嫌なことを言われると頭から「嫌がらせ」と決め付けて対応しない人がいます。
しかし、言われたことが苦情なのか、嫌がらせなのかきちんと見極めることは大事です。
苦情に対応しないのは最悪の主催者です。
嫌がらせ、誹謗中傷であれば思う存分スルーして下さい。
イベントをぶつけてきただとか、潰そうとしているだとか…。大抵相手がやっていることを、貴方のせいにしようとしていたりします(笑)。
こんなんは無視無視。
きっちり貴方がイベントを開催すれば大丈夫です。
まーそんな噂を鵜呑みにするような人は、あっちこっちに振り回されますから放っておきましょう。
ただしインターネットでそのような話が繰り返し書き込まれるような場合、それを信じてしまう人も出てきます。
まずはHPやSNSで事実無根の情報がばら撒かれて迷惑していること、しかるべき機関に相談する旨掲載し、デマであることをハッキリ否定しておきましょう。
あわせて警察や法的機関への相談も検討して下さい。
電話についてはスマホ、携帯などであれば、非通知は拒否する、そもそも電話番号を公開しないという対策も取れます。
固定電話の場合ナンバーディスプレイサービスに加入しておくといいでしょう。
メールやSNSで、いわゆる捨て垢というものから嫌がらせがくる場合は、それらをすべて保存しておいて警察に届けましょう。
総務省の「インターネット違法・有害情報相談センター」にアドバイスを受ける手もあります。
「インターネット違法・有害情報相談センター」
http://www.ihaho.jp/
時と場合によっては名誉毀損で警察に届けましょう。まあ、たかが知れている程度のは放置です。
例えば大イベント全スペースにビラが撒かれていたりとか、掲示板へ執拗な書き込みが続くのであれば警察か専門の機関へ相談してください。
知り合いに郵送されてきただとか、パンフレットに書かれていたなどとかは気にしないでいいでしょう。
さっきも言いましたが、こういったことを頭から信じ込む人はあまりいません。
過去こういうことをやられた主催者さんいたんですよね…。まだネットもない時代でした。
これはもう警察に相談してください。私も何度かやられました。
中には、こっちが悪いと言ってくるバカもいますから相手にしない方がいいです。ストーカー規制法もできた事ですしね。
ただ、相手がエスカレートしそうな場合は自衛してください。貴方だけでなく参加者さんにも迷惑がかかりますです。
落ち着いて素早く法的な対処を行いましょう。
「当日の注意」でもふれています。
もう時間も経過しましたので伏せることなく書きますが、オウム真理教によるサリン事件が発生したあの年、ガスマスクをしてオウム信者のような格好をしたコスプレイヤーが会場内をウロウロしていました。
会場(くにびきメッセ)や参加された方からも複数苦情が出ましてやめていただくようお願いしたのですが、話し合いに応じていただけなかったため退場処分にしたことがあります。
この方は完全に花鳥風月への嫌がらせ目的できていた方でした。(事情については逆に割愛させていただきます)
こういうのに限らず、行動が不審な人がいたら注意して観察することです。
トラブルに対処するためにも警備員はいたほうがいいです。