったぞという話をしている。
 つまりジーンのことですね。
 それを取り戻さなければいけないと。
 逆に言えば取り戻せばこの星でみんな繁栄できるというわけですな。
 別の星探すより手っ取り早いからそうしたいってわけか。

 プロフェッサーはジーンを連れ戻しにいくという。
 彼女が父親を探しにいったのならまずいものを見てしまうと。
 そんなこととは知らないジーン、実家にいってました。
 今までこなかったのは記憶が封印されていたから思い出しもしなかったってことなのかな。
 そう考えるとプロフェッサーの封印は相当なものですな。
 中には父がいました。
 やはり生きてたのか。
 
 レイブンはプロフェッサーがジーンにしたことを知って怒ってました。
 あなたは真実を隠したと。
 まあ…父親が生きてるのにジーンにあわせなかったのはひどいってことなんでしょうが…
プロフェッサーは墓場まで持っていくつもりだったんだろうなこの秘密。

 父親が水持ってくるよーといったのでジーンは待ってたけど、壁にかけられている写真の中に
自分がいないことに気づいた。
 夫婦での写真はあるけど自分の写真はないんですな。
 ジーン、ビキビキ…って怒ってる。
 父は、あの事故の後自分の手にはおえないとジーンを畏怖し、プロフェッサーに引き取って欲しいと
お願いしていたのでした。
 父からしたらかわいい娘でもあったけど、愛する奥さんを奪った得体の知れない存在でも
あったんだろうね。
 だからその苦しみから逃れるためにジーンをプロフェッサーに預けたんだと思う。
 そりゃ仕方ないことだろうなあ…そうまでこの人は心が強くなかったんだろうね。
 
 で、ジーンが怒りを爆発させようとしていた時にやっとプロフェッサーらきた。
 父は失神しましたが。
 スコットがジーンに話しかけるもムダだった。
 吹っ飛ばされた。
 つーか学園にもどろうじゃなくて、ちょっと二人で過ごそう的なこと言えよスコット。(この映画が終わるわ)
 それと、男性陣がことごとくダメみたいなんもちょっと気になったなあ…。
 さらにパトカーがやってくるもプロフェッサーは危ないので遠ざけた。それをも吹っ飛ばすジーン。
ひでー…。
 で、レイブンが話しかけて説得を試みるもジーンはこれまた怒りに任せて吹き飛ばした。
 その結果。
 レイブンは命を落としてしまうんですね。
 ハンクも衝撃を受ける。
 ジーンはそのまま飛び立ってしまいました。
 いやいやいやいや。
 あなたのその力で直せないんですかっていう。
 えー肝心な時に役に立たないじゃないか。

 ここまでの流れを見ると完全にプロフェッサーが悪手やってるなあとしか思えないんだけどね…。
 レイブン、スコット、ハンクだけでいってたらジーンの説得に成功したかも知れない。
 プロフェッサーは自分がって思ったのかもしれないけども、なんでも自分が解決できるとは
思わないほうがいいし、ちょっと思い上がってるなって感じました。
 あれだよ、反抗期の娘に対して父親が口出すとますます激昂するやつに似てる。

 学園は悲しみに満ちていました。
 スコットはいつものジーンじゃなかったという。
 それでもなあ。
 ハンクはプロフェッサーに彼女はこの学園を出て行こうとしていた、行かせてやれば
良かったという。
 死んだのはあんたのせいだと。
 自分が悪かったと認めろ、と言うもプロフェッサーは答えませんでした。
 
 その頃ジーンの父親のところにはあの宇宙人が迫っていた。
 記憶を読み込んで父親は殺害。
 こっちの方がよっぽど悪だな。

 その頃ジーンはマグニートらが隠れて暮らす孤島にきていた。
 彼等は自給自足の暮らしをしていたんですね。
 すごいじゃん。
 彼はジーンの服についていた血を見て誰の血だというも彼女は答えず。
 うぜー…。
 しかもジーンは人殺したのどうやって止めたのとマグニートの心の傷をえぐるえぐる。
 やめろよ!
 ニートって名前ついてるけど今はちゃんと生きてる人なんだぞ!悪人だけど!
 マグニートは、自分も昔は復讐にかられて何人も殺したが、でも苦痛から逃れられる
ことは出来ないと気づきやめたという。
 そらそうですな。
 マグニート、「ところで俺に何しろというんだ」的なことを言ってます。
 彼が正しい!
 と、軍のヘリがやってきた。
 ジーンを探しにきたんですな。
 ここでマグニート、せっかく「ジーンなんか知らんよ。だから家捜しすんなよ」って言って
くれたのに、ジーンいきなりヘリを破壊したよ。
 なんでだよ。
 で、マグニートがなんとかがんばってもう一機のヘリを押さえて兵士らを乗せて逃がした。
 そしてマグニート、ジーンには出て行け、と言うんですな。
 ジーンは「守ってくれると思ったのに」って。
 なんだこのクソ女。
 マグニートは「守るさ、俺の仲間をお前からな」と。
 そらそうですよ。
 突然押しかけてきて穏便にすごすかと思いきや軍をいきなり攻撃して、その上にマグニートに
守ってくれるんじゃなかったの、って何を期待してんだよと。
 メチャクチャ迷惑な女やんか…。

 世の中はジーンが警察官を攻撃したせいで、危険なミュータントを施設に収容しようという
話になっています。
 プロフェッサーは何とかしようと大統領に電話するも相手にしてもらえなかった。
 そらそうでしょ。
 自分が信用ぶっ壊したようなもんだよ。
 まあ世間もちょっとあったからって極端から極端に走りすぎですけども。

 ジーンはじいさんに変装して酒場でお酒を飲んでいましたがそこにあの宇宙人のリーダーとも
いえる女が接触してきた(最初にのっとられた人)。
 サイト見ても名前ないから面倒だな…。
 一応アンノウンにしときますか。
 このアンノウンがうまいことジーンをたきつけて行動をともにするわけです。

 ここの酒場のシーン、テレビのチャンネルが勝手に変わってるから、じいさんがジーンの
変装(周りの人の心に鑑賞して錯覚させる)だとわかるようになってるのは面白いですね。

 その頃学園ではハンクがいなくなってた。
 マグニートのところにいっていたのでした。
 次から次へと訪問者いて大変だな。
 グチ言う人の受け入れ先じゃねーぞここは。
 ハンクはジーンの居場所をマグニートの情報網なら探せる、手を貸して欲しいといってきました。
 そしてマグニートはここで初めてレイブンが死んだこと、ジーンに殺されたことを知り、怒りを
あらわにする。怒りってか泣いてたけど。
 あの血が誰のものかようやくわかったんでしょうね。
 
 ジーンはアンノウンにつれられてホテルの一室にきていた。
 あなたに見せたいものがあるって言われて中に入ると。
 4DXのプラネタリウムですね。(違います)
 実はジーンが受けた太陽フレアは太陽フレアではなくて、アンノウンらが手に入れるはずだった
エネルギー体でした。
 宇宙のフォースらしいですよ。
 するとあなた方もスターウォーズに?←

 ジーンが誤って体内に宿してしまったので私等に協力して欲しい、新しい世界を作って
いきましょうってことでした。
 要するにていよくジーンを利用したい、と。
 
 マグニートらの方はジーンがニューヨークにいると知りいくことにしました。
 寝室に入れていたヘルメット出してますなあ。
 そしてプロフェッサーもハンクの心にひそかに接触して、ジーンの居場所を割り出していた。
 スコットとナイトクローラー、プロフェッサーで行く気でストームはこの学園のためにおいて
いこうとするも、スコットはストームも連れて行こう、と。
 そういうわけでこっちはあっという間に瞬間移動するのですが。
 目の前にマグニートご一行いましたな。
 お前は友達じゃないってプロフェッサーに言ってたけどあれですか、ヒプノシスマイクに
出演をお考えで?(そういう歌詞がある)
 つーか敵を前に身内…ってわけじゃないけど戦ってどうするよ…。
 穏便にって言ったそばからハンクが大暴れしてるしさあ。
 君らなんでそんなに人の話聞かないの。
 それとナイトクローラーくんこき使いすぎだよ校長。

 ジーンの方は騒動を聞きつけたアンノウンが「今こそ戦うのよ」とか扇動してるし、マグニートは
地下から地下鉄引っ張りあげてくるし…。
 でも誰かを殺そうとしてはないのは印象的でしたね。
 マグニートが中に入っていったらジーンめっちゃ攻撃してるけど、自分が押しかけていって暴れて
拒否されたくせに「私を受け入れてくれなかった」ってどんだけ身勝手なんだよ。
 この世界にネットあったらめっちゃ炎上してるわ。いやネットはあるけどさ。
 
 このあと誰との会話だっけメモ間に合わなかったんだけど、「you right?」「NO!」の会話に
「大丈夫か?」「大丈夫」って字幕ついてた気がしたんですが。
 「大丈夫じゃねーよ!」じゃないの。
 「you right、no?」「NO!」でもやっぱ「大丈夫じゃねーよ」ですよね。
 ごめん英語詳しくないから私の記憶違いならすみません。
 
 話がそれました。
 ジーンにプロフェッサーは自分が間違ってた、認めるからもどってきてという。
 いやそんな口だけなの信用できないでしょ…。
 ジーンはプロフェッサーを無理矢理歩かせ自分のもとに連れてきた。
 プロフェッサーは私は君の心が読めないが君は読めるはずだ、読んで確かめてくれと言う。
 
 で、ジーンがプロフェッサーの心の中に入ると。
 すげえ!
 プロフェッサーがフサフサだ!やっぱり髪の毛抜けたの気にしてたんだ…!
 ハゲましてくれたね?あ、励ましてくれたねか。(おい)
 あの事故のあとおびえるジーン父に対してプロフェッサーは自分が彼女を引き取ること、
誰かが彼女を信じれば希望はあること、自分が信じるみたいなことを伝えていたのです。
 それを知ったジーン、元の彼女にもどりつつありました。
 そしてこの力をあげるわ、とアンノウンに抱きついた。
 宇宙人側はこれを待ってたんじゃないの。
 やっぱり全部の力を引きずり出そうとしてるし。
 プロフェッサーは止めようとしてます。
 その中に、ミュータント制圧部隊が入ってきてもうしっちかめっちゃかですよ。
 プロフェッサーはジーンの危機と気づきアンノウンを引き剥がそうとする。
 そこにスコットが駆けつけてきてアンノウンを吹っ飛ばすも、全員制圧部隊にとっ捕まった。
 …なんだこのクソ展開。

 収容施設に輸送されていく電車の中に皆とらわれています。
 アンノウンも当然死んでなくて追いかけてきた。
 プロフェッサーはハンクにやっと、レイブンの言ったとおりだった、悪いのは私だった、と言うけども
時すでにお寿司ですよ。いや時すでに遅しですよ。
 
 ジーンの力を手に入れるためあの宇宙人らもどってくるぞという話をしているところに、
やっぱりやってきました。
 皆は兵士らに俺らを解放しろ、やられるぞっていうけど、まあミュータントの仲間が取り戻しに
きた可能性もあるわけで。
 でも兵士らでは全然歯が立たない。
 意を決した兵士の一人がみんなの拘束といてて、ここはかっこよかったですね。
 というわけでこっからメインというか。
 さすがミュータントが立ちはだかるとかっこいいね。
 宇宙人もなかなか強いですが。
 ヘリすら落とされるんだもんなあ。

 プロフェッサーはジーンのところにつれてって欲しいとスコットに頼む。
 心に働きかけるみたいです。
(彼女は別の車両に厳重に拘束されていた)
 で、マグニートの仲間がどんどんやられていくのはちょっと悲しかったな。
 可哀想ですね。
 ナイトクローラーが、本来穏便な性格なのにブチ切れてたのかっこよかった。
 それでもアンノウン強いな。
 あの力を一部受け取ったからですかね。
 
 ジーンの心の中では子供のジーンがプロフェッサーのやったことを許すよって
言ってました。
 自分のためを思ってやってくれたんだね、的な。
 私のすべきことは家族を守ること、と。
 
 そして目覚めたジーンが、それぞれ確認して(守るべき対象)バリアを張った後電車
破壊して降りてたのいいなあ。
 宇宙人相手に無双だしさあ。刺されても時間戻して倒してるし。それが出来るなら
レイブンもさぁ…。
 てかなんで宇宙人走ってくるの皆。
 終わりが巻いてるの。急がないといけないの?
 アンノウンとの対決でも一方的にジーン強かった。
 お前達は間違っている、感情が私を強くする、って。
 ただここでこの力を解放すれば皆が巻き添えになってしまうことを知ったジーンはアンノウン
もろとも宇宙へ。
 そこで爆発ですよ。
 この爆発がフェニックスの形になっていたという無理矢理のオチ。
 こうしてフェニックスはホグワーツ学校の校長の守護に…はなりません。
 ジーン死んだのかね?
 前のX-MENシリーズで出てきたジーンは未来が変わる前の話だったってことですか。

 そういうわけで学園はジーンの名前を関したものに生まれ変わり、ハンクが校長として
就任しました。
 ここにデップーがやってくるのですね…!←
 プロフェッサーはカフェにいました。
 フョードルと太宰は?(それ違うカフェだし文スト知らない人には何のこっちゃだからやめなさい)
 マグニートがやってきた。
 昔お前は俺の命を救い、住む場所をくれたというマグニート。
 だから今度は自分が助ける番だと言います。
 以前のシリーズでは対立していたけど未来が変わったことによって二人がこんな風に
すごしていけるならいいのかも知れませんが、とりあえず投げっぱなしの伏線どうなってんだという
突っ込みをしてレビュー終わりたいと思います。
 なんか上に意味深に飛んでたものあったしさ…。

 こちらでもエンドロールに、スタンリーの名前あって良かったです。



多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページ映画の感想レビュー→X−MEN:ダーク・フェニックス